会場:
軽井沢モーターパーク 
 
開催日:2012/6/3
 
天候:うす曇り
 
コンディション:ホコリなしのハーフウェット

 前夜にひとしきりザーっと降って翌日のコースコンディションが気になる。40分のライダーたちが走れるかな?明けてみれば、曇っているものの、薄日がさして暑くなりそうな感じ、、、時折雨雲が風に乗ってきて、、、マズイかも・・・でも、表彰式までしっかりともってくれて天候に助けられました。

 今回の初戦はまずまず成功ですかね?マナブ先生も土曜日のワンポイントアドバイスから餃子パーティー、そして当日のマーシャル走行&餃子焼き焼きと大忙しでした。本当にありがとうございました。 皆さんのヒーローズEDはいかがでしたでしょうか?ガッツリと走れて疲れたと思いますが、楽しめて頂けたと思います。次回もコース開拓して楽しさアップさせますので、お友達をお誘い頂き、是非ご参加ください。

 ■動画

YouTube

参加者全員が撮れているわけではないので、あらかじめご了承ください。撮れてない方すみません
m(__)m

HEROSのレース動画をアップしてあります。
 
 
 

  動画を撮りましたが”後ろから追いかけます!”ってミーティングでいい忘れてごめんなさい。気になった方々、すみませんでした。

 【40分

 コースは基本スプリントコースでジャンプを迂回しながら周回するビギナー向けのコース。練習走行を終えて全車スタートラインに戻ってきて、日章旗降り上げで一斉にスタート!
 まず1周目をトップで戻ってきたのはビンテージバイクの#56鴨志田で綺麗な81年モデルXL100で爆走。 2番手は#45横尾そら親子、そして#65高澤が続く。高澤もまた鴨志田同様81年モデルのXL80でエントリー。スリッピーな路面にも対応してなかなかの走りです。
 4番手に戻ってきたのはまき&じゅんで、久々のレースとは言えなかなかガッツある走りではないですか!?そして、キッズ姉妹の遥菜と海衣菜ペアが遥菜姉ちゃんのスタートで雨上がりの滑る路面を確実に走り交代しながら海衣菜も淡々と周回を重ねています。がんばれ! 5歳の弟ユウヤはジジちゃんとペアを組んで七転八倒しながら奮闘し5分前後で周回し、特筆すべきはジジちゃんの2分11秒の最速ラップで恐るべし60歳!!そしてまた、初レースとなる加藤ファミリーのめぐちゃんとMAYUの二人もマディの厳しい状況の中、汗だくになり、転倒し、伴走に助けられながら40分の耐久を楽しんだようです??
 結果は#56鴨志田がビンテージXL100をうまく操って17周を走りきってトップでチェッカーを受け、同周回数で#45横尾親子が入りました。
各クラスエントリーが少なかったので競り合うことがあまり出来ませんでしたが、次回はお友達を誘ってご参加頂けると助かります。 

 

 

 

リザルト 

40分
 
クラス・順位 
 
総合結果
 
ラップチャート 
 

80分
 
クラス・順位 
 
総合結果
 
ラップチャート 
 

120分
 
クラス・順位 
 
総合結果
 
ラップチャート 
 


写真

ブリーフィング


 
■40分

40分耐久 
 

■80分 

80分耐久
 

■昼休み
餃子パーティ

うまいマナブ餃子


■120分

120分耐久


 
表彰式






 

 【80分】
 コースは40分のスプリントコースをソレて、林間のグネリを加えて少し長めの設定。晴れて乾いていれば、初級者でも走れてしまうコースなんですが・・・前日の雨の影響で80分クラスで使うのレイアウトに採用いたしました。ということで、練習走行の後に全車スタートに戻って日章旗降り上げの一斉スタート!
 1周目をトップで戻ってきたのはミニモトの#329加藤・黒岩ペアで、ピタリとくっついて公道Bクラス#32ウグイスパンマン。そして#8中村と#55小堤が追いかける展開。
  ファンクラスの#999けんたもパパの伴走を受けながらスプリントの経験を活かして頑張って走っています!(^^♪ 公道Bの#2加藤は、1周目で転倒してしまったようで先を行く見えないウグイスパンマンを追いかける展開。しかし、ラップ的には加藤が3分30秒前後でウグイスパンマンが3分40秒前後なので、転倒しなければ挽回は可能な流れ。トップの加藤・黒岩ペアは元気な56歳!黒岩の体力とのバランスを見ながらのアタックで、3周ほどの交代でレースを組み立てる。
 公道Bの加藤は2周目以降はコンスタントにタイムを刻んでウグイスパンマンに追いつきはじめ8周目にはクラストップにのし上がった。3番手の中村も痛む足をかばいながら3分50秒前後で周回しウグイスパンマンを追いかける。ミニモト2番手の小堤のラップは、トップ加藤・黒岩ペアよりも20秒前後の差はあるものの、大きなミスをせず安定した走りで周回を重ねる。
 トップ329加藤・黒岩ペアは確実なリレーで他を圧倒し全員ラップの24周で80分を走りきって真っ先にチェッカーを受け、2番手には公道Bの加藤が18周目にも転倒を喫したものの中盤でウグイスパンマンにアドバンテージを稼いでいたので抜かれずに23周でクラストップでチェッカーを受けた。ファンクラスは、#999けんた親子がうまくリレーして順調に周回を重ね、初レースの#3半澤に1周の差をつけて18周を完走し総合7位でレースを終えた。
 

120分
  スタートに#44マナブも加わりその速さを比べてみよう!!スタート直後のいきなりヒルダウンをいとも簡単に(・o・)・・・そして、アクセル全開で回ってきたタイムが3分27秒、、、やっぱりスゲー(>_<)びっくりなタイムです。マナブに続いてトップで戻ってきたのは#2Mickで#74林、#309マッキー、#34山中でこの3台はオープンクラス、そしてその後に公道Bクラス#1バタ XR250が続き、#41ユニソルKを挟んで公道Bの#111CRM250Rの斎藤・高橋ペアが追い上げていく。トップ河村は序盤から飛ばします。久しぶりのレースで楽しいのか?ペースをつかめないのか?4分ひとケタ台で爆走します。そのペースに林も着いていって、マッキーと山中が自分のペースを守って追撃しているような感じでオープニングとなりました。
 一方公道Bは一人エントリーのバタがオープンクラスのペースに引き摺り込まれて序盤はちょっとハイペース気味?後ろからは斎藤・高橋ペアが2名組の利点を活かして坦々と順位を上げてきている。
 6周目に入って4分10秒前後で周回を重ねる山中がトップに立って、河村が一つ順位を下げる。そして12周目には4分15秒前後で周回を重ねるマッキーも河村をとらえて前に出た!!そして公道Bでもこの12周目にはバタが斎藤・高橋ペアに抜かれて順位が入れ替わった。
 トップ山中は中盤から終盤戦に入ってもペースを落とさずに4分ひとケタ台でマッキーを引き離す。マッキーも1回の給油を挟んで4分15秒前後でコンスタントに周回を重ねていく。
 公道Bクラスではトップに上がった斎藤・高橋ペアが順調にバタを引き離していたのだが・・・突然、エンジン回転が吹け切った状態でピットイン???マシントラブルで修理に手間取り、10分以上のタイムロスとなり再スタートするも2周強の差をつけられていた。 しかし、レースとは無情なもので先を行くバタにもマシントラブルが発生!!どうやら、リアタイヤがパンクしているようだ、、、しかしバタはピットに入ることなくタイムを落としながらもそのまま走り続けることを選択した。リムからタイヤが外れそうになりながら、名前の通りリアが「バタバタ」しながら終盤戦を戦う。
 トップ山中は終盤に入っても給油を1回挟みながらしっかりと4分ひとケタ台を出し逃げ切ってチェッカーを受けた。2位には頑張りすぎずコンスタントにまとめたマッキーが入って、久々レースの河村が中盤からの順位を守りきって3位でフィニッシュとなる。
 パンクのバタは、いつ止まるかもわからない愛車XRを労わりながら我慢の走りをみせて斎藤・高橋ペアの猛追撃を振り切って何とか先にフィニッシュすることが出来た!!アッパレではないですか(^o^)丿