会場:
軽井沢モーターパーク 
 
開催日:2013/6/23
 
天候:心地よい晴れ 
 
コンディション:
 午前中ウェット
 
 午後ドライ

  参加していただきまして誠にありがとうございます。高原キャベツのお味はいかがでしたか??美味しかったでしょ?! レースの方は、今回も楽しんでいただけましたでしょうか?80分のコースは、ハマるところは少なく意外に難易度が低いレイアウト! 一方、120分は新たに森林浴セクションを設けて、気持ちよくウッズを抜けてきたところで急降下して、轍セクションへ・・・今回は雨の直後ということもあって、土に含まれている水分量はそこそこ多かったようですね(^O^)

 皆さんこれに懲りずにまた次回も参加していただきますよう、よろしくお願いいたします。レポートと写真、動画はもうしばらくお待ちください。リザルトをアップしました。  

 

 ■動画


 どのぐらい撮れているか?全員が撮れているかどうか分かりません。
<m(_ _)m>

 頑張って自分探しして下さい。

You Tube


 
 
 

【80分】

 飛び出したのは、けんたパパ、山田レイナードで5分半ぐらいのラップで帰ってきた。そして高比良、布施、菅原と60歳代のライダーが続く。コース的にはちょっと簡単!でも耐久モトクロスではありません。親子参加のタナカ親子がオープニングはまずまずのスタート。 120分とのWエントリーという無謀な事を考えてしまった川田がペースを抑えずにガンガン攻めているではないですか?!続いて、練習に来たはずの琉久とタクミペアがちょっと変わったコースに戸惑いながら走って8番手スタート。その後にけんたと、けんたのおじさんが転びながらも楽しんで走っています。

 けんたパパがドンドン逃げていくのかと思いきや!山田レイナードがジワリジワリと追い付いて来た。65歳の高比良はこのところのED参加によって体力的にも自信が付いて来たようで、お歳の割にはのコンスタントに6分前後で周回を重ね、気持ちの良いレース運び!

 ミニモトクラスの3番手争いでは65歳の布施と36歳の川田のバトル。そこに64歳の菅原が前回のリベンジをかけて意気込み十分、今日の走りはなかなか良いぞ!!

 序盤3周目でけんたパパと山田とのラップ差は6秒ほどに詰まって次の周には抜いて帰ってきそう。高比良が5分50秒、布施が6分11秒、川田が5分53秒。6分前後のラップでコンスタントに走り切れれば勝利の女神は微笑んでくれそうですね。2番手走行中だった山田レイナードは相棒の麻耶選手にバトンタッチ。初レースの麻耶さん無事に帰ってきてください(^O^)/

 総合トップは、ミニモトのけんたパパ。 5分半前後でぶっちぎり。そして公道Bの高比良が2番手。ミニモト2番手で総合3番手が布施、川田、菅原と続き中盤戦に突入していきます。

 999のけんたのマシンがご機嫌ななめ (>_<)。ウマく走れない様子・・・そこでけんたパパは途中からけんたのマシンを諦めて、けんたとのペア走行に変更を決断。#9はけんた親子での二人三脚に変わった。\(^o^)/ けんた頑張れ!! 

 そんなこんなで、ナント! トップは高比良に変わっているではないですか。凄い。それにラップは5分50秒前後でスタートからその勢いは変わっていません。トップ2が二人組の2番手になって勢いが無くなって、60代ライダーが台頭してきてオモシロイレース展開になってきた。そこに2Bの川田が絡んで行けるかどうか??

 中盤戦から終盤戦にかけて大きな変動は無く、各ライダーのペースも安定していて小康状態。ファンクラスのナカタ親子も3周目の12分のラップはちょっと大きなマイナスだったのですが、後は何とか乗りきって10周のラップを刻んでいます。

 80分が経過しチェッカーが用意され布施が真っ先にチェッカー!! 14ラップでお見事完走。 あれれ、おかしい・・・高比良の姿がなかなか見えないぞぉ~(>_<) 次々と最終ラップを終えたライダーが戻ってくる中、高比良がメットを脱いで歩いて戻ってきた、、、 どうやらガス欠らしい(^▽^;)。 それは残念。できれば総合トップでチェッカーを受けたかったですよね。
  



  

リザルト 

40分
 
 
不成立

 
 

80分
 
クラス・順位 
 
総合結果
 
ラップチャート 
 


120分
 
クラス・順位 
 
総合結果
 
ラップチャート 
 


写真


パドック


80分耐久


120分耐久


表彰式


 


【120分】

 練習下見でもノリノリの加藤が飛び出した!ウグイスパンマン、久保・姫井組、小池、川田、高田と続き、誰がオープニングラップを飾るのか?楽しみです。

 そして一番最初に姿を見せたのは、最後尾からゆっくりとスタートを切った山田レイナードで、「さすが」としか言いようのない出足。久保・姫井組が2番手で、太田が3番手。Wエントリーの川田は80分の疲れを吐き出しきれずに120分に挑んで4番手で1周目をクリア。小池、鳥山、と続き加藤が7番手で戻ってきて、小泉、吉澤、ウグイスパンマン。


 2周目にトップで戻ってきたのは小池良平で7分を切ってきた。そして2-Bペンシルズの太田一樹、鳥山将志と続いて帰ってきた。2Bのガッツを感じた瞬間でした。続くかなぁぁぁ・・・気持ちの入ったスタートダッシュ。ありがとう! そして、山田レイナードの後ろに2Bの川田、姫井、加藤と続き小泉、ウグイスパンマン、吉澤、高田。 高田さんがこのコンディションで何周できるのか??

 山田レイナードは2周目に10分かかったもののその後は7分台をキープし、小池が5周目にハマったようで13分かかって帰ってきた。この時点では山田が再びトップに躍り出て太田、小池の順に変わった。久保・姫井ペアもハマりながらしっかりと周回を重ねて上位入賞を狙う。

 公道Bクラスに目をやると2Bの鳥山がトップで加藤が2番手、小泉、ウグイスパンマン、吉澤となって、公道Bの順位争いの行方もちょっと目を離すと刻々とすぐに変わってオモシロイ。4周目に入って鳥山がハマったようだ!! 初120分の加藤がこのタイミングでトップに躍り出て#88の小泉が3番手。吉澤が4番手で、川田は80分に力を注ぎ過ぎて120分での余力が無くなって、休憩モード バッチリ!!\(^o^)/

 トップ小池はみんながウニョウニョ スタックしている中をラインを上手く読み切りながら蛇行し、7~8分でのラップを重ねて楽しんでいる。公道Bのトップ加藤も序盤でラインを読み切ったのか?6周目以降は8~9分で周回を重ねて順調、順調。公道Bの2番手鳥居は6周目でもハマってしまってサー大変。ウグイスパンマンはオープニングラップでツボにハマって「へっぽこライダース」ブリを発揮し3周目でも頑張ってハマって、少し立ち直って後半9分台をマークし鳥山に迫ってきたか???これは最終周で波乱が起きるか??と思いきやそうはならずに鳥山が逃げ切った。

 小池はスムーズな走行を魅せて余裕の走り、2番手の太田もハマったとしても11分かからずにうまく切り抜けコンスタントに刻んで小池の2周落ちでチェッカー。スタートダッシュで独走態勢を築くかと思いきやマシンがCRF150じゃあ、小池選手に太刀打ちできなかったか??6・7周で大きく時間ロスした山田レイナードは13周でレースを終えて3位のポジション。久保と姫井の息の合ったペアは、お互いを刺激し合いながら11周をクリアし4位をGET。