会場:
軽井沢モーターパーク 
 
開催日:2013/9/15
 
天候:雨  
 
コンディション:
 マディ
 
 台風18号の影響で前日から雨が降り続く。強さはそんなに強くない

  マディ大変ご苦労様でした。逆回りのヒルクライム面白かったです。う回路も大変なことになっていたので、難儀でしたね(>_<) マナブ先生のブログに動画がアップされています。ご覧ください。

 http://blog.livedoor.jp/manabuda_4/


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リザルト 

40分
 
 
不成立

 
 

80分
 
クラス・順位 
 
総合結果
 
ラップチャート 
 


120分
 
クラス・順位 
 
総合結果
 
ラップチャート 
 


写真
 


パドック


80分耐久


120分耐久


表彰式



 



 
 

【80分】

 村上がスタートから良い飛び出し!2番手には、腰が痛いと散々エントリーするかどうか?悩んでいた川西だったが・・・乗ってみれば雨の軽井沢にハマり込んでイケるイケる\(^o^)/

高比良、布施、山田レイナード、と続き、綺麗に仕上げたXLR80でエントリーのけんたパパ、ジジチャン、ひさーき、對馬、けんたと繋がって、最後尾から230を駆るつぼ焼きの谷口が泥と戯れて確実に周回をこなしている。

スタートからトップの2台はガチガチバトって「逃げる村上、追う川西」といった状況。しかし、このコンディションの中でつらつらと毎ラップ同じタイムで周回出来るはずもなく。川西がミスれば村上もミスるような・・・そんな展開で3周、4周と続いて接近戦の白熱バトル。

 そこにジワジワと上がってきたのが山田レイナードで、この80分は麻耶さんとのペア参加のはずが・・・なんと体調不良?で一人で走るハメに。しかしラップタイムは徐々に上がってきて眠っていた身体が反応し始めたのか?6周目を越えると6分を切る勢い(^O^)/。怒涛の追い上げ開始!

 一方公道Bの高比良と初参加 對馬のバトルもお互いにミスが無ければ6分半前後でのバトルが展開されるのですが・・・序盤はいい接近戦をみせてくれています。でも、一番気になるのがこのところ高比良の終盤でのエンジンストップ!!今回はキャブをしっかりとメンテしてきたということなので、たぶん大丈夫でしょ!(^-^)

 ファンクラスはトップがジジチャンで愛車KLX125で公道Bのトップ高比良と同等のラップタイムで熟練の走りを披露してくれている。いつもいつも思いますがて丁寧な無駄の無い走りです。本当に。

 トップ村上は序盤で作ったアドバンテージを食いつぶさないように6分前半のコンスタントなタイムで逃げるしかし、2番手に浮上した山田レイナードは5分50秒台で周回を重ねどんどんと村上との差を詰めてきた。8周目を終える時点で村上をしっかりとロックオン。 山田はトップだと思ってはいないでしょうが・・・

 1時間を経過し山田は2番手村上に1分50秒の差をつけトップを激走。そして3番手だった川西は6分30秒ほどでコンスタントに周回を重ねているところに村上が10周目にスタックか??8分をかけて戻ってきた。(この周はハマるところで誰かがハマって、みんながそこでハマったようだ!!) ここで一気に2番手争いが激化し川西にも勝機が訪れてきた\(^o^)/。

 終盤に入ってもジジチャンのペースは変わらず、イケてます!そして、公道Bの高比良も負けてはいられないのでジジチャンよりも少し早いペースで追いかけます。布施も7分台ではありますが大きなミスをせずにコンスタントに追い込んできています。

 ナカタ親子は、前半のひさーきのペースを守り切れずに全さんが食いつぶしながら、それでも必死に耐えて終盤を乗りきって、最後まで完走を目指して走ります。けんた親子も、互いにマシンの調子がおもわしく無いながらも・・・耐久を楽しみながら完走を目指します。


 そして80分が過ぎて、真っ先に戻ってきたのは高比良だ!!2戦・3戦とノーチェッカーで80分経過後のゴールを踏んでいない高比良だったが、今日の最終戦でリベンジが完了出来たので、来年はがっつり表彰台を目指してください。

 トップの山田レイナードはショートカットヒルクライムを150で完璧に登り余裕の走りで13周を走りきってチェッカーを受けた。続く2番手争いは、ラストラップで村上が川西に猛追して追い上がってきたのですが・・・正規周りの3コーナーの侵入でバランスを崩して転倒を喫してしまい、追い上げならず・・残念でした。3位にとどまった。

  


【120分】

 オープニングラップはマッキーが飾って、たかをが2番手、そして川田がナント3番手で戻って来て、b-off、鳥山、斉藤と続いて、小泉、太田、クロ、小池、吉澤、山田レイナードと続いて、山田はほぼ1周遅れでの余裕?のスタートを切った。あれれどうしたんでしょうか?

 そして2周目に入ってトップマッキーはヒルクライムに失敗し一歩後退。たかをは、前日のマナブ先生の授業をしっかりと受けたせいなのか?飛び抜けて今日は速くなってます。どうしちゃったの?

 小池もヒルクライムにチャレンジしててっぺんで飛び上がる高さは一番高いかも!見ていて一番迫力があります。常時ショートカットコースのヒルクライムにトライするのは4台で、この4台の誰かがミスると会場も大盛り上がり。見ていてもハラハラドキドキ(^▽^;)

 たかをは安定した速さでドンドン逃げる。マッキーはミスを連発してなかなかタイムが揃わない!小池は1周目の遅れを取り戻すべく5分台をキープしながら、たかをにプレッシャーをかけられるのか?更に1周遅れのレイナードがこれまた5分台を連発してドンドンと追いあがってきそうな感じ、、、2-Bの太田と鳥山も前半のコンディションがまあまあの時は良いペースで走っていたものの、コンディションが悪化してくるとペースを乱され9分、10分と遅れを取った。

 2番手小池は、中盤までは たかをしっかりと追いかけて終盤戦でパスするつもりはあったハズ! 今日のこのコンディションの場合はワンミスであっという間にその差が詰まる。

 しかしながら、ダンロップの新品タイヤを履いた たかをは、5分・6分台で難無く周回を重ね他をどんどん引き離し、小池以外は全員ラップし、さらに逃げる。マッキーは失敗しても失敗してもヒルクライムにチャレンジし果敢に攻め続ける。

 川田は4周に16分をかけ、吉澤も4周目に12分、5周に14分をかけてしまって体力が激減か!? 小泉もまた4周目に15分をかけてちょっと意気消沈? 太田と鳥山は半分を過ぎるまでは絶好チョー\(^o^)/。クロは8分台をキープしコンスタントに周回を重ねて良い調子。斉藤・徳久ペアーもこんなコンディションに成るなんて想像もしてなかったと思いますが・・・とにかく頑張って走っておりました。嫌にならないでくださいね、、、。b-offも前半は良かったのですが・・・後半力尽きたのか?だんだんと時間がかかるようになって、体力の限界に達してしまったか?

 1時間を超え2番手小池も少し疲れが見え始めたか?ヒルクライムで一番高く飛んでいたのが、タイミングがズレ始めた? ちょっとこのクライムで時間をかけすぎ疲れたのか?ピットに入って小休止。

 そうこうしているうちに3番手争いの、マッキーとレイナードが同一周回になってさらにバトルを展開。これは面白いぞ!! 最後の最後まで油断できない状況だから目が離せません。小池が休んでいるうちにマンマと順位が入れ替わって、山田が2番手浮上。

 残り30分を過ぎ。山田を40秒ほど後方から小池が追いかけ2番手争い。しかし時間が迫ってくる中、ヒルクライムの着地で失敗したり、奥のスタックポイントでハマったりあちらこちらでそれぞれがタイムロスして順位の行方は全くわからない状況。

 そんな中でも序盤・中盤でしっかりと貯金を貯め込んだ たかをだけが余裕があって、例えばこの後、残り15分を切って帰って来なくても総合トップでレースを終われる完璧なレース展開。スゴイですね。新品のタイヤって!(^O^)/

 結局、たかをは、最終ラップでハマりながらも、マシンを投げて20ラップを走りきって3ラップオーバーでチェッカーを受けた。小池が17ラップ山田がワンラップ落ちの16ラップ。さらにマッキーが15ラップでチェッカーを受けた。公道Bは2-B鳥山が念願のテッペンをGET。マナブ餃子をいっぱい食べたから速くなったんでしょうね!! みんなももっといっぱい食べましょう!!