会場:
軽井沢モーターパーク 
 
開催日:2014/5/18
 
天候:心地よい晴れ 
 
コンディション:
 
 ドライ パフパフ
 
 

  いよいよキックオフです。五月晴れの軽井沢モーターパークは気持ちいい朝を迎えました。

少しひんやりした気持ち良い風が抜けていって・・・
しかし、雨が全然降っていなくて、コースはパフパフ、ホコリがちょいと・・・(>_<)!!
そんでもって、コースもドライコンディションなので今回は逆回りバージョンで開催です。楽しい、楽しいぃ!

 それでも元気な参加者の方々は、しっかりと準備し、まずは80分耐久からのスタートです。。

 

 ■動画


 皆さんが撮れてないので、すみません。
<m(_ _)m>

 写ってたらラッキーです。頑張って自分探しして下さい。
 
 撮影者329KATOHさんのヒルクライムの転倒シーンもありますよ。

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写真


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リザルト 

 

80分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート
 


120分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート
  

 
180分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート



 
 
 

【80分耐久】

 御年66歳の#70高比良がスタートからブイブイlとレースを引っ張る。いつも速いですが今日はさらにマシンの調子も良く速くなってるような気がします。

 2番手はファンクラスの#23折登アダルトペアがつけて、ご夫婦でのチーム構成はうれしい限りです。\(^o^)/ 今回はお子様お二人もレース参戦!親子全員で走れるなんて、うらやましい限りです。みなさんそう思いません?

 そしてミニモトクラスでの参加は、#153蓮見が3番手で追い上げる。 親子参加のはずだった#45ナカタ親子は、息子さんが部活でお一人参加。さみしい走りかと思いきや、一人で走る分気合が入ったスタートダッシュを見せてくれてます。

 序盤戦は、高比良が5分~5分10秒あたりのタイムでコンスタントに周回を重ねて、このまま逃げ切りの雰囲気を感じます。2番手ミニモトの蓮見は5分10秒~20秒ほどのタイム。えんでゅーろコースに慣れるまでの完熟走行か?

 40分経過時点でトップは、7周目をクリア。総合順位で高比良と蓮見との差は20秒ほどに詰まってきたのだが・・・蓮見が休憩・給水時間を取って体力を回復させ、2分ほどの差で再スタート。熟練 高比良は休憩なしの無給油で淡々と走り続けアドバンテージを積み重ねる。(^O^)/ ファンクラスの折登ペアとナカタパパとの差は2分ほどの差。公道Bの高比良と2番手ダムの民 松井との差は、すでに1周もついていて・・・恐るべし66歳パワー (^▽^;)

 公道Bの2番手争いは、同じチームメイトの松井vs内藤で差はなくピタリとつけてランデブー走行。このままランデブーかな?? ダムの民の面々はツーリング仲間なのだろうか?公道組を増やしてこの大会をもっと盛り上げていきたい私としても、80分耐久のど真ん中のダムの民を応援したいです。 頑張って下さい!ダムの民ィ~\(^o^)/

 そして、折登家全員参加のORITO KIDS 優実&正実ペアーも普段の練習では走ったことが無いセクションをしっかりと一つずつ乗り越えて周回を重ねます。

 時間は1時間を経過し残り20分を切って、周回数は12周目に突入。高比良がラップで1分ほどオーバーして6分台で帰ってきた。しかしその背後には、ヒルクライムを習得して一気にペースを掴んだ、蓮見が5分を切って周回を重ね、その差は一気に詰まってきた感じ。

 残り5分を経過し、トップ争いの間隔は、20秒を切ってラスト2周の攻防に入った! 80分経過でチェッカーとなりますので、ギリギリであと1周できるかどうかが勝敗にも大きく左右する。

 残り1分を切って、高比良が帰って来てラストラップに突入。そして20秒の差を一気に詰めて10秒前後まで迫った蓮見もラストラップに突入。ギリギリ セーフ。

 そして、高比良はトップで最後のシケインに戻ってきた!!そして、ヒルクライムのう回路へ・・・しかし、勝負をかけた蓮見に、最後の最後でショートカットのヒルクライムで抜かされて総合2位でフィニッシュ。蓮見は、えんでゅーろ初参加・初総合優勝をもぎ取ってチェッカーを受けた。おめでとう\(^o^)/。ますます速くなりそうな、よ・か・ん。
 




 


【120分&180分 耐久】

 飛び出したのは3時間耐久の#71上州レーシング神田 御年59歳のベテランが若者?達を差し置いてホコリを嫌ってトップを激走!そしてピッタリと2時間耐久エントリーの南極1号の須貝がつける。2時間を一人で走り切るペースの須貝と二人で3時間を走りきるペースの神田。このバトルはスタートからオモシロイ!!

 スタートタイム! ラップタイム的には田が5分50秒前後で須貝が5分40秒前後とドッグファイト。須貝は、様子見で熟練 神田の後ろでその機をうかがう(^_-)-☆

 3時間のオープンBの岡田も初のエンデューロとはいえなかなかの走り。トップのバトルに加わることはないが良いペースで周回を重ねる。 いつもゆっくりスタートの小池は6分前後の自分のペースで淡々と走る。前半よりも後半で稼いでいくエンデューロの走りを再確認するかのように走っている。さすが(^O^)

 2Bペンシルズの面々は、3時間クラスを作って果敢にもチャレンジしてくれて主催者思いの素晴らしいチームですね! m(_ _)m  クラスのチョイスには疑問もありますが・・・、Aクラスを常に狙っている向上心と野心には頭が下がります。何とか応えねばなりませぬな!!

 K'Sシステムの猪又も飛び出しはGOOD。昨日の練習で調子が上がってきたようで前半もそのリズムに乗って序盤はクラス3番手。#7疋田も昨年のリベンジを果たすべくスタートから気合が入る。乗り方はまとまってて綺麗です。

 2時間のオープンBでのバトルはYZ125を駆る林道&裏山大好きっ子という島田が6分前後のタイムでトップの2台に絡みついていく。レースにはあまり出ていないという事だが、林道を走っているとこんなに速く走れるんですね!!確かに派手さは無いのですが、上手さと速さはありますね。

 30分を経過した序盤戦。2時間にエントリーの須貝は5分50秒を切る勢いで周回を重ね、3時間エントリーの神田を難なくパス。神田は2番手マッキーにスイッチし追い上げを託す。しかし・・・マッキーは裏の沢渡あたりでチャンバーをへこませて自分のマシンを降りて神田のマシンにスイッチし、追い上げを開始。しかしこの間に小池と2Bの太田にも抜かされ3位に転落。1時間を経過した10周目には2番手に復帰。小池との差は4分も離れている。

 須貝は1時間経過の時点で10周目に突入し、同じ2時間エントリーの島田とは3分ほどの差で他を圧倒。2番手の疋田もあまり安定した走りが出来ずに12周目に須貝の同僚 めでかちち に先行され3番手。これで2時間クラスのオープンAクラスは南極チームのワンツーとなった。(^_-)-☆

 今回一番多くのエントリーを集めた2時間耐久のオープンBでは島田がレースを引っ張り、#2渡邊由香里が2番手をキープするも7周目で#42友崎が2番手、モトテイストの川西#3が3番手に浮上し、前半戦を折り返す。1時間を経過し疲れが溜まってきたところで各人休憩に入って仕切り直し。

 こんな時には二人組のチームはガッツリいきます。#329の加藤・蓮見ペアがしっかりとこの間隙をぬって2番手に上がって、疲れが溜まってきたのか?友崎もリズムにのれない中、6分台で川西がコンスタントにペースを作って3番手に浮上。
 
 2時間クラスは須貝が、ダントツな速さで20周をかけ抜けて完全制覇。総合2番手には、マイナス1周でモトテイスト島田。そして加藤・蓮見ペアが17周で3番手につけて、4番手にはモトテイストの川西が入った。

 更に1時間を走る3時間クラスは、台数が減って走りやすくなったとはいえ・・・、、、ぶっ通しで走っている一人チームの人たちばかり。凄いですね。(^▽^;)  そんな中さすがの小池は、5分40秒台前後でコンスタントに走って他を圧倒。神田・マッキーペアも6分を切るペースで走っているものの、少し乱れて追いつくにはちょっとシンドイ状況となってきた。

 結局、小池は30周を走破し2周差を付けて優勝。2番手には上州レーシング神田・マッキーペアが残り20分ほどで#420岡田を抜いて総合2位でフィニッシュにこぎつけた。4番手の2Bペンシルズ太田は、26周を走りきってお見事、お見事。Aクラスを選んだだけのガッツはありますね。そして5番手にも2Bの鳥山がこれまた25周の大健闘。次につながる走りだったように思いますが・・・・とにかく体調管理はしっかりとしてください。お願いします。

次回は6月29日となります。みなさんのお友達も巻き込んで楽しいレースをやりましょう!またのご参加心よりお待ちしております。