会場:
軽井沢モーターパーク 
 
開催日:2014/9/7
 
天候:心地よい晴れ 
 
コンディション:
 
 ウェット
 
 

  第3戦を開催しました。前日は少し晴れ間が見えてコースも乾き始めていたのですが・・・夜中に流れないぐらいの弱い雨が降ってコースはウェット状態に・・・・

 でも、今回はマナブ先生と半日かけて開拓し、沢わたりセクションを追加。いつもよりもよりエンデューロらしいコースに変貌し、長さも若干長くなったような気がするコース設定となりました(*^^)v もちろん、通常のスタックポイントもそのまま生かしつつ、やや難しいコースであったような気がします。

 当日参加の方々も若干増えたものの、全体的には少なく走りやすかったのではないでしょうか?このラウンドで今年の最終戦となってしまいましたが、来年も少しづつ開拓してさらにパワーアップしたいと思います。ご期待ください。そして、お友達をお誘い頂きみんなで盛り上がりたいと思います。ご支援・ご協力よろしくお願いいたします。

 

 

 
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リザルト 

 

80分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート
 


120分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート
  

 
180分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート



 
 
 

【80分耐久】

 
 いつもよりも少し轍のあるウッズセクションを追加。最終戦という事もあるし、天候もまずまず良いので、頑張ってもらいましょう!!的なノリでのコース設定。頑張って!ヽ(^。^)ノ

 練習走行を2周ばかりやって、日章旗での一斉スタート!!今日のトップは誰なのでしょうか!? まず帰ってきたのは62歳ジジチャン。そして2番手は66歳高比良。綺麗な青いDT50で疾走! 3番手大樹、4番手須永、5番手中田と続く。6番手に公道Bの内藤で7番手に同じく公道Bの吉野が続く。公道Bのバトルが面白いかも・・・

 上位陣はそれぞれのクラストップ。ジジチャンがファンクラスのトップ。高比良が公道Aのトップ。大樹はミニモトのトップで、、公道Bのトップが須永と続く。 

 トップ2は不動か?しかし高比良のマシンがいきなりサイレンサーが外れているかの如く、うるさくなってしまった・・・(>_<) でも、サイレンサーは付いてるし??つなぎ目がズレてしまったようだ、、この後影響あるのか?走りきれるのか・・・(T_T)

 20分を経過し総合トップのジジチャンは3周目に突入。2番手変わらず高比良で、3番手にWRの須永が上がって、DR吉野も一気にステップアップし5番手に浮上、追いかける。

 3周目に入って須永がハマったか? なかなか帰って来ない。クラス2番手の#224吉野がクラストップに踊り出た。しかーし、しかし・・・トップであったはずの吉野が4周目に入って奥のウッズのセクションで、チェーンを噛みこみ(>_<)残念ながら身動き取れず。

 そうこうしているうちにクラス違いではありますが、ミニモト大樹とファンクラスBOSSとの親子対決が大樹のミスによって誘発され、オヤジBOSSが後ろにつけた。オヤジのKLX125がパス出来るのか??

 なんてやってるうちに、安定したスピードでコンスタントに周回を積み上げてきたCRFの鈴木が、疲れの見えてきた大樹を捉えて7周目にはクラストップに躍り出た。地味に走りながらもコンスタントにミスなく周回を積み上げます。

 1時間を経過しトップ ジジチャンと高比良は9周目を消化。そして鈴木、大樹、BOSSと続いて、#135の内藤が8分台のラップでクラス トップをキープしつつ周回を重ね、公道Bクラスでは、なんとか走り続けられている模様\(^o^)/

 残りの20分で波乱が起きるとすれば・・・高比良のマシンがストップするぐらいのアクシデントかな~ぁぁ(T_T)

 トップジジチャンのラップは6分30秒前後だったのですが、10周を越えると徐々に落ち始め7分を越えてきた、しかし高比良のペースは安定していて7分前後でキープ出来ていて乱れが無い!素晴らしい技術\(^o^)/

 最後の最後でラップは8分近いタイムになってしまったものの、ジジチャンはスタートから完全に抜け出しトップをキープしたまま13周を周回しチェッカーを受けた。そして2番手高比良も同周回でのチェッカーとなる。総合3番手には、打倒ジジチャンを目標に掲げ参加してくれた鈴木だが、安定したペース配分と後半のペースアップなかなかの熟練技!今回は残念ながらジジチャンには一歩及びませんでしたが、次回のリベンジ期待しています。クラスを越えた加藤親子の対決は最終ラップで11分もかかってしまったオヤジの負けになってしまいましたが、楽しんで頂けましたでしょうか?公道Bクラスでは途中でハマりながらも淡々と走りきった内藤が栄冠を勝ち取った。

 




 

【120分 + 180分 耐久】

 マナブ先生と一緒に、今までのコースに沢わたりセクションを加え、よりエンデューロチックなコースを造成しこの最終戦に備えました。時間的にはそんなには長くはならなかったようですが、沢わたりにウッズ、加えて轍のスタックポイント\(^o^)/ 結構忙しいコースになってます。

 そんな感じで、練習走行を開始。しかし2台ばかりなかなか戻って来れずにマナブ先生の配慮によって全員救出。無事に全車コースの下見と練習を終えて、いざ出陣。 まず、飛び出して真っ先に帰ってきたのはたのがオープンAの#319宮原、ナント7分で帰ってきた。スゲー(+_+) そして2番手に帰ってきたのが上村・菊池ペア。まずは上村のライディングでどこまで上位を維持して次の菊池に繋いでいけるかが勝負の決め手になるのかな?3番手に#485村上が戻って来て、4番手#2加藤、5番手には180分の#17川口が戻って来て180分クラスでは総合トップ。続いて#42友崎、6番手には#5矢崎が戻って来て、これが第1グループ。

 2分ほどの間隔を置いて第2グループの180分エントリーの#48渡辺、#143塩野が1周目をクリア。そして#3谷口、#914川田、#96黒澤、#88小泉、と2Bペンシルズの面々が13分台で1周目をクリア。なかなかのラップタイムでスタートを切れたような気がします。(ご本人さんたちのコメントではございません。あしからず(+_+))きった模様\(^o^)/。 そして#18高田、#715吉澤、#45櫻井と続いて2周目へと突入していく。 #95飯島はキャブKX250Fを鬼キックしてなかなか戻って来れず・・・頑張ってます(*^^)v

 宮原は6分30秒前後で爆走しドンドンと前を行く。2周目に入って2番手に浮上したのはXRを駆る矢崎。タイム的には宮原より1分ほど遅れるもののXRの特性を上手く乗りこなして総合2番手で120分オープンBのトップをバッチリキープしています。3番手には今日も順調そうなライディングで友崎がジワジワと上げてきていてオープンBのトップを走ります。このまま逃げ切って前回のリベンジなるかどうか?

 総合4位で戻ってきたのは川口で、180分のトップをばく進し、180分参加のライダーの中でも淡々と周回を重ねられています。他のライダーは奥でハマりながらも、どうにかこうにか戻ってきつつ川口に続いていきます。

 時間はドンドン進み、1時間を経過しようというところ・・・トップ宮原は2番手の矢崎以外はラップしてしまって、その圧倒的な速さを魅せつけています。そして、矢崎との差は4分~5分ほどありますが、ラップで1分以上の差があるのであと3周ほどで全員ラップを完成させることとなります。

 総合3番手と4番手の友崎vs村上はオープンBでのトップ争い!1周の差はあるもののまだ折り返し地点に来たばかりなので、今日の状態であれば、まだまだ射程圏内と言えるでしょう!

 オープンAの上村はオープニングはとても良いタイムで駆け抜けていったものの・・・2周目以降は10分をきれずに悪戦苦闘(>_<) 後半の菊池に希望を託してバトンを渡した。さらにその後を追いかけるのは公道Bの2番手加藤。3周目にハマってしまってその後もなかなかリズムに乗りきれずに矢崎との差は広がるばかり、、、

 上位人の周回数は1時間20分ほど経過した時点で10周目を越え、これからの時間帯が疲労と自分との戦いになってくるのでしょうか?この時間でまだ諦めずに走っているのが9台ほど、180分クラスに至ってはほぼ走ることが出来ずに川口vs塩野の対決になってしまっている。

 終盤戦に入っても順位の変動は無く小康状態が続く。そして、120分の終了時間に差し掛かる。トップはスタートtoフィニッシュを2位よりも3周多く周回した宮原がGET。総合2番手は矢崎が公道Bクラスながら7分台でレースをまとめ切ってクラストップの栄冠を手にした。オープンBの友崎は10周目にハマってしまったものの、その後は立て直し8分を切るタイムでミスなく周回を重ね、同クラスの村上の追随を許さなかった。

 チェッカーを横目で見ながら3時間(180分)のバトルは、ナント2台のみとなり、クラスが違う2台での争いとなってしまいました・・・ちょっとさみしいですが・・・しょうがない!! しかし、トップ川口は見えない相手を必死に追いかけ只々ばく進していく。 一方もう1台の塩野は2時間経過した13周目でしっかりと休憩し、14周目のラストラップを最後の力を振り絞って無事にチェッカーを受けた。タフなレースを完走出来たのも次の自信につながると良いですね。
 
 
皆様、今年の3大会いかがでしたでしょうか? また来年もさらにコースを面白くしながらみなさまと耐久レースを楽しめていけたら幸いです。 ですから、来年もご愛顧いただき、お友達とお誘い合わせの上ご参加ください。今年も一年ありがとうございました。EDレースは最終ですがスプリントのアダルトはまだ終わりません。そちらの方への参加もお楽しみください。