会場:
軽井沢モーターパーク 
 
開催日:2015/7/12
 
天候:晴れ 
 
コンディション:
 
 ドライ
 
 

  台風の影響が心配されたこの大会ですが、当日は梅雨の中休みにあたってとても良いコンディションに見舞われ楽しいレースになりました\(^o^)/。おテンとさんありがとう!。そして参加された方々本当にありがとうございます。m(__)m

 今回は新設「コッパ池」を作って、ちょっとだけエンデューロクロスチックなセクションを作って、さらに沢渡りを追加してテクニカルな設定での大会とし、前回の優しいコースから一転トレーニングコースとさせて頂きました。
ヽ(^。^)ノ 皆さんの成績はいかがでしたか?

 次回もマナブ先生と一緒に何か身になるコース設定を加えつつレイアウトを考えます。ご期待ください(#^.^#) 次回は9月20日となります。皆様のエントリー心よりお待ちしております。

 
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リザルト 

 

80分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート
 


120分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート
  

 
180分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート



 
 
 

【80分耐久】

 オープニングは渡辺がガッツある走りで先行し、2番手にはナント!FXを駆るMr.Tがつけてきた。なんだかマシンも良さそうな感じだぞ\(^o^)/。そして3番手に渡辺と同じクラスのネコさんが来て、トリッカー小澤、怪我空けの全さん、ギルティ井上、セロー黒柳、KTMのけんたが続く。

 荒れてないコースでタイムは5分から6分ぐらいの攻防戦。台数から考えてもそんなに荒れることもなくスタックもなく終了となることでしょうが、トップのバトルは序盤から激しいガチバトルになっている。
 
 渡辺の後ろにはテールtoノーズでネコさんが食らいつき様子見の展開か?しかし、3周目のセンタージャンプでインとアウトに分かれてネコさんが前に出るも渡辺は再びさし返しトップをキープ。ゴール手前の駆け上がり直前の最終ジャンプでネコさんがバランスを崩し転倒!すぐさまリカバリーし渡辺を追いかける。

 その後もラップタイムが少し速いネコさんは渡辺に追いついて、5周目にはトップに躍り出て渡辺を引き離し始める。ラップ差は5秒から10秒ほどネコさんが速い。ジリジリとその差を開いていく。 

 この2台の背後には公道AのFX Mr.Tがつけていてなかなか走破性能は良さそうですよ!しかし6周目にはギルティ井上にパスされてしまいますが・・・ 5分7秒ほどのラップタイムはさすがです(^_-)-☆

 井上は4分50秒台でラップを刻んで少しづつ渡辺に接近していく。ラップ的にはトントンな二人なので後半の体力勝負にもつれ込みそうな展開になってきました。

 前戦で怪我をしてしまった全さんはリベンジマッチ。親子での参加が当分の間叶わない寂しさを胸にしっかりとしまい込んで自分のペースでコンスタントに周回を重ねる。前半は5分40秒~50秒ほどのペースで2番手以降を大きく引き離してアドバンテージを稼ぐ。

 公道Bの小澤は出足は良かったのですが、2周目に大きく後れをとってしまって挽回モードにスイッチを入れ直す。4周目以降は5分50秒前後でのペースを維持して周回を重ねていく。

 トップネコさんは中盤はペースを少し上げて4分30秒前後で周回しドンドン周回遅れを作って激走!スゲー! 2番手渡辺は5分チョイで回って2番手をキープするが、、伏兵井上が5分を切る勢いで追い上がってきて、12周目に順位を入れ替えて2番手に。

 公道AのMr.TもFXの性能を100%引出しながら5分前半のタイムを叩きだして上位のミニモト軍団に食らいつく。公道Bの小澤も序盤のミスをしっかりとリカバリーしつつ地道に6分を切るタイムを出し続けて、ファンクラストップの全さんを12周目にパスして公道Bの威厳を魅せる。

 ファンクラスの全さんはスタートからトップをキープし、2番手鈴木の5周目、6周目のミスにも助けられてプラス1周でレースを終えた。

 80分耐久の結果は、ミニモトはネコさん、公道AはMr.T、公道Bは小澤、ファンクラスは全さんがそれぞれ勝って第2戦を終えました。ニューカマーFXの参戦はいろんな意味で衝撃的だったですね(^O^) 最終戦もオモシロイレース展開になりそうな予感です。

 
  
 

 




 

【120分 + 180分 耐久】

 今回は先に開催した80分が正回りで、この120分+180分のレースは逆回り\(^o^)/。変則的なコースレイアウトでの開催とした。初戦で意外に簡単なコース設定となってしまったテコ入れとしてレイアウトのアレンジと新セクション「コッパ池」を投入(*^^)v マナブ先生も私も楽しみながら作らせてもらってその反応がとても楽しみ!?

 レイアウトは逆回りで、インフィールドにロックセクション⇒コッパ池⇒丸越えのバイパス無しの設定。奥に入って涼しげな沢渡りをしながらマイナスイオンをしっかりと吸収し、林間コースを経て「やち畑」を下りで復活させパスルートは4本ぐらいの選択肢あり。そこそこテクニカルなコース設定かと・・・(^_^;)。

 さー、練習のコースの下見を経て、一斉スタート!! トップで戻ってきたのは120分オープンAの#6宮原。6分40秒。続いて180分オープンAの#142あらしぐちSANが6分43秒でピッタリ。3番手に#71上州レーシング神田、#21オープンBのポット、#17川口、#555オープンBの村上と続いて、オープンクラスの面々が上位に飛び出す。この後に120分の公道Bのライダー陣が#36 NoB、#417飯田、#66ねぎ と続いてどこまで食い下がってイケるのか!?\(^o^)/ 頑張って! 

 2周目・3周目とトップ宮原、あらしぐちSANは6分30秒~40秒ほどで回ってきて快調な滑り出し。しかし、4周目に宮原が奥でハマったか?さらに神田も遅れた。熟練あらしぐちSANに次いで120分のトップに立ったのはダム民ポット。\(^o^)/ このまま逃げ切れるのか?ラップ的にはそん色ないのだが・・ポットはミスが目立つ・・・コンスタントに周回を重ねる宮原に少し軍配が傾くか・・・?しかしオープンBですが意外にイケてるから次回はAクラスですかね(^_-)-☆

 180分はあらしぐちSANがぐんぐんと引っ張って、2番手川口がどこまで食い下がれるのか?この辺が見どころになるかな。ラップ的には6分40秒・50秒がコンスタントに出せていければ川口にも勝機はありそうですが・・・ミスなく、ソツなく闘いきれるのか?

 1時間を経過し120分の混戦は?? ダム民ポットが何とかトップをキープ!?逃げる逃げる。しかし、周に10秒以上詰めてくる宮原を抑えきれずに9周目にトップを明け渡す。それでも3番手神田とのバトルはそこそこ先行して逃げ切れそうなタイム差。

 公道Bのねぎがセローでコッパ池、丸太の攻略法を習得しタイミングを掴んできたようだ。ばらつきはあるのもの8分台で周回を重ねてソツなく走る。2番手おっくん、3番手飯田も追随するがミスが重なってタイムのロスが大きいようだ・・・(;´Д`)

 1時間20分を経過しトップのバトルは宮原vsあらしぐちSANで周回数は11周。ポットと神田のタイム差は2分30秒。公道Bのトップねぎはおっくんに丸々1周ほどの差で単独トップ。大きくハマらなければ逃げ切れそうヽ(^。^)ノ 180分のトップあらしぐちSANと2番手川口との差は、丸々1周。残り半分でこの差をこれ以上広げさせないでいけるかどうか?頑張れ川口。

 トップ宮原は120分経過直後にキッチリと戻ってきて気持ち良く最初のチェッカーを受け完璧なフィナーレを飾った。素晴らしい。2番手は逃げ切ってポット。3番手神田の順でフィニッシュとなった。

 180分は走りやすくなってほぼ自分との闘い。あらしぐちSANのラップは6分30秒~40秒で確実である。流石です。追いかける川口はタイムのばらつきがあるものの何とか頑張って7分前後でまとめている。残り時間が少なくなって180分経過ギリギリで戻ってきた川口はゴール前でストップ! えーーーーー、止めちゃうの!? みんなの避難、いやいや励ましを全身で受けて最後の周回に旅立ちました。

 180分参加して頂きました、山上さん、川田さん、グッチエグッチ、本当にお疲れ様でした。これに懲りずにまたの参加を心よりお待ちしております。m(__)m