会場:
軽井沢モーターパーク 
 
開催日:2016/10/16
 
天候:晴れ 
 
コンディション:
 
ドライ 
 

  前日にガルルさんの林道カフェ100台ほど集まりました\(^o^)/スゴイですね!!体験走行を走られた方!是非次回は練習走行にお越しください。マナブ先生のワンポイントアドバイスいかがでしたか!?いっぱい練習して上手くなってくださいね(^_-)-☆

 レースのコースは今年一番グットコンディションでしたかね!?

 今回はマナブ先生の特別協賛がありあまして、レース中にマナブ先生とマーシャル軍団が「マナブ餃子20個プレゼント券」をルート内のどこかに隠します。
 そのチケットを探しならがゆっくりと走るのも良し!(^_-)-☆ レースに集中しチケットに目もくれずにガッツリ走るも良し!(^_-)-☆ レースの組み立ては、ライダー/チーム次第というに・・・。当然、不公平の無いように80分のレースでも3枚のチケットを隠させてもらいます。合計8枚のチケットは誰がGETするのでしょうか!!
 意地悪なマナブ先生とマーシャル軍団はいったいどんなところに餃子券をちりばめたのでしょうか!?     \(^o^)/ 上にぶら下がっていたり、木の裏だったり、石の下だったり?葉っぱの裏だったり? ワクワクしながら、目を皿のようにして、ゆっくり走って紅葉を楽しんで頂ければいいのかなぁぁ








  

 
写真


Picasaギャラリー



リザルト 

 

80分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート
 


120分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート
  

 
180分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート



 
 
 

【80分耐久】

  タダスケがスタートから出る。そして小島が追いかける。この2台で5分ジャストぐらいのラップで周回を重ねてスプリントなみのバトルが序盤から展開される。そして渡辺が後方からジワリジワリと上がってくる。

 公道AのDT50高比良が総合4番手で5分20秒前後でクラストップをキープし続ける!恐るべしDT50。排気量の大きい公道Bの皆さんを圧倒しております。ビックリ(^▽^;)

 公道Bのトップは天野、そして小山が続き、全さんが3番手で、今年はXR100からCRM250に乗り換えての参戦は成功するのでしょうか!?そしてファンクラスはご存知ジジチャンが5分40秒前後でいつもの安定して叩きだして、2番手につけてきているのはスーパーカブを操るトカちゃんで意外と速い速い、このまま逃げ切れるのか?2番手のバイキンマンは2周目にタイムを落してしまって追い上げモード。

 トップ争いはタダスケ、小島、渡辺と接近しエンデューロなのに三つ巴の状態になってきそうな・・・(^_^;)バトルに!! 渡辺は今日80分の後に180分も走る鉄人タイプ。さすがにそんな無茶なことをする人は体力に自信あり!!(^O^) 4周目以降は4分40秒前後でスイッチを入れっぱなし!ドンドン加速して小島を5周目にパス。7周目にはトップタダスケをパスしてトップで戻ってきた!周に10秒から20秒差ほど引き離し離して逃げて独走。 タダスケはちょっと余裕が出来たのか?一人丸太セクションへ侵入し丸太の自主練!素晴らしい向上心\(^o^)/ なお、3番手の小島vsタダスケのバトルは、ラップタイムもほぼ同じで姿は見えないにしてもほぼ同じ間隔でずっと周回を重ねる。当人たちは分かっていたのでしょうか??

 そして、もう一つのバトルは、クラスは違うのですが公道AのDT-50の高比良 vs 公道BのXR250小山のバトル。5分ちょい越えのほぼ同タイムでの周回を重ねる二人なのですが・・4周目には小山がパスに成功!しかし次の周にどこでミスったのか20秒ほど遅れて帰って来て振り出しに戻った。そして再び6周目に高比良をパス! しかし今度は3分弱の遅れをとってしまった!(>_<)

 クラスは違うので問題にはならないのですが・・・ラップタイムがものすごく似通った二人なので紹介したくて・・・\(^o^)/お歳は高比良が68歳で、小山が58歳。みんなも70歳まで頑張ろうね(^_-)-☆ 二人は行動のそれぞれの1位をキープです。

 ファンクラスはKLX125のジジチャンが圧倒的な強さとうまさを魅せつけて他を圧倒。ラップタイムも5分30秒~40秒台を叩きだして2番手クリリンに毎周ごとに20~30秒前後の差をつけつつ引き離している計算。アッパレです。
 
 カブで参戦しただきましたトカちゃんは63歳!序盤のペースでそのままイケれば2番手クリリン、3番手バイキンマンと壮絶なバトルを演じていたはずヽ(^。^)ノ! 来年は良いコンディションでカブを操れると良いですね!是非次回の参加をお待ちしております。






 【スタート】 

 120分と180分は同時にスタートでフィニッシュが分かれます。2時間で体力を使い果てせば良い120分ライダーがスタートから飛び出します!

 毎度、毎度速さを魅せてくれる青木が飛び出した。視界がクリアな1周目6分44秒を叩き出した。2番手に同じオープンAの宮島が続き7分26秒で戻ってきた!ピッタリと3時間トップのBOSCH.MSCがつけて、2H オープンBのイノッチが7分36秒でクラストップ。オープンAの神田がその後ろ。5番手に3HオープンAの島崎がつけて、ラップは8分3秒。続く廣勢は8分9秒、良い出足!しかし転倒!アレレのレー。山上が8分32秒でクラス3番手。

 120分の公道Aのトップがセロー225を操る午来。2番手にカマリヤン内田/原が追いかける。公道BのトップはCRM250の坂本。スプリントも速いがEDも早そうだぞ!!2番手にアーニーズオートのマサがつけて一進一退の良いバトル。2周目終えてピッタリです!ミスらないようにイケば勝機が見える!

 180分の公道Bのロウタは8分43秒でクラストップ。戦闘能力の高いWRでオープンクラスにどこまで挑めるか!オープンBのトップはミニモトでも速かったあんぽんたんの渡辺。マシンをYZ125に乗り換えオープニングを9分3秒で戻ってきた!疲れを知らない鉄人は元気な猛者たちをねじ伏せられるのか!?



【120分 耐久】 
時間は40分を経過しトップは、5周目をクリア。オープンAのバトルは青木と神田。タイム差は2分。オープンBのいのっちはそつなく周回をし、2番手高橋は1周目でハマったものの2周目以降は良いペースで追い上げて、トップいのっちにジワジワ近づいて来た!!このバトルはオモシロイ\(^o^)/

 オープンBの3番手争いが20秒ほどのタイム差に、たいたんマンvsタクボンvs久保田の三つ巴。誰が抜け出していくのでしょうか!! 

 公道Aの午来は8分半前後のコンスタントなラップを刻み、セローの特性をしっかりと生かして淡々と前に進む。2番手の内田/原組は3周目にハマって追い上げモードだが・・どこまで詰めていけるか?二人組の利点を上手く生かせるか!?

 公道Bは4周目アーニーズ マサのXR250がCRM坂本をパス。その差はピッタリ! 坂本食い下がれるか? 

 オープンBのいのっちvs高橋は7周目を終えて24秒差。追い上げてきた方が優勢か!\(^o^)/ と・・思いきや。残り半分を残して、残念、高橋はこの周で終わってしまった(>_<)(;_;)

 コースにも慣れてラインがほぼほぼ読めて来た後半戦。トップ青木は7分前半のタイムで安定した走りを披露し神田をジワジワ引き離す。残り40分でタイム差は3分45秒。

 オープンBのいのっちを追いかけるのはたいたんマンでその差は1分半。詰めていけるか、引き離されるのかヽ(^。^)ノ

 公道Bのマサvs坂本は、6周目で再び坂本が前に出て1分ほどのアドバンテージ。EDの場合はワンミスの待機時間が多いので安全なタイム差など全く無い。如何にミスなく走り切れるのかが勝敗を分ける。 しかし今度は9周目にミスってしまってマサが再び前に出る。最後はどっちが前でフィニッシュするのかなぁ??

 2時間のバトルは後半になってくるとコースの変化と共に思わぬところでハマってしまうライダーが・・・(^_^;)

 結果トップ青木は2番手神田に周に30秒以上のタイム差をつけながら先行し終わってみれば1周の差をつけてフィニッシュ。圧巻の強さを見せつけた。このコースは青木さんのお得意なレイアウトだったようだヽ(^。^)ノ そして、残り1時間を切ったぐらいから素晴らしい追い上げを魅せてきた山上が14ラップで3番手に入ってきた!

 オープンBではスタートからいのっちが引っ張って、たいたんマンが後半そつなく走って追い上げてきたものの、4分ほど足らずにそのままフィニッシュ。

 公道Aは午来が素晴らしい走りを魅せて、2位のカマリヤン内田/原組の追撃を振り切った。 公道Bの抜きつ抜かれつの面白いバトルはマサが2分のアドバンテージを守りきってフィニッシュ。後半のミスが目立ってしまった坂本は悔しい結果となってしまったかな?



 【180分 耐久】
40分を経過しトップを守ってBOSCH.MSCのおっくん/松井組が7分台でコンスタントに快走!!そして、2番手の島崎も7分台を連発してBOSCH.MSCに迫っていきそうな勢い。 
 
 総合で3番手につけて来たのは「まったり行きます」とチーム名で宣言しながら全くマッタリいってないしんごー。オープンBの同じクラスの2番手につける渡辺とは1分30秒ほどの差。KX85でフルサイズに立ち向かうしんごーはこのままいっちゃうの?かな??

 今回は2台となってしまった公道B。ロウタvsホリケン/池田組ですが、序盤からロウタが飛び出してドンドンと逃げていく。ホリケン/池田組、頑張ってー(^_-)-☆

 オープンAの川田がなぜかいつもよりもオープニングからのスタートダッシュが効いている!おおっ今日はやる気モードか?40分で3番手の好ポジション!頑張らずに、頑張ってー(^O^)

 1時間が経過しBOSCH.MSCは8周目に突入。そして3分落ちぐらいで島崎が追いかける。島崎に続いてWRのロウタが同周回の7周目をクリア。WRの戦闘能力高いです(^O^)/。ロウタにピッタリ貼りついてオープンBのしんごーがつける。しかし、この7周目にしんごーが倍ぐらいの時間をかけて戻ってきた。渡辺このまま逃げ切れればチャンス到来!!

 今日はタレれない川田がここまで大健闘!総合5位とはすばらしい。

 2時間が経過し120分ED参加ライダーが次々に抜けていき他人の言い訳に出来なくなって上位陣のラップタイムがぐんぐん上がる。BOSCH.MSCは18周目に7分を切るタイムを叩きだす。それより前に追い上げモードに入った島崎が17周目にナント!6分35秒をマークしていた。残り1時間でどこまで詰め寄れるのか?

 公道BのロウタとオープンAの島崎とは同周回で2分ほどの差。公道Aでも十分に戦える技量の持ち主。オープンBのトップ争いはしんごーがミスって後退したものの渡辺も12周目にミスって5分ほどの差に。残り時間が30分を切ってくるとWエントリーの鉄人渡辺にも徐々に疲労が爆発してきたか?ミスが続く。17周目にはしんごーが再びトップに返り咲きそのまま逃げ切り態勢に!!

 トップBOSCH.MSCのおっくん/松井組のチーム力は、非常にバランスが良くてスタートから他を圧倒。2番手島崎に1周のアドバンテージをつけてフィニッシュとなった。さらに総合3番手には公道Bのロウタが入ってクラス優勝 Aクラスでも十分に戦える技量の持ち主です。

 抜きつ抜かれつの接戦を演じてくれたしんごーvs渡辺は、最後の20分で追随する渡辺が疲れのせいなのか思うようにマシンが運べずに四苦八苦。ラストまでの劇バトルを期待しましたが残念でした。

 今回のコースは非常にご好評を得ましたので、来年はもっとグネグネしたコースにしちゃおうかなぁぁぁ・・・なんてね!マナブ先生と相談しながらオモシロイことやっていきます!!