会場:
軽井沢モーターパーク 
 
開催日:2017/5/28
 
天候:晴れ 
 
コンディション:
 
ドライ 
 

  お日柄も良く気持ちの良いレースになりましたね!!(^_-)-☆

 今回はあまり難しいセクションは作らずに既存のままでの設定といたしました。そんなコースでも練習にはなったのではないでしょうか!? 80分のエントリーが多くなってきて年齢も少しづつ上がってきたのでより走りやすく気持ちの良いクラスを目指していこうかと思います!!マナブ餃子も美味しかったですね! コースにばらまいた餃子プレゼント券をGETされたをおめでとうございます\(^o^)/ 疲れを癒しながらご賞味くださいませ。

 リザルトはマイラップスにもアップされています。順位のチャートが見れますよ!他のライダーとのラップタイムの比較なども可能です。グラフにもなってます!是非見てみて下さい

 

 
写真


Picasaギャラリー



リザルト 

 

80分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート
 


120分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート
  

 
180分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート



 
 
 

【80分耐久】

  今回は80分クラスが多数のエントリーでした。ありがとうございます。少し平均年齢が高くなっているようですが!?それもこの大会の目指すところ!昔取った杵柄で気軽にエンデューロを楽しんで貰いたいです。これから参加の方々も昔を思い出しながら避暑地軽井沢に大集合です!!
 
 80分は全クラス混走。ミニモトが7台、ファンクラスが6台、公道Aが6台、公道Bが7台。ほぼ均等に台数も分かれてデッドヒートが期待されます。 

 まず飛び出したのはミニモトクラスの羽鳥で5分30秒台で逃る。そして2番手に公道Bの鈴木が6分±10秒前後で追いかける展開。3番手には本日Wエントリーでの参加 渡辺がつけてミニモト2番手。ミニモト3番手には69歳の高比良が'03RM85で5分50秒台でコンスタントに周回を刻みます。

 公道Aのトップはセローの羽鳥。6分20秒台で快進撃。2番手に山田レイナードがTL125に鞭打って必死に走る!走る!最後までもつのかなぁ??3番手にDT125のイエキチがつけるが、出足は6分30秒前後。レースはまだまだ序盤。これからどんな展開になるのか?

 公道Bは鈴木が逃げて2番手に小山がつけて6分前後で20秒~30秒の振れ幅で少し安定しない様子。鈴木に追いつくとこが出来るのか?

 ファンクラスはクロちゃんが6分30秒から50秒ほどで良い出足を魅せている。これを追いかける羽鳥は、序盤で少し戸惑った様子だったが中盤から安定した走りを魅せ6分40秒前後をキープする。

 80分はあっという間?いやいや参加者にはツライ80分?どこで休憩を取るのかが意外に勝敗を作用する!基本的にスタックポイントはなく体力と水分補給、もしくは燃料補給でのピットインがダイレクトに反映されてしまう。そんなシビアなレース展開は中盤戦から終盤へを向かいます。

 ミニモトクラスでは羽鳥がぶっちぎりで逃げ切るのかと思いきや11周目に7分のラップ(休憩かな?)を刻み、その間隙を突いて高比良が先行したか!?レジェンド高比良の走りは5分50秒前後でほぼ安定走行。相手とのバトルではなくて自分のペースで、自分との戦いでレースに向かい合っているような気がします。見習いたいですね!!渡辺も高比良と同様コンスタントな走りを披露。しかし終盤のラス2で疲れが見えてしまったのか?時間がかかってしまう。結果、羽鳥がトップに返り咲き優勝。2位にレジェンド高比良。3位に渡辺という結果となりました。

 公道Aは序盤から少しづつペースを上げていくイエキチが、ペースを落としていく羽鳥との差を徐々に詰めていく。終盤は羽鳥が6分30秒~40秒で走るが、イエキチは6分30秒前後で巻き返していく。ラスト2周でイエキチが羽鳥を捉えて前に出てそのままフィニッシュ。逆転劇での幕引きとなった。素晴らしい追い込み!!

 公道BではTM250を駆る鈴木が5分40秒前後でその強さを魅せ付けて、2番手小山との差をドンドンと開きブッチギリでのフィニッシュとなった。レジェンド鈴木は65歳。素晴らしい走りで後輩たちにその走りを魅せてくれていました。これからもEDに、スプリントに励んで頂きたいと思います。

 ファンクラスはスタートから飛び出したクロちゃんに#23羽鳥が追い上げる展開。中盤以降のラップタイムは両者ともに6分50秒付近でほぼ一緒。序盤のアドバンテージがクロちゃんを守り切った感じで、羽鳥の追い込みも一歩及ばず。残念でした。次回頑張ってください!!
 



  




 

【120分 耐久】

  オープニングを飾ったのはKTMを駆る小島。そして180分エントリーのオープンAの山崎、星野と続き、120分のあっちゃん、山上が追随する。

 まずは120分のバトル。2周目には青木がトップに躍り出る。そして2番手には山上がつける。序盤から120分オープンAは一進一退のドッグファイトを繰り広げる。そして公道Bの小島はKTMで単独トップ。そしてオープンBではあっちゃんがオープンAの猛者たちと引けを取らないタイムで他を寄せ付けない。

 時間は40分を経過しトップ集団は5周目をクリア。青木vs山上の差は50秒ほど。そしてオープンBながらあっちゃんも山上からから遅れる事50秒ほど。クラスは違いますが激しくもつれあいます。しかしこの後、山上は6周目にベストラップを出し戦闘モード全開になった直後・・・マシントラブルか??なかなか戻ってこない。そして7周でレースを終えてしまうこととなります。残念! 中盤戦以降の青木とのバトルが見たかったのに、、

 オープンBの2番手争いは、久保田が先行するも、参加するごとに上手くなってきている飯田が徐々にペースを上げてきて6周目には2番手に上がって、8分40秒前後で安定したタイムで久保田を引き離していく。

 公道Bでは小島がそのまま逃げていってしまうのだろうと予測していたハズなのだが‥マシンのせいなのか?タイムが安定しない。結果プラグ不良で再起不能となってしまい、こちらも途中リタイア。この小島の10周を何とか越えて11周でフィニッシュをしたヤナイがチェッカーを受けて優勝という栄冠を手にする。最後まで諦めなかった勝利といえるかな?

 120分もあっという間に終了し、今回も青木が手に豆を作りながらもレースを引っ張って17周で圧勝。そしてオープンBではあっちゃんが15周をクリアしココも圧勝。公道Bではトリッカーのヤナイが11周で辛くも優勝を手にした。これがレースなんですね!(^O^)

 
 

    

【180分 耐久】

  山崎がスタートダッシュで逃げ切りモード。そして星野も良いペースで追いかけていく。山崎は7分半前後で周回を重ねて、なおもペースを上げていく。しかし小池が、混戦状態から空いてきた3周目から徐々にその実力を発揮し始め7分前半の走りから7周目以降は7分を切る走りに切り替えドンドンとペースを上げていく

 星野は5周目にハマってしまったか?順位を大きく落として追い上げていかなければならない状態に。それでも7分前半のタイムをドンドンと叩きだして必死に追いかける。

 小池は7分のペースをしっかりとキープし、山崎との差を20秒~30秒程度つけながら周回を重ねる。両者大きなミスもないのでひとコケしたら入れ替わる緊迫したレース展開となっていく。

 結果、小池はノーミスで17周を走り切って2番手山崎を地味に突き放して優勝をもぎ取った。

 オープンBでは、80分とのWエントリーの鉄人渡辺が疲れた身体を労りながら9分前後で快進撃。ギルティ櫻井の追撃も何とか凌いで20周でフィニッシュ。このクラスでは優勝をGETし、少し疲れが払拭されたのではないでしょうか?

 80分も120分・180分も大変お疲れ様でしたヽ(^。^)ノ 走った後のマナブ餃子のお味はいかがでしたでしょうか?また次回も皆さんの期待に応えられるようにマナブ先生と策を練りますのでお友達をお誘い頂き、是非ご参加ください。心よりお待ちしております。<m(__)m>