会場:
軽井沢モーターパーク 
 
開催日:2017/7/9
 
天候:晴れ 
 
コンディション:
 
ドライ 
 
一部散水

  前日にマナブ先生とスタッフで、奥の草むらを開拓!1分ぐらいのコース延長を施し、短いののですが急な下り坂も追加しちょっと違った風景を作ることが出来ました!!\(^o^)/天候もまずまずの予報なので明日の120分・180分は楽しくなりそうです。

 80分のコースは前回とほぼ一緒の設定。最初の一歩の80分クラスは120分・180分へのステップアップと考えておりますので、十分に楽しめるようになってきたならば・・・次は上のクラスへ挑戦してみてください。

 追加された新ルートは登りでも使ってみたいとは思っているのですが、、、果たしていつになったら使えるようになりますか??少しルートを開拓しつつ上手く繋げられるように手を加えていきたいと思います

 

 
写真


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リザルト 

 

80分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート
 


120分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート
  

 
180分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート



 
 
 

【80分耐久】

 公道BのTM250を駆る鈴木が飛び出しレースを引っ張る。2番手に怪我あけ復帰戦の加藤!オイオイそんなに飛ばして大丈夫? 3番手にミニモトのGooffyで4番手に公道Bの小島。RMXの小山、XR230の北名井、RM85の高比良、KX85のヒナ、そしてCRF100の黒崎にジジチャンがくっついてファンクラスのバトルがオープニングから始まった!
 
 公道Aのトップは総合12位の小野で、続く2番手に小野の背後にパパくま。このクラスでもバトルが見られると面白いのですが・・・

 トップ鈴木のタイムが5分10秒から20秒ほど。2番手の北名井もピタリとつけて序盤からイイ感じの競り合いを魅せてくれる。そして、ミニモトのGoofyも5分30秒前後で追いかけてきて、高比良も遅れまいと必死にペースをキープ。この辺はベテランの走りで確実にコンスタントなペースで周回を刻んでいく!!

 ファンクラスはオープニングからかなりのドッグファイトが展開されている。ジジチャンの後ろに黒崎が貼り付く。KLX125vsCRF100Fでどちらの戦闘能力が
高いのか!?乗り味も含めてインプレが聞いてみたいところですが・・!?タイム的にはほぼ互角。序盤から抜きつ抜かれつの大接戦で勝負の行方はどうなるの?

 公道Aのパパくまは序盤のタイムロスはあったものの、3周目・4周目と周を重ねると共に徐々にペースを上げてきて6分20秒前後で落ち着かせ中盤以降の疲れがどう跳ね返ってくるのか?2番手の小野を引き離せるか?
  
 レース中盤に入って公道Bの鈴木は5分10秒~20秒をコンスタントにキープし逃げ切りモード。2番手の北名井にKTMの小島が詰めてくると面白い展開になるのですが・・・後半の巻き返しに期待したい。

 上位陣は中盤以降、大きなスタックポイントも無いので安定走行を披露しマシントラブルでも発生しない限りは順位の変動はあり得ないか!?

 トップ鈴木はタイムアップ寸前でプラス1周をもぎ取って16周の総合優勝。クラス2番手には北名井で、3番手に小島が入った。ミニモトでは高比良の追随を抑え込んだGoofyが15周でフィニッシュ。ヒナは14周で3位と大健闘!!

 ファンクラスのジジチャンも黒崎の追撃を何とか抑えて13周でフィニッシュ。ラップタイム表を見る限りはほぼ互角の戦いでミスなく走り切ったジジチャンに軍配が上がったようです。

 公道Aのパパくまは、重たいSL230を巧みに扱ってミスなくコンスタントに13周を走り切ってXR230の小野を抑えて優勝をもぎ取った。
 
 
 


  




 

【120分 耐久】

  スタートから出ていくのは、オープンAのレジェンド神田!続くのはシェルコ300を駆るGoraでなかなかいいタイムを叩き出している!!カッコイイ(^^♪ 3番手にはあんかけシスターズのYZ125を駆る元ス○ップがつけて、同じチーム員の公道AのXR230を駆る今井が4番手。このXR230がどこまで踏ん張っていけるのか?展開が気になるところです。

 2周目も2番手以降はスプリントバリの僅差でバトルを演じていて順位が入れ替わって面白い。

 トップの神田は3周目にひっかかったのか?9分台を出してしまうが、7分台を連発し後続を引き離す。公道AのXR230の今井は、マシンがマシンだけに8分台の安定したタイムで周回を重ね、チーム員の元ス○ップとガチガチバトルを展開・・・かと思いきや、4周目からバトルを終えてしまった。残念。(*_*;

 そしてジワジワと上がってきたのがYZ125を駆る三河チンピラーズの浅野、さらにあんかけシスターズのタクボン、チームおやじの竹村も加わってくる。シェルコ300のGoraに続いて、タクボン、竹村と20秒~30秒差ほどで序盤から中盤のバトルが繰り広げられた!!
 
 6周目に入って快進撃を魅せていたXR230の今井が帰ってっこない!?大きくタイムロスをし、替わって上がったのが浅野が総合2番手でオープンBトップに躍り出てシェルコのGora、そしてタクボン、竹村の順に入れ代わった。オープンBのトップ争いが中盤戦から終盤にかけてミスが許されない状況になってきた!

 7周目に入って今度はシェルコのGoraが帰ってこない・・(≧▽≦)あれれれれー!? さらにチームおやじの竹村も遅れてしまって、オープンBのトップ争いはGoravsタクボンに絞り込まれた。終盤戦に入る9周目で二人のタイム差は3分ほどで、半周ぐらいタクボンが遅れをとっている。残り時間が40分となってどんな展開になっていくのか?

 オープンAの神田はスタートからトップをキープし楽な展開でレースを引っ張り、後方の熱いガチバトルは知る由もない。1時間40分を経過しタクボンは浅野に90秒ほどの差まで詰め寄ってきた1周30秒~40秒の追い込みを魅せている計算になる。スゲーぞ!!250FXの戦闘能力が高く乗りこなせているのが手に取るように分かります?このままの勢いが残りの20分維持できればトップにのし上がれそう!!

 そして間もなく、2時間経過。おそらく14周目のラストラップ突入の直前で三河チンピラーズの浅野を捉えたタクボンが、トップに立ちそのまま加速し続け自身BESTタイムの7分44秒で走り切ってフィニッシュ。オープンBを征する事となった。素晴らしい追い込みでした。

 公道Aではあんかけの今井が、6周目のミスをしっかりと挽回しつつコンスタントに走り切って優勝をもぎ取りました。230の戦闘能力も高いですよねぇぇ(^o^)
 
 

    

【180分 耐久】

  まずトップで戻ってきたのがNISSIN二輪部の林・竹村・渡邉の3人チーム。この大会は日信工業さんチームに多数参加いただきまして\(^o^)/、ありがとうございます。<m(__)m> そして2番手にけんたパパで3番手にはチームおやじの小山、BETA300を駆る新城、NISSIN二輪部の竹山・東山、毎度おなじみギルティの川田が続いて、小池がこの後ろ!ジワジワと上がっていくんでしょうね(^_-)-☆

 #74NISSIN二輪部のが7分を切るペースで走り切れれば勝機は十分!いやいや、そうはさせじとけんたパパが7分ギリでのハイペースラップで追随し3周目にパス。トップに躍り出る。

 オープンBの#4小山は7分30秒前後で周回しクラストップ総合3番手をキープ。同クラスの#13新城も同様のタイムで小山を追いかける。2周目で30秒落ち、5周目で10秒の差。少しずつ詰め寄ってくる。

 6周目に新城は小山をパス。7周目に入って#74NISSIN二輪部が35分半をかけてしまって一気に順位がひっくり返って、オープンAは小池が2位に浮上し、最近上達してきたギルティの櫻井がコツコツとラップを重ねる。桜井と同周回の#185NISSIN二輪部遅刻組 町田・横村組も9分半前後のタイムで粘りの走りを見せている。

 公道Aに唯一エントリーしている#10NISSIN二輪部山崎・貞方・浦野組は、1周をじっくりと吟味し楽しみながら?走っている様子。これが耐久の楽しい方!!

 けんたパパは中盤戦以降もコンスタントに7分前後でのラップを維持してトップを驀進!!スゲー\(^o^)/ 2番手小池は7分半前後で追い上げてくる。 
 
 オープンBのトップ争いは1時間40分経過の12周目で新城vs小山の差は43秒。小山はペースを上げてきてドンドンとその差を詰めてくる。2時間を経過し、120分クラスのライダーが抜け、ますますシンドイ争いとなってきた!そして15周目では8秒差まで詰めてキター!!(^_-)-☆ 耐久なのにスゴイ!その後は新城が少しずつ挽回し小山を引き離していくのですが・・・終盤2時間40分を過ぎた19周目で3分あったアドバンテージは、次の20周目で一気に逆転。#13新城が奥でハマってしまったのか??(≧▽≦) 小山が先に戻ってきた! このタイムでコンスタントに走れるならお二人とも次回は、Aクラスで十分かと思います(^^♪

 オープンAの#74NISSIN二輪部は序盤のミスを取り戻すべくコツコツと周回を積んで小池に次いで3番手で中盤以降は安定走行。ギルティの櫻井は大きな乱れを見せる事無く自分のペースを死守し17周をクリア。