会場:MX408 
 
開催日:12/18
 
天候:晴れ
 
コンディション:ドライ
 
 
2011年 
リザルト 

38分
 
クラス・順位 
 
総合結果
 
ラップチャート 
 

69分
 
クラス・順位 
 
総合結果
 
ラップチャート 
 

79分
 
クラス・順位 
 
総合結果
 
ラップチャート 
 


写真

パドック


 
■79分

79分耐久 
 

■38分 

38分耐久
 

■69分

69分耐久

 
表彰式





 

第4戦   最終戦も参加いただき誠にありがとうございました。今年のファイヤーはいかがでしたか?最終戦のバトルも結構楽しめましたでしょうか? 来年も親しい仲間と一緒に気軽に楽しめるサーキットエンデューロを目指して頑張ります。ご愛顧ください。早速来年のスケジュールを配布させていただきました。キックオフは2月5日となりますので、お友達をお誘い合わせの上、ご参加いただきたくよろしくお願いいたします。

2012年案内 &申込用紙 (PDF)  プリントアウトしてお使いください。プリントアウト出来ない方は電話・FAX・メールで資料請求下さい。

69分
 
 規定によって1周目はゼッケン順で通過し、2周目に入ってフルオープン!一斉にアクセル前回で上位を競い合う。

トップは#1戸田、2番手に#5Mr.G。3位には#2小澤と続いて順当な滑り出し。

3周目に入って、戻りのストレートで戸田に並んで次のコーナーで#5Mr.Gがトップに躍り出て Mr.G、戸田、#9木内、#10長澤と続き、その次にMX85のトップ#31延島陽一郎が来て、2番手に前回覇者の#32池田宏嗣がつけて、両クラス共にトップ争いは、かなり激化しそうな滑り出し。

戸田はMr.Gに2秒遅れでしっかりと追随し、第2グループのトップが#9木内で#10長澤を従えて、20秒程前を行く第1グループを追いかける。MX85の延島・池田を挟んで5位#96 gomairikuyu96がつけて、6位に#2小澤 恵治と続く。

Mr.Gと戸田の先行グループと木内・長澤の第2グループの差は28秒に広がり、トップの2台はドンドンとその差を広げ、逃げていく。その第2グループの木内と長澤に割って入ったのは、延島と池田だ!

トップ争いは、一旦、Mr.Gに離されたものの、 Mr.Gの前にバックマーカーが現れて少しペースが乱れ、戸田は一気に近づいた。 MX 85の延島は、池田の追随を少し振り切って前をゆく第2グループに加わって第1グループの Mr.Gと戸田を必死に追いかける。しかし、6周目に入って2番手戸田が転倒を喫してしまい#5Mr.Gが単独トップに立った。一人になった分ペースが掴みにくく、ひたすらバックマーカーを追いかけ追いぬきトップをキープする。同じクラスの2番手は#9木内だが、43秒程の差が開いているので、今日の Mr.Gの出来からすれば、なかなか詰めることは、難しいかもしれない。

戸田の転倒で2番手に上がったのは、クラスの違うMX85の#31延島。その後ろには、同じクラスの池田がピタリと迫ってきている。

延島がいつもよりは少し余裕のある走りで池田に先行するが、その差は十分かつ安全なアドバンテージではない!そんな危機的な状況は知っていながらも延島は池田の攻撃を今か?今か?と警戒をしながらトップを死守する。

しかし、12周目に入って池田が18秒ほど遅れて帰ってきた。どうやら転倒を喫してしまい、チェンジペダルが曲がってしまったのか? 一旦ピットインして家族の懸命なサポートを受け、補修を加え、再スタート。その甲斐あってか順位を落とすことなく2番手でレースに復帰し、そのまま中盤戦を戦う。

40分経過し MX85のトップ争い#31延島と#32池田。その差は、40秒程に開き、後半戦の巻き返しに注目が集まる。

総合での順位は、トップが Mr.G。2位の延島との差は22秒程。 Mr.Gと同じクラスの総合3位でクラス2位を走る#9木内との差は、1分弱まで広がってしまった。今日の木内は波に乗り切れていないのか?ペースがなかなか上がって来ない・・・

池田は、延島に早く追いつきたいのだが、その前には4ストミニの2番手、試合巧者の木内が Mr.Gを追いかけて単独2番手を激走中!お互い2番手のバトルは4周続き、17周目に池田は木内をとらえて前に出て、さらに延島を追いかける。

レースも後半に入り、延島は、Wエントリーの疲れが見え始めたのか、ペースをキープし守りの走りに切り換えて、2分40秒後半のラップで周回を重ねトップを守った。
一方の池田は見えない延島を追いかけ、30秒の差を毎周回4秒~5秒のペースで詰め寄ってジワジワと追いついてきた。

18周目に入って4ストミニの1位と2位の差は、1分程度で、 MX 85の1位と2位のタイム差は、14秒となり池田の怒涛の追い上げは、延島に追いつくのも時間の問題となってきた。しかし、残り時間は15分を切りちょっと微妙。

残り4周ほどであと10分が掲示され、池田の追い上げも延島の11秒後ろまで来ている。単純なタイム差だけで計算すれば、3周あれば後にピッタリまで追いつくのだが・・・、実際には簡単にそうもいかない。常にバックマーカーを前にして追いかけ、追い抜くのはかなりのスピード差が必要だしテクニックも必要となる。

時間もなくなりラスト一周に入っていく。ここまで最速ラップを叩き出しながら追い上げてきた池田もさすがに疲れてしまったのか?それとも延島がペースを上げたのか?徐々に詰ってきたその差は、縮まらなくなり延島が逃げ切り優勝が濃厚となってきた!そして集計ポイントにガッツポーズで帰ってきて真っ先にチェッカーを受けた。

総合トップはMr.G。そして総合2位でMX85のトップでチェッカーを受けたのは#31延島。総合3位でMX85 2位でのチェッカーは池田。4ストミニの2位には#9木内が入った

 

38分
 ヤマチャンがスタートから逃げます。2周目にトップタイム2:53を叩き出し、2番手#30高比良 英雄に11秒の差を付け、3位の比留川と高比良との差は14秒ほど。お互いに前を行くライダーはどんどんと離れて見えなくなっていって自分のペースがつかみにくい状況でのレース運びとなってしまった。

5周目になりトップヤマチャンと2位の高比良との差は26秒で、2位高比良と3位の比留川の差が34秒に開き毎周回ごとに2秒から3秒程度のアドバンテージを稼ぎながら走っている。

実力十分なヤマチャンが完全試合でぶっちぎりの優勝を果たし、次回は69分の参加もあるのかなぁ・・・。

そんな中、ファイヤー2戦目になるレディース#50高橋明美も前回に引き続き、頑張って走っている。(^_^)v 一人で走るのはペースがつかみにくい! しかしながら、後半戦で3:40前後のタイムでコンスタントに走れようになったのは収穫ではないのでしょうか?もっといっぱいのライダーと走るともっとタイムは上がると思うんですがね・・・次回はお友達をお誘い頂き参加いただければ嬉しいですが・・・我々も頑張ります。
 

79分】

 いよいよスタート。規定によってオープニングラップはきれいにゼッケン順に並んで帰ってくる。そして、2周目に入って#30Mr.Gが、市販車でゼッケンが#1のバタに次いで2番手で帰ってきて#2サソリ、#34山中一範と続く。 

トップ#1バタと#30Mr.Gとの差はおよそ9秒ほど。そして、ガンガン上がってきているのはやはり#34山中だ!いつも優勝をねらって走っている山中は序盤からトップに躍り出て他を突き放す考えなのだろう。いつもながらの速くて鋭い走り!確実に#30Mr.Gとの差を詰めていく。

4周目に入って Mr.Gは、バタを抜き去りトップに躍り出て、先行逃げ切りの体制。しかし、そうはさせまいと山中が5秒程後から追いかけてくる。三番手にバタ、そのうしろにコンペクラスの3番手#32江上雄二、4番手に#37島津良行、その後ろに市販車の2番手#9作業課長と続きまだまだ予断を許さないトップ争い。

#34山中は、ピタリと Mr.G着いて今にも抜きそうな勢いでバトルを楽しんでいる。市販車のトップ争いは、バタがコンペクラスに追いすがり、#9作業課長が遅れてはいるが、しっかりと2番手をキープしている。

コンペクラスのトップ2台のガチバトルはどんどんスピードが上がり、バックマーカーが出始めてしまい、序盤ですでにバックマーカーを追い抜きつつのバトルを強いられる展開になる。

6周目に入ってクラスは違いますが、山中とバタの差は40秒程、そしてコンペクラスの三番手争い、江上、島津のバトルに#35石橋延文が入ってきて三つ巴の展開になってきた。これは面白い!

序盤の7周・8周目で、順位が動いた。#35石橋が転倒してしまったのか?少しペースが落ちてマシントラブルのよう・・・さらに、#32江上も遅れて、替わって上がってきたのは、 SUTTON兄弟で#57 SUTTON、#105 SUTTON2号がコンペクラスの3番手、四番手に加わってきて、トップの2台にどう絡んでいくかが中盤戦の見どころとなってきた。

9周目に入って山中は Mr.Gをとらえピタリとつけてロックオン。コンペクラスに何とか喰らいついていた #1バタの後には、SUTTON が急速に近づいてきて10周目に突入。トップが入れ替わり今度は山中が逃げ切り体制。#30Mr.Gが遅れないように必死に追いかけ、さらにはもう一度返り咲きたいところだろう。しかし、山中の勢いは止まらない。 Mr.Gが、どこまで踏ん張ってついて行けるのか?

4位の争いもこの周にSUTTONがバタを抜いて3位に浮上し、その差は12秒程。そして、その後のSUTTON2号との差は、13秒ほど。後方から上がってきた#57SUTTONは上げ上げモードになっているものの、バックマーカーがすんなりとなかなか前に行かせてくれない! 2位のMr.Gとの差は、1分半程開いていて中盤戦から終盤戦にかけてこの差を縮められるかどうかが勝負の決め手となってくる。勢としては、いい感じ上がってきてますがね・・・まだまだ分かりませんよ。

周回を重ねるごとに#34山中のペースはどんどん上がっていって Mr.Gとの差を広げていく。そして、三番手の SUTTON もまた、バックマーカーに苦しみながら、ジワジワと Mr.Gとの差を縮めていっている。折り返しの14周を終えた段階で、1分10秒前後で追いかける。

そして、4位のポジション#105SUTTON2号も、三番手の SUTTONとの差は1分程あり、こちらはなかなかペースが上がってこない・・・。

5位のポジションに堅実な走りで追い上げてきた#37島津がつけて、6位には#43渡辺徳彦も上がってきたぞ!
5位島津と4位SUTTON2号との差が40秒程で、島津と6位渡辺との差は13秒ほどの差で5位と6位のバトルがどのように終息していくのか、楽しみです。

レースは20周を超えてトップ山中とMr.Gとの差は20秒を超える。このままレースが終わってしまうのか?そして、このトップグループ2台と同周回なのが#57SUTTONで50秒程の差をつけられてはいるが、後半になってさらにアゲアゲモードになってきたぁ~!
4位以降のSUTTON2号、島津、バタは、すでに、周回遅れとなってしまっている。

残り時間は15分。トップ山中が逃げる。周回数は23周目。面白くなってきたのは、2位争いで#30Mr.Gに50秒ほどの差があったものも、この5周ほどで半分ぐらいに詰めてきた#57 SUTTON。素晴らしい追い上げです。

残り時間10分となり、トップ#34山中と#30Mr.Gとの差が半周以上=1分15秒程の差、そして、2位のMr.Gと3位のSUTTON との差が15秒ほどに詰め寄り、疲れの見えてきた Mr.Gに容赦なく襲いかかる。

そして26周目の終盤に大逆転!!Mr.Gは2の座を明け渡し3位に後退、山中、SUTTON、Mr.Gの順に入れ替わった。

しかし、トップ山中と SUTTON との差は半周ほどあり、残り時間で追いつける時間ではないが、SUTTON の猛追劇はすばらしいく、見応えのあるものでした。

最終戦も山中が優勝で今年3戦全勝!そして、バタも3戦全勝!素晴らしい!これで15万も当たったら・・・・

【勝利者インタビュー】

#34

今回はしんどかった!次回も勝ちますよ!

 

#31
今回は台数も少なくさみしかった
次回は69分に挑戦しようかなぁ~

 

#1
台数が多くて心配だったけど勝てて良かったです。


 

#50
一人旅はさみしい! シーさんにサッと抜かれると あっ!!人が居るなって嬉しかった。

 

 


#5
79分は上手く走れなかったけど69分はその分上手く走れて良かった。マシンが良いと早く走れるね。

 

 

#31
池田さんに離されてダメかと思ったけどチャンスをうまくつかんで逃げ切れて良かったです。