会場:MX408 
 
開催日:2013/5/19
 
天候:晴れ
 
コンディション:
   ドライ ホコリ

  第2戦も多数の参加誠にありがとうございます。雨の予報から、、、一転曇りの予報に、そして当日は暑くドライコンディションでホコリの中での戦いとなりました。レース中の散水申し訳ございませんでした。たまに多めに撒いたこともお許しください<m(_ _)m> 

 

リザルト 

38分
 
クラス・順位 
 
総合結果
 
ラップチャート 
 

69分
 
クラス・順位 
 
総合結果
 
ラップチャート 
 

79分
 
クラス・順位 
 
総合結果
 
ラップチャート 
 


写真

パドック


 
■79分

79分耐久 
 

■38分 

38分耐久
 

■69分

69分耐久

 


表彰式

 
    
 

38分
 KLX125クラスの倉持が2周目から先頭に立って良い勢いで突っ走る。しかしジジチャンが黙っていない。しっかりと倉持を捉えてロックオン。その後ろにはyukaがつけて、関が追いかける。そしてKLX125のGG佐藤が来て、ケンタのおじさんが続く。写真

 いつになくコースサイドの黄色い応援が心地よく、男性参加者は気合の入るクラスになった!!当然、井原社長もそのうちの一人なのだが・・・ほかの男性陣のほうが敏感に感じてアクセル開度が1/5ぐらいは多くなっていたのでは?
写真
 一人優勝ではありますが、春日井も2周目以降は自分のペースを取り戻していい感じに周回を重ねます。アラ還おじは4周目になって周回チェック出口とミニコース入り口で1回エンストをしてしまって大きく時間のロスをしてしまった。

 倉持は4周目までジジチャンを抑え込んで、yuka、関も繋がって団子状態だったが・・・5周目にジジチャンが倉持をパス、そのまま引きずれないyukaは次の周で倉持をパスして2位に上がる。そのあと関の前に立ちはだ写真かった倉持は2周ほど関を抑え込んで、ジジチャンと関との差がひろがってしまった。

 8周目に入ってクラスは違いますがジジチャンとyukaとの差が7秒ほどでなかなか詰めていけない。クラスが違うので特に抜く必要はないのですが・・
・同じレースならトップでチェッカーを受けたいと思うのは誰しも同じこと。

 終盤戦で何とか詰めていきたいところだが元気なシニアのジジチャンはyukaのヤングパワーを寄せ付けずに単独トップを維持している。

 ラップタイムを見る限りでは、ジジチャンもyukaも関もそんなに大差は無いのです。でもちょっとしたミスで1周 3秒とか5秒の違いが出たときにグンと引き離されて、それが続くと致命傷になったりもするんですね。

 レディース高橋は、中盤で3分ひとけたで周回するこ
写真ともあり、まずまず乗れている様子。このベストタイムが続くような走りが出来るまでにはあと少し練習が必要ですかね?

 関は8周目に倉持をパスして3番手に上がるも、トップ2台はずっと先の方、、、無情にも時間は刻々と過ぎて追い上げる間もなくフィニッシュの時間となってしまい。yukaは背中をかろうじて見える位置で詰めていったが一歩及ばずでした。
 
 

79分】
  さすがにこのクラスは、ホコリの量がすさまじい(^▽^;) バイクにとってもライダーにとってもかなりの負担になっていることは間違いないでしょう!!そんな中でどんな勝負が展開されていくのでしょうか・・・。
 いつものようにバタが逃げる。そして2周目にはコンペの江上がスルリと前に出て「このレース、もらったぞ!」という意気込みを感じる積極的な攻めの走り。そして、アサヤンとTAKEちゃんが続いて、石橋、がまさんが控える。

 一方、市販車の2番手は高比良で、3番手・4番手が接近戦で中村か?タローか?序
写真盤の攻防戦では1周ごとに目まぐるしく順位が入れ替わる。当然、コンペが前に出ていって市販車はコンペに紛れながらのバトルが展開。5周目に入って、トップは依然としてバタで総合でもトップ。(速いコースなのに、、今日は頑張っています)そして2番手65歳の高比良は徐々に遅れはじめてしまい、この時点で20秒ほどの差。1周目で遅れをとった#3行木が13番手からの追い上げで高比良に追いついて3番手に、、、以降は中村とタローのバトルも続いているぞ!!

 20分を経過してコンペのバトルは、江上がトップで2番手TAKEちゃんが12秒遅れ。石橋がさらに8秒遅れで追いかける。アサヤンが4番手で9秒差。その後ろピッタリにMr.Gが来て、シマちゃんが12秒遅れで続く。

 トップバタに貼りついた江上は、ちょっと休憩しているかのよう・・・バタのペースに任せて走っているように見受けられる。いや、それとも バタの鬼ブロックで前に出れないのだろうか??

 2番手のTAKEちゃんが遅れ始めて石橋が2番手に上がって、4番手のMr.Gが破竹の勢いで追いあがって来ていて、本日69分クラスとのWエントリーなのですが・・・大丈夫なのでしょうか? その後方にはアサヤン、シマちゃん、ドラ1が来ていて、多分この辺までがトップ争いに加わっていきそうなメンツと思われる。

 10周目をクリアして時間は30分を経過。バタからトップ争いのMr.Gまでの5台で20秒の差。耐久スプリント的なコースであるがゆえに接近戦で序盤から中盤にかけて探り合っているかのようです。

 40分を経過して14周目。前の周で総合トップに江上が上がってバタは追いかける展開。江上とバタはピッタリで、8秒ほど離れて石橋がつけてMr.Gがその後ろ貼りついている。 その後ろは少し間隔が空いてTAKEちゃん。ドラ1がTAKEちゃんの5秒遅れでついて来ている。スプリントではありえないのですが・・・耐久だとTAKEちゃんの前にドラ1が出そうです。

 市販車の動向はバタは依然好調!そして2番手争いと4番手争いがガチンコに! 2番手争いは行木と高比良で10周目以降しっかりと付いて緊張感のあるバトル。さらに4番手争いは中村が前で9秒遅れでタローが追いかける。タローがもう一度前に出ることが出来るのか?どうか??

 16周目にドラ1がTAKEちゃん先生を抜いて4番手に上がってきたぞぉ!!そして17周目にはバタを抜いたMr.Gが7秒ほど遅れてトップ江上を追いかける。
写真

 Mr.Gはヒタヒタとそしてゆっくりトップ江上に詰め寄って、55分を過ぎて20周目に突入。1位と2位の差は4秒で市販車トップのバタと江上の差は20秒ほど。4番手石橋は6秒遅れで、ドラ1が石橋にピッタリ。TAKEちゃん、アサヤンが各20秒ずつのビハインドを取っている。6番手にシマちゃんが6秒ほど遅れて追いかける。

レースも終盤戦どんな展開になっていくのか?

 21周目に入ったスネークコーナーでMr.Gがインから江上をパスしトップに浮上。江上は再度抜き返すことが出来るかどうか?江上は視界から消えないようにMr.Gを追いかける。3番手石橋との差は10秒ほどだが残り時間で江上に追いつき抜き去ることが出来るのか?
 今日はMr.Gの思い描いた勝ちパターンで走り切れているようです。トップに出たMr.Gは少しずつ江上を引き離し最後は楽な展開でチェッカーを受けることが出来た。
 そして市販車クラスは、スタートダッシュでぶっちぎりの速さを見せてコンペにくらいついたバタが第1戦に続き実力の差を見せつけてくれた。そして2番手行木はほぼ1周ほどの遅れで2位をキープ、さらに行木にピタリと貼りついて最後の最後まで我慢していた高比良だったのですが・・・マシントラブルでリタイヤ(T_T) 残り僅かでのストップは非常にもったいなかったですね。本当にあと一歩というところだったのに、、、!!

69分
 
戸田が積極的に飛び出した。#1TAOが4秒ほど離され3番手争いにMr.Gと木内、長澤の三つ巴のスタート。4周目にはMr.Gが木内に抜かれて4位に下がって、更に長澤にロックオン。Mr.Gとしてはコンペでも優勝、4ストミニでも優勝のWタイトルを取る目論見だったようだが・・・

 MX85クラスは池田がスタートのままトップを維持しつつ、前を行く4ストミニクラスのライダー達を如何にパスしていくかが見どころになりそうだ!後方からは#33佐藤清吾、#35ホリナカキヨシが順当にポジションをキープし、#45小林輝人が追い上がって来た!

 トップ戸田は変わらずいい感じで引っ張っていく。木内が時間を考えた体力を温写真存しながらのスローな追いあがり?。TAOを6周目にパスしてさらに加速し戸田へと近づいていけるのか?? しかし今日の戸田はスピードも安定しているので追いつくのはかなり難しいかも!

 TAOの7秒ほど後方では、4ストミニの3位争いMr.Gと長澤のドッグファイトが展開。疲れの見えるMr.Gをどこでパスして引き離して行けるかどうか??

 MX85は2番手ホリナカが池田をロックオンしていて互角の勝負。ホリナカの追随を振り切ることが出来るのか?! 3番手佐藤と4番手小林の追い込みが徐々にその勢いが増してきた!!  そして20分を過ぎたあたりでホリナカの勢いが一気に落ちて20秒ほどの差が広がった!(コケタのか?)

 7周目に入って戸田と木内との差が14秒。なかなか追いつけない! 木内とTAOが4秒差。Mr.Gが7秒遅れで長澤がピッタリ。MX85のトップ池田と2番手ホリナカの差が30秒ほどに広がって、3番手に佐藤が14秒差まで詰め寄ってきた。

 中盤戦。TAOがどうした?マシントラブルか?急激に追い下がって・・・ MX85では小林が佐藤をパスしてグイグイと上がってきた。ホリナカはスタートから良い感じで走っていて若干オーバーペースだったのか?少しラップを落としながらのポジションキープ走行に変わったようである。

 トップ戸田に少しずつ詰め寄り面白い展開になってきた。そして木内と3番手長澤との差は16秒ほどでMr.Gとの差が10秒。 この長澤とMr.Gとの間にMX85のトップ池田が割り込んでいて、2番手小林との差はほぼ1周ぐらい。池田のぶっちぎり状態。30秒の間にこの5台がひ写真しめき、総合トップ争いが終盤に向けて加熱していく。

 そしてレースは動いた。20周目のミニコース入り口で戸田が一瞬STOP! 木内がグンとその差を詰めてテールtoノーズに・・・勢いに乗る木内は戸田を一気に抜いてトップへ浮上。戸田も遅れることなく必死に食らいつき、2番手キープ。

 残り10分を切って木内と戸田の差は10秒ほど、長澤3番手で11秒遅れ、そして7秒遅れでMX85の池田がつける。

 レースも最終バトルに入って、各ライダー共に疲れが見え始めていてその差もさほど詰まらずに木内、戸田、長澤の間隔は7秒ほどで周回を重ねる。そんな中、ラス前2周でもまだ余力のある池田は、2分40秒を切る速さで長澤をパスし、さらに2番手戸田にも迫る追い上げを見せる。

 木内も戸田も安定した速さと熟練の技で最後まで逃げ切ってチェッカー。池田は総合順位では一歩及ばなかったものの後方からの追い上げでここまで這い上がってくるタフさは凄いものがあります。MX85の2番手争いは小林が14周目からキープしマルコメの追随を振り切った。