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Report  by  mori
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開催日 : 12月25日 ■MINIMOTO ■LITES
 会場 : MX408 スーパーエキスパート スーパーエキスパート
天 候 : ドライ ホコリ  エキスパート エキスパート
 コンディション : グッドコンディション ジュニア ジュニア
   ミドル  ミドル
  ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー
ポイントランキング    
ライツクラス ミニモトクラス 男子総合
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年齢別 地域別   

 

昨日も楽しませていただきましたぁ~!ありがとうございました!今年の締めくくりにふさわしい!?バトルがいっぱいでしたね(^_^;) まずはリザルトと#76@佐藤真樹選手のオンボードカメラの画像を掲載いたします。楽しんでください。

#76佐藤@MOTOR HOUSE R.D さん、いつもありがとうございますぅ~(^v^)

20111225 HERO'S大人Ver.最終戦 LITS Exp.Jr.HEAT1  ライツ エキスパート&ジュニア H1
20111225 HERO'S大人Ver.最終戦 MINI Exp.Jr.HEAT1  ミニモト エキスパート&ジュニア H1
20111225 HERO'S大人Ver.最終戦 MINI Exp.Jr.HEAT2  ミニモト エキスパート&ジュニア H2

【ミニモト エキスパート & ジュニア】
 
ヒート1
 このレースぐらいから風が冷たくなってきて、待っているライダーの体を強張らせ少なからずレースに影響を与えているようです。

 左手を前日練習で負傷をしてしまっている#329KATOH がトップを走り、同じエキスパート#76佐藤真樹は、ヘルメットカメラでの撮影のため最後尾からの追い上げ。ありがとうございます。

 オープニングラップのジュニアのトップは#47上村。#46須田が2番手。そして、この前のライツノービスクラスで、最後尾からの怒涛の追い上げを見せた#26野本が三番手を走り、#20ドクターが4番手、#304森が5番手でエキスパート佐藤がその後ろに上がってきている。

 2周目のトップは KATOHで、同じくエキスパートの佐藤が三番手まで上がってきて、総合2番手、須田はジュニアクラスのトップで総合4番手 野本は、ジュニアクラスの2位を走りトップに躍り出そうな勢い。

 KATOHと佐藤の差は13秒程離れて、ジュニアクラスのトップ3台はダンゴ状態で、その後ろの第2グループは、上村、森のバトルが展開され、第3グループは、#10高橋、#617八木、#89狐塚の3台のバトルとなる。

 ジュニアクラスのトップ須田はなかなかペースが上げられず3秒程後に野本が上がってきて、その背後から#20ドクターがジワジワと前の2人に迫ってきた。追い上げスピードはトップ3の中でも、一番の勢い!かもしれない?
 
 佐藤は、毎周回3秒から4秒程詰めより、KATOHのテールに着くには十分な時間である。

 5周目の後半でジュニアクラスのトップは須田から#20ドクターに代わり、須田、野本の順で最終コーナーに入ってくる。しかし2番手須田は焦って勝負にいったのか?惜しくも最終コーナーイン側で転倒を喫してしまい一歩後退、代わってトップに立ったのはドクターで、野本が2番手。そして#47上村が三番手に入ってきた。

 ラスト2周になってエキスパート佐藤は、 KATOH の背中が見える位置まで上がってきて最終周で勝負をかけてくる様子。そして、ジュニアクラスのトップドクターと野本の差は3秒程で、三番手上村は野本の5秒遅れで追いかける

 L-1に入ってトップの争いはKATOHと佐藤のランデブーで(動画見てください)怪我をしている KATOHを上手くかばいながらトップ争いを演じているかのよう・・・。そして、うっかりトップ2台にL-1ボードを出し忘れたこともあり、佐藤は計算違いで KATOHを抜かずにチェッカーとなりレースが終了ししまう。(佐藤さんごめんなさい。(>_<) )

 ジュニアクラスは、ドクターが野本の追随を振り切ってトップでチェッカーを受け、3位手争いはラスト2周から追い上げを見せた。#89狐塚が上村のすぐ後でまで迫り、最終コーナーで勝負をかけるも一歩及ばず上村、狐塚の順でチェッカーとなった。ヒート2の頑張りに期待しましょう。

ヒート2
 エキスパートの2台を振り切ってジュニアクラスの#47上村がスタートで出た!。素晴らしい。

 上村に続いて、すぐ前のレースでトップでチェッカーを受けた野本が2番手。そして、#329KATOH、#46須田、#20ドクターと続く。

 上村は、2周目もトップで帰ってきたが最終コーナーイン側で転倒喫し一歩後退。野本がジュニアクラスのトップになり、二番手にドクター、三番手に須田、そしてリカバリーした上村が4番手で、#89狐塚が5番手。

 エキスパート KATOH がトップで3周目にはすぐ後に#76佐藤が最後尾から追い上げてきた。はやっ!

 第2グループのバトルは、逃げる野本にバックストレートで追いついたドクターがどこで仕掛けて行くのか・・・?興味深い。そして、第3グループのトップは須田で狐塚、上村、#617八木、#10高橋、#304森 とダンゴ状態で中盤戦に入っていく。

 時間は、7分半経過し5周目に入る。エキスパートのトップは佐藤に代わり、ジュニアクラスのトップ争いもフープスあけの大きな左コーナーでドクターが前に出てバックストレートに戻ってきた。その後ろでは三番手に狐塚が上村をとらえて前に出て4秒程少し引き離して帰ってきた

 エキスパートのトップ争いは、毎周ごとに順位を入れ替え佐藤とKATOHのランデブー。クラッチが握れなくなってきている KATOHは何とか佐藤の隙をついて前に出たいところ・・・だが、なかなかそうはさせてもらえない。

 ジュニアクラスのトップ争いは、ドクターと野本。その差は4秒程。3位の狐塚は10秒程離されて、4位に上村が踏ん張っている

 そして、ラスト1周を迎え佐藤のすぐ後 KATOHは左手のしびれも絶好調になりつつ、なんとか前に出るチャンスをうかがう。ジュニアクラスのトップドクターは5秒程のアドバンテージを取りながら野本を抑え込んでひた走る。三番手の狐塚は野本に10秒程離され、上村、八木と続く。

 最後のスネークコーナー入口で、 KATOHはインをついて前に出ようとするが、クラッチが握れずギアチェンジが出来ず失速、上り坂をズリズリと下がっていく・・・!

 そのまま佐藤が逃げ切ってチェッカーとなり、ジュニアクラスはドクターが逃げ切り2番手に野本、三番手に狐塚、4番手には八木が最終周で上村を抜いて戻ってきた。

 いつもながら楽しいバトルを見せてもらって感謝です。皆様、オンボードカメラの動画も是非ご覧あれ!いろんな角度から観察するといろんな事が見えてきますよ!!

【ミニモト ミドル & ノービス】
 
ヒート1
 ミドルクラス5台とノービスクラス5台だったため、混走でのスタートとしレースをスタート。
トップに出たのは、#110オヤカタで2番手は同じサイクルロード・イトーRTのチームメート#4アップン。ノービスクラスのトップもサイクルロード・イトーRTの#21平出がつける。

 ロードレース参戦者が多いサイクルロード・イトーRTのメンバーはアスファルトが土に代わっただけで、スピード感は抜群のようだ。

 同じサイクルロード・イトーRTの#12チロはスタートで失敗し最後尾からのスタートとなるが、勢いはかなり良い。
 
 トップ2台のバトルはテールtoノーズで3周目に入り、4コーナーから5コーナーのジャンプセクションでアップンがトップに躍り出てオヤカタが2番手、#101ドラ1が#320あいりに抜かれて、あいりが三番手。

 ノービスクラスのトップは依然平出で、2番手に#492まるふくで三番手争いは#7佐藤真と#777のSEROWを駆る大澤でテールランプを光らせながらスルスルと上がってきた。


 中盤戦は、アップンとオヤカタの抜き抜かれつのバトルが繰り広げられ、どちらがトップに出るか予断を許さない楽しいバトルが展開された。
 
 トップは#4アップンに落ち着き始め、オヤカタが5秒ほど離れ、その後ろに4~5秒の等間隔であいり・ドラ1と続き、#21平出をとらえて前に出た#190高田が5番手をキープする。

 後半、オヤカタが詰めてきてアップンの3秒ほど後ろまで上がってきた。一方ノービスクラスは、平出のすぐ後ろに大澤が上がってきて、あれよあれよという間にラスト2周で大澤が平出を抜いて前に
出た。

 ラスト1周に入って、アップンは10秒ほどオヤカタを引き離して帰ってきてトップでチェッカー。ノービスクラスはトップ大澤が平出を5秒ほど引き離してチェッカーを受けた。

 ヒート2でも力の入った激しいバトルが期待できます。

ヒート2
 スタートで出たのは#320あいりで、1周を終える頃にはヒート1の覇者#4アップンがトップで帰ってきて、あいり、#110オヤカタ、#101ドラ1と続き、ノービスクラスのトップはヒート1のリベンジに燃える#12チロが入ってきた。

 しかし、最終コーナーで残念な事にアップンは転倒を喫してしまい、即効リカバリーして5位で復帰。2周目もあいりはトップをキープし2番手にオヤカタ、3番手にドラ1がつけて、4番手にアップンがしっかりとつける。ノービスクラスは、ヒート1の雪辱を晴らすように#12チロが安定した走りでトップをキープ。

 オヤカタはあいりに詰め寄り、ドラ1、アップンとダンゴ状態で最終コーナーに突っ込んできて、トップに返り咲きたい#4アップンは攻めた結果、ハンドルが切り込んで思わず転倒。このゴタゴタでトップはオヤカタに変わりアップンがいなくなったため、オヤカタとあいりの一騎打ちになった。 ノービスクラスのトップはチロでその後ろに佐藤、大澤と続き、ヒート1の覇者 大澤が中盤戦で巻き返してくるのか?

 オヤカタは、あいりをジワジワと引き離し三番手のドラ1との差も広がっていく。

 ドラ1の後にはノービスクラスのトップチロがその差を詰めてきてドラ1の背後まで詰め寄ってきた。

 8分を過ぎ2番手あいりはオヤカタとの差をすこし詰めラストに賭ける。三番手には、ミドルクラスのドラ1を抜いてノービスクラスのチロが上がり、大澤が20秒ほど後方から追い上げるが・・・残り時間がない。

 ラスト1周でオヤカタは、タレルことなく再度、あいりを引き離し単独トップで、チェッカーを受け、あいりは追い上げることが出来ず2位でゴール。ノービスクラスもチロがトップをキープしたままチェッカーを受け、大澤の追随を振り切った。

 総合は1の2で大澤が優勝。2位にはヒート2を制したチロが5の1で入った。


ライツ エキスパート & ジュニア】 
ヒート1
 まずは#314久保宮が先行し、追いかけるのは#218星野、3番手に#19草野、そして#8トッチーと続く。

 トップ2台のバトルは、久保宮と星野のバトル。そのスピードは他を圧倒し3位以下を少しずつ引き離していく。3秒程離れて#19草野が続き、トッチーが追いかける。

 一方ジュニアクラスのトップは#76佐藤で、二番手に#10渡邉がつけて、#329加藤、#5川口、#47SHU の順でクリアしていく。

 トップ争いはエキスパートの2台久保宮と星野。バトルは3周目のコントロールラインを過ぎたブレーキングジャンプ手前のコーナーで星野は技ありのバッシングを見せ鮮やかに久保宮をパスしてトップに躍り出る。抜かれた久保宮は離れることなく食らいつきこのトップ2台はどんどん逃げてい
く。

 3番手の草野はコントロールライン直後のバンクでストップし、代わってトッチーが上がってトップグループから8秒程離れて追いかける展開。

 一方ジュニアクラスのトップ佐藤にジワジワと追いついてきたのは、来年NA昇格の#10渡邉。4周目に入ってその差は、3秒から4秒に詰めより何とか前に出たいところ。

 エキスパートトップ星野は少しずつだが久保宮を引き離し逃げ切り体制を作りたいところ・・・しかしまだまだ安全なアドバンテージではない。その後ろ3位のトッチーも8秒程の差が開いてはいるが、それ以上に広がらずに踏ん張っている。

 残り時間が3分を切ったところジュニアクラスの渡邉は、佐藤に追いつきテールが見えるところまで迫ってきた。

 エキスパートの星野と久保宮との差は5秒程に広がり、久保宮とトッチーとの差も5秒から6秒ほど。転倒した草野は追い上げてきてJ1を捉えて前に出た。

 ジュニアクラスのトップは渡邉に入れ替わったものの佐藤には余裕が見える。コーナーごとにラインを変えつつ
、渡邉と佐藤の少し楽しげなランデブーが6周目に展開され、その後ろでは#329KATOH と#47 SHUがテールtoノーズとなり、その後ろから#5川口が追いかける。

 ラスト1周が出され、星野は十分なアドバンテージを確保し久保宮の追撃を押さえ込みトップを独走。そして3位を走っていたトッチーは、ラストラップの1コーナーで転倒を喫してしまいエキスパートの最後尾となってしまう。ジュニアクラスは佐藤が、若干余裕を持って渡邉を押さえ込みチェッカーを受けた。

ヒート2

 
スタートで、出たのはヒート1に続いて、スタート抜群の#314久保宮。#218星野が追いかける展開。その後、#150J1が、どんなふうに絡んでいくかに注目が集まる。4番手に#8トッチーがきて#19草野が追い上げを見せる。

 ジュニアクラスのトップはヒート1で#76佐藤とバトルを演じた#10渡邉がトップで、#5川口が2番手で上位入賞狙う。三番手には、#47SHU がつけてその後、#329KATOH が追いかける。

 2周目に入ってトップ久保宮の後ろからヒート1の覇者星野は早くも仕掛けてきた。最終コーナーで星野は、アウトから仕掛けて並びながら、戻りのコーナーでアウトとインに別れてラインをクロスさせながら久保宮を抜き去りトップに躍り出て逃げ切り体制。

 三番手争いはJ1とトッチーのバトルで、何としても3位をキープしたいJ1はトッチーの巧みな攻撃に耐えながら一進一退を繰り返し3位を争う。

 ジュニアクラスのトップ争いは渡邉、川口、SHUの三つ巴。ダンゴ状態で周回を重ねる。

 星野と久保宮の差は2秒程で3位のJ1とは6秒程離れてテールtoノーズでトッチーが追いかけて草野が徐々に追い上げてきて3番手争いに加わってきた。

 5分を超え中盤戦。逃げる星野に食らいつく久保宮。まだまだ勝負を諦めてはいない。ジュニアクラスのトップ渡邉は2番手川口に5秒程の差をつけ、川口の後方から SHU が追いついて2番手争いが激化してきた。

 後半戦星野は、久保宮を少しずつ引き離し4秒程のアドバンテージ。三番手の草野は8秒程後方から追い上げる。4番手のトッチーは草野から4秒程離されていて、J1はトッチーにピタリとついて4位の座を狙っている。

 ジュニアクラスの2位争いは SHUが6周目で、前に出て渡邉の6秒落ち。そして川口は SHUに4秒程離されてはいるがまだ諦めてはいない。

 ラスト2周に入ってエキスパートの順位は、変わらず三番手草野の勢いも止まってしまった。

 ジュニアクラスの2番手 SHUが追い込んできて、その差を少しずつ縮めラスト1周に勝負をかける。

 ラスト1周に入り、エキスパートは星野がトップを守りきり久保宮、草野、トッチー、J1の順でチェッカーを受け全日本IBさながらのレースを見せて頂きました。

 誠に勝手ではございますが、並みいる強豪の中スタートから果敢に仕掛けていったJ1に「今日のヒーロー」の称号を与え、ケンタス券をプレゼントさせてもらいました。ご苦労様でした。

 そして、ジュニアクラスは後半追い上げてきた。 SHUをなんとか振り切って渡邉がトップで、チェッカーを受け、三番手に川口が入った。ノービスクラスから格上げした。#5川口のヒート2の走りもなかなかのものでした。次回また頑張ってください。

【ライツ ミドル】 
ヒート1

 スタートで出たのは#9高橋だが、オープニングを飾ったのは#223堤。続いて#208新井、#18ぽんた、#9高橋、#62手塚と続く。

 トップ争いはダンゴ状態。2周目に入って上位2台 堤とぽんたがピッタリのデッドヒート。その後ろ5秒程離れて高橋が追いかけ、2番手だった新井は一歩後退し4番手。#62手塚までの3台が第2グループで争う。
そして第3グループは、#304森、#17木村、#105八木、#152森の4台で競い合う。

 3周目に入って、ぽんたが前に出て2秒程離され堤が続き、トップ争いはこの2台に絞られてきた。しかし、第2グループのトップ高橋は、4秒程後ろから追いかけるがこの勢いがトップ2台に少しづつ迫っていく勢い。
第2グループの3番手だった手塚も高橋に遅れること5秒ほどで、まだトップグループに加わるチャンスはあるぞ!!

 時間は5分を経過し、周回数も4周から5周目に入っていく。トップぽんたは堤に5秒程の差をつけ、徐々にその差を広げていきこの勢いが後半戦まで持つかどうかが決め手となりそう?

 単独3番手だった#9高橋が、2番手の堤に迫ってきて3秒程の差。5周目・6周目と高橋は堤にテールtoノーズで2位のバトルを展開し、その後方10秒程離れて手塚が単独4番手。

 終盤の残り2周に入って高橋は、2コーナーで堤のインをさすもリアを滑らせ、少し遅れてしまうがリカバリーが早く遅れをとることなく再度 堤を追いかける。

 そしてラスト1周を迎えトップぽんたと2番手の差は8秒程で、2位争いが最終コーナーから激しくなり2番手高橋は堤のインを突いて前に出ようとするが、堤もそれを阻みアウトからうまくかぶせて先には行かせない。

 後ろで勃発している2位バトルを知らず、トップぽんたは必死に逃げる。高橋は、アウトラインをいく堤に対してインを攻め続けて、何とか前に出ようと試みる。しかしながら、なかなかインからこじ開けられない!

 8秒ほど先行しバックストレートからスネークコーナーに入っていくトップぽんたは、ナ・ナ・ナ・ナント?「なんで?」というぐらいあっけなくレールの出来たコブで転倒を喫してしまい、2番手 堤、高橋に先行され再スタートを切る。
 トップ3台は堤、高橋、ぽんたとダンゴで最終コーナーに入ってきた。2番手高橋は、冷静に堤のインにフロントタイヤをネジ込みタイヤ一個分先行し、最終ジャンプをトップでクリアし半車体分前に出てトップでチェッカーを受けた。

ぽんたのまさかの転倒からトップを奪い取った高橋の走りと最後まで熱く絡みあった堤のクリーンなファイトに拍手を送りたい。ブラボー!
 
ヒート2
 
 ヒート1の大逆転劇がまた見れるのかなぁ・・・? 期待が高まるこのクラス。ヒート2も楽しませて頂きましょう。
スタートから飛び出したのは、#208新井。そして#223堤が来て、#62手塚、#18ぽんた、#9高橋と続いてダンゴ状態だ!果たして、どんな展開になってくるのか?

 トップに出た新井は、2周目に入って左手を横に振って早くも「もうダメ」サインを出して追い下がりモード炸裂。代わってトップに立ったのは、ヒート1でも序盤は元気のいい堤で、その後方からはぽんたが、追いかける展開。

 3周目に2コーナーで新井の前にぽんたが出て2番手。そして、6コーナーで高橋が3番手に上がって、新井は辛うじて4番手でコントロールラインを通過。

 トップ堤とぽんたの差は4秒程で、その後ろ高橋は、5秒程離されて追いかけます。

 レース中盤逃げる堤に迫ってきたのは、ヒート1でも激走を見せてくれたぽんた。その後ろには、ヒート1の覇者 高橋が追いかけるがなかなかペースが上がってこない。4番手争いは、ヒート1でも競った手塚と#105八木のバトル。ヒート1で勝った手塚は、八木を抑え込めるのか?

 残り3周になってトップ2台はテールtoノーズで先行し、11秒程離されて高橋は単独三番手。4位の争いは高橋から14秒程離れ手塚と八木のバトル。

 ぽんたはバックストレートエンドのコーナーで堤のインに入って前に出て、トップに躍り出る。抜かれた堤にしてみるとL-1でのトップ奪還はちょっとキツイ。3番手高橋で4番手に八木が上がってラスト1周に入っていく。

 最終ラップ。ぽんたは堤を4秒ほど離し、ヒート1で転倒したコーナーも緊張しながら無難にクリアし、ヒート1のリベンジを達成。堤は後半の体力がつけられれば逃げ切り総合優勝は確実のはず。今回は追い上がりを見せられなかった高橋は3位になって、ぽんたと1位・3位を分け合ったため同ポイントながらヒート2の順位が優先され2位に甘んじてしまった。次回リベンジ期待しています。

【ライツ ノービス】 
ヒート1
 先頭に立ったのは#2遅!?。ニックネームが「遅」なのになんで、トップを走ってんの?そして2番手につけたのは、#259成田のおやじ。続いて#166ジャマー。背中のゼッケンが印象的な成田のおやじがどこまで食い下がっていけるのかが注目です。

 #492まるふくが4番手。5位に#61柴田、#73坂田、#377武部が続き、そしてスタートで、転倒喫してしまった#26野本が最後尾しかもリカバリーに手間取り少し遅れてオープニングで帰ってきて、追い上げモードにスイッチが入ったようだ。

 #2遅!?が、逃げて2番手にジャマーが久々に上がってきて、#492まるふくもなかなか良い勢いで上がってきた。

 3周目トップ遅!?とジャマーその差は3秒程で、ジャマーと3位のまるふくとの差が6秒程。4位の#259成田のおやじは、まるふくにテールtoノーズで追いかける展開。その後ろには#377武部が来て、そのすぐ後に野本が駆け上がってきている。

 トップ争いは3秒程の間隔で、中盤小康状態が続き、三番手争いは、まるふくと成田のおやじの一騎打ち。

 4周目に入ってトップ争いは遅!?が、疲れ始めたのか?ペースが上げられずにジャマーが、ジワジワと追いついてきた!3番手まるふくが少し遅れ始め10秒程の差がついて、そのうしろ成田のおやじも離されずついてきている。そして、そのすぐ後に野本が怒涛の追い上げを見せて三番手争いに加わってきた。スゴイ

 5周目#2遅!?が逃げはじめ、少しジャマーがお疲れ気味・・・?怒涛の追い上げを見せている野本がジャマーの後方6秒程まで迫ってきて、ジャマーの背中が大きく見え始めた!最後に、どんな逆転劇が展開されるのか?楽しみ。

 そうして迎えたL-1。トップ遅!?にラスト1周のボードが出され、2番手はジャマーは、8秒遅れ。そして三番手の野本は、ジャマーの4秒うしろでラストランに入っていった。トップは逃げ切るだろうが、2位の争いがぎりぎりまで分からない展開。
野本は、4コーナーからのジャンプセクションでジャマーをとらえてテールtoノーズ

 フープス以降のセクションはモトクロッサーに有利なコースレイアウトで XLRにはちょっと追い切れないか!?

 インを開けない基本的な走りでジャマーは2位を守りきってチェッカーを受けた。怒涛の追い上げを見せた野本は、3位で入賞でヒート2にかける。

ヒート2
 スタートで出たのは、GCRの#73坂田。ヒート1ではレース序盤ミスって後方からの追い上げを強いられたが今回はトップ!

 しかし、ヒ
ート1の覇者#2遅!?がバックストレートエンドのコーナーで坂田のインをついてトップに立ち、坂田が2番手。その後には XLR200を駆る#26野本が迫ってきている。

 4番手には、ヒート1でいい走りを見せた#166ジャマーが勢いそのまま首位を狙えるか?しかし、ジャマーは2周目にストップ!リカバリーするも7番手からのスタートとなるが・・・どこまで追い上げられるか?

 野本が2周目の4コーナーで遅!?の前に出るも、奥のコーナーからバックストレートにかけてパワーの差を見せつけモトクロッサーの遅!?が再度、トップに返り咲く。

 三番手には4秒程遅れて#73坂田がつけて、7秒ほど離れて第2グループのトップは#492まるふくで、その後ろに#259成田のおやじと続く。

 4周目に入って野本は5コーナーから6コーナーにかけてのジャンプセクションで遅!?の前に出て、再度トップに返り咲いた。パワーの差は歴然なのですが、野本は腕の差が出るコーナーごとに引き離してトップを死守する。

 3番手の坂田は2番手 遅!?に遅れること6秒程だが、その差をキープしながら、後半戦に挽回を狙う。

 4位争いは、まるふくとジャマーのバトル。6位争いは、#377武部と#259成田のおやじのしのぎ合い。どのポジションでもバトルが展開されている。

 トップ野本は、徐々に遅!?を引き離しその差は5秒ほどに広がり、3位の坂田も6秒程の差。そして4番手にはジャマーが上がって、まるふくは5位のポジション。

 最終ラップには8秒の差をつけ、野本が熟練の技で逃げ切り、遅!?はピンピン総合優勝を阻止された。3位には終盤追い上げを見せた#73坂田が5秒落ちまで詰めるも時間切れチェッカーとなり次回の活躍を期待したい。

              

 
動画

申し訳ございません。今回DVDは撮影をしておりません

■写真
パドック・ブリーフィング
ミニモト練習走行
ライツ練習走行
ミニモト予選
ライツ予選
ライツ 
エキスパート&ジュニア H1


ライツ 
エキスパート&ジュニア H2

 
ライツ
ミドル H1

 
ライツ
ミドル H2

 
ライツ
ノービス H1

 
ライツ
ノービス H2

 
ミニモト
エキスパート&ジュニア H1

 
ミニモト
エキスパート&ジュニア H2

 

ミニモト
ミドル&ノービス H1


ミニモト
ミドル&ノービス H2



 表彰式


フリー走行