Photo by   ka-c
GoPro  KATOH
Report  by  mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
開催日 : 7月8日 ■LITES ■MINIMOTO  
会場 : モトクロスヴィレッジ スーパーエキスパート スーパーエキスパート ガチクラス(PDF)
コンディション:小雨 のち 曇り のち 晴れ  エキスパート エキスパート  
  ジュニア ジュニア  
  ミドル ミドル  
ノービス ノービス  
  ビギナー ビギナー  
ポイントランキング ■ライツクラス ■ミニモトクラス ■男子総合
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  お疲れさまでした。熱いバトルをありがとうございました。見ていてもハラハラするレース展開に拍手を贈りたいです。ありがとうございました。マディーのレースが得意な方も不得意な方もそれぞれが楽しめた?レースだったのではないでしょうか。 しかし、マディが得意なライダーが今回は結果が残せたような感じかな?? リザルトとランキングをアップしましたのでご覧ください。動画と写真、レポートは少々お待ちください。
 そして今回は「KNファクトリー」様がご協賛頂きました。ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。皆様も是非アクセスしていただいて、必要なものがあればご購入ください。ヒーローズ共々ご愛顧くださいませ。  

 

【GACHI  ガチクラス 】
 事前のエントリーで20台を超えてしまったので、当日追加の受付が出来なくて、申し訳ございませんでした。

ライツもミニモトもごっちゃ混ぜで一斉にスタート!! 迫力は全日本選手権IA2 超級です (^O^)/。

スタートで飛び出したのはHAZUでそのままオープニングラップを制し、2番手に加藤正がつけて、3番手マミーゴ、野崎、山本保則、コーヘー、tak、山田レイナード、荒畑、鬼田と続く。

6番手から2周目には一気に追いあがってきたコーヘーがHAZUに襲いかかる。そして野崎が単独で3番手をキープし、4番手にはナント!ノービス総合優勝の山本がつけている??なんで?という感じでしょうか。

4周目に入ってコーヘーは、1コーナーをアウトからHAZUを抜き去りトップへ浮上。ヒート2での転倒がまるで嘘のような走りを披露してコーヘーがトップを激走。それでもHAZUは後ろから再度狙って追いかける。3番手野崎との差は12秒ほどに広がっているが、野崎もジュニアのプライドをかけて踏ん張っている。ノービス山本がその次で、エキスパート小池がその後ろ、、、

トップコーヘーが逃げていくかと思いきや、バックマーカーがストッパーになってしまったのか?HAZUは終盤にかけて再度その差を詰めて来て8分を過ぎたあたりからテールが見える位置まで迫ってきた。一方、第2グループも接近戦で野崎、ノービス山本の後ろからエキスパートの小池がどんどん上がって来て、9周目の2コーナーで山本を捉えて野崎の後ろ。そして続く10周目で3コーナーで野崎を抜いて3番手に浮上。

ラストラップに入ってもコーヘーは安定飛行。HAZUの前にはバックマーカーが・・・まあそれもガチクラスの良いところ!トップ3台エキスパートでプライドを守ったレース結果となりました。しかし、毎回迫力あるレースをありがとうございます。出来れば毎回事前のエントリーでお願いしたいです。ご愛顧感謝いたします。

 
 

【ライツ エキスパート】
 
ヒート1
 決勝最初のレースは、ライツエキスパートで7台の出走。

オープニングラップを飾ったのはコーヘー、HAZU、小池の順で、J1、黄色い田中さん、マミーゴ、関根と続く。いずれもエキスパートらしく泥の飛び方が半端じゃない(-_-;)

オープニングから馬力屋コーヘーがどんどん逃げる。小池が2周目でHAZUにつかまり3番手に下がる。HAZUは6秒程離されるがまだ必死にくらいつきそのチャンスを伺う。小池はHAZUから7秒落ちで追いかけ、小池の後ろにはJ1がついてはいるがなかなか上がってこない?(前夜、飲みすぎ??)

関根が最後尾から追い上がって来ていてペース的にはHAZU、コーヘーに並べるぐらいの勢い!ジワジワと楽しむかのように競り上がってきている

1位と2位の差はコーナー1個分の間隔で8秒ほど。そして2位と3位も10秒前後。4番手のJ1は泥が目に入ったのか?ゴーグルを外してしまったので、追い上げは難しい状況になり、上がってきた関根が、4周目にJ1をパスして小池に迫る。

トップ争いは、コーヘーの勢いが止まりHAZUとのアドバンテージは一定に保たれ小康状態。

ラインを外すと、まだヌカルミが残っているせいか中盤以降エキスパートでも転倒が目立ち、さらに湿気と暑さで体力の消耗も激しいようだ。トップ4はポジションキープのレース展開。

L-1を迎えて2番手HAZUは少し差を詰めてきたが、そのままチェッカーとなりコーヘー、HAZU、小池、関根の着順。コンディションがよくなるヒート2の展開が面白そうだ。


ヒート2
 綺麗にスタートが決まって匠の技か?経験と集中力か?HAZUがスタートから飛び出して、2番手コーヘー、そして3番手には、ヒート1ではミスが目立ったマミーゴがつけ、J1、小池、黄色い田中さんと続き、最後尾からは、またしても、関根が追い上げる展開

2周目に入って1コーナーでヒート1の覇者コーヘーが転倒を喫し、今回は、HAZU、マミーゴ、J1のトップ争いとなった。

3周目に入ってマミーゴはフープスで仕掛けてHAZUの前に出て序盤から攻めのライティングでヒート1のリベンジを達成し、逃げの体制に持っていく。

トップ3台の間隔は5秒程ずつでまだまだ予断を許さない。さらに4番手の小池、そして関根が3位のJ1に襲いかかる

6周目に入って関根は、小池・J1を抜き去り3番手に浮上しHAZUを追いかける。

8周目に入ってレースも大詰め。マミーゴはHAZUに7秒程の差をつけ、3番手関根は、最後尾から徐々に追い上げHAZUのテールが、見えるところまで追い上げてきた。

マミーゴは少しのリードをしっかりと守りラスト1周に突入していく、そして、追い上げすさまじい関根は7・8コーナーのS字でインを狙ってHAZUを攻めたてる。2周ほどこのチャレンジを布石としたのか?ラスト2周のフープスでアウトにラインをとってHAZUに並んで一気に前に出た。素晴らしい!

マミーゴはそのまま逃げ切り関根は、1歩届かず2位でチェッカー。3番手には安定した走りでHAZUが入って、2の3で総合優勝をGETした。マディの為かヒートで結果が大きく変わり5の1で総合2位にはマミーゴはが入った。刺激的で素晴らしいレース展開、ありがとうございます。

【ライツ ジュニア】
 
ヒート1
 野崎が出て、2番手山田レイナード、3番手に MINOPAN、トヨシマさん、140、高橋とオープニングラップの着順。

序盤から上位陣は、3秒から4秒程の間隔でダントツで逃げるライダーもなく白熱したトップ争いを演出し、誰がトップに立つか予断を許さない!レース展開になっています。ワンミスで、順位がガラッと変わってしまう。大接戦。

野崎とレイナードのバトルに MINOPANが絡んでいけるかどうか? 前に出してしまうと強い野崎は、安定した走りで周回を重ねる。

まだ路面がぬれるフープスは、パッシングを仕掛けるにもチャレンジ出来ず慎重なライティング。次の最終コーナーは、アウトにたまったヌカルミが危険な領域。4周目の最終コーナーで餌食になってしまったのは、山田レイナード・・・。残念。2番手にはそのまま MINOPANが上がって3番手にトヨシマさん、4番手に140、5番手に高橋。

トップと5秒程離れて MINOPANが2番手をキープするも7周目の3コーナーで転倒を喫し、またまた2番手が入れ替わりトヨシマさんが2位に上がって3番手には140がつけてくる。

次々と2番手が入れ替わりトップ野崎との差が少しずつ開いて、野崎には十分すぎるアドバンテージが知らないうちに出来ていた。

2番手トヨシマさん、3番手140との間隔もそれぞれ10秒ほど開きバックマーカーを挟んでいるので、追い上げるには難しい。野崎は、スタートtoフィニッシュでヒート1を制し、調子の良い時の走りでチェッカーを受けた。しかしこのクラスは実力が拮抗しているため、ヒート2では路面状態も良くなり見応えのあるレースが期待できますよ!



ヒート2
 やっぱり野崎はスタート決めてくる!すごい集中力! 2番手はヒート1で良いとこで失敗してしまったMINOPANがつけていてリベンジに燃えている。トップ争いが面白そう!!

3番手・4番手にもヒート1で競り合ったトヨシマさんと140がつけて、ここも熱いバトルが展開されそう。

野崎とMINOPANのバトルの後ろでは第2グループが10秒ほど後ろで3位争いのガチんこ勝負!トヨシマさん、140、山、山田レイナード、高橋と5台が連なりワンミスで脱落パターン。

4周目に入って4コーナーでトヨシマさんのインをさしてスネークコーナーで140が3番手に浮上。そして4番手争いのトヨシマさん、山、高橋の3台の三つ巴バトルは、最終コーナーでトヨシマさんと山のバトルに高橋が割って入って一つ順位を上げる。

トップ2台より15秒ほど離れて3番手争い。中盤戦は140がトヨシマさん・高橋を抑えてラインを譲らない。6周目に入ってMINOPANは140と同じ4コーナーで野崎のインをさしてトップに躍り出る。申し合わせたかのように、WITCH CRAFTの華麗なる攻撃ですね!

レースも終盤戦に突入しトップMINOPANのスピードは衰えず野崎よりも勢いは良いようだ!そして3番手の140も安定走行に入り4番手争いに火がついた!7周目の7コーナーS字で高橋はトヨシマさんのインをついて4番手に浮上。高橋はそのまま逃げ切りたいところだが・・・次の8周目の1コーナーでなんとエンスト!?残念。

ラストラップもMINOPANがレースを支配しそのまま逃げ切ってゴール。2番手に野崎。3位には140が逃げ切った。総合優勝は、1の2で野崎がGET。3の3で140が2位を、2の4でトヨシマさんが3位で、このヒートを飾ったMINOPANは9の1で総合4位に収まった。次回に期待しています。

【ライツ ミドル】
 
ヒート1
 まだ、やわらかい土が残っていてラインを外すと、はまってしまう状況で、ミドルクラスの戦士たちは、どんな戦いをするのでしょうか?

スタートで出たのはtak、素晴らしいスタートダッシュ。takさんはいつも GoPro 撮影で協力してもらっていてテントーシーンもそのままアップさせてもらったことも数知れず・・・しかし今日は様子が違う!!

前に誰もいない1コーナーの風景をずっと最後まで見続けることが出来るかどうか?

2番手には5秒程離れてサーキットのオカミ、3秒程離れて森、木村、荒畑、マッキーと続く。しかし、まだスリッピーな路面にはまってしまう。ライダーも多く1周目から転倒者が発生して波乱含みのスタートとなった。

3番手争いは、森がスネークコーナーで転倒を喫し、木村と荒畑のバトルとなる。しかし、木村が、7コーナーで転倒し荒畑が3番手に上がって木村はリスタート早く4番手で荒畑を追いかける。

トップ takはサーキットのオカミを10秒程引き離し、緊張しながらも確実に周回を重ねていく。3番手の荒畑も、ヒート1はこのまま順位を守りきりたいためか、少し硬くなっているように見受ける。その緊張のせいか4周目の最終コーナーで、荒畑は転倒喫するもすぐにリカバリーし順位を落とさずレースに復帰し事なきを得る。

3周目からすでに、トップ争いにバックマーカーが絡みはじめ、追い抜くタイミングやポイントも重要になってきた。

トップtakは、2番手サーキットのオカミに12秒ほどの差をつけ安定飛行。マディによる転倒で発生したバックマーカーをぬいくぐりながらの終盤戦は何か波乱が起きそうな・・・

3番手は荒畑が単独。そして木村の後ろにはたいたんマンが迫って来ていてその後ろにはマッキーが追いあがってきた!4位争いということは、本人たちは分かっていないだろうが、なかなかの接近戦。後半の体力はマッキーに歩があるだろうが・・・どうなるでしょうか?

ラスト2周の8周目、マッキーが転倒を喫し後退。木村とたいたんマンとの一騎打ちに変わった。

バックマーカーを挟みながらラスト1周に入り、tak単独トップをスタートtoフィニッシュで守り切りヒート1を制した。お見事!2位もサーキットのオカミがスタートから守りきってチェッカーを受ける。荒畑は途中危ないところもあったが3位を守ってヒート2に望みをかける。



ヒート2
 ヒート1のラップチャートをご覧の通り、泥の餌食になってしまった方々が多かったこのクラス。コースコンディションもGOODとは言い難いがラインは乾き始めてホコリも立つぐらい・・・どんなレース展開になっていくのか?楽しみです。

ヒート1の覇者takが守りきれるか?それともサーキットのオカミあるいは荒畑が前に行くのか?

いよいよスタート!緊張感漂う中、スタートで出たのは、”tak!”師匠#88廣瀬の教えを忠実に守って1コーナーに最初に突っ込んできた!

そしてサーキットのオカミがヒート1の勢いそのまま2位につけて、荒畑も良い出足。4番手に木村、たいたんマン、森、工藤、マッキー、湯本、オヤカタ、よっちん、谷口と続き、ヒート1とは違い熱いデッドヒートが始まった。

2周目に入った1コーナーで5番手たいたんマンがまさかの転倒!いつもヒート2では良い走りをみせてくれているのに・・・残念。体調悪いのかな?

トップtakが少し離して、サーキットのオカミに荒畑が序盤からガッツンと仕掛けているものの・・・、なかなかラインに割り込めない。そしてこの2台の後ろに4位争いで木村、森、マッキーの三つ巴のバトルが勃発。

中盤戦に入って、全体的にスピードが上がっているせいかtakが大きく引き離すことは無理そうだ!5秒ほど離れてサーキットのオカミがついて3番手荒畑が少し遅れはじめたような・・・感じを受ける。そして4番手の木村が荒畑の後ろに近付いてきた

トップ3の間隔が終盤に入って少し離れはじめ4秒ほどに広がり、takの勝利が少しずつ確実なものになってきた。そして、3番手争いに木村、マッキー、森の追撃が激しくなってきてラスト1周に突入しそうだ!!

takはまたしてもスタートtoフィニッシュでレースを制して完全ピンピンの総合優勝を手にしたおめでとう!そして荒畑は、ラストラップでサーキットのオカミを捉えて前に出て、2番手でフィニッシュし3の2で総合2位をGET。サーキットのオカミは残念ながら2の3で総合3位で涙をのんだ。ヒート1に続いて4位のポジションをキープしきった木村も4の4で揃えて4位に入って入賞。我慢のレースでしたね。

 

 

【ライツ ノービス】
 
ヒート1
 山本がしっかりとスタートから出て、他の追随を許さない。

2番手masaが追いかける、そしてアン伯父さん2世、ユーク、ブー太マン2番平木と続く。

2周目に入って2番手masaがやっちまって、一歩後退。替って2番手に上がったのがアン伯父さん2世、その後ろ3番手には同チームの「へっぽこライダース」のウグイスパンマンが迫って来て、4周目にはウグイスパンマンが2位でアン伯父さん2世が3位。YUHEI、ユークと続く。

しかし、2番手に上がったウグイスパンマンはあろうことか?やっちまってリスタートに手間取る。順当にアン伯父さん2世がそのまま2位に上がって、YUHEIが3位で後半戦に突入していく。

7周目にはトップ山本は全員ラップを完了し、ラストラップも少し余裕の走りを見せつける。2番手はアン伯父さん2世が入って3番手にはウグイスパンマンが追いあがてきて3位でフィニッシュ。

乾けば自分の実力を発揮できるはずなので、ヒート2はあきらめないでガンバってください。



ヒート2
 スタートで出たのはやはり山本!ちょっと速すぎるノービスで参りました。見抜けなくてすみません。
このヒートもどんどんと引き離し先行逃げ切り。

2番手争いが面白い。ヒート1でも2番手でオープニングを飾っているmasaが今回も2番手で通過し、まるふく、ぶー太マン、2番平木、アン伯父さん2世が続く。Wエントリーのまるふくはマディーが嫌いなのですが本日7回目の出走!恐るべし61歳。

ヒート1は途中でやめてしまった2番平木だが今回はコンディションも良くなって水を得た魚?(魚じゃないか?)のよう!どんどんと攻めていく。3周目にまるふくの前に出て3番手に浮上。そして平木は、2番手masaにも追いついて5周目のフープスで2番平木が2位に上がると、その後ろについていたまるふくもストレートの1コーナーでmasaを捉えて前に出た。

7周目に入ってトップと平木との差は20秒以上開き、平木とまるふくとの差は7秒ほど、、、ヒート1のように全員ラップとはならなかったが抑えながら走っているかのような山本のライディングに平木のチャレンジを期待したりもする・・が。

山本の前にはバックマーカーが現れて行く手を阻まれ失速。その隙に2番手平木がじわじわと近付いてきている。そして10秒ほど離されたまるふくの後ろには次なる敵、ブー太マンがジワジワ追いついてきた。

ラスト1になって山本はしっかりとトップを守り切り、終盤追い上げたものの序盤のその差は大きく今二歩で2番平木は2位でチェッカーを受ける。3位には最終周でまるふくに競り勝ちブー太マンが入った。ヒート1がマディじゃなかったら、もっとデッドヒートが見れていたのに・・・ね。本当に残念でした。でもこれもモトクロスの醍醐味なんですよ(^O^)/

【ミニモト エキスパート & ジュニア & ミドル】
 
ヒート1
 KATOHが飛び出し黒岩が真ん中ぐらいでくすぶっている。ジュニアは洗濯屋ケンちゃんがトップでMitsu、田中が続く。クラスごとに綺麗に分かれてバトルを演じる。

ミドルクラスのトップは金杉が飛び出し、オープニングの順位はBODY、高田、野澤、高橋と続く。しかし2周目に入って金杉・BODYがやっちまって上位が崩れる中高田がトップに押し出されて後ろから乗り方の綺麗な野澤がじわじわと上がってきた。

エキスパートのKATOHは背中が痛いらしくフープスは無理せずにゆっくりクリア。そしてその他はグイグイアクセル全開。黒岩が元気ないのでKATOHの独り舞台で少々つまらない(-_-;) 

しかしジュニアは洗濯屋ケンちゃんが3秒ほどMitsuを引き離し、Mitsuと田中との差は6秒ほど。この三つ巴のバトルにメタボリックボレーが調子がいいと絡んでいけるのに・・・残念です。(もしかして飲みすぎですか?)

レース中盤、マディが得意という洗濯屋ケンちゃんとMitsuの差が少し開いて逃げ切り態勢。そして63歳田中が15秒ほど後ろからしっかりと追いかける。一方ミドルクラスは、トップを激走する高田はいつもよりもアクセルが1/4ぐらい多く開いてそう・・・このまま逃げ切れるのか?

6周目に入って洗濯屋ケンちゃんの前にバックマーカーが現れペースが落ちたところでMitsuがその差を詰めてきた、そしてミドルのトップ争いは最終コーナーで野澤が高田を捉えて前に出た。高田は抜かれてその緊張感から解き放たれたのか?一気にペースが下がってしまい毎周ごとにその差は広がる3番手の高橋との差も少しずつ詰まってきている。

残り3周の8周目。ジュニアのワンツー、洗濯屋ケンちゃんとMitsuとの差は10秒ほど、ミドルのトップ野澤と高田の差は13秒ほどに広がり、高田と高橋の差も13秒ほど。太陽が顔をのぞかせ気温が上昇し、蒸し暑くなってきたこの状況はライダーの体力を必要以上に低下させているようで、ラスト2周がとても辛そう。

結果はKATOHがスタートからしっかりと守りきってEXのトップ。ジュニアは洗濯屋ケンちゃんがMitsuを振り切り優勝。ミドルクラスは野澤が本来の走りを取り戻して追い上げ競り勝った。



ヒート2
 黒岩のスイッチが入ったようだ!いつものペースでKATOHとのバトルが始まった。この二人に続いてナント!ミドルの野澤がジュニアの面々を従えて3番手でフィニッシュラインに戻ってきた。そしてMitsu、金杉、洗濯屋ケンちゃん、高橋と続き、ヒート1とはガラッと変わったコンディションで勝負の女神はいったい誰に微笑むのか??

黒岩が逃げ切れるのか?Mitsuが逃げ切れるのか?野澤が逃げ切れるのか? 各クラスのトップ争奪戦は中盤戦以降に持ち越しそうな展開。

エキスパートの二人は黒岩が何とかキープしているもののKATOHが疲れるのを待っている様子。そして野澤の後ろには3台が連なり、テールを掴めそうな間隔でその時を探っている。

時間は折り返しを過ぎ5周目に突入、スネークでKATOHが黒岩の前に出て、さらにはジュニアのヒート1覇者 洗濯屋ケンちゃんが2コーナー立ち上がりのセンタージャンプで一気にMitsuと野澤を抜き去ってトップに浮上。Mitsuも遅れることなく次の周には野澤を抜いて2番手に落ち着き洗濯屋ケンちゃんの抜きどころを探す。

ミドルのトップ争いでは出足の良かった野澤に疲れが見え始めて守りきれない!8周目のスネーク入口 4コーナーで金杉が野澤のインをさしてトップに浮上。そして3番手の高橋も疲れの見えた野澤を捉えて前に出て、金杉・高橋・野澤のトップ3に入れ替わった。

ラスト1周を迎え、エキスパートは黒岩の追い上げが無くKATOHがぶっちぎりで優勝しピンピンで総合優勝し、ジュニアは洗濯屋ケンちゃんがしっかりとラインを封じ込めて最後のフープス勝負でMitsuがアウトからアタックしてきたが全く動じずそのまま逃げ切りチェッカー。これまたピンピンで総合優勝をGET。ミドルクラスは金杉がしっかりと守りきって優勝するもヒート1が4位でゴールだった為野澤に一歩及ばず総合2位となる。


【ミニモト ノービス】
 
ヒート1
 オープニングを飾ったのは鈴木タスクそして富田真奈が続く。真奈の勢いがなかなかいいぞ!そしてユージが3番手でセローの冨田が4番手、ぱっつあん、タクミと続く。まだまだ滑る路面に如何に対応し転倒せずに確実に前に進んだ者が勝者となるでしょう!!

先頭のタスクは前がいない分、自分のラインをしっかりとキープし安定した走りを披露。しかし2周目に入って2番手真奈が3コーナーでエンスト?そして続くユージがラインを失いバンクで転倒!ユージが先にリスタートし、真奈のエンジンにはなかなか火が入らない・・・

前の2台が後退し2番手にセロー冨田がつけて9秒落ち、トンキーコングが一気に4つ順位を上げて3番手、ぱっつあん、タクミが順当でその後ろには、まるふくがつけてきた。

トップタスクが逃げて2番手冨田との差は12秒ほどに広がり、さらに冨田と3番手トンキーコングとの差は20秒ほどに広がった。

しかし、トンキーコングは5周目に入って遅れてしまい、ぱっつあんが3番手に上がってまるふく、タクミと続き3位争いが面白くなってきた。

さすがにこの滑る路面に対応しきれないライダーが多くノービスクラスの中盤以降は周回遅れが増え始め、同時にトップ争いに微妙に絡みはじめた。

トップのタスクはコンスタントにトップをキープし2位冨田との差をジワジワと広げる。

ラスト1もタスクは安定した走りをみせて逃げ切りヒート1を制した。そしてセロー冨田も頑張って逃げ切り2位でチェッカー。3番手にまるふくが入ってヒート2に勝負をかける。



ヒート2
 ヒート1は2周目で転倒を喫し涙をのんだ真奈がリベンジに燃える走り。2番手タスクも総合優勝をかけて気合いの走り。そして3番手に転倒しなければ勝てるはずのユージが追いかける。さらに4番手にも転倒しなければ速いはずの平林がつけている。さらにさらに、5番手も転倒しなければ上位に食い込める山本がつける。コースコンディションも良くなってきてミスも少なくなってくる筈なのですが・・・レースは何があるか分からない・・・

2周目トップ真奈は逃げる、8秒ほど離れてタスク、ユージがタスクにピッタリ、そして平林が来て3秒ほど遅れてまるふく。


真奈はヒート1の悔しさをバネにどんどん引き離す。タスクもそれに食らいついて2番手をキープ。3番手ユージは今のところ転倒もなく大丈夫そう(^O^)!しかし、61歳Wエントリーの鉄人まるふくがジワジワと上がって来て3周目に平林を捉えて4番手に、さらに4周目にはユージを捉えて3番手に浮上しタスクを追いかける。

真奈は絶好調!周回ごとにタスクを1秒程度引き離しているようだ・・・5分を超えて中盤戦に・・・タスクの後ろにまるふくが徐々に差を詰めてきてテールが見えるところまで迫ってきた!6周目から2番手争いが白熱しタスクを捉えたまるふくはコーナーごとに勝負を仕掛け、タスクもラインを封じて必死に堪える。

8周目に入ってトップ真奈は少し疲れが見えてきてペースが少し落ちてきた。2番手争いが激しくなってタスクも少し疲れが見えは始めた。その後ろの4番手争いにも火がついてユージにアタックし始めた冨田の勢いがなかなか良いぞ!

9周目に入って2コーナーでバックマーカーのパスに手間取ったタスクをまるふくが抜き去り2番手に浮上。そして4番手争いの冨田もユージを抜いて4位に浮上。

ラストラップに入った真奈は、疲れが見えはじめペースが落ちてきたが前半に築いたアドバンテージを有効に守りまるふくの激しい追い上げを振り切ってヒート2を制した。そして、3番手にタスクが入って1の3で総合優勝をGET。まるふくは3の2で惜しくも優勝を逃すが2位をGET。3位にヒート1の6位がひびき6の1で真奈が入る。


 
 
 

動画
 
 全員が映っているわけではございません。また、トップグループを追っているわけでもございません。 映っていない方々申し訳ございません。その辺はご勘弁ください m(__)m。
 また、レース中の泥が撮影を邪魔していて見難いのですが・・・、ご愛嬌ということで。

ライツ 練習走行
 
ライツミドル
 
ライツノービス 
  
ライツ 予選
 
ライツ ミドル
 
ライツ ノービス
 
 
ミニモト 予選
 
ミニモト ノービス
 
決勝 ライツ
 
ライツエキスパート H1
 
ライツエキスパート H2
 
ライツ ジュニア H2
 
ライツ ミドル H2
 
 
 
決勝 ミニモト
 
ミニモト ノービス H1
 
ミニモト EX&Jr&Md H2
 
ミニモト ノービス H2 
 
GACHI @#99 tak
 
 
 
 
◆PHOTO
  
ブリーフィング パドック  
  
予選    
  
ライツ エキスパート H1    
  
ライツ ジュニア H1  
  
ライツ ミドル H1  
 
ライツ ノービス H1
 
ミニモト EX&Jr&Md H1
 
ミニモト ノービス H1
 
 
 
ライツ エキスパート H2
 
ライツ ジュニア H2
 
ライツ ミドル H2  
 
ライツ ノービス H2
ミニモト EX&Jr&Md H2
 
ミニモト ノービス H2 
 
 
表彰式