Photo by  ka-c 
 
Gopro by KATOH
    #76@SATOH
Reported by mori
株式会社 ウエストウッド井原商会   ウエストポイント         T.E.Sports                    KAMIKAZE Sports        ペイントマジックヤマ  ガエルネ  ステーキケンタス           
 
ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
開催日 :  1月 27日 ■LITES ■MINIMOTO
会場 : モトクロスヴィレッジ スーパーエキスパート スーパーエキスパート ガチクラス(PDF)
コンディション: 朝部分的に凍結  エキスパート エキスパート
でもほぼドライ ジュニア ジュニア
ミドル ミドル
ノービス ノービス
ビギナー ビギナー
ポイントランキング ■ライツクラス ■ミニモトクラス ■男子総合
■女子総合 ■ チーム ランキング ■メーカー別
■年齢別 ■地域別
       

 参加いただき誠にありがとうございます。今年も一年よろしくお願いいたします。
 第1戦でこんなに多くの方に参加いただき、楽しませてもらって本当に光栄です。今後も、できる限り全員の方々が「楽しい!」と思っていただけるようにしっかりと作り上げていきたいと思います。ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。また、周りのお友達もぜひお誘いくださいませ。

 

今回も撮影頂きました、#76佐藤さんのGoProヘルメットカメラです。お楽しみください。このほかのものはもう少し待ってください。随時アップいたします。

MINI Nov. HEAT2    http://youtu.be/b7kbu0jTDh8

LITES SE.Exp. HEAT1  http://youtu.be/jlVMPL2qUUk

LITES Jr. HEAT1   http://youtu.be/4fLOmdAuBfg

MINI Exp.Jr. HEAT1    http://youtu.be/dPzVSKHxQ94

MINI Mid. HEAT1   http://youtu.be/tC4Nzo2nIJU

MINI Nov. HEAT1   http://youtu.be/MLO5e6YXtRg

GACHI    http://youtu.be/rzvFqV63XZs

LITES Jr. HEAT2  http://youtu.be/fnnPX0_5Rhg

LITES Mid. HEAT2  http://youtu.be/CVdAl8AC6dw

LITES SE.Exp. HEAT2    http://youtu.be/eSTjkNK2I7M

MINI Exp.Jr. HEAT2    http://youtu.be/ai3d0V2Q8W0

MINI Mid. HEAT2   http://youtu.be/ciDObZUbmxg

 

 こちらは「サーキットのオカミ」さんからご提供いただきました。偶然ではあるのですが、、、すばらしい撮影方法です。
 
ミドルクラスヒート1  http://www.youtube.com/watch?v=OxsIMFFS4nk

ミドルクラスヒート2  http://www.youtube.com/watch?v=C-PoaMvVJow このヒートは1位の方から14位の方まで網羅しております。なぜでしょう? 
 

 初戦なので昨年のランキング表彰式をお昼休みに行いました。ライツ、ミニモトの総合と有効ポイントの1位から3位まで、それとチームランキングの1位から3位までを表彰いたしました。今年もモチベーションの一つとしてランキングを目指して頑張っていただきたく思います。本当におめでとうございまた。そして今年もよろしくお願いいたします。 m(__)m

ライツランキング表彰 ミニモトランキング表彰 チームランキング表彰

【ガチクラス】
 山川がヒート2のウップンを晴らすかのようにスタートダッシュ。2番手以降はクニちゃん、山本、黒岩、小池、マッキー、小林、荒畑、森、オヤカタと続く。

ミニモトでは力の入らなかった黒岩ですが、なぜか毎回ガチクラスだけは気合も走りも違います(^O^)/ 

 トップ山川はぶっちぎりの速さ!4周目に入って2番手クニちゃんとの差を13秒も引き離し独走。そして3番手争いでは、黒岩ミニモトが2コーナーで山本をインからさして抜き去った。スゲー。

 そして、7番手から着実にあげてきた小林が5周目には山本を抜き、黒岩をフープスで抜いて3番手に浮上してきた。エキスパートの両ヒートでは追い上げ・転倒を繰り返してしまった失敗を吹き飛ばす勢いでしっかりと上がってきた!いいぞ!!

 小林は、7周目には最終コーナーでクニちゃんをパスして2番手に浮上!いいリズム!そして、後ろでは小池も黒岩をパスして3番手に。これでトップ3は、何事もなければほぼ確定でしょう!

 ダントツで逃げる山川は、安泰のはずなのですが・・・、おおっ!ナント、スネークの入り口でストップしてるではありませんか?なぜ?エンスト? これで小林、小池との差が一気に詰まって抜かれるかと思いきや、リカバリー速く順位は変わらず。9周目に入って小池は小林をパスして2番手に浮上。バックマーカーを挟みながらラストラップを迎えることとなりました。

 ヒート2では不甲斐ないレースを見せてしまった山川でしたが、最後はスッキリと実力を発揮出来て気持ちの良いチェッカーを受けました。おめでとうございます。そして2番手小池もガチだけはきっちりと勝ってお立ち台。小林は小池に抜かれてしまいましたが、お立ち台をGET出来たので今日の締めくくりとしてはOKなのではないでしょうか?次回はしっかりと勝ってください。そして、KNFactoryとしても次戦で出店されますので、みなさんご期待ください。
 
 

【ミニモト ノービス】
 
ヒート1
 オープニングは、MitsuがGET。そしてBODY、富田、まるふくがつながって4台でのバトルが始まった。 タクミ、Bin、HASUMI、chibinoriの第2グループ。

 トップMitsuがどこまで引っ張れるのか?いやいや逃げ切ってしまうのか?4周目に入って富田がBODYの前に出て2番手に浮上。さらに加速しMitsuにも追い付き最終コーナーでMitsuをも抜き去りトップへ躍り出た。おおっ、久しぶりの快進撃では??(^O^)

 5周目に入って4番手のまるふくが3番手に上がってMitsuに襲い掛かり、富田、Mitsu、まるふくの3つ巴で大接近戦となって、さらに次の6周目にはスネークからの連続コーナーでまるふくが抜け出しトップに躍り出た。そして富田、Mitsuが続いてその後ろにBODYがつける。

 終盤戦に向かってトップ3の三つ巴は続いてトップまるふくがちょっとずつ富田を引き離し、Mitsuも我慢の走り。このトップグループから10秒ほど離れてBODYがきて、BinがBODYを猛プッシュ!果たしてみんな守り切れるのか?

 ラスト2周。富田も、Mitsuもまだまだ諦めずしっかりとまるふくを追いかける。そして14秒ほど離れたBODYの背後に迫ってきたBinの勢いが止まらない。ラストラップも各順位でつかず離れずの接戦の末、順位は変わらずチェッカーとなった。ヒート2の展開が楽しみです。


ヒート2
 オープニングでは、BODYがトップで帰ってきた。ヒート1では2番手から後退していってしまったが、ヒート2では良いスタート。このまま逃げ切りたいところでしょう! 2番手にMitsuがつけて、まるふく、富田がピタリ。ヒート1と同じメンバーで4つ巴の展開。

 序盤でまるふく、富田が出てくるかと思いきや・・・追い上げがなかなか始まらない。最終レースでお疲れモードか?5位にタクミ、6位にBin、7位にHASUMI、8位にchibinoriでヒート1と同じ展開。

 2番手MitsuはBODYを再三攻めたてるが、今一歩なかなか突破口を見つけ出せずに時間が過ぎていく。

 レース中盤戦から終盤戦にかけてもヒート1ほどのガチなバトルが発生せずに淡々とレースが進んでいった。

 結局BODYがレースを支配しスタートtoフィニッシュでこのヒートを制した。

 総合優勝は、1の3でまるふくがGET。ヒート2の覇者BODYは4の1で総合2位、最後まで攻め切ったMitsuは3の2で3位に入った。

 

【ミニモト ミドル】
 
ヒート1
 石橋が飛び出した。そして三木、田中、あいり、にんちょと続き混戦模様。

 にんちょまでの5台がひしめき合い2周目をクリア。そして3周目のスネークで田中が三木に仕掛けていったがギアミスか?ワンテンポ遅れて、すかさず あいりが抜けて、同時ににんちょも便乗し、あいりが3番手、にんちょが4番手、5番手田中に入れ替わった。この時の駆け引きは見ごたえあり!

 トップ石橋は徐々にお疲れモードに入ってきたのか?スピードが無くなってきたような、、、三木のスピードが上がって来たのかもしれない。そして3番手のあいりもにんちょの突き上げもあって三木にピタリとついてチャンスを伺っている。

 と、5周目の8コーナーでナッ、ナント!あいりが自爆。3番手以降が、にんちょ、田中、野本に変わって中盤戦に突入していく。

 折り返しの6周目を終えてトップ3は石橋、三木、にんちょのガチバトル。トップ石橋のラインとスピードをしっかりと観察しながら周回を重ねた三木は、9周目の裏のバックストレートで一気に抜いて7コーナーのS字コーナーでインをこじ開けトップに躍り出た。お見事でした。そして、今度は石橋と3番手にんちょのバトルに変わって、石橋もラインをふさぎながら必死に逃げます。

三木は確実な走りでトップを守り、2番手石橋はインを開けない走りでにんちょを抑え込む。第2グループは田中が熟練の匠のワザでしっかりとキープし高橋・野本を抑え込む。

石橋vsにんちょの2番手争いが激しくなってきたのだが、石橋は最後の力を振り絞ってラインを外さずきっちり守って逃げ切った。ヒート2はどんな展開が待っているのでしょうか?



ヒート2
 
スタートが素晴らしい!またしても石橋がGETし田中が2番手、にんちょ、三木、あいり、野本、ゆうじ、大澤、高橋と続く。先手必勝の石橋を5秒ほど後ろからしっかりと追いかける64才田中。まだまだ、若いもんには負けちゃいないです! そしてにんちょがピタリと追いすがります。

 またしてもトップ5台は大混戦。4周目までは様子見の数珠つなぎ状態で相手の出方やラインをウォッチ。そして最終コーナーからヒート1の覇者三木が積極的に仕掛けていって、それに便乗する様にあいりとにんちょが即座に反応して一斉に動き出した。1コーナーの大混戦から2位で這い出てきたのはにんちょが先であいりが続いて三木、田中という順番に変わった。

 トップ石橋と2番手にんちょの差は4秒ほど、その後ろにあいりがピッタリついて、三木が2秒ほど離れて、4秒ほど後ろに田中がつけて、野本、高橋、大澤と続いてゆうじも追いかける。

 半分を過ぎて石橋が疲れて追い下がってきた。にんちょが石橋に追い付いてきて、同時にあいりも三木も絡み合って4つ巴の状態になってきて誰が仕掛けていくかが見どころとなってきた。これは面白い!!

 そして8周目、ヒート1では追い上げていたのに転倒最下位でチェッカーという悔しい結末で涙したあいりが奮起した!《誰かに魔法でもかけられたのか?別人だぞ(-_-;)》 前を行くにんちょをスネーク終わりの6コーナーのバンクをインベタで入ってパスに成功、2番手浮上。そしてトップ石橋をロックオンして9周目の2コーナーで綺麗に抜き去りセンタージャンプをトップで飛び出してきた。素晴らしい!

 ラスト2周になってあいりは石橋に3秒ほど引き離して逃げ始めるが、3番手のにんちょは石橋を1コーナーから2コーナーにかけてのストレートで抜いて2番手に浮上。4番手三木、野本、高橋と続く。

 ラストラップに入って、あいりは3秒ほどにんちょを離してトップ2はほぼ確定。しかし最後の最後で石橋、三木の3位争いに野本も絡んで3つ巴になった。結局フープスで3台が連なるも順位はそのまま抜ききれずにチェッカーを受けたが最後まであきらめないバトルはとても感動いたしました。ありがとうございます。
 

【ミニモト エキスパート&ジュニア】
 
ヒート1
 KATOHがオープニングからぶっちぎりの感じ。黒岩がつけて、ジュニアのトップはマンセル、そして予選から抜群のスピードを見せていた こはるの介がいい走り!上村、英雄、飯塚、長谷川と続いて、撮影隊をかって出てくれたエキスパートの佐藤が後ろから追い上げ体制。

 あれれ、2周目に入って黒岩が1コーナーで転倒、KATOHがトップをひた走る。その後ろにはジュニアのトップ争いマンセル、上村、こはるの介が3つ巴。4番手のHERO英雄もしっかりと追い上げ体制。
 ジュニアのマンセルのスピードは健在だ!上村、こはるの介が追随する。この3人で最後までバトルが見れるのか??序盤からしっかりと引き離していきたいマンセルは1周で1秒ほど引き離しているか?上村の追い上げなるかどうか?さらにこはるの介の追撃はあるのか?

 逃げるマンセルだが、上村がジワジワ追い付いてきた!3番手争いもHERO英雄が追い付いてきてここでもバトルが始まった。そしてその後ろでも飯塚と長谷川とのバトルも始まった。

6周目に入ってHERO英雄が3位に上がって、長谷川が5位に上がって面白くなってきたぞぉ~。

 8分を過ぎて上村がマンセルを捉えた。上村にちょっと余裕を感じたのだが・・・そうでも無いのかなぁ~?ラストラップで勝負をかけていくのか?HERO英雄が3番手キープでこはるの介は前半飛ばし過ぎたのか?ちょっとスローダウン?

 KATOHは盤石なレース展開でスタートtoフィニッシュで今回も逃げ切った。撮影してもらいながらの合間のレースお疲れ様です。1日何周走ったでしょうか?体力すごいっすね。毎回ほんと感謝いたします。
 マンセルは終盤の上村の執拗な追撃を何とか抑えて逃げ切った。ヒート2でも同じ展開になるのか?それともまったく逆になるのかも・・・ でも楽しそうなレースになるでしょう!



ヒート2
 
KATOHが逃げて黒岩が追いかける。今度はミスなくついていってくださいよ、黒岩さん! そして#76@佐藤は撮影で追い上げモード。ジュニアのトップは上村で、マンセルは遅れて追い上げとなった?2番手こはるの介、3番手長谷川、そしてマンセル、飯塚、HERO英雄の順でオープニングをクリア。

こはるの介も長谷川研も、ポテンシャルが高く部分的な速さはエキスパート級!見ていて楽しい。

 出遅れたマンセルは、2周目には3番手に、3周目には2番手につけてその差は8秒ほどに広がっている。まだまだ序盤戦、マンセルの追い上げなるかどうか?

 エキスパートKATOHはヒート1に続いて黒岩の追撃を振り切って逃げている。そしてジュニアのトップ上村のスピードは衰えず、中盤戦もしっかりとマンセルとの差をキープし追随を許さない走り。その後ろに3番手こはるの介がつけているが少しずつ遅れてきてHERO英雄が追い上がって来た。

 8周目に入って佐藤が上村をパスして黒岩を捉えた、そしてジュニアの3番手にHERO英雄がフープスでこはるの介を捉えて前に出た。

 ラスト2周に入ってエキスパート佐藤は黒岩をパスして2位に浮上。(自分の位置を考えながら撮影してもらってありがとうございます。)ジュニアの上村はいつもの通りラストで追い下がってきてマンセルが一気に接近してきた!!もしかしたら・・・

 ラストラップに入って上村は6秒ほど先行しマンセルの追撃を受ける。とはいえこの差はそう容易く詰めていけるわけでもないが・・・、マンセルは必死に追い上げてフープスで追いついたものの・・・並ぶまでにはいかずに the END。ヒート2優先で上村が優勝。マンセルが2位。3位に3の3でHERO英雄が入った。
 

 

 

【ライツ ノービス】
 
ヒート1
 いつも元気なまるふくがスタートでちょっと出遅れたものの、2コーナーで差し替えしてトップに躍り出た。そして改名したオザワちゃん、片岡、タニヤンと竹沢レーシングチームが上位にひしめく。スゲー・・・。続いて、ウグイスパンマン、黒須、ジャマ―、ヒロ、田中、こーぢ、土田、マーボウ、じーこ、ユークの順。

 2周目に入ってタニヤンが7コーナーのS字入り口でストップ。上位陣から姿を消した。今年から心機一転#83に乗り換えたまるふくが先頭を切って快走中だが・・・竹沢レーシングチームの面々が新春の若葉のように芽吹き始めてフレッシュな走り(^O^)/ (本当はフレッシュではなく、ミドルへ卒業を狙っている面々なのですが・・・)

 まるふく、オザワちゃん、片岡のトップ3は背中が見える状態で攻め手を欠いている、、どこで仕掛けていくのか??そして4番手にはウグイスパンマンが付けていて、毎回そうなのですが、今一歩抜くことが出来ないウグイスパンマンがどこかで抜いてこれるか、どうか?

 4周目に入って片岡は、3コーナーをアウトに膨らんだまるふくのインをついて並び、スネークの入り口は、インをGETしお見事トップに躍り出た。素晴らしい駆け引きですね!3・4秒ほどの間隔で、片岡・まるふく・オザワちゃん・ウグイスパンマンのトップ4がレースを引っ張り、第2グループのトップがジャマ―で田中がつけて、ヒロ、タニヤンと続き、この4台のバトルも面白くなりそうです。

 続く5周目のフープスで逃げる片岡に何とか追いつきたいオザワちゃんが、まるふくを捉えて一気に並んだ!そして最終コーナーでインを取ってお見事2番手GET。

 片岡とオザワちゃんとの差は6秒ほど離れて逃げはじめ、3位のバトルがまるふくとウグイスパンマン!ちょっと疲れが見え始めたまるふくは7周目にウグイスパンマンに先を譲って終盤戦を守りきる戦法!

 レースは小康状態にはいってラストラップへ。片岡とオザワちゃんはしっかりと1位と2位を死守し、ウグイスパンマンの追撃を抑え、まるふくも4番手を守り切った。ヒート2の波乱はあるのでしょうか??


ヒート2
 
片岡がスタートから飛び出した。このところ鳴りを潜めていた節もありますが・・今日は本領発揮!ヒート1の勢いそのままこのヒートも取ってしまいそうな勢いを感じる、、、一方2番手につけた伏兵ウグイスパンマンにも、たまには競り合って抜き去って優勝\(^o^)/なんて姿も見てみたい願望もチラつきます・・・!!

 3番手オザワちゃん、4番手にタニヤンそして第2グループまるふく、田中と続いてヒート2も熱いバトルが見れそうだ!

 トップ4は誰が出てもおかしくない走り。ヒート1よりもかなり接近戦で片岡も逃げ切ることが出来るかどうか微妙な雲行き。ウグイスパンマンがいくのか?それとも手の内を知っているオザワちゃんがいくのか?タニヤンが台頭してくるのか?

 そうこうしているうちに第2グループの田中がまるふくを抜いてジワジワと上がってきてタニヤンに迫ってきた。これでトップ5になっていよいよ大混戦となってきた。

 8周目になってトップ2台に動きがないところにタニヤンがオザワちゃんをパスして3番手に浮上。その勢いでウグイスパンマンに急接近。そして、最終コーナーでアウトから仕掛けるも抜け切れずにトップ2台に後ろからガンガン押し上げて9周目に突入。

 タニヤンは勢いそのまま1コーナーもアウトから仕掛けてトップ2がインを守って、スピードが落ちたところを狙って2番手ウグイスパンマンのパスに成功。このリズムを乱すことなく片岡に猛チャージを掛け、勝負のS字→フープスでしっかり加速し、片岡を抜き去ってトップに躍り出た。鮮やかなチャレンジとパッシングでした。お見事!

 3番手にウグイスパンマンで4番手はオザワちゃんでしたが、オザワちゃんも後半タレてきたようでラスト2周で田中に前をいかれて5位に下がってしまった。

 レースはそのまま入れ替わらずにチェッカーとなり、1の2で終わった片岡が総合優勝となり、100ポイントで並んだタニヤンとウグイスパンマンはヒート2優先のため6の1でレースを締めくくったタニヤンが総合2位、ウグイスパンマンが3位となった。このクラスも熱いバトルが続きそうですね。

【ライツ ミドル】
 
ヒート1
 スタートで出たのは三山。森、オヤカタ、高田、廣勢、工藤と続き、2周目に入って三山と森はピッタリ。そして、5番手廣勢がスネーク入り口のコブでストップ?。残念。

 序盤から森は積極的に三山を攻めたてて、早いうちに前に出て振り切りたいのか? 3番手工藤は森から4秒落ちで射程圏内。その後ろ3秒落ちでオヤカタがつける。高田は良い出足で手塚、田崎、サーキットのオカミのオーダー、、、

 4周目から早くもバックマーカーが現れてトップ争いに少なからず影響が出そうな感じ・・。トップ3も混戦模様。さらにその後ろ4番手争いもオヤカタの後ろに手塚が迫ってきてロックオン。こちらのバトルも激しくなりそう!!

 5周目に入って森は、狙っていたのか?フープスで三山を捉えて前に出た。このまま逃げ切れるのか?しかし、三山はしっかりとついてなかなか離れない。3番手は工藤でオヤカタを攻めたてる手塚もラインを分けて必死に隙間を狙っていく。

7分半を過ぎて8周目の1コーナーで3番手工藤がスリップダウン。そしてオヤカタが3番手になって手塚の追撃に耐えている。

 残り2周の10周目。森が少し抜け出して2番手三山でラストラップ・・・かと思いきや!1コーナーで三山が転倒を喫し順位を落としてしまった。残念(>_<) そしてオヤカタが手塚を抑え込んではいるのだが・・・そのまま抑え込めるのか?4番手には3周目に遅れを取った田崎が確実に順位を上げてきて4番手。

 森がしっかりとトップを守ってヒート1を制し、2番手争いはオヤカタが逃げ切ったかのように思えたのだが・・・バックストレートからの7コーナーS字で手塚に前をいかれて万事休す、、、最終コーナーでインを差し込みに行くが、割り込めずに3位に甘んじてしまった? なぜ?という感じだと思うのですが、これも次に向けて良い教訓にしてもらいたいですね! そして、4番手田崎の追い上げがヒート2でどんな形で爆発するのか?注目です。



ヒート2
 
ヒート1ではスタートでいい位置につけながらもストップ・後退してしまった廣勢がリベンジに燃えてトップに躍り出た。そして3コーナーでヒート1の覇者森がまさかの転倒。2番手は手塚、サーキットのオカミ、木村、オヤカタ、田崎と続いた。これは面白い。

 トップ廣勢はスタートからいい感じ。少しずつ引き離し6秒ほどアドバンテージをとって2番手争いが熱くなってきた。ヒート1でもオヤカタと良いバトルを演じてノリノリの手塚のはずなのですが・・・ナント!2周目の最終コーナーで、ズバリとインを突いたサーキットのオカミが2番手に浮上。神がかりな突っ込みを見せたのはいいのだが、後が続かなかった・・・。

 サーキットのオカミが2番手で後続を抑えて手塚、木村、オヤカタが詰まってきてその後ろに田崎。2位争いに5台がぶら下がって大混戦。しかし3周目で田崎は、オヤカタ・木村・手塚をパスして一気に3番手。そして次の1コーナーでサーキットのオカミを捉えて前に出て2位にステップアップ。残りはトップの廣勢のみ\(^o^)/

 田崎は10秒ほど先をいく廣勢に少しずつ追い付いてきて、3番手に手塚がつけてその後ろの4番手争いは6台が絡み合う大大混戦!!となった。

 折り返しの5分を過ぎて混戦の中、オヤカタは2コーナーからセンタージャンプにかけて上手くライン取りして木村を捉えて前に出た。後続の6位以降は3・4秒ほどの間隔で三山、鬼田、森、サーキットのオカミ、メタボリックボレーと続く。

 廣勢は田崎の追撃を許さず6秒ほど前を行き、なんとか逃げ切れそうな安定感がある。5秒ほど離れて手塚が来て、オヤカタが手塚に猛チャージ。

 8分を過ぎて9周目に入ってオヤカタは1コーナーで手塚を捉えて前に出た、そしてさらには2番手の田崎を猛然と追い上げて裏のバックストレートで視界に入ってきてS字コーナーをクリアしフープスで一気に勝負に出たのだが・・・ちょっとオーバーペースだったかなぁぁぁ・・・あえなく転倒しThe END(>_<)。

 ラストラップも廣勢は、田崎に追撃を封じ込みしっかりとトップをキープ。3番手 手塚は最後の最後で田崎に追いついたものの冷静なライン取りで2位を死守してレースを終えた。三山が4位で木村が5位、森が6位でフィニッシュした。

 大混戦だった結果、耐えに耐えた手塚が2の3で総合優勝。手塚と同チームの田崎がヒート2での勝負のかけ処が反映し4の2で総合2位。ヒート1の覇者 森は、ヒート2での素晴らしい追い上げが実って1の6で総合3位にこぎつけた。
 

【ライツ ジュニア】
 
ヒート1
 スタートで出たのはマッキー。そして荒畑、かおりんと続く。しかしスネークあけの6コーナーでマッキーがストップし、さらに荒畑もフープスで転倒。コッソリ出てきたのが山本で、オープニングラップをトップですり抜けて、矢崎、廣瀬、しんご!と続いて2周目に、、、

 2周目に入って3番手の廣瀬がスネークでストップし大きく落としてしまう。トップ山本は守り切れずに矢崎が出る。そしてしんご!が続いて山本は3番手に落ちた。

 オープニングで遅れをとった荒畑がじわじわ追い上がって来て中盤で山本の背中を捉え始めた。そして、7周目に入る最終コーナーで荒畑は山本の前に出て3番手に浮上。トップ争いに加わる勢いだ!!

 トップ矢崎は、しんご!に5秒差ほどのアドバンテージをもってはいるが、、、少しずつその差は詰まってきている。そして3番手の荒畑も10秒ほど離れてはいるが、残り時間を考えると安心できるリードではない(>_<)

 しんご!はミスって、ちょっと遅れて矢崎が楽になった。そして荒畑との差が詰まって、荒畑の後ろには山本が再度3位の奪還を狙って追いかける。

 ラストラップで矢崎はトップを守り確実な走り。しんご!も追い上げって来てのこのポジションなら納得の順位なのでは?ヒート2につながる結果を残した。そして荒畑と山本の因縁の対決は最終ラップで山本がガッツリ追い込むも、荒畑が抑え込んでフィニッシュ。このヒートは荒畑に軍配が上がった!


ヒート2
 
 またスタートで出たのはマッキー!スタートがかなり得意なのかな???山本が2番手で続き、荒畑、矢崎、しんご!、廣瀬の順。

 そしてマッキーはヒート1と同じようにエンストしちゃって遅れてしまう。山本がトップに躍り出て4秒差で荒畑が追う。そして荒畑の背後にピタリとしんご!がつけて攻めてきている。勢いはGoodです。

 しんご!は、4周目にスネーク終わりの6コーナーで荒畑のインをさして2番手に上がる。しんご!の勢いは止まらず3番手荒畑をドンドンと引き離してトップ山本に襲い掛かる。荒畑の後ろには矢崎、廣瀬と続いて3秒ほどの間隔で中盤戦を戦っている。

 そして折り返しの6周目に入ってしんご!は早くも勝負をかけきた。フープスで手こずっている山本を一気に抜いてトップへ躍り出た。もう一度返り咲きたい山本ですが、その差は毎周回ごとに少しずつ離されて後退していく。そしてヒート1での勢いを失ったお疲れモードの荒畑も少しずつ後退し、4番手ヒート1の覇者矢崎が8周目には3番手に浮上した。

 ラスト2周の勝負になって3番手矢崎が2番手山本に急接近!抜くにはちょっとシンドイ間隔ではありますが、2周あれば何とかなりそうな勢いを感じる。トップしんご!は安定飛行。そして2番手争いはラストラップで勝負をかけたヒート1の覇者矢崎でしたが・・・一歩及ばず山本が熟練のテクニックで逃げ切って、チャッカリ2位をGET!もうミドルはありえないですよね(^O^)/


【ライツ エキスパート&スーパーエキスパート】
 
ヒート1
 やはりIBらしい走りは、何もかもが違いますね!見ていてカッコよくって、気持ちがいいです!山川がスタートで一旦は前に出るが、しかし、大澤がオープニングラップを制し、大澤vs山川のバトルは飽きないですね!!素晴らしい!

 エキスパートクラスは伊藤が先頭で、セイジローが続き、KNFactoryの小林、そしてTAKEちゃん、クニちゃんが追いかける。こちらのトップ争いも当然面白く、のっけからガツガツと攻め合っております。

 例によってセイジローがズルズルと落ちてきて、小林が上がってTAKEちゃんもセイジローをパスして伊藤、小林、TAKEちゃんのワツースリー。そしてクニちゃんも実力を発揮し上がってきて、謎の源平もその慣れた乗り方でジワジワと上げって来て、、なんだか、いきそうな感じ・・・

 6周目に入って2番手の小林がスネークでストップ!!そしてTAKEちゃん、クニちゃん、セイジロー、源平、高橋に変わって中盤戦を折り返す。

 TAKEちゃんは伊藤の背中が見えているがその差を詰めていかない・・・後半戦に余力を残しているような感じ? 3番手のクニちゃんはガチなライディングを避けながら争わず流れに任せて乗っているようである。その後ろには追い下がるセイジローの姿。

 SEのバトルは山川がなんとかこじ開けようとラインを変えて攻めまくる。しかし滉平は動じずしっかりとラインをトレース。付け入る隙を与えない。

 エキスパートのトップ争いは伊藤がTAKEちゃんを少し引き離し、TAKEちゃんの後ろには、クニちゃんとセイジローをパスして源平が迫ってきて2番手争いに火が付き始めた。

 ラストラップに入ってバックマーカーを綺麗にパスりながら、SEの二人のバトルは続き滉平が逃げ切ってチェッカーを受けた。一方エキスパートのバトルは1コーナーで凍りついた路面にフロントが取られて伊藤が転倒を喫し、追随していたTAKEちゃんまでも避け切れずに転倒し、お互いドボン。そして3番手の源平が労せずしてトップを奪って真っ先にチェッカーを受けた。クニちゃんが2番手で3番手にセイジローが入り、4番手に小池がつけた。

ヒート2も面白くなりそうですね・・・(^O^)/


ヒート2
 
 やはり滉平がいった!山川がスタートで出遅れてしまって、滉平を追いかける形となった。エキスパートはトップがTAKEちゃんでヒート1の後半でレース勘が戻った源平が2番手、リベンジに燃える小林、小池、J1とつながって楽しそうな布陣になった。

 2周目はみなさん様子見。そして3周目に入って3コーナーのバンクでナントTAKEちゃん師匠が転倒を喫しリカバリーに手間取った!順当に源平が上がって小林、小池、J1が4つ巴の大混戦。面白い!

そして5周目に入って最終コーナーから1コーナーにかけての流れの中でJ1が仕掛けて、小林は焦ったのか?それとも融け切っていない1コーナーで滑ったのか?転倒を喫し、2番手J1、3番手小池、4番手伊藤のオーダーに変わった

そして見ごたえのあるSEのガチバトルは、7周目に入ってスネークコーナーで山川の転倒で終止符が打たれてしまった。残念。

 エキスパートは源平がトップで4秒ほど遅れてJ1が追いかける。小池もまた4秒ほど遅れて追いかける。上位陣は実力伯仲、6周目から順位は動かず小康状態・・・トップ争いの源平vsJ1は、再三J1が仕掛けるもその隙は全く見えず抑え込まれている。

 SE滉平はしっかりと自分の走りを披露しブッチギリ、山川は、ちょっとリズムが合わずに2度の転倒でその速さを十分に生かしきれなかった。エキスパートのガチバトルは、源平がしっかりとそのラインを封じ切ってJ1に仕事をさせなかった。

滉平がSEの優勝で、エキスパートは源平がヒート1のごっつあん優勝に助けられながら総合優勝。その実力は十分!

 

 
 

 
 
 
 


動画
 Youtube
 
バトルに割って入る事が出来ないのでそれなりの撮影になっております。後ろからの追っかけ画像です。全員は撮れていないので、撮れていないライダーはごめんなさい。m(_ _)m

 撮影:#329KATOH 毎度ありがとうございます。

 
   
◆PHOTO
  
ブリーフィング パドック  
  
予選  
ライツ SE&EX H1
  
ライツ Jr H1
  
ライツ ミドル H1
  
ライツ ノービス H1
  
ミニモト EX&Jr H1
  
ミニモト ミドル H1
  
ミニモト ノービスH1
    
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