Photo by  ka-c 
 
Gopro by KATOH&SATOH

Reported by mori
株式会社 ウエストウッド井原商会   ウエストポイント         T.E.Sports                    KAMIKAZE Sports        ペイントマジックヤマ  ガエルネ  ステーキケンタス           
 
ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
開催日 :  2月 24日 ■LITES ■MINIMOTO
会場 : モトクロスヴィレッジ スーパーエキスパート スーパーエキスパート ガチクラス(PDF)
コンディション:  ドライ エキスパート エキスパート
ホコリ ジュニア ジュニア
ミドル ミドル
ノービス ノービス
ビギナー ビギナー
ポイントランキング ■ライツクラス ■ミニモトクラス ■男子総合
■女子総合 ■ チーム ランキング ■メーカー別
■年齢別 ■地域別
       

■#76@佐藤さんのGoProカメラです。お楽しみください。佐藤さんいつもありがとうございます m(_ _)m

HERO'S大人Ver.R-2 GACHI HERO'S大人Ver.R-2 LITES Nor. HEAT1 HERO'S大人Ver.R-2 LITES Exp.HEAT1
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■#99 takさんからのご提供です。 久々のエントリーでtakさん速くなってたんじゃあないですか? \(^o^)/

Litesクラス ジュニア ヒート1    Litesクラス ジュニアクラス ヒート2    ガチクラス

■サーキットのオカミさんもご提供いただきました。 ありがとうございます。

ライツミドル ヒート1    ライツミドル ヒート2

 
 

【ガチクラス】

 ここでも野崎がロケットスタート! クニちゃん、TAKEちゃん、tak、こはるの介、にんちょ、マッキー、加藤、荒畑、オヤカタ、と続く。野崎も出ちゃえばそのまま逃げれるでしょうが・・TAKEちゃんの追い上げが素晴らしいぞ!!

 3周目に入って、弘法も筆の誤りか?(>_<) TAKEちゃんがリアを流して1コーナー侵入で転倒。そして、takが3番手に上がって、150のにんちょが4番手でtakに吸い付く。入賞のボーダーラインでのせめぎあいは、見てるほうはとても楽しい。

 そして、トップが4周目で入れ替わってクニちゃん、野崎、tak、にんちょの順。マッキーは、こはるの介の前に出て5番手浮上。加藤が7番手でその後ろからTAKEちゃんが再びトップを目指す。

 次の5周目には、にんちょの鋭い突っ込みに耐えられなくなったtakがスネークで抜かれて順位が入れ替わり、2番手野崎から5秒ほど遅れてにんちょが3番手でピッタリtak。マッキーが3番手争いに加わってくるとさらに面白くなってくる。

 しかしマッキーが自爆し、TAKEちゃんが5番手に上がってtakをロックオン。クニちゃんは野崎の7秒ほど前をいき、野崎の後ろににんちょが近づき、4番手争いがtak vs TAKEちゃん。

 TAKEちゃんはtakを捉えて、1コーナーでインを突いて一回引いて、3コーナーでtakがアウトに逃げてインからTAKEちゃんが前に出て4位に上がった。

 9分を回ってにんちょを捉えたTAKEちゃんは1コーナーで3番手に上がって入賞圏内に入ってきた。クニちゃんはラスト2周の時点で野崎に13秒ほど大差をつけていて単独。そして、転倒追い上げで順位も分からず上がってきたTAKEちゃんは、野崎がバックマーカーで詰まってきたところで一気に近づき抜き去って2番手浮上。

 クニちゃんがTAKEちゃんの追い上げを振り切って、久々の快走を魅せたガチクラス。にんちょの走りもあっぱれでした。そして追い下がったものの takも耐えて5位フィニッシュお見事でした。

【ミニモト エキスパート & ジュニア】
 
ヒート1
 スタートからすっごい鬩ぎ合い。息が合っているというか?攻め方を分かっているというか? 唖然としてしまうオープニングでした。そんな素晴らしいスタートから抜け出しオープニングを飾ったのはKATOHで、HAZU、黒岩、AKIYAMA、佐藤、パパの順。

 一方ジュニアクラスは、ライツではパッとしていない山崎が体に合ったミニモトになると俄然速くなる!にんちょ、マイコパパ、上村、平林、HERO英雄と続き、転倒してしまった三木は復帰しヒート2に向けた調整走行に入っている。

 4周目に入った3コーナーで上村はにんちょを抜いて2番手に上がった。しかしにんちょは遅れることなくしっかりとついている。上位のバトルはこの3台で絞り込まれていくのでしょうか?

 今日の黒岩は、元気がない!恋の悩みか(^O^)/ ドンドン落ちていく・・・。トップ争いはKATOHとHAZUの一騎打ち、そして3番手争いはAKIYAMAと佐藤のバトル。

 中盤の6周目に入ってHAZUが勝負に出てきて1コーナーからイン・アウトとガッツンガッツン攻めはじめ7周目の1~2コーナーの短いストレートで並んで仕掛けて、3コーナーで前に出てトップに躍り出た。

 2番手争いでは、3番手AKIYAMAがKATOHを捉えてはいるが・・攻め悩んでいるかのよう? そして、8周目のスネークの入り口でAKIYAMAがまさかのストップ? ジュニアクラスはにんちょが再び上村を捉えて抜いて上がってきた。これは面白い!!

 9周目にはKATOHが再び3コーナーでインを突いてトップに出て、HAZUが2番手。佐藤が3番手。ジュニアのトップ3は依然変わらず山崎が逃げてにんちょが2番手、3番手の上村のラスト3周でタレなければ面白いバトルが見れるのかもしれませんが・・・

 9分半を回ってラスト2周の1コーナーでバックマーカーを上手く使って再度HAZUがトップに立つ。これぞ匠の技。ジュニアクラスのトップ山崎は、ライツのウップンを晴らすかの如く気合の入った走りでスタートからトップを守って、最後まで安定したスピードでにんちょ、上村を抑えきった。ラストラップに入ってからは上村も疲れたようでペースが落ちてにんちょが2番手確定。

ヒート2の展開はどんなことになるのやら・・・楽しみでしょうがないです。

ヒート2
 
ここでもKATOHがスタートを奪い、佐藤、パパ、HAZU、AKIYAMA、黒岩でコントロールラインを通過。ジュニアクラスではヒート1でS字コーナー入り口で転倒を喫してしまった三木がトップで出てきた・・、、しかし、今日のミニモト山崎のスピードはかなりイケてます!

 フープス入り口でいきなりグイッと出てきてジュニアのトップに立って、三木、マイコパパ、上村、平林、英雄、そして、にんちょと繋がった。2周目のS字で三木のインをついて2番手に上がった上村は、早目に行動を起こして後半のタレ分上乗せにしておきたいところだ。

 エキスパートKATOHの走りは絶好調!佐藤が2番手なのだが・・なかなかその差は詰められない。HAZUは佐藤から5秒ほど遅れてヒート1で魅せてくれたスピードまでには達していないような・・・?そしてパパ、AKIYAMAと続いていく。

 一方のジュニアクラスは三木が踏ん張れずにマイコパパ、平林、にんちょに次々とパスされてしまって、ヒート1で負った傷は深そうですね・・・

 両クラスのトップ3は激戦。エキスパートはKATOH・佐藤・HAZUが2秒ほどの間隔でピッタリ三つ巴。そしてジュニアクラスでも山崎・上村がピッタリで僅差でマイコパパが追いかける。どっちも面白くて目が離せない。

 今日のKATOHは速い!佐藤も攻めあぐんで突破口が見いだせないようである。ジュニアのトップ2は小康状態ですが、後方3番手争いは熱くマイコパパを追いかけにんちょと平林のバトルが続く。

 ラスト2周になってエキスパートのトップ争いが、ジュニアの3番手争いの第2グループに追いつき、このパッシングでKATOHと佐藤の順位に大きく影響を及ぼすかもしれない!

 KATOHは前のライダーを抜きながらもBESTラインを探って揺さぶる、佐藤はコーナーごとにラインをアウトに振ってパッシングポイントを探しだす。しかし、KATOHは冷静にラインを見切って2周を走り切ってトップを死守。2の1で総合優勝をGET。ジュニアのトップ争いは山崎が気迫の走りで上村を抑えきってピンピンでの総合優勝をもぎ取った。
 

【ミニモト ミドル】
 
ヒート1
 スタートで飛び出したのは、ナント!64歳 布施昭男。そのままオープニングを飾って、高橋、Mitsu、斉藤、飯塚、まるふくと続く。7位の777大澤がジワジワと上がって来ているのがとても気になる!

 3周目に入って高橋がフープスで布施を捉えて抜き去って、トップへ浮上。そして777の大澤も一気に抜きあがって3番手に。Mitsu、斉藤、飯塚もまだまだ射程圏内に入っているぞぉー。オモシロイ!

 777の大澤はそのまま抜き上がっていく勢いは感じるのだが・・・5周目の3コーナーあけのコブコブでギアをミスったか?ストップ!すぐさまリカバリーするも再び6位に転落。

 高橋は逃げて逃げて、少しずつ安全なアドバンテージを確保しつつあり、2番手に下がった布施が3番手以降を食い止めている感じが続く。そして布施の後ろではMitsuと飯塚の鷹さんチームでのバトルが始まり抜きつ抜かれつのたのしいバトル!!

 中盤を過ぎた7周目。3コーナーをインベタで突っ込んでいった布施の足がインのコブに引っ掛かりストップ!最後尾からの追い上げになってしまった。残念。それでもエンジェルス関東の底力を見たような気がします。

 2番手に上がったMitsuは、後ろに飯塚を抱えて耐え忍ぶことが出来るのか?

 トップ高橋から9秒ほど遅れてMitsuがいく。しかし飯塚はセオリー通り1コーナーをアウトからまくって2コーナーでインをついてMitsuを抜き去り2番手浮上。抜かれたMitsuの後ろから、大澤が再度ジワジワ上がってきて、これまた失敗した3コーナーでインに割り込み並んで抜き去った。

 9分を回って1位と2位の差が詰まってきたかな?高橋がタレたのか?それとも飯塚のペースがアゲアゲなのか?いづれにしても残り1分と1周は高橋にとって安全範囲では無いことは確かのようだ・・・。更に大澤の勢いも上がって来てMitsuも置いてかれてないよ!

 ラストラップ、高橋はコケないように慎重な走り・・・かなり緊張しているご様子、、飯塚がグンと近づいて、オイオイオイってな感じ。しかし前半に稼いだタイム差を有効に使って何とか逃げ切ってヒート1を制した。ヒート2もこの勢いをそのまま持っていって下さいね、高橋さん!


ヒート2
 布施が、また飛び出した! しかしヒート1の覇者高橋は ナント!スタートで埋もれて8番手スタート。追い上げはちょっと厳しいかも・・しれない、、。 そして、2番手につけたのはこれまたナント!ヒート1ではほぼ最後尾をずっと温めていた谷田部會のもっちゃん! このまま持ちこたえるとは到底思えない走りで3番手のMitsuを封じ込めている。4位に佐藤、5位に大澤、6位に高橋と続き、富田真奈もここからの追い上げなるかどうか?

 Mitsuは3周目に大澤、佐藤に抜かれて4位に後退。その後、佐藤は転倒を喫し順位を落として、大澤の前にはもっちゃん!!が逃げる。

 64歳布施は2位もっちゃん!!にジワジワ差を開き初めて10秒近くの差となった。大澤が高橋のプッシュを受けながらもっちゃん!!に近づいてきて抜けるかどうか?高橋の後ろには斉藤がいて飯塚も上がってきた。Mitsuがスネークで転倒してしまって2位争いからは脱落してしまう。

 後半戦に突入しても64歳布施のスピードは衰えずもっちゃん!!との差を保っている。そしてもっちゃん!!の後ろでは3位争奪戦が続いていて、ラインをキープする大澤にスピードが一緒の高橋がラインを変えて抜こうとするが・・・やはり一瞬の瞬発力が無いので抜こうにも抜けない事実がそこにはありました(T_T)。

 終盤に入ってきて、お決まりの追い上げ飯塚が高橋に追い付き2番手争いに加わった。そして、さらに富田真奈も斉藤も加わってきそう。これで2番手もっちゃん!!を筆頭とし6台のライダーが残り3周ほどで2番手争いを演じているのでした。 すっげー。

 ラスト2周で飯塚が高橋をパスして4番手に浮上し、ラストラップで大澤を捉えてアウトから抜き去り一緒に高橋も大澤を抜いて飯塚、高橋、大澤の順に入れ替わった。しかし、飯塚の追い上げもここまで、、、最後のフープスまでしっかりと追い込んだものの、もっちゃんを追い抜くことは出来ず3位で涙をのんだ

 もっちゃん!!を抜け切れず2の3で終えた飯塚は、1の4でまとめた高橋に1ポイント及ばず総合2位。大澤は最終ラップで2つ順位を落とすも、3の5でまとめて11の1でレースを終えた布施とこれまた1ポイント差で3位をGETした。


 そして、「今日のヒーロー」は、おそらく1周目から2位をキープし続けられるとは本人も、周りも、誰も想像をしていなかったのでは無いでしょうか?(失礼だったらごめんなさい。) 心臓をバクバクさせ、硬直しながら最後の最後まで踏ん張って、この走りを楽しく裏切ってくれた、もっちゃん!!にさせていただきました。 次回も谷田部會の存続をかけて走ってもらえれば幸いです。\(^o^)/
 

【ミニモト ノービス】
 
ヒート1
 BODYが先頭に立ってKAWATAがピッタリ、SEROWの冨田が追いかける。勢い的にはSEROW冨田が良い感じ!なのだが、抜いて前に出ないことには話が始まらない・・・

 スタートで出たBODYは抜かせない走りでしっかりとKAWATAを封じ込めてばく進中。怪我を抱えた山本も不安を抱えながらの出走で、何とかHASUMIには先行されない走りでレースを終えたいところでしょう!

 KAWATAもSEROW冨田も狙うは2コーナーのイン側、もしくはスネークあけの6コーナーイン側、そして最後のフープス!

 トップBODYはレーサー4スト150でKAWATAはDトラッカー、冨田はSEROWとあるべきバトルがしっかりと展開されていることは、とても喜ばしく、もっと増やしたいバトルです。市販車でも気軽に出れるレースっていいですよね。

 レースも中盤、KAWATAは1コーナーから2コーナーで毎周のようにBODYのインとアウトを攻めたててミスを誘いながらその時を待っているよう?そんな中で2コーナーをアウトから一気に抜き去ろうとしたKAWATAをBODYは巧みにその進路をふさぎ何とかトップをキープ。

 熟練BODYは、最終ラップもインを開けない絶対に抜かれない走りを披露してヒート1を制した。ヒート2では市販車の2台がスタートで出れるかどうか?見どころ盛り沢山になるはずです。。  


ヒート2
 BODYがやっぱり抜けてきた!そしてKAWATAも冨田もピタリとついていく。 ヒート1と全く同じ展開となって、もしかして、「このままおんなじ結果かな??」なんて考えた方もいらっしゃるかな?

 2周・3周と周回を重ね、4周目に入った3コーナーでKAWATAはBODYの前に出てトップを奪った!さて、このまま逃げ切ることが出来るのか?それとも再度BODYが前に出るのか?

 5番手争いは山本とHASUMI。ヒート1で走りに慣れたHASUMIはいい感じでスピードにのって山本に絡み始めた。

 KAWATAは少しずつ引き離しはじめ、BODYは冨田の攻撃を受け始めた。そして後方の4番手争いはHASUMIが山本の前に出て引き離していきたいところ。

 迎えたラスト3周。KAWATAは13秒ほどの差を稼いでトップを独走。そして、BODYもさすがに守る走りをしていると疲れ始めたみたいで、「L-1」を切望する雄叫びを上げ始めた。しかし、3番手富田もなかなかペースを上げていくことが出来ずに背中は見えているもののその差を詰めるまでには至らない・・・

 このヒートは、序盤で勝負をかけて前に出たKAWATAが優勝し、総合も2の1でGET。これでレースを操れる楽しみを覚えられたのではないでしょうか?BODYはヒート2のラスト2周を耐えに耐えた結果、総合2位をGET。お疲れ様でした。冨田はスタートで出れれば多分逃げ切っていたことでしょう。SEROW復活のその時をお待ちしております。

 

【ライツ エキスパート】
 
ヒート1
 スタートは、お久しぶりのKEN1が出て石原、TAKEちゃん、佐渡島、伊藤と続いて、TAKEちゃんとの師弟対決になるのか?それとも逃げていくのか?
 2周目もその差は詰まらず4秒差ほどでTAKEちゃんが追いかける、そして、伊藤、佐渡島、源平もしっかりとついて、2番手争奪戦に4台が絡み合ってきた。

 源平の勢いが良いぞ!3周目には佐渡島をパス、次の4周目に伊藤をパス、佐渡島もそれに便乗し一緒についていく。伊藤が5番手でクニちゃんが6番手、そして、したみんが7番手。3~4秒ほどの等間隔でいつでも順位が変わってしまう接近戦。

 2周ほど小康状態が続き、追いあがってきた源平がTAKEちゃんにピッタリとくっついてスネークあけのバックストレートでインを挿しにいったが直後に転倒し、それにTAKEちゃんも絡まり2番手争いが一気に2台消滅。

 中盤戦を過ぎて、2番手にチャッカリ伊藤が上がって、佐渡島が追いかける。この2台にクニちゃん、したみんが絡んでくると面白いのですが・・・

 トップKEN1は後ろの混乱を知る由もなくドンドン逃げる・・・2番手伊藤との差は16秒ほどで、佐渡島は5秒遅れで追いかける。そしてクニちゃんは9秒の差をどこまで詰めていけるのか?

 ヒート1は中盤までの激しい順位争いが見どころでした。2ヒート目はどんなバトルが見れるか楽しみですね!

ヒート2
 またしてもKEN1がすばらしいスタートを決めた。そしてオープニングは伊藤、セイジロー、小林、源平と続き、2周目の1コーナーで、スタート直後に絡んだライダーを避けるようにセイジローがインをついて、伊藤がアウト。2コーナーで並んでセンタージャンプも並んでとんだ・・・(>_<)あっぶな・・・でもさすがのエキスパート。転倒せずに3コーナーへ。

 しかし、さらに後ろからドッカーンと小林と源平が、伊藤とセイジローに絡みついて、スネークで小林が2番手に上がって、さらに7コーナのS字で伊藤の前に出て3番手に割り込んできた。この3周目の攻防戦は一気に勝負に出てきたので見ごたえありました!  

 そして、3周目には小林がフープスで2番手に浮上し、竹沢レーシングチームのワンツー。さらに、伊藤と源平のバトルは源平が抜き出て3番手、伊藤が遅れずについていくかたち。3番手の源平がヒート1同様中盤から追いあがりを魅せてきて、2番手小林にドンドン迫ってきた。

 KEN1と2番手小林との差は7秒ほどで、6周目に入って小林がフープスでバランスを崩しそれを見逃さなかった源平が2番手に浮上し、小林3番手。さらに次の7周目に伊藤が小林を抜いて3番手に浮上した。

 後半はKEN1がペースをコントロールし始めたのか?源平のペースが上がったのか?その差が少しずつ近づいて、もしかしたら面白いバトルが見れるのかも・・なんて期待もしたりして

 ラスト3周でトップ4がまとまり始めた。KEN1と源平との差は5秒ほどに詰まって、伊藤、小林もしっかりと背中が見える3秒ほどの僅差。

 ラストラップもKEN1がしっかりと守って優勝し、ピンピン総合優勝をGET。2番手源平はヒート1での転倒が効いてしまって9の2で総合3位。3位の伊藤は2の3でしっかりと揃えて総合は2位でフィニッシュ。KN FACTORY小林は前戦から苦しい戦いを強いられていますが・・・5の4で何とかまとめて総合4位にとどまった。次の活躍に期待しましょう!
 

【ライツ ジュニア】
 
ヒート1
 野崎が逃げるのか?それとも廣瀬が・・・?高橋が出てくるのか? オープニングは廣瀬がピタリとついて今日の好調さを伺える。

 2周目に入ってトップ3が少し抜け出し野崎、廣瀬、高橋の三つ巴。3番手高橋は3周目の1コーナーから2コーナーにかけてのパッシングポイントで廣瀬を抜いて2番手浮上。そして野崎を追いかける。

 続く4周目でナント!そんなにミスをしない野崎が3コーナーの立ち上がりでギアミスか?いきなりストップ!そして高橋、廣瀬が難なくワンツー。山本、takが3・4番手。山、しんごー!が5・6番手とつながり、この辺の追い上げも少しずつ激しくなってきている。

 センタージャンプを飛んだ後の3コーナーでのギアコントロールが勝負の分かれ道になっていきそう・・今日はここが鬼門となって勝敗に左右しています。

 5周目に入って、後半に攻め込むことがメッタにない廣瀬がなんと!スネークあけの6コーナーでインをついてトップに躍り出た!(最近チーム員も増えてちょっといいところを魅せておかないと・・・ってなところでしょうか・・・? でもスゲー\(^o^)/)

 3番手の伏兵山本の調子が上がって来ない?(どうしたの・・)、、そしてtak、山を一気に抜いて4番手に上がってきたのが、前戦でジュニアの総合優勝を獲得した しんごー! 素晴らしい追い上げだ!

 廣瀬が抜け出し、後半タレてくるかもしれない期待を胸に、もう一度高橋の突っ込みが見れそうな予感もしますが・・

 そして7周目に元気のないお誕生日の山本をしんごー!がパスして3番手に浮上した。もしかしたらトップまで!?いっちゃうのか?その差はトップ2台から6秒落ち。

 後半戦の7分半を過ぎて5番手takは山本から6秒ほど遅れ、谷口がピッタリはりつき野崎、こはるの介、荒畑と大混戦。
  
 2番手高橋はラスト2周で再度廣瀬に接近し、しんごー!も山本も5秒ほどの等間隔で最後の追い上げ成るかどうか?

 ラストラップ。高橋はしっかりラインをふさぐ廣瀬をアウトから攻めたててミスを誘っているかのよう・・・しかし試合巧者の廣瀬には、揺さぶりも効き目はなく、最後のフープスまでしっかり攻めたのですが・・・一歩及ばずそのまま逃げ切られて廣瀬、高橋、しんごー!でフィニッシュ。ヒート2も楽しめそうです。


ヒート2
 
またしても野崎。スタートセンスは廣瀬よりもいいかもしれない(*^▽^*)!? なにをどうすれば毎回出れるのか?スタートで悩んでいる方、野崎さんのスタートを研究すれば答えが見えてくるかもですよ。

 山が2番手、荒畑、廣瀬、山本、tak、田村と続く、高橋が最後尾からの追い上げとなった。追い上げ良かったしんごー!も出遅れた。

 荒畑、廣瀬、山本の合計年齢159歳の3位を掛けた三つ巴のガチバトルがオープニングから続いて、6周目に山本が廣瀬をパスして荒畑、山本の因縁の対決が始まった(^O^)

 5周目に入って野崎は少しずつ山との差も開いてきていて、山は単独2番手。その後ろの第2グループは3位を争い大混戦。荒畑筆頭で山本、廣瀬、tak、田村、しんごー!と6台が数珠つなぎ状態。

 6周目にはtakが下がって田村が6番手、その前の4番手争いは3コーナーで廣瀬がインをついて山本をパス。この3番手争いに4台がひしめき最後まで引っ張りそうな勢いです。

 2番手山を7秒ほど引き離した野崎は、少しずつ勝利が見えてきて山も後半にタレてくる傾向にあるので小康状態に入る。 逃げるトップを追いかける第2グループで、8分半を過ぎて9周目に入った3位争いは、後半疲れて追い下がってしまう廣瀬がヒート1に続いて、またして追いあがり、スネークあけの6コーナーで山本のインを挿し3番手に浮上。

 4番手田村も勢いそのまま追いあがってきて荒畑を猛追撃。そして抜かれた山本も田村に必死についてきて3つ巴の展開に・・。

 ラスト2周で廣瀬は、疲れた体に鞭打って最後の力を振り絞り、山に急接近。何とか背中が見える4秒差ほどまで追い付いてきたぁ~! しかし、追い抜くまでのスピードは残っていなくて・・・、一歩及ばずTHE END。

 もしかして、体力作りに日夜励んでいるのか?と思わせる63歳廣瀬の走りでした(^O^)/。いつもの廣瀬とは全くの別人でしたね。

【ライツ ミドル】
 
ヒート1
 マッキーがスタートで出たが、後ろにピッタリ オヤカタ!前戦で「今日のヒーロー」で表彰させて頂いた経緯もあって今日の頑張りに期待したいところもあるのだが・・・それはさておいても今日のオヤカタはいつも以上に安定した走りなのである。

 3番手には4秒遅れで加藤、4番手に伏兵田崎が来ていてどんな追い込みを見せてくれるのか?楽しみです。、

 3周目に入ってもトップ2台は接近戦。そして加藤と田崎の3番手の争いも注目で、田崎はスネークあけのインをついて加藤に並びそのままバックストレートで1馬身リードし7コーナーにねじ込んだ。加藤は離されずについていって再度抜き返すことが出来るかどうか??

 中盤戦に入って加藤が田崎から少しずつ離れ始め、サーキットのオカミ、森、メタボリック・ボレー、山崎と続き、4番手争いが激しさを増してきた。

 マッキーは3秒ほど前をいき、オヤカタvs田崎の2位争奪戦については、田崎の果敢なアタックをオヤカタが必死に凌いでいるといった状況。マッキーはそのすぐ前で我関せずといった感じで、火の粉がかかって来ないように逃げている・・・。

 その後方では加藤が4番手をしっかり守って、サーキットのオカミがジワジワ追い下がって・・、森が上がって、山崎が上がってラスト2周へと突入していく・・・。しかし、2コーナーで山崎はミスって順位を落としてしまった。

 ラスト2周に入って3番手田崎は中盤の攻防がオーバーワークだったようで一気に勢いを失った。そして田崎の追撃が無くなり楽になったオヤカタは、今度は逆に目の前のマッキーにくらいついて攻めの走りに転じていった。ラストラップでもなかなかラインを開けてはくれないマッキーに対し、最後の最後でフープス勝負に出て、最終コーナーで半ば強引にインに入って体当たり気味でのイン争奪戦を見せたものの、、、マッキーが踏ん張り、逃げ切って、オヤカタ2位。この二人の戦いはヒート2でも見れるのか?どうか?


ヒート2
 スタートで出たのはやはりオヤカタとマッキー。どうしても勝ちたいオヤカタの気持ちが走りに出ていて、2コーナーでも両者一歩も譲らず並んで飛んできて、着地でオヤカタのリアとマッキーのフロントが「ガシッ」と当たるも(>_<) 何事もなく3コーナーへと突っ込んでいった。ケガなく無事に戦ってください・・・。

 オープニングはオヤカタが取って、次いでマッキー。そして、ヒート1でも激しく争った田崎が3番手につけている。高田が4位でメタボリック・ボレー、サーキットのオカミ、加藤と続く。

 お誕生日パワー炸裂。オヤカタが少しずつ引き離して・・・といきたいところだが、そうはさせてくれないマッキーと田崎。4番手争いはこのところ元気のなかったメタボリック・ボレーが以前の走りに戻ったようだ。

 オヤカタとマッキーはベッタリで離れない。田崎が少しずつ離されていってるような距離感。そしてメタボリック・ボレーを追い込みたいサーキットのオカミもジワジワと遅れ始めて、その後ろの6位争いは高田と麻上の白熱バトル。

 中盤戦から順位の変動が無くなり、依然としてトップはオヤカタでマッキーがビタリとついて、田崎が単独3番手。そしてこのヒートは俄然やる気を感じるメタボリック・ボレーが4位を守って、サーキットのオカミは耐えきれずにちょこっとずつ離されて、その後ろには高田がつけて良い感じで走っている。

 ラスト2周でトップ オヤカタの前にはバックマーカーが現れ、このパッシングで順位が動きそうな大事な場面。オヤカタは、慎重になりすぎず、スピードを殺さず、しっかりとパスして最後の関門を乗り切った。

 そしてラストラップは、ヒート1とは正反対。マッキーが追いかけ攻め立てた。最後のフープスまでもしっかりとバトルをし尽して、オヤカタが逃げ切ってうれしい、うれしい総合優勝に輝いた。マッキーが総合2位、田崎が3の3で総合3位に入ったとさ、、、。
 

【ライツ ノービス】
 
ヒート1
 まるふくがトップでオープニングを飾る。そして、ジャマ―、オザワちゃん、松本と続く。

そのまま、まるふくが逃げてトップ独走となるかと思いきやジャマ―がS字コーナーでまるふくをパス。ジャマ―がトップに躍り出てレースを引っ張る。3番手がオザワちゃんで、スタートでしくじった葉山がドンドン追いあがってきた。どこまで追い上がって来れるのか?

 4周目のフープスでまるふくが転倒してしまって、ジャマ―とオザワちゃんの一騎打ちになりそうか?このトップ争いから12秒ほど遅れている葉山が、追いつくとオモシロイ展開が見れそうな気がします。?

 折り返しの5周目に入ってジャマ―とオザワちゃんとの差は5秒ほどで、3番手葉山とオザワちゃんとの差は10秒に縮まって後半のバトルに期待したい

葉山のペースが少し落ちてきて離れ始めた。そしてジャマ―とオザワちゃんとの差が一気に縮まってラストラップへ突入。ジャマ―は少し余裕を魅せながら、オザワちゃんとの距離を計りながら、真っ先にチェッカーを受けることとなる。


ヒート2
 
スタートで出たのはオザワちゃん。しかし、ヒート1の勢いとイメージそのままジャマ―が何時になく強気で2コーナーからインを攻めて早々にトップに躍り出た。今日のジャマ―ならこのまま逃げ切ってしまいそうな感じもします。

 4番手の葉山は、ヒート1でのスタート失敗を取り戻すべく必死に追いかけるが、まるふくとの差は徐々に開き始めている。それでもしっかりとついていきたいところだ!!

 トップ2台から少し離れてきたのはまるふくで、疲れが出始めたのだろうか??ちょっと動向が気になります。トップ3は変わらずジャマ―、オザワちゃん、まるふくと続くのですが4番手には葉山がしっかりとついてきていて、追いつくことが出来るのか?

 7周目に入ってトップジャマ―の前にはバックマーカーが出現しパッシングをミスっちゃうと、オザワちゃんに先行を許してしまう可能性がある正念!

 しかし、ジャマ―は臆することなくしっかりとパッシングして前に前に。続くオザワちゃんも引っ張られるようにしっかりとついている。まるふくはパッシングで少し手間取り、遅れはしたもののすぐに挽回し、トップ3の三つ巴に再度復帰。

 そして、ラスト2周に入っても鉄人まるふくは、オザワちゃんのインにフロントタイヤを何とかねじ込もうとするが、レース慣れしてきたオザワちゃんもラインをしっかり凌ぐ技量を身につけていて易易とは抜かせてくれない。最後のフープス終わりまで攻め続けたまるふくだが、順位を変えることは出来ずにTHE END。ジャマ―・オザワちゃん・まるふくのトップ3の順番は変わらずスタートからフィニッシュまで接戦でのノービスクラスでした。手に汗握りました。
 


 
 
 


動画
 Youtube
 
バトルに割って入る事が出来ないのでそれなりの撮影になっております。後ろからの追っかけ画像です。全員は撮れていないので、撮れていないライダーはごめんなさい。m(_ _)m

 

 
  

 





   
◆PHOTO
  
ブリーフィング パドック  
  
予選  
  
ライツ エキスパート H1
 
ライツ ジュニア H1
  
ライツ ミドル H1  
  
ライツ ノービス H1
  
  
ミニモト EX&Jr H1
  
ミニモト ミドル H1
  
ミニモト ノービス H1
   

ライツ エキスパート H2
 
ライツ ジュニア H2
  
ライツ ミドル H2  
  
ライツ ノービス H2
  
  
ミニモト EX&Jr H2
  
ミニモト ミドル H2
  
ミニモト ノービス H2
 
    
ガチクラス
  
表彰式