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GOPRO KATOH

Reported by mori
株式会社 ウエストウッド井原商会   ウエストポイント         T.E.Sports                    KAMIKAZE Sports        ペイントマジックヤマ  ガエルネ  ステーキケンタス           
 
ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
開催日 : 4月 13日 ■LITES ■MINIMOTO
会場 : MXV スーパーエキスパート スーパーエキスパート ガチクラス(PDF)
コンディション:ドライ   エキスパート エキスパート
散水ウェット 昼散水 ジュニア ジュニア
ミドル ミドル
ノービス ノービス
ビギナー ビギナー
ポイントランキング ■ライツクラス ■ミニモトクラス ■男子総合
■女子総合 ■ チーム ランキング ■メーカー別
       
 今回はリザルトが当日に配布できなくて本当に申し訳ございませんでした。近日中に送りますのでもうしばらくお待ちください。
 レースは白熱したバトルが随所に見られてとても楽しかったです。散水でハマった方もいらっしゃいましたが・・・暑くなってくると散水はつきものになるので、ご勘弁ください。 m(__)m
 次回も多数の参加お待ちしております。次回までにはPCも対策して完璧な体制で臨みます。
 ランキングはお待ちください。すみません。
 

【ガチクラス】
 宮前がきっちりとスタートで出た。そして米蔵、吉野、 オヤカタ、J1とつける。ヒートでは失敗が目立った吉野だったが、ガチは本来の走り。

 そして、オヤカタがスタートで気合を入れ直して、次回からのエキスパート入りを視野に入れつつ、4番手をキープ。このまま逃げ切ったら次回からエキスパート確実ライン\(^o^)/

 KATOH、J1、かつお、山と続いてこの4番手争いがどんな形で収束するのかが楽しみ!! かつおの後ろには、nikkoが追い上がってきてロックオン。両者のバトルがずっと続くのか?そして、上位に絡んでいくのか・・・あえなくかつおが自爆!?nikkoが6番手。

 2番手米蔵と吉野の差は10秒ほどに広がって、このまま吉野は3番手で落ち着くのか??ヒートのリベンジなるかどうか?

 宮前が逃げてその差はドンドンと広がる、米蔵と吉野のバトルが中盤にかけて詰まってきそう・・・そして、KATOHとJ1の4番手争いも激しさを増してきた。1コーナーから2コーナーでインを取ったJ1がKATOHの前に出たものの、次の3コーナーで残念転倒を喫して再びKATOHが前。

 3番手で追随していた吉野は、スネークあたりで米蔵をパスして2番手に浮上。そして引き離しにかかる。更に周回を増すごとにその差は広がっていく。

 米蔵の後ろからはミニモトKATOHが疲れの見える米蔵に猛然と迫ってその差は無くなった!!次の周にはパスしそうな勢い・・・でもトラブルか?1コーナーでSTOP。レースを終えた。

 そして4番手にクニちゃんが上がって、5番手にひげ男爵nikkoがつけて、オヤカタはここでかろうじて収まって6番手でも周回遅れになりそうだ!!。

 ラストラップもそのままトップ5は変動なく無事にフィニッシュして、宮前、吉野、米蔵を直後に表彰し、その栄誉をたたえました。 

 



【ミニモト エキスパート & ジュニア & ミドル】
 
ヒート1
 一人EXのKATOHは、後ろからの追い上がりで撮影部隊。(いつもありがとうございます m(__)m) 一般参加ですので、ガチなバトルを撮影しながら上位へ上がっていくでしょう!(画像はYouTubeでご覧ください。) ジュニアの上村がしっかりと前に、そしてひかるが続いて、山崎が3番手。長谷川がミドルのトップで総合4位。続くペヤングGOROはミドルの2番手で、セイジロー、HASUが追いかける。

 トップ上村を5秒遅れで追いかけるひかる。山崎は4秒ほど離れて射程圏内?セイジローが山崎を追いかけ、ミドルのトップ争いは長谷川とペヤングGOROの熱いバトル。

 上村は少しづつ引き離し、2番手ひかるの後ろには山崎が貼りついて来た!そしてセイジローも追いつきそうだぞ! ミドルのトップ争いもガチなバトルでオモシロイ。HASUも続いて三つ巴のバトルに展開。4番手にhiroma、5番手にサイトウ。キャメルライダーが6番手。

 4周目に入って、ひかるに山崎がピッタリ。そしてセイジローも間もなく参上。 ミドルのトップ争いはペヤングGOROが怪我の影響か少しづつ追い下がりを見せてきたか?HASUが2番手に浮上。トップを狙う。

 上村が久々のトップ一人旅。山崎がひかるを捉えてはいるが、なかなか抜けずにチャンスを伺う。そしてセイジローがくっついてきてジュニアの2番手争いは三つ巴の展開。その後ろにはKATOHがしっかりとついてバッチリ撮影開始。

 ミドルのトップ争いはバックマーカーが出て来て、順位の行方が分からなくなってきそうだ!HASUが詰まってペヤングGORO、長谷川の2番手争いが白熱しそう。

 9周目に入って山崎が勝負に出て1コーナーから突っ込んだ。しかし、ひかるも負けじとアウトから2コーナーをインで差し替えして順位は変わらず元に戻った。激しくもセーフティーなガチなバトル、見ていてとても楽しい。

 ラスト2周になって逃げる上村の次のポジションを狙って淡々と走っていたセイジローが猛プッシュ!!前の2台に絡み始める。そしてミドルの2番手ペヤングGOROは怪我の後遺症かアクセル開けきれずに下がっていった。HASUも楽になって、長谷川もポジションキープの走行となった。

 ラストラップ最終コーナーでちょいとセイジローが仕掛けて、1コーナーへ突っ込んで2コーナーまでに2台を抜き去り2番手に躍り出た。更にその後ろでは山崎がひかるをパスして3番手に昇格!そのまま逃げ切った。ミドルも中盤でトップをもぎ取ったHASUがそのまま逃げ切ってうれしいヒート優勝をGET。次に望みを託す。2番手長谷川、3番手にペヤングGORO。



ヒート2
 上村がスタートからキッチリと役目を果たしトップを激走。そして2番手に躍り出たのは、ヒート1でも追いあがりの2位をGETしたセイジロー。このところセイジローがちゃんと走ったところを見ていなかったから忘れておりました・・・。今日のテンションは、現役ライダーモードのメーターを振り切っているようですね(^O^)/。  ひかるが3番手で山崎4番手で追いかける。

 ミドルのトップは、ヒート1でもエンジンがかからずキックばかりしてたTAGO。そして長谷川、ペヤングGORO、キャメルライダー、HASUというオーダー。どんな結末に向かっていくのでしょうか?

 セイジローとのガチなバトルを期待していた山崎は、ヒート1よりもおとなしくなってしまって、もしかしてお疲れモードか?ミドルはTAGOの走りがなかなか良いぞ!そのまま逃げ切れるのか?

 ひかるも負けてはいられない。このままセイジローの後塵を浴び続けるのか?中盤戦にはいって何とかこじ開けようと必死に探る。5周目に入ってTAGOをパスした長谷川、そしてペヤングGOROも追随して、TAGOは3番手。

 8周目に入って上村はぶっちぎって完全制覇の走り。2番手争いは、疲れたのか?ミスったのか?セイジローをパスしたひかるがつけて、山崎vsセイジローのガチバトルが見れるかな?

 ミドルのトップは長谷川。しかしペヤングGOROも負けてらんない・・・しっかりとくっついて離れない。3番手にはキャメルライダーでhiromaが4番手で、5番手サイトウ。

 ラスト2周からラストラップ。ジュニアの2番手争いはひかるがセイジローの追撃を何とか封じ込めて逃げ切った。ミドルのトップ争いもこのヒートは最後の最後までガチなバトルを演じたペヤングGOROだったが長谷川の巧みなライン取りの前に涙をのんだ。次回もガチなバトルを期待したいです。

上村が総合優勝で、セイジローが2の3で2位。ミドルはヒート2をものにした長谷川が2の1で総合優勝。ペヤングGOROが3の2で2位。HASUは1の6で3位につけた。

 


【ミニモト ノービス 】
 
ヒート1
 オープニングはMICYU 007 がトップで、田中、ホッパーちゃん、まるふく、セヌー、菅原、オガP、セル、ユージ、KASAで通過。第1戦に続いてMICYUが持っていきそうな予感、、、次はライツのノービスでも良いんじゃないですかね?これだけ走れれば・・・

 久々エントリーの田中が前に出て逃げ切って行くのか?と・・・思いきや2周目に後退し残念。ホッパーちゃん、まるふく、セヌー、菅原と五つ巴となって序盤から激しいつばぜり合いが展開される。おもしれー\(^o^)/

 2番手争いがホッパーとセヌーのチルトどうし。競り合ってこけなきゃいいけど・・・ガチガチ楽しんでください。

 4周目ホッパーちゃんが3コーナーでMICYUをアウトからパスしようとしたところ・・・MICYUはアウトに膨らんでちょい接触!?MICYUさん危ないよ(>_<) MICYUはそのままキープしたものの、ホッパーは引き下がって、替わって菅原が2番手に、3番手まるふくでホッパー、セヌーとトップ5は落ち着いた。まだまだ中盤これからがレース本番。

 6位の争いはセルとユージのバトルが展開。勢い的にはユージの流れ。6周目に入ってまるふくは菅原をロックオン。セヌーが少しずつ遅れ始めて、セルが3コーナーでストップし順位を落としユージがセヌーに急接近。

 トップ5は小康状態。しかし5台全員背中が見える位置でまだまだ予断を許さない状況が続く。8分を過ぎ菅原は6コーナーでMICYUのインをさすが完全に抜けきれない。

 ラスト2周の10周目の6コーナーでインをさしたまるふくが菅原の前に出て2番手浮上。怪我を感じさせない体力と気力はいったいどこから湧いてくるのだろうか??スゲー63歳\(^o^)/

 最終ラップ、MICYUを攻めるも攻めきれずにそのままチェッカーとなってヒート1を制覇した。菅原3位でセヌーがホッパーの前に出てチェッカー??となって、ユージが6位。ヒート2も頑張ってください。



ヒート2
 MICYUが再びトップに立ってオープニングを飾った。そして田中、まるふく、セヌー、ホッパー、ユージと続き、オガP、菅原、セル、KASAの順。そして2周目に入って田中がトップに躍り出てMICYU、セヌー、ホッパー、まるふくの順に変わった。お試しヒーローズに参加の3名もヒート2になって少し慣れてきたような感じを受けるが・・・楽しんでいただいているのでしょうか? レースってつまらない・・・と思われたかな?? 

 田中が逃げる、しかしMICYUもくらいついて2台が少し離して、3番手争いはセヌー、ホッパー、まるふくの三つ巴になった。この後ろにはヒート1でイメージ的には追い上がりを見せて良い終わり方をしたユージがつけて、この三つ巴に加わっていきそうな勢い。

 5周目に入ってホッパーがミスって後退し、セヌー、まるふく、ユージのオーダーに変わった。そして、次の6周目に入って大きく順位が入れ替わる。まるふくは6コーナーでセヌーを捉えて前に出た、そしてトップ田中がS字で転倒を喫して、MICYUがトップに。ドンドン順位が入れ替わる中、スルリとユージが2番手に浮上して、ユージ、まるふく、セヌー、菅原、田中の順番に入れ替わって後半戦の攻防に突入していく。

 2番手争いは、久々エントリーのユージがまるふくを抑えきれるのか?しかし今日のまるふくは怪我を押しての参加で尚且つ4ヒート目のレースときているので、少しはユージに分があるのでは??4番手のセヌーもヒート1の疲れを抱えつつのヒート2はさすがに堪えているようで・・・中盤からの勢いがパタリとなくなった。

 ラスト2周に入ってMICYUは2位に10秒ほどの差を付けて引き離し、ユージとまるふくのバトルは最後の最後まで分からない!セヌーは菅原にパスされその後ろにKASAが追い上がって来ているぞ。KASAは、ヒート1では慣れなかったもののヒート2ではしっかりと着実に順位を上げて6位まで競り上がってきた。

 ラストラップも順位は変わらずそのままチェッカーとなり、ピンピンでMICYUが優勝、2番手には2の3でまるふく、3位には3の4でまとめた菅原が入った。4~5位で、ユージ、セヌー、ホッパーの順となった。


 

 

【ライツ エキスパート & ジュニア】
 
ヒート1
 散水直後のエキスパート&ジュニア。技量が上でもさすがに散水直後の1周目は波乱含み・・・。そんな中、クニちゃんが抜け出し、吉野、カエルパンチが続く。
 スネーク入り口で多重のスリップダウン。数台が餌食になってエキスパートも含まれる。

 最終コーナーで吉野はクニちゃんのインを取ってトップに躍り出る。カエルパンチが3番手飛馬、米蔵、宮前、nikkoと続き、J1はスリップして呑みこまれ追い上げとなった。

 ジュニアのトップは山でマッキーが続き中山、オヤカタ、田崎の順。山がこのまま逃げ切れるのか??

 2周目に入ってスネークで飛馬が転倒。カエルパンチがクニちゃんをパスして2番手に。米蔵4番手宮前が迫って来てnikkoが6番手。

 3周目に入って宮前は3コーナーでクニちゃんをパスして3番手、更にフープスでカエルパンチをパスして2番手にアップ。ジュニアのトップはマッキーに変わってその後ろにJ1が上がって来て、山がその後ろ。中山、オヤカタ、田崎の順でこの辺も入れ替わりそうな感じ・・・。

 宮前はバックストレートエンドのS字で吉野をパスしてトップに浮上。5周目に吉野がスネークでミスってクニちゃん、米蔵、カエルパンチのオーダーに変わってnikkoもさらに追い上がっていけるのか?J1はマッキーをフープスでパスしてnikkoを追いかける。

 2番手クニちゃんも少し安定してきたか?3番手争いはカエルパンチを捉えた米蔵がインをさしに行くもカエルパンチもしっかりとラインをキープ。この辺はなかなかツボを抑えている!さすが。

 8分になろうというところ、宮前とクニちゃんは10秒ほどの差、ちょっとクニちゃんのスピードが落ちたか?カエルパンチがラストスパートか?この差は5秒ほど。4番手米蔵は少し遅れ始めて、nikkoさんも前半の追い込みが無くなった。その後ろのJ1がnikkoをロックオン!

 ラスト2周に入って前半のスリッピーな路面の対処でかなりお疲れモード!!上位陣の追い込みが少なくなってポジションキープの雰囲気がムンムン(>_<)。 J1の追い込みもここまでか? 順位は変わらず宮前、クニちゃん、カエルパンチのトップ3でレースを終えた。


 

 ヒート2
 ヒート1の勢いそのまま、スタートから宮前が出た!そして佐藤飛馬、カエルパンチ、米蔵、J1、クニちゃん、nikkoと続き、ジュニアのトップで山が来て、オヤカタ、中山と続く。

 宮前のスピードと安定感は抜群でカエルパンチを寄せ付けない!2周目に入ってセンタージャンプで飛馬が着地で転倒し、カエルパンチと米蔵、J1、そしてクニちゃんのバトルとなった。

 ジュニアクラスは、山vsオヤカタの構図に中山、田崎、マッキーがジワジワと追いついてきそうな序盤の立ち上がり。そこにEX吉野がスタートで紛れているが順調に上がっていって、その後ろから田崎もまた追い上がりを見せていてオモシロイ展開になりそうな予感\(^o^)/

 6分を経過し宮前から10秒ほど遅れてカエルパンチそして米蔵、J1と続き、背中の見える位置で中盤戦の様子うかがいモードか?いづれも糸口を見つけ出せない!J1の後ろにクニちゃんも付けてはいるが・・・そしてnikkoは6番手でクニちゃんから6秒ほど遅れて追随。

 7周目に入って吉野を追いかけるように田崎もガッツリ上がって来て山をパス、トップに躍り出る。3番手争いのオヤカタvsマッキーもこの周でマッキーが前に出て1位争いと3位争いが一気に入れ替わった。
 
 宮前はカエルパンチとの間合いを計りながら走っているのか?疲れが見え始めた米蔵を、J1がパスして、さらにクニちゃんも米蔵に襲い掛かる。その後ろではnikko vs吉野のバトルが勃発し、楽しそう!

 ラスト2周の10周目には米蔵を捉えたクニちゃんがスネークでインをさして4番手に、後半に強い田崎はドンドン加速しマッキーを引き離す。nikkoをロックオンした吉野だか・・・L-1寸前の最終コーナーでちょいミスで遅れてしまって万事休す(>_<)

 そして宮前があまりにも速くて見失いチェッカーを振り遅れてしまって・・・すみませんでした。最終ラップも順位に変動は無くそのままゴールとなりました。

 エキスパートはピンピンで総合優勝は宮前、カエルパンチは3の2で2位、クニちゃんが2の4で3位に・・・ジュニアのトップは1の2でまとめたマッキーが総合優勝で、ヒート2の追い上げが光った田崎が4の1で2番手に滑り込んだ。


 

【ライツ ミドル 】
 
ヒート1
 今日はミドルで様子うかがいの廣瀬が、450のパワーを生かしつつトップへ躍り出て、同じチームの谷口が2番手につけて、さらにたいたんマンもその後ろ!!FUMIレーシングチームのワンツースリー独占\(^o^)/

 4番手O・K・Dで工藤、鬼田ミドル、奈良原、メタボリックボレーと続く、スタート出れた鬼田ミドルはどこまで引っ張っていけるのか?

 2周目に入ってたいたんマンのフープスがノリノリで、抜群のスピードとコントロールを魅せて彼のパッシングポイント!谷口、O・K・Dの4つ巴はずっと続くか?そこに奈良原、メタボリックボレーが加わって行けるのか?

 今日のたいたんマンは、フープスだけはメッチャ速くEX級。3周目にはトップに躍り出て、O・K・Dは谷口を抜いて3番手に上がって奈良原、鬼田ミドル、2番平木がジワッと上がってきたよ。

 4周目に入って2番手廣瀬が1コーナーでストップ!トップたいたんマンもナント!!同周回のフープスでバランス崩して転倒を喫してリカバリー。これでO・K・D、谷口、奈良原、のトップ3となってたいたんマンが4番手で追いかける。このスーパーなフープスのリズム感が我々の心を捉えました。「今日のヒーロー」はたいたんマンとしケンタス券3000円をプレゼント致しました。

 O・K・Dから4秒ほど遅れて谷口がヘタレなく追随。そして奈良原、たいたんマンの3番手争いだが・・・たいたんマンのスピードが落ち着いて・・・その後ろからメタボリックボレーの追い上げがあるのか?3コーナーでスリップして転倒しそうになるのを踏ん張って乗りきった。6位の平木、サーキットのオカミが7位で中盤を作る。

 逃げるO・K・D、谷口が少しづつ遅れ始め、毎周回ごとにその差は広がる。奈良原がジワジワと迫って来てロックオン。たいたんマンはポジションキープの走りになって、メタボリックボレーもタレずに5番手をしっかりと守る。そして2番平木とサーキットのオカミはここまででSTOPか?

 8分を過ぎて追い上げ出来ない谷口は、O・K・Dに8秒ほどの差。奈良原の猛追を受け始め9周目の6コーナーでインをさされて入れ替わる。そして残り2周半でトップO・K・Dをロックオン出来るかのか?

 ラス2になってO・K・Dと奈良原の間隔は詰められず3番手谷口はタレずについて3番手をキープ。ラストラップもそのまま互いにけん制しつつも順位の入れ替えは無くそのままチェッカーとなった。



ヒート2
 ナント!ナント! ヒート2だけ飛び入り参加のかつおが空気を読まずにトップに躍り出た。そして実際のトップは廣瀬。やっぱりポンと出て逃げていきそうな感じ。450のパワーを上手く使ってトップを駆ける。そして谷口、山崎と続き、4番手に踏ん張れ!サーキットのオカミ。そして、加藤。メタボリックボレーはヒート1よりも良いポジション、今日は乗れてますね!!

 廣瀬はミドルになると、元気!元気!少しづつ逃げていって、谷口・山崎を引き離す。この二人に何とかついていきたいサーキットのオカミ、しかし背後から糸賀と奈良原がジワジワ詰まって来て三つ巴となってきた。更に7番手にO・K・Dが続きヒート1の結果を生かすように一つでも順位を上げていきたいところ・・・

 5番手のバトルは糸賀vs奈良原で、ヒート1の勢いそのまま奈良原は、3コーナーで糸賀をさして次はサーキットのオカミを追いかける。

 廣瀬は確実に貯金を増やし逃げ切り優勝を狙う。そして2番手谷口はいつもよりも電池が長持ちしている・・・持久力を付けてきたのか?3番手の山崎はいつもの勢いが感じられず、その差を詰めていけない!

 9周目に入ってサーキットのオカミの電池が一気に切れたようだ!! 1コーナーから2コーナーで2台にごぼう抜きされて6位に後退。一気に順位が上がった奈良原とO・K・Dは、ラスト2周で一体どこまで上がっていくのか? 戻って来てラス1の10周目のスネークでトップ廣瀬が餌食になって、替わってトップに立ったのは谷口で、奈良原、O・K・D、山崎の順。

 ラストラップに入って奈良原は、谷口を攻め続け何とかこじ開けようと試みる。しかしレースの数はこなしている谷口が辛くも逃げ切って3の1で総合優勝のおまけ付き。久しぶりに追い下がりのない、良い走りを魅せてくれました。O・K・Dはスタート11番手からの追い上げで3位に入って、1の3でお見事2位となった。



【ライツ ノービス 】
 
ヒート1
 
コバルンルンがオープニングを飾って富塚、北、まるふく、geruと続き、少し間隔が開いて柴田、ジュン、ちはる、さとし、松本、Broccobird。

 2周目にスネークで3番手の北が転倒を喫し、リカバリーするも9位に落ちる。富塚は痛む足をかばいながらも必死に走ってコバルンルンを追撃、さらにまるふく、geruが連なってトップは四つ巴になって、白熱したバトルが展開される。

 まるふくはR1での怪我が完治しないまま、この3戦に出場してきてくれて、手がしびれてグリップが握れないまま3位を走行。スゲー63歳。さらにその後ろには69歳の柴田が付けて若いライダーの前を走る。

 4コーナーのスネーク入り口で富塚がストップし続くバックストレートエンドのS字でまるふくをパスして2番手に浮上。素晴らしい!!

 中盤戦6周目に入ってgeruはアクセルを緩めることなく果敢に攻め込む。1コーナーでコバルンルンに仕掛けて2コーナーでトップに立った。コバルンルンもまるふくもしっかりと背中が見れる位置にいて諦めてはいない様子。

 柴田はコンスタントに周回し、4位をキープ。そしてジュンが続いて北がジワジワと追い上がってきた。

 トップgeruとの差が少しづつ開いて来て5秒ほどになったが、コバルンルンも諦めてはいない。まるふくも4秒ほどの差で追随する。9分を過ぎバックマーカーも増えて来てパッシングと疲れが重なりシンドイ時間帯を乗りきれるか?

 ラスト2周の勝負になって2番手コバルンルンの疲れもピークか?ちょっとマシンが安定していない。geruは安定走行に入っていてその差は広がる、まるふくも怪我のシビレがマックスか?柴田、ジュン、さとし、富塚の第2グループも最後まで諦めない必死の走りを魅せている。

 ラストラップもトップ5の順位の入れ替えは無く、geru、コバルンルン、まるふくが逃げ切った。ヒート2でも楽しいバトルを魅せてください。


   

ヒート2
  ヒート1では転倒が続いて残念な結果になってしまった北がスタートから飛び出した。しかし、3コーナーで富塚がまくってトップに出て2番手 北で、3番手にコバルンルンがヒート1の勢いそのまま台頭し、ジャマ―、ちはると続く。しかしコバルンルンが7コーナーS字のインで転倒し順位を落とし、オープニングは富塚、北、ジャマ―、ちはる、さとし、まるふく、柴田、コバルンルン、そしてヒート1の覇者geru、松本、ジュン、broccobird。

 2周目に入ってさとし、ちはるとパスしたまるふくが4番手に浮上し、その前の2番手争いは、北を攻めたてるジャマ―。3周目の1コーナーから2コーナーにかけてジャマ―が北をパスしてトップを狙う。

 ジャマ―は富塚をロックオン、ジャマ―から6秒ほど遅れて北が3番手で、4番手のまるふくも7秒ほど後ろ。さとし5番手で柴田がちはるをパスして6番手に上がった。

 富塚を何とか抜かそうとラインを探るジャマ―だが、昼の散水でラインを外すとまだまだ滑る状況で・・・あえて狙っていった?4コーナースネークの入り口。しかし、あっさりと自爆し順位を大きく落としてしまう。残念。2番手に北が上がって、まるふく3番手。さとし、コバルンルン、geruと6位まで。

 富塚と北の差は13秒ほどで、小さなミスは吸収できるアドバンテージ。まるふくは北にジワジワ迫ってきてロックオンするも、手のシビレが再びマックスなのか?そこからのプッシングするまでには至らないようだ!!

 ラスト2周でバックマーカーが現われるも上手くパスしてトップ富塚、2番手北はそのままゴールを駆け抜けた。まるふくも痛みと闘いながらの3位入賞は納得出来る範囲なのではないでしょうか?

 順位の入れ替えが大きいノービスクラスの総合優勝は、ナント!1の5でgeru、2位には6の1で富塚が入って、手堅いまるふくは順位を揃えて3の3で3位に落ち着く。トップ2名もレースを重ねれば順位を揃えて勝を狙いにいけるんでしょうね(^_-)-☆ 次回も頑張ってください。

次回は5月25日 同じモトクロスヴィレッジとなります。多数のご参加お待ちしております。