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GOPRO KATOH

Reported by mori
株式会社 ウエストウッド井原商会   ウエストポイント         T.E.Sports                    KAMIKAZE Sports        ペイントマジックヤマ  ガエルネ  ステーキケンタス           
 
ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
開催日 : 5月25日 ■LITES ■MINIMOTO
会場 : MXV スーパーエキスパート スーパーエキスパート ガチクラス(PDF)
コンディション:ウェット&ドライ エキスパート エキスパート
午前中 散水ウェット ジュニア ジュニア
ミドル ミドル
ノービス ノービス
ビギナー ビギナー
ポイントランキング ライツクラス ミニモトクラス ■男子総合
■女子総合 ■ チーム ランキング ■メーカー別
       
 今回も多くのご参加感謝いたします。また新規の方々も多数参加されましたが、いかがでしたか?楽しんで頂けましたでしょうか?これから梅雨に入って、暑い暑い夏を迎えます。皆様も体調管理と熱中症に気を付けてモトクロスライフを謳歌していただければ幸いです。次戦は7月6日軽井沢モーターパークでの開催となります。避暑地軽井沢は涼しいところです。これからの季節はとても過ごしやすいところですので、是非練習にお越しい下さい。
 
 

【ガチクラス】
 J1は体調不良で参加せず、クニちゃんも居ないので米蔵は勝つ気満々\(^o^)/ その魂が入ったスタートでしっかりと前に出たのは米蔵だった。しかしカエルパンチの勢いも良い。田崎が3番手で山4番手、翔馬が5番手、北、オヤカタ、あべっちと続く。nikkoはスネークで転倒を喫して今日は制裁を欠いた。

 トップ2台はドンドンと前にいって5秒ほど離れて田崎は単独3番手。しかし、翔馬が3コーナーで山のインをついて前に出て田崎の背後に迫ってきた。

 トップ争いはカエルパンチの執拗な攻めが米蔵にどう影響するか?そして田崎は翔馬のアタックを凌ぐことが出来るのか?5番手 山が遅れ始めて翔馬は田崎をロックオン。

 時間は真ん中、折り返し。翔馬はスネーク入り口から攻めて6コーナーのインをついて田崎をパスして3位に浮上。このまま逃げ切ることが出来るのか?

 7分を越えて2番手カエルパンチの勢いが無くなった。しかし米蔵の前にはバックマーカーが現われて来て、これをパスするにも神経を使う。

 ラストラップに入っても米蔵はカエルパンチにつけ入る隙を与えない。4番手の田崎は、後半離されてしまって3番手は翔馬が単独逃げ切った。

 レース直後に表彰式が行われ、米蔵はこのチャンスをものにしたかった!と嬉しさ爆発!満面の笑みで真ん中に立った。カエルパンチは前半で良い流れを掴みきれなかったのが敗因と・・・また次に頑張りますと話してくれた。翔馬は飛馬に勝ててうれしいとこれまた嬉しそう!!でも、出来れば、競り合って勝つのをみたいけどね・・・

   

 

【ミニモト エキスパート & ジュニア 】
 
ヒート1
 スタートで飛び出したのは、本日どのクラスでも大活躍の「永澤板金龍RT」の#2真道政勝こと藤本さん(^O^) 昔からブイブイといわせてた感じの乗り方で迫力があります。そしてカッシーズの渡辺がつけて、KATOHが3番手。黒岩が6番手と出遅れはしたものの、今日は上がって来れそうな勢いを感じます。

 ジュニアのトップはKDXを駆る松村で、スタートの上手なペヤングGOROがその後ろ、5番手で追いかける。そして今回もCRMを持ち込んでクニちゃんが3番手につけて、上村が4番手からの追い上げとなった。これはオモシロイ。

 トップ争いはガチでHOTなバトル。その熱さが伝わってくる。2周目KATOHはフープスで仕掛けて一気にパスするかと思いきや、真道の匠なライン取りでその機を失う。そして3周目に入って再三仕掛けるもなかなか前に出れず最後のフープスで真道をパスしてトップに躍り出た。渡辺3番手で、黒岩と上村がつるんで順位を上げてきて、ジュニアの順位は上村、松村、GORO、クニちゃん、山崎、あべっち、森の順。

 KATOHはドンドンと真道を引き離し、3番手渡辺との差は5秒ほど。黒岩もエキスパートの意地を見せて上村をもう少し引き離していきたいところだが・・ジュニアの上村今日もなかなか速くて手ごわそうです。上村の後ろにはKDX松村がつけてい、こちらこのバトルも見ごたえあり!

 5周目全体の流れが止まって小康状態。クニちゃんの後ろには伏兵 山崎がつけてKDX松村は少しずつ追い下がってきてしまった。しかしKDXをあれだけ操るには、かなり乗り慣れていないとああは乗れないと思う。体力があれば多分1番になってるかも・・・(^O^)

 KATOHはちぎり始めて真道が単独2番手。渡辺、黒岩、上村が団子状態。そしてクニちゃんはまだ上村の背中は見えていないが、ちょっとずつ追いあがって来て上村に届く勢いがある。CRMは素晴らしいマシンですね\(^o^)/

 7分を越えてエキスパート渡辺を黒岩が捉え始め、さらにジュニアのクニちゃんはトップをいく上村を捉えて追い込み開始。そして3番手争いの山崎vsあべっちのバトルも白熱してくるか?

 9周目に黒岩が3番手にあがって真道を追いかける。そして上村は後半のタレが最近表面化しなくなって何となくトップを激走。クニちゃんの追い上げに期待していたのだが、ホーンを鳴らし過ぎて腕が上がってしまった模様、、、。(≧◇≦) そんな事無いか・・・。

 ラストラップも大きな変動は無く、トップKATOHがぶっちぎりの速さで逃げ切って。上村がジュニアのトップを守りきった。ヒート2はまた変わった展開になる事を期待しつつ・・・??楽しみぃー 


ヒート2
 渡辺がオープニングを制して、黒岩、山崎、真道、クニちゃんの順。スタートでしっかりと前に出た渡辺はこのチャンスで逃げ切ってしまいたいところ。そしてジュニアの山崎もこのままエキスパートに混じりながら逃げ切りたいところでしょう!!

 ペヤングGOROが5番手でKATOH、クニちゃん、上村、森、あべっち、松村と続く。レースは序盤ながら1周・1周、順位が目まぐるしく動く。

 3周目に入って4コーナーのスネーク入り口でジュニア山崎とエキスパート真道が揃って転倒。これでKATOH、クニちゃんがスルリと上がって3番手、4番手。GOROが5番手、上村6番手になった。

 そして、次の4周目の3コーナーでクニちゃんがストップし順位を落とす。5周目にはKATOHが一気にトップに躍り出て黒岩、渡辺が2秒間隔でつながって、4番手争いはGORO、上村、あべっち、森の4つ巴の展開となった。森さんは少しづつフープスに慣れつつスピードが上がってきたようだ!!

 上村は6周目の3コーナーでインを守るGOROをアウトから加速を付けて並びにいって、インをさしてジュニアのトップにのし上がる。

 さすが!KATOHは中盤からグイグイ引き離し独走。#2の真道が追い上がってきてもらいたい展開なんですが・・・、、そしてジュニアは上村、クニちゃん、あべっち、GOROの上位陣で小康状態に入っている。
 
 ラストラップに入ってKATOH、黒岩のワンツー。上村がジュニアのトップでクニちゃん、あべっちが2位3位。

 これで総合は、エキスパートがKATOHのピンピンで総合優勝。 ジュニアも上村がピンピン総合優勝で、今回は追い上げてのフィニッシュを見せて収穫のあったレース展開だったのではないでしょうか?
 

 

【ミニモト ミドル & ノービス 】
 
ヒート1
 石橋がスタートで飛び出す。久しぶりなのに良い感覚ですね(^0_0^) そしてナント!ノービスの62歳総帥が2番手、3番手にHASUが来て、長谷川が4番手。Wエントリーのトッシーがノービス2番手で総合5位のポジション。今日のノービスは速いですね・・・(>_<)

 6番手に65歳の菅原でその後ろにはお孫さんのような年齢のキャメルライダーが控える。Tanack、まるふく、新井、高橋、冨田、KASA、OKD、タカと続く。ノービスのみんな頑張ってください\(^o^)/

 ミドルの石橋。久しぶりのレースに力が入る。2番手総帥は乗り方にも旨さがヒカル。しかし体力の面ではどうなんでしょうか?

 序盤戦。石橋から遅れること4秒ほどで総帥がつける。そして後ろにはピタリとミドルのHASUと長谷川が来ていてその機をうかがう。4周目に入ってHASUが総帥を捉えて抜き去った、そして長谷川も負けじとその流れで抜き去って3番手。これで上位3位まではミドルのライダーで固まった。ノービスのトップは依然総帥だが、すぐ後ろにはトッシーが詰めてきていてスピード的には中盤に入ったところで総帥よりも良いペース。

 レースは静かなるせめぎ合いが続きながらも、順位が変わらず小康状態。しかし中盤戦の6分を越えた7周目。レースが動いた。ノービスのトップ争いはトッシーが3コーナーで総帥のインをさして前に出るも、すぐさま4コーナーのスネーク入り口再びさし返して順位を戻す。前を行くミドルのトップ争いは、バックストレートでHASUが石橋を抜き去ってS字をトップで入ってこのまま逃げ切れるのか?

 2番手争いは石橋の後ろに長谷川がピタリと付けてロックオン。どこでチャレンジするのか??ノービスのトップ争いは総帥が少し疲れたのか?8周目に入ってトッシーがトップに躍り出て総帥、菅原の順に変わった。

 レースも終盤戦。時間も少なくなってラスト2周に入った。HASUがトップで安定飛行。3秒後ろの2番手争いはフープスに入って来て、長谷川が石橋を抜き2番手に浮上。石橋 後半疲れが見え始めたか??レースはそのまま順位変わらず、チェッカーとなった。


ヒート2
 ヒート1に続き石橋がイメージバッチリのスタート。そして2番手はやはりノービスの総帥。総帥もスタートは得意なんでしょうねっ!(^_-)-☆

 キャメルライダーが総合3位のクラス2番手。長谷川、トッシー、新井、タカ、HASUと続き、タカはノービスの3番手でコントロールラインを通過するも・・・ちょっとオーバーペースだったのか?やる気スイッチが入り過ぎたのか??私の前を(コントロールライン)走り去った時は、かなりのイケイケスピードでした。高橋、OKD、菅原、まるふく、KASA,冨田、Tanackの順。

 石橋はヒート1のリベンジを果たせるか?HASUがスタートで遅れてしまって長谷川との一騎打ちになるのか?はたまた、キャメルライダーがこの2台に絡んでいけるか?もしくは5番手新井が追い上げて来れるのか??

 3周目のスネークでノービスのトップだった総帥がスネークで転倒を喫してしまってトッシーがちょっと楽になった。ノービスの2番手は高橋、OKD、まるふく、菅原と続き、中盤戦の攻防が楽しくなりそうな感じ。

 4周目に入った3コーナーで長谷川は石橋を捉えてトップに踊りでた。もう一度石橋は返り咲く事が出来るのか?

 ノービスの2番手は高橋で、3番手まるふく、4番手にOKD、5番手に菅原が追いあがって来たぞ!

 トッシーは中盤戦でも疲れを見せずドンドンとミドルを捉えて前に前に。トッシーと2番手高橋との差は17秒ほど開いていて独走!(>_<) まるふく、菅原を従えての終盤戦に突入していく。

 レースも終盤に入って来て石橋は長谷川に再度接近しロックオンに成功。後ろからはノービスのトッシーが近づいてきて三つ巴になった。そして、ラスト2周の10周目にはトッシーが石橋をパスして総合2番手クラストップに浮上。この時点での順位は、ミドルの3位がキャメルライダーで、4位が新井。そしてその後に、高橋、まるふく、菅原がつづく。

 ラストラップ。トッシーは長谷川も挿し込んで一旦はトップに出るも、長谷川がさし返してそのままゴールを駆け抜けた。結果、長谷川が2の1で優勝。石橋が3の2で2位。ノービスはピンピンでトッシーが入って総帥は2の4で2位に滑り込んだ。高橋は5の2で3位入賞を果たした。


【ライツ エキスパート】
 
ヒート1
 スタート良く、スルスルっと出てきたクニちゃん。しかしカエルパンチが序盤からグイグイいってます。3番手飛馬、4番手J1、5番手に今日トリプルエントリーの元気なあべっちがつける。米蔵が遅れてヒート2につなげるべく追い上げを見せている。

 クニちゃんは絶好調! カエルパンチを少しづつ引き離し、飛馬の後ろピッタリの朝から調子の上がらないと自己主張していたJ1はやっぱり調子が上がらないのか??

 カエルパンチと飛馬との差は4秒ほど、5周目に入ったスネーク入口でバランスを崩してアウトに膨らんでしまった飛馬をインからスルリと挿し込んで前に出た。お見事!

 中盤戦でJ1がカエルパンチとの4秒ほどの差を詰めていけるかどうか?スタートで出遅れた#50菊池も5番手あべっちにジワジワ追いついてた。こちらのバトルも後半戦楽しめるかな・・・

 7分を越えてカエルパンチに追いついたJ1はコーナーごとに猛チャージ!2番手争いのバトルを演じながら徐々にトップクニちゃんとの差も縮まってきたか!?そして菊池は3コーナーであべっちのインをさして一つ順位を上げた。

 迎えたラストラップ。1コーナーから2コーナーでアウトからインに入って一旦はJ1が前に出たものの・・・3コーナーで再度カエルパンチがインからさし返して順位を戻した。素晴らしいバトル。

 フープスでJ1の最後のチャレンジが見れるのかと思いきや・・カエルパンチが逃げ切ってクニちゃん、カエルパンチ、J1で収まった。ヒート2はドンな展開になるのでしょうか?



ヒート2
 こんどは米蔵が飛び出した!ヒート1のリベンジなるかどうか? クニちゃん2番手、菊池、翔馬、あべっち、と続き、飛馬、カエルパンチ、nikko、J1が1コーナーで絡んで追い上げる展開。

 米蔵が逃げる、3周目の3コーナーで菊池もヒート1のリベンジに燃えつつクニちゃんを捉えて3コーナーのインをさして前に出て2番手浮上。米蔵に食らいつけるか?5周目に入って翔馬後ろに、あべっちをパスして上がった飛馬。兄弟対決はどっちが勝つの?

 7周目、菊池は徐々に米蔵を捉え始めていたものの、、スネークの入り口でミスって一瞬ストップ?リカバリーしたものの米蔵に逃げられ、クニちゃんとの差が無くなってしまう。そして飛馬もスネークで転倒を喫する。

 8分の序盤戦2番手争いの菊池vsクニちゃんの攻防と、翔馬が単独4番手で、その後ろのあべっちvsカエルパンチのバトルも白熱したドッグファイトを見せている。

 ラスト2周に入って米蔵は10秒ほどのアドバンテージを作って少し余裕。2番手争いに翔馬が加わって菊池、クニちゃん、翔馬の三つ巴。ラストラップのスネークから6コーナー?で翔馬がクニちゃんをパスして3番手に浮上。大人のクニちゃんは最後のアガキでS字でインをつくがダメ!!さらにフープスでしっかり翔馬の左を狙ってラインをとって最終コーナーでインをさしにいったが・・・フロントタイヤをねじ込むことが出来ずに・・・THE END(^_^;) 残念3番手でチェッカーを受けた。

 しかしがら勝ったのは米蔵で前の3名は幸運にして?ヒート1のリザルトがあまりよろしくなかったことも手伝って、1の4で総合優勝をもぎ取った。菊池が5の2でまとめて2位で入賞、米蔵は9の1で3位に入った。


【ライツ ジュニア 】
 
ヒート1
 山が飛び出して今日こそは!!イケるかも\(^o^)/ O・K・Dが2番手、オヤカタ、山本、高橋、トノオカ兄が上位6台。4番手山本が良い走りを魅せていたものの、スネーク入口のコブで転倒を喫して最後尾に。残念。

 山は必死に逃げてO・K・Dはちょっと様子見?3番手のオヤカタがO・K・Dに迫ってきてやる気モード全開。4番手の高橋も後半の追い上げなるかどうか?

 4周目に入ってスネーク終わりの6コーナーでインをついたO・K・Dがトップに躍り出て山、オヤカタの順。トノオカ兄の飛び出しのスピードは鋭いものがあるのが印象的(^O^)、でも少しづつトーンダウン。もったいない。体力つけたら速いですよ!!

 山崎も少しづつ上がってくる、そして6番手アップンも勢いはトップに並ぶ勢いはある・・・!たいたんマンが3コーナーでストップ。トップ3はまだまだ入れ替わりそう、ここに高橋が絡んでくると面白くなりそうだが・・・

 5番手まで追い上がってきた山崎がバックストレートエンド S字の入り口で転倒!O・K・D、山、オヤカタに続いて背中の見える5秒ほど後方から高橋とアップンが追撃。

 中盤戦 山を捉えたオヤカタが必死に仕掛ける。そして高橋に追いついたアップンもそのチャンスを伺い、さらに4秒ほど後ろには佐渡島も絡んできて4番手争いも三つ巴に変わってきた。これはオモシロイ展開!

 7周目に入った1コーナーから2コーナーにかけてアップンは高橋をパス、4番手につけて宿敵オヤカタの後ろについた。続く高橋の後ろ、佐渡島がスネーク入り口で仕掛けるもまだ高橋がキープ。

 8周目に入ってトップO・K・Dは山の4秒ほど前を行く、2番手争いは三つ巴になって山が疲れを見せ始めて、スピードに乗りきれない高橋を佐渡島がパスして5番手に浮上。

 9周目にはオヤカタが山をパスして2番手に浮上しアップンも負けじと追随しようと力んだか??1コーナーで痛恨のストップ。一つ順位を落としてリカバリー。

 ラスト2周に入ってもO・K・Dはペースを崩さずに疲れの見えるオヤカタの追随を許さない。3番手 山も最後の力を振り絞って耐えて、4番手佐渡島もアップンの追い上げを気にしながらラストラップへ・・・

 ラストラップでオヤカタはO・K・Dの背後まで何とか食らいつくも挿し込めるスピードは残っておらずそのまま2番手でチェッカー。山、佐渡島と続きアップンはスネークで餌食となってしまった・・・

 

ヒート2
 まず先行したのは、このところ良い感じで上位に食い込んで来ている谷口。そして2番手には、前の週はえんでゅーろで3時間走りまくって、今日はスプリントとガッツリオフロードを満喫しているO・K・D\(^o^)/がつける。しかし、谷口は1周もたずにO・K・Dがトップに立ってオープニングを飾って、谷口、手塚、トノオカ兄、高橋、田崎というトップ6。

 3周目に入ってO・K・Dと2番手に上がった手塚との差は4秒ほど。谷口の後ろ、高橋が少しづつ差を縮めて来て2番手争いが三つ巴になって、トノオカ兄は5番手を守っている。

 O・K・Dはジワジワっと手塚との差を広げているか?手塚はしっかりとラインをキープし谷口を封じ込める。そして高橋はそのバトルを後ろでウォッチという感じ。 トノオカ兄と田崎が4番5番。山本、アップン、オヤカタ、佐渡島と続くが、5周目に山本が遅れてアップン、オヤカタ、佐渡島というオーダーになって、アップンはヒート1のリベンジなったかと思いきや・・・アップンの鬼門がスネークで、またしてもハマってしまったようである?残念過ぎる。。。

 2番手争いは谷口の必死の突っ込みに何とか耐え凌ぐ手塚。中盤もしっかりとその攻防が続いて見ているほうが疲れてしまう (>_<)。レースが動いたのは、残り二周に入る寸前だった。フープスでインをついていた谷口は、今度は今までのイン攻めを止めて、右から並んでアウトに回った。おそらく手塚は一瞬戸惑ったのではないだろうか?その「一瞬」の差が、アウトからかぶせた谷口を有利にして、車体半分ほど前に行かせてパスに成功\(^o^)/・・・したように見えた??

 そしてこの間隙を突いて3番手高橋も一気に勝負に出て手塚をパス。トノオカ兄がミスって佐渡島、田崎、オヤカタが前に出て来てラストラップは、一気に順位が変わってしまった。

 O・K・Dは後ろの出来事を知る由もなく、淡々とトップを走りきってスタートtoフィニッシュとして、ピンピンでの総合優勝を手にした。谷口もしっかりとかけ引きをしながらタレること無く、最後まで走りきってチェッカーを受けヒート1のリベンジを達成。3番手争いはスネークで佐渡島が高橋のインをついて前に出て、そのまま逃げ切って4の3で総合2位に滑り込んだ。オヤカタは同ポイントで3位に落ち着いた。


 

【ライツ ミドル 】
 
ヒート1
 ミドルは廣瀬が得意とするクラス?しっかりとスタートで前に出て逃げ切るパターン。しかし、今日は2番手#228の北がピタリと付いて離れない\(^o^)/ 終盤までバトって、バトって競り合ってもらいたい。

 3番手のサーキットのオカミはどこまで持ち堪えるか・・・微妙な感じではあるが?今日はなんだかいけそうな気がする??気のせいかもしれないが・・・、、

 4番手争いはトッシー36でウグイスパンマン、高田、大谷と続き、ここは四つ巴になっていて誰が前に出ても全くおかしくない状況。

 廣瀬は淡々と周回を重ね、北はまだ何とか食らいついていて、サーキットのオカミも4秒ほど遅れているが射程圏内で我慢のレース。

 5周目に入って高田が4番手でトッシー36、大谷、ウグイスパンマンと変わって、大谷が徐々に乗り方を思い出してきたようである。

 時間は5分を過ぎ、北は廣瀬の背中が見えにくくなってきた。5秒ほど後ろにサーキットのオカミが控えるが・・・4番手の高田が追いついてきそうな勢い。トッシー36と大谷、ウグイスパンマンの3つ巴も何処で入れ替わるのか?入れ替わらないのか?大注目です。

 7分を経過し廣瀬に北が再度追いついて来てトップ争いが白熱するか?3番手 サーキットのオカミが2位との差を8秒ほど広げられて後ろの高田に追いつかれそう(>_<)

 2番手北も疲れてはいるがトップ廣瀬もさすがに疲れてきたのか?その差が少し詰まってきたようです。3番手のサーキットのオカミはここまで耐えられるのはものすごく希な事ではあるが、、、残り2周に少し余裕を残せるぐらいのペース配分と体力があればジュニアに上がる日もそう遠くは無いような感じもしますが・・・ねっ。

 ラスト2のバックストレートで高田はサーキットのオカミをパスして3番手に浮上。そして大谷がトッシー36をパスして4番手。

 ラストラップもそのまま順位が入れ替わる事が無く全体がお疲れモードでそのままチェッカーとなった。ヒート2もトップ2台は楽しいバトルを魅せてくれることを期待しています!
 


ヒート2
 廣瀬が前で北が後ろからついていく感じ。ヒート1とは違って、北にはちょっと余裕を感じられるのだが・・・どうなんでしょうか? 抜くタイミングを後ろから探っている感じ?(^O^)

 そしてサーキットのオカミはまたまた3番手をキープしヒート1のリベンジなるかどうか?高田は4番手でヒート1では追い上がっての3位GETだったのでイメージは良いはず。今回も3位か2位ぐらいまでにはのぼり詰めたいところだが・・・ウグイスパンマン、鬼田ミドル、遅!?の大谷、鷹見、トッシーと続く。

 2周目に入って大谷が良い感じで上がってきたよ(^O^)/ 高田の後ろについてロックオン。一方、北は廣瀬を突っついてはいるものの抜く感じは、ちょっとないかなぁ・・・仕掛け処に困っているのか?抜けないのか? 

 順位は小康状態で5周目。北もサーキットのオカミも少し疲れが見えてきたか? 大谷はフープスあたりで高田をパスして4番手に浮上しオカミを追いかける。高田の後ろ6番手争いは4台の4つ巴。ウグイスパンマンの後ろに鬼田ミドル、鷹見、トッシーがつながる。

 6分を越えて小康状態というか、まったりモードに入って順位は動かない。そんな中で遅!?の大谷がオカミの背中が見えるところまで追いあがって来てオカミをロックオン。そして乗れている高田も遅れることなくついて来て3番手争いは終盤に入って三つ巴となった。

 ラスト2周に入る10周目の後半大谷はオカミを見事にパス。ここで電池が一気に切れるオカミは高田にも先行されてしまっていつものパターン(>_<) 何とか踏ん張って最後にちょっとでも追い戻してもらいたいところだが・・・ 

 勢いに乗る3番手大谷は北に追いつきそうな勢い。疲れの見える北をロックオンして3コーナーでインを挿しに行くが一歩及ばず、さらにスネーク空けの6コーナーでも・・・これもダメ。 トップ廣瀬は余裕で逃げ切ってピンピン総合優勝。北も守りきっての2の2で総合2位。3番手は3の4で高田が入って、大谷は5の3で4位となった。

 この大谷の走りをちょびっと評価して、「今日のヒーロー」として3000円のケンタス券をプレゼントさせてもらいました。おめでとうございます。

 


【ライツ ノービス】
 
ヒート1
 永澤、吉澤、まるふくとトップ3。北、コバルンルン、田中、奥山と続く。3コーナーでジャマ―が転倒を喫してビリッケツ(>_<)。

 永澤板金の代表がしっかりとトップをキープして吉澤の追い上げを待つ。そして、まるふくもこのまま吉澤にくっついていきたいところだが・・・

 60歳の吉澤が永澤を捉えてはいるのだが・・・なかなか。3番手争いのまるふくにコバルンルンがつけて、田中も追随し絡みそうな勢い。

 4周目。バックストレートからS字でまるふくに仕掛けるも一歩及ばず、そしてフープス最終コーナーと攻め続け、田中が後ろでウォッチして、北元気もこれに絡んできそうな追い上がり。

 5周目の3コーナーでコバルンルンはインをさして3番手に浮上。更に次の周には同じ3コーナーで田中もまるふくをパスしてコバルンルン、田中、まるふくのオーダーに変わった。それでも熟練まるふくはしっかりと付いて次のチャンスを伺っている。

 逃げる永澤と2番手吉澤との差は9秒差ほどで、3番手コバルンルンとの差は4秒差ほどで背中が視界に入ってきた。その後ろの田中は5秒差ほどでまるふくは田中にピッタリ。北が続いて、さとしが7番手。

 コバルンルンは吉澤に近づいて来て、時間は後半戦8分を経過し9周目に入った。しかしコバルンルンは転倒を喫してしまって田中が3番手にシフト。追いすがってきたまるふくも少し遅れ始めて北が後ろにつけてきた。

 ラストラップも永澤は落ち着いた走りでトップを守って吉澤の追撃を振り切った。4番手まるふくは最後の最後まで田中を追い続けるも一歩及ばず4位でフィニッシュ。元気な63歳ヒート2も楽しみにしています。

 

ヒート2
 このヒートも永澤が飛び出した。素晴らしい\(^o^)/。北元気、ジャマ―、コバルンルン、さとし、吉澤と続く。

 乗りに乗れてる#4永澤はトップに立つと安定した走り。2番手には北をパスしたジャマ―がヒート1のリベンジに燃えてトップをも狙っていくのか?

 おっと、それよりも2番手争いのほうが熱くなりそうな感じ(^_^;) ジャマ―の後ろに北、そしてコバルンルンが来て、さとし、吉澤も上げて来て4つ巴か、五つ巴になりそう・・・。

 しかし3周目に入ってコバルンルンは、スネーク入り口のコブで転倒を喫してまたしても順位を落としてしまう。

 ジャマ―は少しづつ上がって来て永澤に近づいた。その差は6秒ほど。5分を回った折り返し。トップ永澤の背中は見に難いが、徐々に大きくなってきてジャマ―の手が届くところまで追い込んできた。そして永澤の前にはバックマーカーが現われ、後半この存在が大きくなってきそうな予感。

 北はジャマ―の6秒落ちで3番手、さとしは4秒ほどの差で北の背中が見える位置。5番手争いは吉澤と田中のバトルで吉澤が抑えきれるかどうか?

 8周目に入って永澤についたジャマ―は追い抜く体力があるのかどうか?さらにパシングする技量があるかどうか?微妙です(>_<) 3番手争いの北vsさとしも終盤に来てピタリと付いて最後まで見逃せない展開に。

 ラスト2周に入って永澤はバックマーカーを上手くパスしてジャマ―の追撃をかわし始めた。そして、3番手争いも北がしっかりと守ってさとしを抑え込んでいる。流れは変えられず、最後の最後S字でジャマ―が転倒を喫して永澤が難なくトップでチェッカー。北も最後まで踏ん張って3番手でフィニッシュ。さとしの健闘は、次につながる走りでした。お疲れさま\(^o^)/。


軽井沢でも皆さんの熱い走りを魅せてください。次戦軽井沢でお待ちしております。練習にも来てください<m(__)m>