Photo by  Dr.T 
GoPro by KATOH
Reported by mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
開催日 : 7月26日 ■LITES ■MINIMOTO
会場 : 軽井沢モーターパーク エキスパート エキスパート
コンディション: ドライ&ホコリ ジュニア ジュニア
整備もバッチリ  ミドル ミドル
ノービス ノービス
ガチクラス(PDF)  
   
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ジュニアクロス
 暑いなか皆さんの頑張りに感動しました。素晴らしいバトル御馳走さまでした<m(__)m>
涼しい高原のレースはいかがでしたか?夏場の練習にはピッタリだと思いますので、是非また練習にお越しください。関東選手権も頑張ってくださいね!!(^^♪
 次回はちょっと先になりますが10月18日軽井沢モーターパークでの第7戦となります。涼しい軽井沢モーターパークで思いっきり練習してください。皆様のご来場心よりお待ちしております。
   

 【ガチ】 
 ヘッドタッチを上手く処理してズーシミが1コーナーに突っ込んでいく。 オープニングラップを2番手で戻ってきたのはオヤカタ、そして手塚、Tanack、HASU、金子、海原と続く。

 マシンの調子も思いのほか良いようで、トップを激走するズーシミ。オヤカタは背中を見ることは出来ないが2番手をキープしのっけから単独走行。3番手争いは調子が上向きになってきたのか?HASUがTanackをパスして手塚に迫る。果たして150で何とか出来るのか?もしも出来たら意外にスランプからの脱却も出来るのかも・・・(^_^;)

 早々にワンツーはほぼ確定の流れが出来上がってしまった。注目は、3番手争いが手塚を追い込むことが出来るかどうかのせめぎ合い一点に・・・HASUは接近するものの、流石にパスするまでには至らない。

 ラストラップ。手塚は疲れの見えるHASUを引き離して3番手を確信してインフィールドに戻ってきた。チェッカーマンのJ1は、ズーシミ・オヤカタにもう1周行かせようとおちゃらけてみせる。しかし、しっかりとチェッカーを受けズーシミ、オヤカタ、手塚とフィニッシュし無事に表彰いたしました。


 
      

 【ライツ エキスパート & ジュニア 】 
ヒート1   
 ズーシミ・高柳と良い飛び出しを魅せる。そして8秒ほど遅れてジュニアの山崎がつけてエキスパートの赤井・矢崎、ジュニアのオヤカタ・KURI Chop・イノマタ・ハンダ・手塚と続く。

 ズーシミがインフィールドに入ったシングルジャンプの左コーナーでコケて高柳がトップに浮上。そして5コーナーのヘアピンで赤井は山崎をさして2番手に浮上。

 単独トップになった高柳は逃げる。2番手赤井で山崎をロックオンした矢崎は様子を伺っている。ジュニアの2番手オヤカタの後ろにはイノマタが2秒ほどのビハインド。どこでスイッチが入るのか?その後方ではKURI Chopとハンダのバトル。ここに手塚も加わってくるか?

 矢崎も4コーナーから5コーナーのストレートで山崎をパスして上位3台はエキスパートの争いになって、その後方ではジュニアのトップ山崎に3周目で12秒差のオヤカタが後半迫っていけるのか??イノマタはカラータイマーが点滅し始めたか??

 ジュニアのKURI Chopとハンダの4番手争いはハンダがコケて後退しKURI Chopと手塚のバトルに替わった!

 トップ高柳と赤井の差は5秒ほどに詰まってきて赤井の後ろには矢崎がピッタリつけてきて残り2周のバトルはどちらに軍配が上がるのか?

 山崎に追いつけないオヤカタは単独2番手。3番手イノマタが8秒差ほどに広がって後ろの手塚がラストラップで勝負を挑めるのか?そしてKURI Chopの後方にはハンダが再度迫ってきてロックオン。

 ラストラップ高柳は流して、2番手争いは矢崎が赤井にフープス入り口で勝負をかけるが一歩及ばず、赤井、矢崎でフィニッシュ。ジュニアの山崎はトップを明け渡すことなくフィニッシュしヒート1を征した。

 
      
ヒート2      
 ズーシミが今回も良いスタートを切った。矢崎はスタートで少しオーバースライド気味で中盤で呑みこまれそうなスタートだったが奥で巻き返し2番手でインフィールドに帰ってきて3番手に高柳。ジュニアのトップはイノマタで手塚が2番手、ハンダが3番手につけてKURI Chop、オヤカタ、山崎と続き、赤井が最後尾からの追い上げとなった。

 ズーシミが逃げていくか?2番手矢崎は12秒ほど遅れて高柳がピッタリ。2番手争いが面白くなりそう\(^o^)/。イノマタは14秒ほどオヤカタを引き離し単独トップ。そしてオヤカタの後ろには手塚がピッタリで出遅れた山崎が手塚の後ろにピッタリつけてきた。そしてエキスパートの赤井もドンドンと巻き返して来た。

 高柳と矢崎のバトル。フープスで高柳が仕掛けて一旦前に出るが1コーナーでさらに矢崎がインに入ってさし返し並んで2コーナーで前に出る。この二人の壮絶な2番手争いは手に汗握る。

 高柳は矢崎を捉えてはいるが様子を伺っているのか?ジュニアのトップ イノマタはカラータイマーが点滅し始め山崎がロックオン。4周目に入っていきなりイノマタはペースダウンし山崎がトップに躍り出て、さらにオヤカタにも抜かれて3番手に後退、4番手手塚で、5番手争いはハンダがKURI Chopを捉えて前に出る。

 ラスト2周の勝負に入って、ズーシミはスタートからミスなくトップを独走し、2番手争いは矢崎が高柳を少しづつ引き離している!そして赤井が高柳を捉えられるか?ジュニアのトップ山崎はオヤカタを7秒ほど引き離し勝負を確信したか?

 ラストラップも順位の入れ替えは無くそのままフィニッシュしエキスパートは1の3で高柳が優勝。ズーシミは4の1で2位。ジュニアのトップはピンピンで山崎が征し、オヤカタ、イノマタの順となった。

 
 
      

 【ライツ ミドル & ノービス 】 
ヒート1   
 西沢がスタートから飛び出したそしてk-taが2番手、3番手に11秒ほど離れてまるふく。4番手にTOSHIがつけて5番手に松村、吉澤、ウラワ、カトウと続く。ノービスのトップはジャマ―でこのコースとは相性が良いのか??そして海原雄山、茶鍋、、成田のおやじ、島田と続いてノービスのバトルも面白そうな展開になりそうだぞ!!

 2周目に入ってトップ2台が先行し、3番手争いは三つ巴。松村が2つ上げて3番手につけてきて、TOSHI、まるふくの順位に替わった、吉澤とウラワのバトルはピッタリ。ノービスのトップ ジャマ―がいつも通り5コーナーのヘアピンで転倒を喫し、海原、茶鍋、成田のおやじのワンツースリー。誰が前に出てくるか?

 西沢守りきれるか?トップ西沢センタージャンプの飛び出し寸前で失速、アワヤ・・・と思いましたが、何とか持ち直しトップをキープ。k-ta急接近でバトルは白熱。KDX松村とTOSHI、まるふくの三つ巴はピッタリのまま周回を重ね予断を許さない。ウラワは吉澤をパスして5番手に。ノービスのトップ海原、そして2番手茶鍋のバトルも終盤戦でどんない展開になるのでしょうか?

 ラスト2周に入る直前の4周目後半。3番手争いは依然として三つ巴が続く。勝負の仕掛け処は一体どこだ!(^O^) そして後方のカトウvs吉澤は加藤が前に出て7番手に浮上。ノービスのトップ争いも海原を抑えて茶鍋がトップに上がってラストラップへ突入。

 トップ争いは最後のインフィールド勝負にもつれ込んだ。西沢はアウトのバンクへラインを取ったがk-taは迷わずインへ。スムーズにトレースし西沢を抜き去りトップへ浮上。プープス入り口もそのままインに入ったk-taを西沢はアウトから並びにいくも・・一歩及ばずk-taが逃げ切ってヒート1を征した。3番手争いの三つ巴は、奥でまるふくがTOSHIをパスして4番手に上がってフィニッシュ。ノービスクラスは、茶鍋が勢いそのままトップを守ってヒート1を征した。



ヒート2      
 ヒート1と同様西沢がしっかりとトップをキープし、2番手にk-taがつけて、9秒ほど遅れてウラワ、まるふく、TOSHIと続いて三つ巴。ウラワをパスすることが出来るか?TOSHI・まるふく! そして6番手にはノービスの茶鍋が割り込んだ!ヒート1で終盤にトップに躍り出た茶鍋がスタートダッシュで決められるのか?その後ろにカトウ、吉澤がつけるが何とかノービス茶鍋の前に出たいところ。ノービスの2番手には島田がつけて、成田のおやじ、海原とつながってここもデッドヒートになってくるか?KDX松村はスタート直後の3コーナーでミスって最後尾からの追い上げとなるが、どこまで上がってイケるのか!

 トップ西沢はヒート1の二の舞を踏む事は避けたい。序盤にアドバンテージを十分に取って逃げ切りたいところ。3番手のウラワもヒート1ではスタートで出遅れて追い上がれなかったが今回は単独3位。そのままキープ出来るのか?

 3周目に入って西沢とk-taとの差は4秒ほど、4番手争いは奥でTOSHIが遅れたか?カトウ、まるふく、TOSHIの順に入れ替わり吉澤の後ろに松村が上がってきた!ノービスクラスでも2番手争いで海原が一気に前の2台を抜いて競り上がって戻ってきた。

 3番手ウラワはk-taから7秒ほど遅れて単独3番手をキープ。そのすぐ後ろにはノービス茶鍋がそのままの勢いでキープしぶっちぎりの走り。カトウ、まるふくTOSHIのバトルも残すところ2周に入って誰が前に出るのでしょうか?
 
 ラストラップ、西沢はk-taを寄せ付けずにヒート1のリベンジを果たした。3番手にウラワ、4番手にはノービス茶鍋が割り込んでスタートtoフィニッシュを決めた。ラスト2周で疲れが頂点に達したか?カトウが一気に追い下がってしまい残念。
 
 ミドルの総合優勝は2の1で西沢がGET。ヒート1の覇者k-taは追い切れずに1の2で2位に入った。ノービス茶鍋はピンピンでの完全優勝を果たした。ミドルでも十分闘えますね(^O^)。
 

     
      

 【ミニモト エキスパート & ジュニア】 
ヒート1   
 オープニングは上村が取って2番手に上村に迫る勢いでジュニアの山崎、黒岩がピッタリで総帥、KATOHと続く、そしてアヤねぇ、森、HASU、Tanackの順。KATOHが最後尾から撮影しながら徐々に上がってきて中盤に。黒岩と総帥のバトル、さらにアヤねぇと森のバトルもヒートアップしそうだぞ!

 2周目に入って山崎は4秒落ちで上村につけてくる(エキスパートで良かったかな?)そして後ろにはKATOHが速くもあがてきて、ジュニアの2番手争いは黒岩vs総帥のバトルで総帥の年金アタックにどこまで耐えられるかが見どころか? 森がアヤねぇをパスして4番手に浮上するがアヤねぇも負けちゃいないよ\(^o^)/HASUもこのバトルに加わってくるはずなんですが、本来は・・・。

 KATOHは山崎をロックオンして撮影開始。総帥も年金アタックで黒岩をパス。森はアヤねぇを少し引き離してきたか? Tanackはセンタージャンプ手前で転倒を喫し調子にのれない。

 8分50秒を過ぎて上村の後ろにつけたKATOHは残り2周で追いつけるのか?ジュニアのトップ山崎と2番手総帥の差は18秒ほど3番手黒岩は抜かれてペースが落ちて7秒差ほどに広がった。黒岩の背後には森が4秒差ほどにつけて来て3位争いも分からなくなってきたぁー(^O^)/

 ラストラップ、少し疲れの見える上村をKATOHはピッタリ背後についてプッシュする。奥の2本目2段バンク手前のコブでバランスを崩した上村をKATOHはパスしてトップに躍り出る。ジュニアの黒岩と森のバトルは、黒岩が森の猛追を何とか凌いで3番手をキープしてフィニッシュとなった。



ヒート2      
 ヒート2も上村が良いスタートを切った。黒岩がヒート2に燃えているか?上村に続く。そして山崎、アヤねぇ、KATOH。アヤねぇが山崎についていければ面白さ倍増するんですが・・(#^.^#) スタート直後の登りの3コーナーでナント!Tanackが総帥の年金アタックの餌食になって沈没。残念。

 2周目に入って黒岩をあっさりとパスして山崎がトップに。そして3番手に総帥。アヤねぇが4番手で森の前。しかしピッタリとつかれてテールtoノーズ、このまま終われればヒート1のリベンジ。

 3周目も順位は変わらないが黒岩が少しづつタレてきたか?KATOHがしっかりと撮影し、その後ろには総帥。10秒ほど離れてアヤねぇがつけて森は背後でウォッチか?パッシングポイントを伺う。HASUがその後ろだがペースを上げて来れないか??Tanack頑張れ\(^o^)/

 トップ上村の勢いが無くなってジュニアの山崎にロックオンされてしまった(>_<)。黒岩は総帥の年金アタックに耐えながらなんとか2番手をキープ。森は前回の榛名でも最後の最後で仕掛けていったが今回もその戦法なのか?

 ラストラップ、必死にこらえる上村、山崎は最後のセンタージャンプで仕掛けていくも熟練技に屈してそのままフィニッシュ。黒岩も総帥の執拗な攻撃を封じ込めて何とか2番手をキープしフィニッシュ。4番手争いも熱ダレしたのか?森の追い込みが無いままアヤねぇが失速することなく逃げ切ってリベンジを果たした。

 エキスパートは上村がピンピン。ジュニアも山崎ピンピンで黒岩、総帥が分け合って2位・3位、アヤねぇも5の4で4位をGET。楽しめたかな?


 
 

 【ミニモト ミドル & ノービス】 
ヒート1   
 オープニングは67歳の布施がトップ。5秒落ちで長谷川が2番手、狩野、YAMAと続き、みさき、まるふく。ノービスの争いは大地がトップで金子、みや、ゆうと続く、レディースバトルをもっと白熱させたいですね。お友達いっぱいお誘いください。体験しにきてくださーい\(^o^)/

 2周目まるふくがみさきをパスして5番手に。そして、さらに勢いを増していく。ノービスクラスはドンドンと勢いをつけてくる金子が大地に迫ってきた。周回を重ねるごとにスピードがアップしていくように感じられます。みやも、ゆうも必死に走る走る!?

 ミドルの2番手争いは長谷川に狩野が追いつきプレッシャーをかける。そしてまるふくもこれに加わってきた。ノービスのトップ大地も必死に逃げるが金子の勢いは止まらない!!

 4周目を9分30秒で戻ってきた布施は残り2周に入って他を寄せ付けない。2番手長谷川も狩野を抑えこみながらラスト2へと突入していく、4番手のまるふくは14秒ほど差を詰めていけるのか?

 ラスト2周でトップ布施は熱ダレかラストラップ直前で長谷川が5秒差ほどに詰め寄った。残り1周は長い道のりになっていきそう。そして、ノービスクラスでは金子が大地を抜き去ってトップに躍り出た。

 ラストラップに入るトップ布施の勢いはアップしない!熱で一気にオーバーヒート気味か?長谷川と狩野がバトリながら徐々に疲れの見える布施に近づいて来た。ノービスのトップ金子もその勢いは留まるところを知らない。トップ布施は最後まで老体に鞭打ってしっかりと逃げ切って、2番手長谷川もまた狩野を振り切ってレースを終えた。ノービスも順位は一緒で金子が征した。 



ヒート2      
 ここで出たのは長谷川、先行して少しでも引き離したい戦法か? 2番手にヒート1の覇者布施がつけて、狩野が3番手、4番手には、ノービス大地が割り込んでミドルのまるふく、YAMA、と続いて、ノービスの金子が7番手で1周クリア。みさき、みや、ゆうのレディースバンザイ!

 しかぁーし3コーナーで、なななナント!?トップ長谷川が転倒を喫し、レースを終えてしまった。悲しい。とんだハプニングがあって、盤石なレース展開を魅せてくれるはずの布施がまたしてもトップに返り咲く。そして2番手狩野でまるふくが4秒落ちで追いかける。みさきが徐々に追い上がってきてYAMAの後ろにつけてきた。ノービストップの大地はヒート1とは別人のような走り。しっかりとミドルライダーについていってる。

 3周目に入って狩野が奥でミスって布施、まるふくのワンツーに替わった。布施とまるふくの差は6秒ほど。そして大地がその後ろ!大地はどこまで順位が上がっていくのでしょうか?3番手にYAMAでみさき、狩野と続く。狩野はどこまで上げられるのか?

 4周目を無事に消化し布施がトップで戻ってきてラストラップへと突入。7秒ほどでまるふくが追いかけ、さらにノービスのトップ大地が6秒落ちでまるふくを追いかける。ミスった狩野はみさき、YAMAをパスして3番手に追い上がってきてラストスパート!!

 ところが、トップ布施は3コーナーで転倒を喫し、トップはまるふくに!そして順当にノービストップの大地も総合2番手に上がってチェッカーを受けた。狩野がミドルの2番手で、みさきはYAMAをパスして3位でフィニッシュした。ノービスの大地も金子も予選と比べると雲泥の差。他人のような気がする成長ぶりです(^_-)-☆

 総合優勝は4の1でまるふく。狩野が3の2で2位に入った。ヒート1を征した布施は1の5で3位となった。ノービスは分け合ってヒート2が優先なので大地が優勝となりました。みやさん、ゆうさんお疲れ様でした。これに懲りずにいっぱい走って次も頑張ってください。
 

     
      

 

 【ジュニアクロス】 
ヒート1   
オープニングラップは瀬川、村松、小林の順。瀬川はドンドン逃げはじめ2周目には2番手村松を11秒引き離す。3周目に入った1コーナーで藤川が小林をパスして3番手に浮上。藤川は村松の背中が見える位置でつかず離れず、なかなか追い込めない。小林の背後から猛然と追い上がってきた高橋が最終コーナーで小林をパスして4番手に浮上。藤川を追いかかける。

 4周目に入って瀬川は周に2秒ほどずつ村松を引き離していく。藤川・高橋が村松を捉えて三つ巴になって残りは2周。

 ラストラップに入って1位と2位の差は20秒ほどに広がって瀬川のブッチギリ。2番手争いの村松、藤川、高橋の三つ巴は団子状態で1コーナーへ突っ込んでいく。高橋は1コーナーで藤川をパス、そして村松もパスして2番手に上がってインフィールドに戻ってきた。

 瀬川は安定した走りでスタートtoフィニッシュを決めヒート1を征した。高橋はラストラップで2つ順位を上げての2位フィニッシュ。ヒート2に繋がるガッツを見せてくれた。

 

ヒート2   
 オープニングは小林がとって、瀬川、高橋、藤川と続く。続く2周目も小林がトップで戻ってきたが後ろにはヒート1のワンツーがピタリとはり付いて来た。3周目に入って瀬川がトップに競り上がり3秒ほど小林を引き離してインフィールドに戻ってきた。3番手に高橋で3秒ほど離れて、4番手の藤川は6秒ほど離れて追いかける。

 4周目トップ瀬川がまさかの転倒を喫し再び小林がトップへ返り咲き高橋が2番手でピッタリつける。3番手の藤川は8秒落ち、4番手の村松は6秒落ちで追いかける。

 ラスト2周の5周目で高橋がトップに立って2番手小林。ラストラップも順位は変わらず高橋が逃げ切ってヒート2を征した。

 総合順位は2の1で高橋がGET。瀬川は追い込みきれずに1の5で総合2位となった。手と足の骨折を抱えての参戦だった小林が5の2で総合3位に入った。


 
      

【NB OPEN】 
ヒート1    
 ホールショットは伊藤、田村、松島、安藤、岡野、牧野、田崎と続く。伊藤がこのまま逃げてしまうのか?2周目に入って2番手田村を松島がパスするもセンタージャンプで田村がさし返し、さらにフープスで松島が抜き返して2番手浮上。コントロールラインを通通過し、1コーナーで田村が再びさし返し2番手に返り咲いた。岡野が4番手に上がって、田崎が6番手に。順位が目まぐるしく変わっていく。。

 トップ伊藤は少しづつ逃げはじめ、2番手争いで田村と松島の抜きつ抜かれつのバトルが続き、4番手岡野が1コーナーでストップし一歩後退。これで前に出たのが田崎、安藤。4周目を終えて2番手争いが4つ巴の展開、田村松島のバトルに田崎と安藤が加わった。。

 そしてラスト2周の5周目に入って4番手の田崎は奥の2本目の2段バンクで前の2台を抜き去って2番手でインフィールドに戻ってきた。ラストラップもそのまま順位は変わらずフィニッシュとなった。。

 
 
ヒート2    
 スターティングマシンからヘッドタッチに切り替わってレースの行方が全く読めない。スタートで出たのは安藤、2番手に岡野、3番手には牧野がつける。ヒート1でのトップ2台は最後尾からの追い上げとなってしまった。そして4番手争いが4つ巴となって田村、都丸、松島、橋口のバトル。。

 安藤は2番手の岡野に7秒差をつけて3周目をクリア。そして3番手の牧野も岡野から6秒ほど遅れて追いかけてはいるものの・・・4番手田村が3台を抑えながら牧野を吸収していきそうだぞ!!

 トップ2台が抜け出して3番手以降が団子状態。この中からいったい誰が抜け出してくるのか?ラスト2周の5周目、5番手だった都丸が一気に2つ上げて3位に浮上しラストラップへ突入していく。ラストラップもそのまま逃げて安藤、岡野、都丸のトップ3でレースを終えた。。

 総合は5の1で安藤が優勝。2位には6の2で岡野、田村は3の5で3位につけた。
 
       

【NA OPEN】 
ヒート1   
 スタートから小川が飛び出した、2番手に幾原、3番手に押鴨、3秒ほど離れて小山、為と続く。トップ2のバトルが熱い!2番手幾原につけ入る隙を見せない小川。このままテールtoノーズで15分闘い続けるのでしょうか!?

 3番手にいた押鴨が3周目に遅れて戻ってきた。小山、為、青木が3・4・5番手に浮上し、押鴨6番手。中盤戦で挽回できるのか?

 トップ2を追いかける小山は6秒ほど後方。小山と4番手に上がってきた青木の差は8秒ほど。この差はドンドンと離れていくのか?それとも詰めていけるのか?中盤戦から終盤にかけての体力勝負が気になるところ・・・。

 小川に死角なし、幾原も攻めの揺さぶりをかけていた。技量的にはほぼ互角であれば最後は気持ちで折れたほうが負けになるのでしょう!手に汗握る、息のつまる素晴らしいドッグファイトはラストラップまでもつれ込んだ。小川は最後まで集中しスタートtoフィニッシュでゴールを真っ先に駆け抜けた。幾原、ヒート2でのリベンジなるかどうか?

 

ヒート2   
 ヘッドタッチスタート。1コーナーでスリップして遅れた小川、速攻リカバリーして追い上げ開始。どこまで上がってイケるのか?トップで奥に消えていった小山だが、インフィールド
トップで戻ってきたのは幾原、そして小山、為、荒重、押鴨。

 トップ幾原と2番手小山は4秒差ほど、小山と荒重の差は7秒ほどの差。トップ3の間隔はそんなに変わらず一定を保ちながら周回を重ねる。ヒート1の覇者小山は、4番手の押鴨の背後まで上がっては来たものの、ここから先は難しい、、

 10分を過ぎトップ幾原と小山の差は6秒ほどに広がって詰めていくことは出来ない。3番手の荒重と小山の差は9秒ほどでここの差もなかなか詰まっていかない。4番手争いは小川がラインを変えて揺さぶりをかけてはいるものの、押鴨は動じず自分のラインをしっかりとキープし4番手。

 終盤、幾原、小山のワンツーで3番手荒重に押鴨、小山のバトルが追いついてきて3番手争いが三つ巴になってきた。しかし、実力伯仲のこのクラスお互いの手の内も分かっているかのようで最後までポジションを明け渡すことなくそのままフィニッシュとなった。

 総合優勝は2の1で幾原、2位に3の2で小山、小川は1の5で3位となった。