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■ROUND 10

開催日 :11月28日
会 場 :モトフィールド榛名
天 候 :晴れ 
コンディション: ドライ
■リザルト
■50ccクラス

 ●ビギナー

  ●ノービス

 ●ミドル

 ●エキスパート

  ●スーパーエキスパート 
 


■65ccクラス

 
  ●ビギナー
 
 ●ノービス

 ●ミドル

  ●エキスパート 


■85ccクラス

 ●ノービス 

  ●ミドル (未開催)

 ●エキスパート


 

■ポイントランキング
50クラス

65クラス

85クラス

男子総合

女子総合

年齢別

地区別

メーカー別

チーム ランキング

■MYフォトグラフ

 

パドック・ブリーフィング

50cc練習走行

65cc練習走行

85cc練習走行

50cc予選

65ccエキパ・ミドル予選

65ccノービス予選

85cc予選

50cc 全クラス H1  すみません。カメラの不具合で枚数が撮れませんでした。

65cc エキスパート&ミドル H1

65cc ノービス& ビギナー H1

85cc エキスパート&ミドル&ノービス H

50cc スーパーエキスパート H2

50cc エキスパート&ミドル H2

50cc ノービス & ビギナー H2

65cc エキスパート&ミドル H2

65cc ノービス& ビギナー H2

85cc エキスパート&ミドル&ノービス H2

表  彰

天候にも恵まれて気持ち良く走れましたでしょうか?榛名は気持ちが良いところですね!ほんとに。

   
   

【50cc スーパーエキスパート&エキスパート

ヒート1
ホールショットはエキスパートの#105高林翼が決めた。KTM50SXはスタートダッシュで速さを見せた。だが、3コーナーを回ったときには#31タクミがトップを奪う。それに続くようにテーブルトップで#71ゆうまが2番手に浮上!早くもスーパーエキスパート同士のバトルが開始される。しかし、コース奥から戻ってきたときには、タクミがリードを拡げ、ゆうまは離され始めた。一方、3番手には#16万木大夢が浮上。そして4番手にエキスパートのトップ#107じゅんなが続く。高林は5番手に後退していたが、エキスパートでじゅんなに次ぐ2番手のポジションだった。
レースは2周目に入り、トップのタクミは早くもリードを10秒に拡げ、独走態勢に入る。これで注目は2番手争いに。ゆうまvs万木の2番手争いはテールtoノーズのまま周回を重ねる。そしてコース裏で万木が2番手に浮上!パパママ経の声援もヒートアップする。
後方では、じゅんなが単独3番手となり、エキスパートのトップは確定的。一方、高林の背後には#5太陽と#75ルークが接近。熾烈なクラス2位争いに発展する。
3周目ルークが太陽をパスしたが、直後の4周目には太陽がルークを上りのストレートで抜き返してポジションを回復
。しかし、ルークはここからラストスパートして太陽と高林を抜いてクラス2番手に浮上する!ルークは最終ラップまで追い上げて、じゅんなが見える距離まで近付いたが、時間切れとなった。
レースは結局、スーパーエキスパートの#31たくみが圧倒的なスピードで15秒以上のリードを築きチェッカー。2位争いは接近戦のまま、#16万木が逃げ切った。そしてエキスパートは#107じゅんながクラストップでフィニッシュ。2位にルークが入った。



ヒート2
ホールショットは#31タクミが決めた。2番手には#105高林がつけていたが、2コーナーで#16万木がオーバーテイク。そして、コース奥から戻ってきたところで#71ゆうまが3番手に浮上。#107じゅんな、#26松浦朋也、#5太陽と続き、高林は7番手にポジションダウンしていた。
レースは2周目に入り、タクミはリードを5秒に拡げて逃げ始める。2番手の万木、そして3番手のゆうまもそれぞれ単独走行となり、早くもスーパーエキスパートはポジションが確定的。一方エキスパートは、じゅんながクラストップを快走。しかし、
背後の松浦がバトルを仕掛ける。だが、4周目には後方から追い上げてきた#75ルークが松浦をパスして5番手に浮上する!さらにじゅんなを射程距離に捉えているぞ。
そしてレースはファイナルラップに突入。スーパーエキスパート勢はポジションが入れ替わることがなく、#31たくみが見事にピンピンを決めて総合優勝を果たした。「上りのストレートが速かったと思う」とレースを振り返る。
一方、じゅんなvsルークのエキスパートのトップ争いはヒートアップ。攻めるルークと守るじゅんなのバトルは最終コーナーまで続いた。インを狙ったルークだったが、アウトからかぶせたじゅんながポジションを死守してチェッカー!1/1で#107じゅんなが総合優勝を果たした。「優勝はじめて。うれしいです」と語った。

【50cc ミドル&ノービス】

ヒート1
ホールショットは#42ヒカルが決めた。2番手に#53北田隼也が続く。さらに、#60だいちも3番手に付け、早くも三つ巴のバトルを開始する。一方、#51かじゅはスタートでミスして大きく出遅れる。一方ノービスは、#41みゆうがトップだったが2周目に転倒!これにより、#555渡辺琉永がクラストップに浮上した。その背後には#111けんたが迫る。
レースは3周目に入り、だいちが北田をパスして2番手に浮上。トップのヒカルに迫る。しかし、コース奥から戻ってきたところで、功を焦ったか?だいちは転倒してしまう。しかも再スタートに手間取り、悔し泣き!これでトップのヒカルは楽になった。2番手に北田、3番手には#89もかが浮上する。
4周目、光希が追い上げると、もかをパスして3番手に。息詰まるデッドヒートはファイナルラップまで続き、ヒカルvs北田vs光希のスリーワイドで最終コーナーへ。
レースは最後の最後までタフな戦いが続いたが、トップをキープした#42ヒカルが逃げ切ってヒート1を制す。そして2位に#53北田、3位に光希が入った。一方ノービスは最後にドラマが待っていた。#555渡辺を#111けんたがファイナルラップでロックオン。そしてチェッカー目前でインを奪うと、オーバーテイクを決めてクラストップでフィニッシュした。



ヒート2
ホールショットは#53北田が決めた。2番手には#89もかがつけていたが、コース奥で#60だいちがパスして帰ってきた!3番手には#62高聖が続く。一方ノービスは#555渡辺がクラストップの8番手。そして、#111けんたはS字コーナーで転倒してしまい、最後尾に下がった。
2周目に入り、トップ北田が徐々にリードを拡げていく。2番手だいち、3番手もかというオーダーでレースは進む。しかし4周目には、もかのペースが落ち始める。すると背後から#42ヒカルが猛チャージ。未来のレディス対決はヒカルが制して3番手を奪う。
レースは5周目に入り、トップ北田のリードは10秒に拡大。一方、だいちをロックオンしたヒカルがオーバーテイクを決めて2番手に浮上!これで総合優勝は分からなくなってきたぞ。このまま行けば同ポイントながら北田がバーチャルチャンピオンだ。後方では#377さなvs#76光希vs#62高聖の三つ巴の5番手争いもヒートアップ。「いけるよ光希」と無線で指示が飛ぶ!
ファイナルラップに入り、光希は高聖をパスして5番手にポジションアップ。一方ノービスはトップ渡辺の背後に#44ひかる
が迫る。またしてもドラマチックな展開となりそうだったが、残念ながら時間切れ。
レースは結局、ミドルの#53北田がホールショットtoウィンでヒート2を制し、2/1で総合優勝。そして#42ヒカルが1/2で2位となる。一方ノービスは、しっかり首位を守った#555渡辺がヒート2を制し、クラス優勝となった。
そして今日のヒーローは、#60だいちに決定!

 


【50cc ビギナー】
ヒート1
ショートカットコースで行われるビギナークラス。ホールショットは#61けいやが決める。そして、2番手に#323ジンヤ、3番手に#92高林海斗が続く。オープニングラップだけはマーシャルが先頭した。
そしてレースは2周目に入り、トップけいやはリードを拡げる。2番手ジンヤも単独走行となり、レースはこのまま淡々と進む。が、しかし5周目の最終コーナーで、けいやが転倒してしまう!これによりトップはジンヤに交代。すぐにレース復帰したけいやは、テールtoノーズで追う。ギャラリーは急に盛り上がる!
6周目、けいやが再びペースを取り戻すと、オーバーテイクを決めてトップに再浮上!「がんばれ〜」「こけんなよ〜」と声援が飛んだ。
結局、一人でレースを盛り上げた#61けいやが10秒以上のリードを築いて独走でチェッカーを受けた。ギャラリーは大盛り上がりで、「一番面白いレース」という人もいたほどでした(笑)。
2位にジンヤが入り、そして3位には周回遅れとなりつつも完走を果たした#92高林が入った。



ヒート2
ホールショットは#61けいやが決めた。2番手に#323ジンヤ、3番手に#92高林海斗という展開はヒート1といっしょ。しかし、レース序盤はジンヤがテールtoノーズでけいやに迫る!「ころぶなよ〜」「いいぞ〜」とパパ達の声援がよく聞こえるのもこのクラスならではです。
しかし、2周目に入るとレースも落ち着き始める。トップけいやは着実にリードを拡げていく。以後は自分との戦いとなっていった。
4周目、高林が周回遅れとなってしまうが、それでもQR50で懸命に走る。その姿はヒート1の時よりレベルアップしているようでしたね。
レースはこのままポジションが入れ替わることなく進み、ファイナルラップへ。しかし、ここでジンヤがラストスパートを見せる。トップけいやにジワジワ接近すると、背中が見える距離まで近付く。これはワンミスあれば逆転も十分可能な距離。だが、ヒート2はミスすることなく走り切ったけいや。大歓声に迎えられて、見事に初レースでピンピンの初優勝を決めた。「うれしいです。榛名は練習した」とのこと。成果が出ましたね。次はノービスかな!?


【65cc エキスパート&ミドル】


ヒート1
ホールショットはエキスパートの#68ひでが決めた。しかし、2コーナーでギヤ抜けか?失速してしまい、トップはミドルの#215ソラに入れ替わる。3番手に#40キョウ、4番手に#157すばるが続く。

レースは2周目に入り、トップはソラがキープする。しかし、テールtoノーズで続くひでは、コース裏でトップに再浮上!3秒リードして戻ってきた。
3周目に入り、トップひではハイペースで逃げるとリードを10秒に拡大。周回ごとに5秒ずつ差を拡げてレースを独走した。一方、ソラも単独の2番手となり、これでミドルのトップも確定的となる。その背後ではキョウが3番手につける。そして、すばるをパスした#12春山航輝が4番手に浮上。すばるの背後には#20エイジが食らい付く。だがレースはこのまま進み、ファイナルラップまでポジションが入れ替わることはなかった。
結局、トップの#68ひでは圧倒的なスピードを見せて20秒近いリードを築き、独走のままチェッカーを受けた。2位に#215ソラが入りミドルのクラス優勝となる。#40キョウがミドル2位に入った。



ヒート2
ホールショットはミドルの#215ソラがインから決めた!2番手に#157すばるがつけていたが、即座にエキスパートの#68ひでがパスしていく。コース奥から戻ってきたときには#20エイジが3番手、そして#40キョウが4番手に浮上。すばるは5番手にポジションダウンしていた。
レースは2周目に入り、トップのソラをロックオンしたひでは、コース奥でパスすると着実にリードを拡げていく。2番手に下がったソラだったが、依然としてミドルのトップをキープしていた。一方、エイジvsキョウの3番手争いがヒートアップ。しかし、キョウにミスが出たか?3周目には間隔が開いた。だが、あきらめずにプッシュするキョウは、4周目に再び食らい付く!そして5周目の1コーナーでエイジのインを刺すと3番手に浮上!続く3コーナーで抜き返そうとしたエイジだったが、逆にミスが出てしまい差が開いた。
レースは結局、リードを9秒まで拡げた#68ひでがブッチ切りでチェッカー!ピンピンでエキスパートの総合優勝を決めた。「スタートはタイミングが合わなかった。苦手じゃないんだけど」とコメント。そして、2位に入った#215ソラが1/1でミドル総合優勝。「いとこの85とスタート練習している」とのこと。次はエキスパートで二人のバトルを見せてもらいましょう!

【65cc ノービス&ビギナー】


ヒート1
ホールショットは#22横尾そらが決めたかに見えた。だが、1コーナーをインから前に出た#47りくがトップを奪う。そして、2コーナーで並んだん#25ゆうだいが2番手に浮上する。しかし、全車がコース裏へと消えたあとトップで帰ってきたのは#38ユウタだった!りくは3番手に下がり、2番手にはゆうだいが浮上していた。
レースは2周目に入り、トップのユウタは早くもリードを8秒に拡げ、逃げ始める。2番手以下は混戦状態。ゆうだいvsりくのバトルに、横尾をパスした#63加藤颯が加わり3台のバトルに発展する。
加藤は3周目コース裏でりくをパスして、3番手に浮上。さらに追い上げを見せる。そして5周目、ゆうだいをロックオンした加藤は、3コーナー後の上りストレートでオーバーテイクを決める。これでついに2番手に浮上!一方、抜かれたゆうだいはマシントラブル発生か?リタイヤとなっ
てしまった。う〜ん、残念。
その後も怒涛の追い上げを見せる加藤だったが、すでにトップのユウタはリードを25秒に拡げてクルージングに入っていた。
結局、#38ユウタは他を寄せ付けない圧倒的なスピードで走り切り、ヒート1を制す。2位に#63加藤、3位に#47りくが入った。一方ビギナーは、#4山手颯大がクラス優勝を決めた。



ヒート2
ホールショットは#47りくが決めた。2番手に#3稲垣楽久がつけていたが、#38ユウタが即座にパス。3番手には#63加藤颯が浮上する。さらに#48りょうもオーバーテイクを決めて4番手に。稲垣は一気に5番手までポジションダウンした。一方、#105高林翼はゲートにひとり取り残されるが、無事に走り出す。
レースは2周
目に入り、トップりくに並びかけるユウタは、上りのストレートで豪快にオーバーテイク!早くもトップを奪う。2番手にダウンしたりくの背後には加藤が迫る。そして3周目に仕掛けた加藤は、りくをパスしてこれで2番手に浮上。さらに追い上げる。抜かれたりくは無難な3番手キープに切り替えたか?3台のポジションはヒート1と同様になった。
そしてレースはファイナルラップへ。加藤の追い上げを察知したのかラストスパートを見せた#38ユウタは、8秒リードをキープしてトップでチェッカー。見事にピンピンの総合優勝をGETした。次はミドルでいけるでしょうね!?そして2位に#63加藤、3位に#47りくが入った。一方ビナーは、#4山手颯大が1/1で総合優勝。「65は初めてのレース。バイク速い。たのしかった」とコメントした。



【85cc エキスパート&ミドル&ノービス】

ヒート1
ホールショットは#6レイが決めた。2番手には#8岡田悠成が続く。しかし、榛名のコースに絶対の自信がある岡田は早くも仕掛けると、3コーナーでサイドbyサイドから前に出る!予選の時と同じようなオーバーテイクを見せトップを奪った。3番手には名阪レーシングの#9ヒカチュウが続く。そして4番手につける#320あいりがノービスクラスのトップに。その後方では、#74YU-SUKEが#52齋藤匠をパスして4番手に浮上していた
レースは2周目に入り、トップ岡田はリードを5秒に拡大。2番手のレイは骨折が治って初レースということもあり、ペースが上がらないようだ。3番手のヒカチュウ、4番手あいり、5番手YU-SUKEも単独走行となり、レースは淡々と進む。一方、後方では#52齋藤と#19高林亮輔が接近。レース終盤テールtoノーズになったが、ポジションが入れ替わることはなかった。
結局、アクセルを緩めることなく追撃を振り切ったエキスパートの#8岡田が、15秒もの大量リードを築いてチェッカー。ノービス全員を周回遅れにする圧倒的なスピードで、ヒート1を制した。2位にレイ、3位にヒカチュウが入る。そしてノービスは、#320あいりがクラス優勝した。


ヒート2
ホールショットはまたしても#6レイが決めた。2番手には#8岡田悠成が続く。しかし、岡田は早くも仕掛けると、2コーナー並びかけてテーブルトップで前に出る!3番手には#9ヒカチュウが続く。そしてノービスは#320あいりが4番手でクラストップ。しかし#74YU-SUKEが背後に迫る。ほとんどヒート1と同じ展開でレースは始まった。
2周目に入り、トップの岡田は早くもリードを8秒に拡げると、この後は誰も付いていくことが出来ず、一人旅となる。2番手のレイと3番手のヒカチュウもそれぞれ単独走行となり、注目はノービスクラスに移る。あいりvsYU-SUKEのバトルは3周目も続く。だが、パッシングポイントが見つからないのか、ポジションが入れ替わることはなかった。一方、#19高林亮輔は転倒したか?リタイヤとなる。#39鈴木拓海もコース裏でスリップダウンしてしまった。そして7周目には#52齋藤匠もクラッシュ。アップダウンの厳しい榛名では、レベルの高い走りが要求される。
レースは結局、またしてもノービス全員を周回遅れにした#8岡田悠成が40秒ものリードを築いてブッチ切り。ピンピンの総合優勝を手にした。「今日は100点です。ここのコースは一番好き」とコメント。今後の成長が楽しみですね。2位にはレイ、3位にはヒカチュウが入る。そしてノービスは、#320あいりが1/1でクラス優勝を決めた。「逃げ切れる自信はなかった。転んだら終わりだと思った」とコメント。来年は関東戦に参戦、再来年は全日本レディス参戦ですかね?
皆さんお疲れ様でした。



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