Reported by sakmax 
 
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開催日 : 2月13日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 : モトクロスヴィレッジ スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
天候 : 晴れ エキスパート エキスパート エキスパート
コンディション : マディ →
ハーフウエット
ミドル ミドル ミドル
  ノービス ノービス ノービス
ビギナー ビギナー ビギナー

昨日はお疲れさまでした!キックオフに相応しい各レースに心躍りました。50ビギナークラスも初レースの子が多かったのにしっかり走れてホッとましたし、エキスパートの各ライダーは速かった!本当にすごい! 50ccエキスパートの#32ゴウ君の走りに気合と自信を感じました。ライダーズブリーフィングでいろんな説明をしましたが、もう少し待って下さい。整理してお伝えできると思います。

【85 エキスパート&ミドル&ノービス】
ヒート1
ホールショットは#615望月丈之助が決めた。2番手には#18櫻井将太がつけていたが1コーナーで転倒!これにより#59コーキが2番手、そして3番手には#55佐藤飛馬がつづく。その背後には#74YU-SUKEもいたが、3コーナーで転倒してしまう。最初のレースは滑りやすい路面状況だったため、序盤で転倒するライダーが続出した。
そんな中、トップの望月はリードを4秒に拡げて2周目に突入。一方、スタートで出遅れていた#130レンが2番手にポジションアップし、その背後にはコーキと佐藤がつづきセカンドグループを形勢。そして5番手には#3千葉陸がつける。
レースは3周目に入り、圧倒的なスピードを見せるレンは望月をロックオンすると、1コーナーでインを刺してトップを奪う!だが、抜かれた望月も食らいついていく。後方には10秒遅れでコーキが3番手、さらに6秒遅れて佐藤が大健闘の4番手につけていた。しかし、4周目に佐藤は転倒を喫し周回遅れに。残念。これによりノービスは千葉がトップに浮上した。
レースは結局、後半にペースアップした#130レンが20秒もの大量リードを築いて逃げ切り、ヒート1を制す。2位には#615望月が入り、ミドルクラス優勝。3位には#59コーキが入った。

ヒート2
ホールショットはアウトから#615望月丈之助が決めた。しかし、フープス手前の7コーナーで#130レンがオーバーテイク!早くもトップに浮上する。後方では#15矢野大介が3番手、#59コーキが4番手でつづく。
レースは3周目に入り、トップのレンはリードを5秒に拡大。その背後では望月vs矢野の熾烈な2番手争いがはじまる。コーキは単独4番手で、その後方では#55佐藤と#18櫻井がバトルを繰り広げる。
そして4周目、なんと矢野が3コーナーでスピンしてしまい、8番手までポジションダウン。コーキが3番手に浮上した。
レースは5周目以降、トップのレンが6秒のリードを保ちながらクルージング。2番手の望月と3番手のコーキもポジションが確定的となる。一方、ポジションを下げた矢野が追い上げを開始。ファイナルラップで#55佐藤を抜いて4番手まで回復したが、時間切れとなる。
結局、ヒート2も余裕で逃げ切った#130レンが、ピンピンでエキスパートクラス総合優勝。「次はスタートからいけるようにしたい」とコメントした。そして2位に入った#615望月がミドルクラスの総合優勝。でも、本当はエキスパートが良かったのかな?!そしてノービスは#55佐藤がトップと同一周回で走り切り、ヒート2をトップでフィニッシュ。しかし2位に入った#3千葉が1/2でクラス優勝。「85に乗り換えて2回目」とコメント。今後のレースが楽しみですね。

 

    

【65 ノービス&ビギナー】
ヒート1
ホールショットは#78飯村洸太がインから決めた。2番手に#31タクミ、さらに#153ゆうだい、#10青木優志、#119ゲンとつづく。一方ビギナーは、#91セナが8番手に付け健闘していたが、2周目の1コーナーで転倒。周回遅れとなってしまう。さらに、3コーナーではゆうだいも転倒。これにより、3番手にはゲンが浮上した。
レースは4周目に入り、トップの飯村は安定した走りでジワジワとリードを拡げる。だが、タクミもあきらめずに追い続ける。20秒遅れて単独3番手にゲン。その後方では#14森田一郎と#43高林翼が激しい4番手争いを繰り広げる!
そしてレースは運命の5周目、S字コーナーで高林と森田が接触転倒!そこにトップを快走していた飯村が6周目に絡んでしまい、転倒に巻き込まれる。これによりトップはタクミに入れ替わった。
結局、最後まで諦めずに走り切った#31タクミが逆転で勝利を手にする。#78飯村は悔しい2位に終わる。そして#119ゲンが3位に入った。ビギナーは#34あおいがクラス優勝。

ヒート2
ホールショットは#31タクミが決めた。2番手に#78飯村がつける。その背後に#119ゲン、#153ゆうだいがつづき、4台がトップグループをつくる。
2周目に入り、トップの飯村はリードを4秒に拡げ、逃げ始める。一方ゆうだいはフープスでミスしたか?一気に9番手までポジションダウン。これで2番手争いはタクミとゲンに絞られた。そして4番手には#111大樹が浮上した。
レースは5周目以降、上位4台のポジションに変動なく、落ち着きはじめる。後方では#14森田と#34あおい、そして#43高林が5位争いを繰り広げる。ビギナーとノービスがクラスを超えたバトルを見せていた。そしてあおいはファイナルラップの6コーナーで森田をパスする!
結局、ヒート2を制した飯村が2/1で同ポイントながらノービス総合優勝をGET。次回はミドルですね!そして2位には1/2のタクミが入る。ゲンは3/3で3位となった。一方ビギナーは、あおいが1/1でクラス優勝。ヒート2は速すぎでしたね!?

  

【65 ミドル】
ヒート1
ホールショットは#58野口陸夢が決めた。2番手に#40キョウ、3番手に#3稲垣楽久、4番手に#54佐藤翔馬が5番手に#8ヨウキがつづく。#4笹島克久と#94HAYATOはスタート失敗か?大きく出遅れてスタートとなる。フープスではキョウが転倒し9番手にポジションダウンしていた。
2周目、トップ野口はリードを5秒に拡げて逃げ始める。しかし、後方から追い上げを見せる佐藤は、2コーナーで稲垣をパスすると2番手に浮上。そして野口もロックオンすると、立て続けにオーバーテイクを決めて一気にトップに浮上した!
レースは3周目に入り、トップ佐藤は快調に飛ばすとリードを拡げる。2番手に稲垣、3番手にヨウキが浮上し、野口はミスしたか?4番手にポジションを落としていた。しかし5周目、トップ独走中だった佐藤がS字コーナーで転倒!これによりトップ争いはヨウキvs野口vs稲垣の三つ巴になる。
5周目、ヨウキをパスした野口は再びトップを奪い返す!5秒遅れて稲垣が3番手につけていたが、その背後にはキョウが接近。オーバーテイクを決めて3番手までポジションを回復した。
レースは結局、一度はトップを明け渡した#58野口が再逆転。最後は追撃を振り切ってチェッカーを受けた。2位に#8ヨウキ、そして#40キョウが3位に入った。

ヒート2
ホールショットはインから#40キョウが決めた。2番手には#25高橋輝が続く。背後に#3稲垣楽久、#4笹島克久、#8ヨウキがつづく。しかし後方から#57すばるが追い上げると、ヨウキをパスして5番手に浮上した。
トップのキョウは2周目以降も絶好調。路面状況が良くなったこともあってか、ヒート2は圧倒的な速さを見せて逃げ始める。高橋は3周目にミスして最後尾にポジションダウン。2番手にはすばるが浮上。その背後には#58野口が接近し、2番手争いがヒートアップする!
6周目、トップのキョウはリードを15秒に拡大。このまま一人旅となる。注目の2番手争いは、すばるvs野口のバトルが続いていく。パッシングポイントが見つからないのか、野口は前に出ることができない。その後方でヨウキが稲垣をパス。4番手に浮上した。
レースは結局、20秒もの大量リードを築いたキョウがヒート2を制し、3/1で総合優勝をGETした。2位にはすばるが入った。が、5/2で総合は4位に終わる。3位に入った野口が1/3で総合2位となった。

 

【65 エキスパート】
ヒート1
ホールショットは#215ソラが決めた。2番手には#59コーキがつける。さらに#103小林康志郎、#17稲垣李久、#6笹島義隆とつづく。#68ひではスタートで出遅れたが、6コーナーで#76琉久をパスして6番手に。笹島はフープスでバランスを崩しポジションを落とす。
3周目に入り、トップのソラにコーキと小林が接近し、三つ巴のトップ争いがはじまる。5秒遅れて4番手に稲垣、そして5番手のひでがハイペースで追い上げる。
そして5周目、1コーナーで小林がコーキのインを突いてついに2番手に浮上!そのままソラに迫り、最終コーナーでオーバーテイク。小林が一気にトップに浮上する。その背後にソラとコーキ、そしてひでが追いつき4台のバトルが繰り広げられた。
そしてレースはファイナルラップを迎え、ついにひでが2番手に浮上する。だが、すでにトップの小林はリードを6秒に拡げていた。
結局、85とダブルエントリーする#103小林が見事に65エキスパートで優勝!素晴らしい追い上げを披露したひでが2位でフィニッシュした。3位にソラ、4位にコーキが入る。

ヒート2
ホールショットはまたしても#215ソラが決めた。しかし2番手につける#103小林康志郎が即座に仕掛けると、最終コーナーでオーバーテイク!一気にトップに浮上する。3番手には#17稲垣李久、その背後に#68ひで、そして#59コーキがつける。
レースは3周目に入り、トップ小林に2番手のソラが食らい付き、ハイレベルなバトルが続く。一方、3番手にはひでが浮上してトップ争いに加わる。稲垣は4番手にポジションダウンしたが、その背後にはコーキが迫る。
怒涛の追い上げを続けるひでは、5周目にソラをパスして2番手に浮上。ここからトップの小林をロックオン。これは面白くなってきたぞ!ソラは単独3番手となり、そして4番手にコーキがつづく。
そしてレースはファイナルラップに突入。小林vsひでのバトルはテールtoノーズのままバトルを続ける。ひでには勢いがあるように見えたが、フープス入り口手前でミス。これで最後のチャンスを失ってしまう。
結局、#103小林がヒート2も逃げ切り、ピンピンで総合優勝を手にした。2位には2/2で#68ひで、3位は3/3でソラが入った。
 

【50 ビギナー】
ヒート1
ホールショットは#183かじゅが決めた。2番手に#92折登正実、そして3番手には#15折登優実がつづく。兄弟で初レースだが、いきなり上位を走るとはさすがですね。そして4番手には#38ひびきがつける。
レースは2周目に入り、トップのかじゅに折登正実が迫る。そして、フープスのショートカット区間でなんとかじゅがエンスト。これにより折登正実がトップに浮上した。折登優実も2番手でつづき、なんとワンツー体制に!
しかし3周目、折登正実が3コーナーで転倒してしまうと、これにつられて折登優実も転倒してしまう。だが、折登正実はすぐ再スタートしてトップをキープ。2番手にはかじゅが再浮上。3番手に下がった折登優実の背後には、後方から着実に追い上げてきた#29カノンが接近。激しい3番手争いは、4周目ついにカノンがオーバーテイクを決めた。折戸パパは「おもしろいレースだ」と満足している様子でした。
レースはこのままファイナルラップに突入する。トップ折登正実のリードは15秒に拡大。このまま逃げきると誰もが思ったところだが、なんとフープスのショートカット区間で折登正実が転倒!これに追い上げてきたかじゅもハマってるぞ!
結局、混乱をかいくぐった#29カノンがトップに浮上すると、大逆転でチェッカーを受けた。2位は先に再スタートした#183かじゅ、3位に#92折登正実、4位に#15折登優実が入る。

ヒート2
ホールショットは#92折登正実が決めた。2番手に#183かじゅ、3番手に#15折登優実、そして4番手に#29カノンがつづく。
2周目に入り、折登正実のリードは5秒に拡大。しかし、ショートカット区間で再び差が詰まり、かじゅが背後に接近。トップグループを形勢する。後方では折登優実の背後にカノン、そして#47高林海斗がセカンドグループに加わった。
そしてレースは4周目、折登優実が転倒してポジションダウン。これによりカノンが3番手に浮上!トップは依然として折登正実がキープしているが、その背後にはかじゅがぴったりマークしている。総合優勝が分からなくなってきたぞ!レースはこのままファイナルラップまでトップ争いが続いた。
結局、ヒート2はノーミスで走りった#92折登正実がヒート2を制し、ガッツポーズでチェッカーを受ける!なんと3/1で初レース初優勝した!#29カノンは同ポイントながら1/3で総合2位。そして2/2の3位に#183かじゅが入った。

 

【50 ノービス】
ヒート1
ホールショットは#93越川蒼空が決めた。2番手に#163だいち、3番手に#818ACTがつづき、トップグループを形勢する。さらに#173みゆう、#323内藤仁哉、#5MANAMI、#40もときがセカンドグループをつくる。#65佐野壮太はエンストしてしまいポジションを下げた。
レースは2周目に入り、トップはだいちに入れ替わる。越川はペースが上がらないのか、2コーナーで並んだACTが2番手に浮上していた。そして3周目に入るとトップだいちはリードを5秒に拡げ、逃げ始める。だが、4周目に入るとACTが追い上げを開始。だいちとACTはテールtoノーズの状態で、トップ争いを繰り広げる。
そして6周目、S字コーナーで周回遅れが出てきたところ、それに詰まっただいちとACTが接触し、立て続けに転倒してしまう!即座に再スタートしたACTがトップに浮上し、2番手には越川が浮上した。だいちは再スタートしたが7番手に後退。
レースは結局、粘り強く追い上げたACTが大量リードを築いて逃げ切り。トップでチェッカーを受けた。2位に越川、そして3位にみゆうが入った。

ヒート2
ホールショットは#93越川蒼空がまたしても奪う。しかし、背後につけた#818ACTがS字コーナーでオーバーテイク!早々とトップに浮上した。3番手に#173みゆう、そして4番手に#163だいちがつづく。
レースは2周目に入り、トップのACTはリードを6秒に拡げて逃げ始める。後方では越川vsみゆうのバトルにだいちも加わり、三つ巴の2番手争いに発展。3台はバトルをつづけながら、徐々にトップACTに迫っていく。
4周目、ついにACTをロックオンした越川だが、パスには至らず。背後ではだいちがフープス手前でみゆうをパスして3番手に浮上。だいちは5周目に2番手までポジションを上げたが、6周目に転倒を喫しポジションダウンした。
ACTがトップをキープしたままレースはファイナルラップに突入。ポジションは確定したと思われたが、なんとチェッカーまであと僅かの8コーナーでACTが転倒してしまう!
結局、最後の最後で再逆転した#93越川がトップでチェッカー!なんと気が付けば2/1で総合優勝もGETしていた。1位とは分かってなかったようですが、頑張りましたね。そして#818ACTは1/3で総合3位、#173みゆうが3/2で総合2位に入った。

 

【50 エキスパート&ミドル】
ヒート1
ホールショットは#14森田一郎が決めた。しかし背後に迫る#32ゴウが早くも並びかけると、S字コーナーでパスしてトップに浮上!3秒後方で#50イッコーが3番手につづく。
2周目に入り、トップのゴウは早くもリードを拡げる。2番手に後退した森田の背後には、徐々にイッコーが接近。その後方で#75太陽、#17田端純名が接近してセカンドグループを形勢する。
勢いに乗るゴウは、4周目には15秒のリードを築き、独走状態に。これで注目は2位争いに移る。森田をロックオンしたイッコーだが、なかなか仕掛けることができない。その後方では太陽と田端がバトルを続ける。そしてその後方で6番手の#51高聖が、ミドルのトップをキープする。
レースは結局、#32ゴウが15秒のリードをキープし、ヒート1を制す。2位に#14森田、3位に#50イッコーが入る。そして最後まで続いた4位争いは、最後にオーバーテイクを決めた#17田端が入る。そしてミドルは#51高聖がクラス優勝を決めた。

ヒート2
ホールショットはまたしても#14森田一郎が決めた。しかし2番手には#32ゴウがつける。アグレッシブなライディングを見せるゴウは早くも仕掛けると、2周目の1コーナーで勝負に出てトップを奪う!が、しかし森田も抜き返してトップをキープした。3番手には#51高聖がミドルながら大健闘。その背後に#50イッコー、#75太陽、#26松浦朋也がセカンドグループを形勢する。
レースは3周目に入り、圧倒的な速さを発揮するゴウは再び森田をオーバーテイク!安定した走りでトップをキープした。後方では#50イッコーが3番手争いから抜け出す。一方4番手に下がった高聖だが、依然としてミドルのトップをキープした。
レースはこのまま終盤まで進み、ファイナルラップへ。結局、トップを快走したゴウは5秒リードをキープして、ピンピンで総合優勝を手にする。「65はまだ乗れてない。50の方が得意」とコメントした。2位は2/2で#14森田が入る。そしてミドルは#51高聖がクラス優勝。このコースは得意なのかな?エキスパートに匹敵する速さでしたね!

やっぱり良いですね!モトクロスって。みなさんもいっぱい楽しんでください。我々もこの楽しさを広げていけるようにもっと直接みなさんにアクションを起こしていきたいと思います。ご支援ください。

 
 
 
 
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