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開催日 : 4月10日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 : MX408 スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
天候 : 晴れ エキスパート エキスパート エキスパート
コンディション : ドライ ミドル ミドル ミドル
  ノービス ノービス ノービス
ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング 50クラス 65クラス 85クラス
男子総合 女子総合 年齢別
チーム ランキング メーカー別 ■地区別

 久しぶりのレースにちょっと不安を感じながら朝を迎え、前夜の雨もコースコンディションをBESTな状態にしてくれました。すべてが良い状態に向かっている感じ!ひやっとした空気が大会を引き締めてくれて、緊張感を高めてくれました。
 参加者がどんどん集まってきて、いつもの子供たちの笑い声も戻ってきて、ホットさせられ、体操ミーティングをこなしいつもモードへ復帰。スイッチを完全に入れ替えられました。ありがとうございます。そして、練習/予選→決勝とスムーズに進行され、どのレースも白熱したバトルが見れて、興奮と安心を同時に感じました。これからも、家族と仲間と楽しめる大会を目指して大会を開催してまいります。ご愛顧おねがい致します。


【85 エキスパート & ミドル】
ヒート1
 ホールショットは全日本レディス#8伊集院忍が決めた。圧倒的なスピードでオープニングからぶっちぎり。だが賞典外のため注目は後続に移る。好スタートを見せたのは#33伊藤優樹だったのだが、2コーナーで早くも#72たくまがパスしてトップに浮上!予選での実力通りに、単独エキスパートクラスのたくまが逃げ始めた。その背後はミドルクラスのバトルとなる。#3千葉陸と#74YU-SUKEがそろって伊藤をパスして、トップ争いが繰り広げられる。抜かれた伊藤も食らい付くが、その背後には#103小林康志郎も接近していた。
 レースは2周目に入り、たくまがリードを7秒に拡大。だが先行する伊集院にはついていくことができず、徐々に離される。後方では千葉とYU-SUKEがサイドbyサイドのバトルを続けていたが、フープスで仕掛けたのか?コース奥から戻ってきたときにはYU-SUKEが前に出ていた。#320あいりは転倒してしまったか?集団からは大きく離されてしまっていた。
 レースは中盤以降、たくまが単独走行してリードを拡げる。一方、ミドルの2番手争いが徐々に詰まってヒートアップ。千葉の背後に伊藤が接近し、その後ろから小林が追い上げを見せる。6周目に小林は伊藤をパスし、さらに追い上げて7周目には千葉をロックオン。だが、ファイナルラップに小林は転倒しポジションダウンした。
 レースは結局、#72たくまが20秒以上のリードを築いて独走でチェッカーを受けた。2位に入った#74YU-SUKEがミドルクラス優勝。#3千葉がクラス2位に入った。

ヒート2
  #103小林が好スタートを見せたが、1コーナーで賞典外の#8伊集院忍が前に出る。そして#72たくまも小林をパスするとトップに浮上。伊集院はポジションを入れ替えながらたくまを実践コーチしているようだ。
 レースは2周目に入り、トップたくまと2番手伊集院は2番手以下を引き離してランデブー走行を続ける。これで注目はミドルクラスに移る。トップ小林の背後に#74YU-SUKEと#320あいりがつづいていく。6コーナーでオーバーテイクを仕掛けたYU-SUKEだったが、前に出た直後にスリップダウン。これに小林がからんで2台がクラッシュ。小林はリタイヤとなった。う~ん、残念。
 これによりあいりがミドルのトップに浮上。しかし、転倒から再スタートしたYU-SUKEが追い上げると、5周目ついにトップを奪った。そしてあいりの背後には#33伊藤も迫る。
 レースは結局、エキスパートの#72たくまがピンピンで総合優勝。「自分とはコーナーでタイミングが違っていた。フープスも遅いと言われた」とのこと。レース後に忍先生のアドバイスを貰ってましたね。一方ミドルはYU-SUKEがクラス優勝。3年ぶりのピンピンでガッツポーズ出ました!2位には#33伊藤が入り、総合でも2位となった。

  

【65 ノービス & ビギナー】
ヒート1
 ホールショットは#777りくが決めた。2番手には#333りょうが続き兄弟でのトップ争いが始まる。その後方では#34あおいと#10青木優志がバトルを繰り広げる。そしてビギナーは#44ひかるがクラストップをキープ。#131遥菜がそれに続く。
 2周目に入り、りくのリードは9秒に拡大。りょうはりくのペースについていくことができないのか、単独2番手に。その背後では、あおいと青木優志のテールtoノーズが続く。こちらも兄弟バトルとなる。優志はオーバーテイクを狙っているようだが、パッシングポイントが見つからないのか?あおいの背中を追い続けた。
 レースはこのまま周回が進み、ファイナルラップに突入。終始安定した走りを見せた#777りくが、終わってみれば20秒もの大量リードを築いてホールショットtoウイン!2位に#333りょうが入って兄弟ワンツーフィニッシュを達成した。#34あおいが3位、#10青木優志が4位とポジションは変わらず。そしてビギナーは#44ひかるがクラス優勝を決めた。
 

ヒート2
  ホールショットはまたしても#777りくが決めた。2番手に#10青木優志、3番手に#34あおいと続き、#333りょうが4番手から追い上げる。その背後ではビギナークラスのバトルが繰り広げられる。#131遥菜を#44ひかるが3コーナーでパスして、早くもクラストップに浮上した。
 レースは3周目に入り、トップのりくはアグレッシブに攻めつづけると、早くも一人旅に。これで注目は2番手争いに移った。白熱する青木とあおいのバトルに後方からりょうが追いつくと、なんと2台を立て続けにオーバーテイク!これでりょうが2番手にポジションアップ。ヒート1同様の兄弟ワンツー体制に入った。
4周目、あおいが青木をパスして3番手に浮上すると、これで上位のポジションは確定的となった。
 レースは結局、ヒート2も25秒の大量リードを築いた#777りくがパーフェクトウイン達成。「ジャンプで力が入って疲れた」とコメントした。次回はミドルにチャレンジですね!そしてビギナーは#44ひかるが1/1でクラス優勝。これが2度目の優勝か?!そろそろノービスでいけそうですね~。

 

【65 エキスパート & ミドル】
ヒート1
 ホールショットは#215ソラが決めた。2番手は予選でエンジンが焼き付いた#103小林康志郎が、スペアマシンでつづく。3番手に#4笹島克久、5番手に#6笹島義隆の兄弟バトル。そして5番手の#14森田一郎がミドルのトップにつける。だが背後には#153ゆうだいも続いているぞ。一方、#17稲垣李久と#40キョウがスタート直後にクラッシュ。たが再スタートし追い上げ開始する。
 2周目に入り、トップのソラはリードを4秒に拡げて逃げ始める。2番手の小林も単独走行となり、これで注目は3番手争いの笹島兄弟に移った。一方、ミドルの3番手には#19ゴウが浮上。しかし3周目にそのゴウは転倒してしまいポジションダウン。これでミドルは森田とゆうだいのバトル。これに#25龍井雷也が加わる。
 4周目、ついに笹島義隆が3番手に浮上!抜かれた笹島克久はがんばりすぎて疲れが出たか?徐々にペースが落ちていく。6周目には#40キョウが4番手にポジションを上げ、笹島克久は5番手に後退する。一方ミドルは龍井がゆうだいをパスしてクラス2番手に。だが、3番手に下がったゆうだいは終盤にラストスパートを見せた!
 レースは結局、滑る路面でダントツの速さを見せたエキスパートの#215ソラがホールショットtoウイン。2位に#103小林、3位に#6笹島義隆が入る。そしてミドルは唯一、周回遅れにならなかった#153ゆうだいがクラス優勝を果たす。

ヒート2
  ホールショットは#4笹島克久が決めた。しかし、即座にオーバーテイクを仕掛けた#215ソラが早くもトップを奪う!すると笹島克久は4コーナーでミスしてしまい、ポジションをさらに下げてしまった。これで#103小林が2番手に浮上。85と65のダブルエントリーで厳しいレースがつづくが、ダメージは大丈夫なのか?3番手に後退した笹島克久の背後には#54佐藤翔馬、#40キョウ、そしてミドルの#153ゆうだいが続く。
 2周目、トップのソラはリードを5秒に拡げる。小林はついていけないのか、徐々に離されて単独2番手を走行することに。これで注目は3番手争いに移る。キョウが笹島克久を一度はパスしたが、3周目にミスしたか?キョウは一気に7番手までポジションダウン。これで4番手には#54佐藤が浮上した。一方ミドルは5周目に#14森田がクラストップに浮上。ゆうだいはミスが出たか?一気にポジションを落とす。これで総合優勝の行方は分からなくなった。
 レースは結局、ヒート2もブッチ切りの速さをみせた#215ソラがピンピンの総合優勝。「いつもの方が速かった。コーナー立ち上がりとか、もっと速くいけると思う」とコメント。将来が楽しみですね。85で負傷した右足の痛みに耐えつつ走った#103小林が2位となる。
 ミドルは#14森田がヒート2を制し、3/1で総合優勝をGET。「友達のほうが速かった」とコメント。上のクラスが良かったのかな?!一方#153ゆうだいは1/3で同ポイントだがヒート2優先のため総合2位となった。

 

【50 ノービス & ビギナー】
ヒート1
 絶好のスタートを見せた#23内藤仁哉がホールショットをGETする。2番手には#86HARUNAがつけていたが、コース奥で#34ケントがパスして2番手に浮上した。背後に#89みだい、#123けいやとつづく。ビギナーは#101基がクラストップにつけるが、背後に#83高橋遼海が迫る。
 2周目に入り、トップの内藤に2番手ケントが接近。そして3周目、ロックオンしたケントがオーバーテイクを決めトップに浮上!だが、抜かれた内藤もあきらめずに食らい付く。後方では、みだいvsけんたvsHARUNAの三つ巴の3番手争いがつづく。そして4周目、けんたが満を持して3番手に浮上した。ビギナーのトップ争いはテールtoノーズのまま、好バトルが展開される。
 そしてレースはファイナルラップに突入。ケントと内藤はまだサイドbyサイドのバトルを繰り広げている。最後の連続ジャンプで仕掛けた内藤だったが、わずかに届かず。#34ケントが抑え切るとトップを死守してチェッカー!父の「うしろをきにするな」という無線の指令が耳に届いたのでしょうかね。2位に#23内藤、3位に#111けんたが入った。一方ビギナーは最後までトップ争いが続いたが、#101基が逃げ切ってヒート1を制した。

ヒート2
 ホールショットは#86HARUNAが決めた。2番手に#23内藤、3番手に#123けいや、4番手に#34ケントとつづく。しかしコース奥から戻ってきたときにはポジションが入れ替わり、内藤がトップに浮上。2番手にはケント、そして3番手にHARUNAという順になっていた。
 2周目に入り、内藤とケントのトップ争いが繰り返されるかと思われたが、ヒート2の内藤は手がつけられないほど速かった。レース序盤からハイペースで逃げ始め、3周目にはリードを20秒に拡げる。一方のケンヤは転倒したのか?最後尾までポジションダウン。これで2番手には#89みだいが浮上する。その後方では#111けんたと#86HARUNAがバトルを繰り広げ、そこに#183かじゅと#123けいやも加わろうとしていた。これは4台の3番手争いになりそう。その後方ではノービスに食らい付くビギナーのトップ#83高橋遼海がいた。
 そしてレースは4周目、追い上げていたかじゅが4コーナーで転倒を喫しポジションダウン。攻め過ぎたのでしょうか?面白くなりそうだったのですが、これで上位のポジションは確定的となる。
結局、別次元のスピードを見せた#23内藤が、パパのガッツポーズに迎えられてチェッカー!見事に2/1で総合総合をGETした。前日練習の成果が出せたのでしょうね。2位に入った#89みだいが、4/2で総合2位となる。一方ビギナークラスは、ヒート2で快心の走りを見せた#83高橋遼海が周回遅れにされることなく走り切り、ヒート2を制す。そして2/1ではじめてのクラス優勝も手にした。
 

【50 エキスパート&ミドル】
ヒート1
 ホールショットは#71ゆうまが決めた。オープニングラップから圧倒的な速さを見せる。2番手に#163だいち、3番手に#75太陽がつづく。そして4番手にはなんとミドルの#85北田隼也がつける!一方、スターティングゲートで#93越川蒼空が転倒したが、すぐ再スタートした。
 2周目に入り、トップゆうまはリードを11秒に拡げて、早くも独走状態に入った。2番手には太陽が浮上。だいちは3番手に下がったが、その後もペースが上がらずに順位を落としていく。#3ゴウ、#42ヒカル、そして後方から追い上げてきた#50イッコーが続く。
 5周目、トップのゆうまはリードを20秒に拡げ、ぶっちぎり。単独2番手となったゴウは後ろを気にして振り返るが、「前だよ前!」とコースサイドの父の声が飛ぶ。3番手争いはヒートアップし、太陽vsイッコーのバトルに#163だいちが仕掛ける。
 6周目に入り、ようやくイッコーが太陽をパスして3番手に浮上。だが背後にはだいちが迫っていた!が、しかし、太陽はファイナルラップで転倒を喫しポジションダウン。これはもったいない。
レースは結局、20秒以上のリードを築いた#71ゆうまがホールショットtoウインを決めた。2位に#32ゴウ、3位には追い上げた#50イッコーが入る。一方ミドルは#85北田がクラス優勝。エキスパートに退けを取らない走りは見事でした。
 

ヒート2
 ホールショットはまたしても#71ゆうまが決めた。2番手に#50イッコー、さらに#32ゴウ、#75太陽、#17田端純名と続く。そしてエキスパートに混じって6番手を走行するのはミドルの#818ACTだった。
 2周目に入り、ゆうまとイッコーがトップグループを形勢。二人は序盤から後続を引き離す。アグレッシブに攻めるイッコーだが、3周目の1コーナーで攻め過ぎてバランスを崩すとタイムロス。転倒はしなかったものの、これでゆうまに4秒のリードを与えてしまった。後方ではゴウvs太陽vs田端の3番手争いに#163だいちと#25龍井も加わった。その背後の8番手までポジションを下げていたACTだが、依然としてミドルのトップはキープ。しかし後方から同じミドルの#85北田が迫る。これは総合が分からなくなってきたぞ。
レースは後半も、ゆうまとイッコーによる一進一退のトップ争いが続く。逃げるゆうまと追うイッコーの差は4秒のまま。淡々と周回を重ねていく。一方、ゴウと太陽のバトルも徐々に間が開いていき、レースはこのまま沈静化。上位のポジションが入れ替わることなくファイナルラップを向かえる。
 結局、ヒート2もホールショットtoウインを決めたゆうまがパーフェクトでエキスパートの総合優勝をGET。2位に入ったイッコーは3/2で総合2位となる。そしてミドルは#818ACTが追撃を振り切り、終わってみれば2/1でクラス優勝をGET!「ずっと2位だと思っていた」とコメント。ミドルでは初優勝か?おめでとうございます。そして今日のヒーローは、熱いバトルを演じた #50イッコーに決定しました!みなさんおつかれさまでした。
  

久しぶりの大会は、やっぱり楽しかったです。皆さんも楽しんでいただけましたでしょうか?どの子も最後までしっかりと走りきったと思います。ゴール後の親子の笑顔をいっぱい見れてうれしかったです。次もMX408ですので今回の課題をしっかりと修正して参加してください。表彰式までお付き合い頂き誠にありがとうございました。

 
 
 
 
動画

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 予選

 トライ50
 
 トライ65

50ccエキスパート&ミドルH1
  
50ccノービス&ビギナーH1
  
65ccエキスパート&ミドルH1
 
65ccノービス&ビギナーH1
 
85cc エキスパート&ミドルH1
 
50ccエキスパート&ミドルH2
 
50ccノービス&ビギナーH2
 
65ccエキスパー&ミドルトH2
 
65ccノービス&ビギナーH2
 
85cc エキスパート&ミドルH2
  
■PHOT
パドック
 
85cc練習
 
65cc練習
 
50cc練習
 
85cc予選
 
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50cc予選
 
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65ccエキスパート&ミドル H1
 
 
65ccノービス&ビギナーH1
 
85cc エキスパート&ミドルH1 
  
 
 65ccトライクラス 予選
 
 50ccトライクラス 予選
 
50ccエキスパート&ミドルH2
  
50ccノービス&ビギナー H2
 
 
 65ccトライクラス 決勝
 
 50ccトライクラス 決勝
 
65ccエキスパート&ミドル H2
  
 
65ccノービス&ビギナーH2
  
85cc エキスパート&ミドル H2 
  
表彰式その他