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Reported by mori
株式会社 ウエストウッド井原商会   ウエストポイント         T.E.Sports                    KAMIKAZE Sports        ペイントマジックヤマ  ガエルネ  ステーキケンタス           
 
ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
開催日 : 3月25日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 : オフロードヴィレッジA スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション: ハーフウェット→ドライ  エキスパート エキスパート エキスパート
  ミドル ミドル ミドル
ノービス ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合 *女子総合 *年齢別
*チームランキング *メーカー別 *地区別
       

 今回も楽しかったですね。少しマディ気味のコースでラインも少なかったですが、公式練習から全クラス走れたのでまずまずのコンディションではなかったでしょうか?ヴィプロスさまの出店もレースに花を添えていただき感謝です。今後も会場にお越しいただけるということでしたので、来られた時にはいろいろとご相談ください。

 次回はMX408ですが、ちょっとインタバルが少ないので申し訳ございません。皆様の参加お待ちしております。

 
 

【85ノービス】
 
 ヒート1

スタートから出たのは、#164Mai、そして#19あおい、#63加藤颯、#119ゲン、#80原村天、#88穂苅彩香と続く。
2周目は、あおいがトップに躍り出て、Mai が追いかけ、その後ろにゲン、颯、天。

3周目にゲンは、Maiを捕えて2番手に浮上し、トップグループは、あおい、ゲン、Maiの3台に絞られて、第2グループは颯、天、そして第3グループは、#11高林翼が引っ張って彩香、#59ゆう、#37田端紗名と続く。

トップ、あおいとゲンとの差はなくテールtoノーズで周回を重ね、バトルをしながら少しづつペースが上がって、三番手Maiが遅れはじめ、颯、天に詰め寄られ、第2グループに吸収された形。

序盤から小康状態が続き、5分を過ぎの中盤戦に入っていくがトップのあおいは、ゲンに付け入る隙を与えない走りを披露。そして第2グループの Maiも颯の攻めを何とか封じ込め、第3グループの翼もゆうの追撃を何とか抑えている。

第2グループの3位争いは、トップから遅れること6秒程で、 Mai、颯、天の3台はピタリと繋がりダンゴ状態で緊張が続く。第3グループのトップ争いも翼とゆうのつかず離れずの緊張したバトルが続く。

終盤に入って第1グループと第2グループの差が10秒程に開き、最後のラップで何かが起きそうな緊迫したバトルが続いている。

残り1周に入って逃げるあおい、追いかけるゲン。前戦のヒート1でも2位につけていて後半おい下がってしまったゲンは、今回は何とか前に出て一番最初にチェッカーを受けたいところ。

序盤からずっとうしろで抜きどころを考えていたのか?コース真ん中の5コーナーをインで仕掛けリズムジャンプで並んで6コーナーをインにつけて、綺麗に前に出た!すばらしい。ゲンパパの指導か?自分で考えたのか?最後のチャンスをものにして、そのまま逃げ切って真っ先にチェッカーを受ける。ヒート2も、このままの勢いで揃えていきたいところですね。


 
 ヒート2
 オープニングは加藤颯がGET!そして原村、Mai、ゲン、あおいと続いて上位のバトル。そして第2グループは、ゆう、彩香、翼、紗名のオーダー。

2周目も上位5台のダンゴ状態は続いて誰が抜け出すかまったく分からない状態。実力が拮抗していて見ていてとてもハラハラします。

さて、最終コーナーから1コーナー・2コーナーへのラインで勝負をかけるパターンが流行り始めて、迎えた3周目でも原村が見せてくれました!1コーナーで颯のインをさして一気に加速し2コーナーのブレーキ勝負でインから抜き去りお見事トップに浮上。

颯はおいていかれずにしっかりと原村について、再度トップ返り咲きを狙う?
そして、第2グループのMaiとゲンとあおいのバトルは、3つ巴でピッタリくっついて周回を重ねていく。第3グループはゆうと翼の一騎打ち、そして第4グループは彩香と紗名の一騎打ち。それぞれの順位でバトルが展開されて見どころが多いレースとなった。

トップ原村は周に1秒ほどずつ徐々にその差を広げて、2位の颯が少し遅れ始め、3位のMaiが颯に追いついてきて、颯、Mai、ゲン、あおいの4台での2位争いに変わっていった。

2位争いはMaiが7・8周目で颯に少し迫って追い抜けるかと・・期待はしたのだが、その追撃に刺激され颯のペースが上がって逃げ切り態勢か?その後ろでは、ゲンとあおいのバトルはラスト2周で入れ替わって、あおいが4位にあがってMaiに追いつきたいところだ!

ラストラップは、原村が上手くバックマーカーを抜きながらトップをキープし、お見事チェッカー。そして颯、Mai、あおい、ゲンと続き、ヒート1とは全く違った結果にノービスらしいまとまり方だと納得したりするところもありますね。
 

 

 

【85ミドル】
 
 ヒート1
 オープニングを飾ったのは#113稲垣楽久、そして#2高林亮輔が追いかけて、#60村山宗太郎、#10元治、#54佐藤翔馬、そしてスタートでミスった#14森田一郎が最後尾から追い上げる。

滑る路面が得意なトップ楽久は、自信があるのか?乗れている!なかなかいい滑り出し。2番手争いは亮輔と宗太郎のバトル。3コーナーからのフープスで宗太郎が前に出ると、すかさず5コーナーで亮輔が抜き返し、一進一退の攻防を繰り広げる。

4周目に入って宗太郎は3コーナーからのフープスで並んで4コーナーでインをさして、亮輔の前に出て2番手に浮上し楽久を追いかける。

そして、5周目に入り宗太郎の勢いは止まらずそのまま2コーナーから3コーナーまでの連続ジャンプでトップに躍り出る。4台がダンゴ状態でフープスになだれ込む。そして、#2亮輔が転倒を喫してしまい、このちょっとした混乱の合間を縫って4番手だった元治が上手く抜け出してトップに立った。そして宗太郎、楽久、翔馬と続いて、折り返しの6周目に突入していく。

フープスのリズムが良い宗太郎が逃げる元治との差を詰める。その後では3位争いの楽久と翔馬のバトルが熱くなり6周目の最終コーナーで、楽久がちょっと乱れてアウトに膨らみその間に翔馬が前に出て順位が入れ替わる。

8分を過ぎトップは元治。2秒程遅れて宗太郎、そして、その後ろの翔馬も2秒遅れで追いかける。終盤に入って宗太郎も少し疲れ始めたのか?勢いがなくなった。

ラスト2周は、元治のペースが少し上がって宗太郎をわずかに引き離し、宗太郎の後には、翔馬が近づき追いついてきたのだが何とか逃げ切りチェッカーとなる。
 
 
 ヒート2
 トップに立ったのは村山宗太郎。ヒート1で追い上げてレースを終了しているので、そのイメージがこのヒート2にも生かされているような感じを受けます。

2番手に元治、3位に佐藤翔馬、4位に稲垣楽久で、5位高林亮輔、6位森田一郎と続く。全員がほぼダンゴ状態でオープニングをクリアしていく姿は、狙った通りで気持ちが良い(^_^)v ですね。

トップ宗太郎にヒート1の覇者元治が絡んでいき、そして翔馬も加わり3つ巴のトップ争い。

宗太郎のペースが少し上がって、元治が離されずに続いて行く。3番手の翔馬の勢いがなかなか良い。3周目の5コーナーで元治のアクセルワークが乱れた一瞬の隙をついて、一気に前に出て順位を入れ替えた。

宗太郎・翔馬・元治のトップ3は2秒ほどの差でテールがすぐに見える接近戦。さてさて、だれに軍配が上がって総合は誰の手中に収まるのか?4位の楽久が7秒ほど遅れて、亮輔、一郎も4秒ほど遅れ始めた。

中盤戦はなかなか攻めきれずに小康状態の様子。しかし、8周目に入って後半の疲れが見え始めた翔馬に対し元治は、3周目で抜かされた同じ5コーナーで再度抜き返して2番手に浮上。さらに疲れの見え始めた宗太郎のテールにはりつきしっかりとウォッチ!どこでしかけていくのでしょうか?

その後方、4位争いは楽久と亮輔の一騎打ちとなりヒート1からしっかりとレースを組み立てている楽久が亮輔を抑え込んで諦めない走りを見せている。今日の稲垣兄弟はなかなかガッツを感じますね。

そしていよいよ、ラスト1周!逃げるトップ宗太郎に3コーナーでアウトから追いつき、フープスで一気に並び、4コーナーの突っ込みブレーキ勝負でなんとか前に出たかった元治だったが・・・お互いに逃げ場が無くなった結果、イン側の宗太郎がなんとか耐えて残り、元治は転倒を喫し後退。そのまま宗太郎が辛くも逃げ切り優勝をGET。

2の1で総合優勝は果たしたのは村山宗太郎。そして3の2で安定した走りを披露した翔馬が総合2位。後半に勝負強い元治は、1の6で総合3位。体力があるんでしょう!今回のような攻めの走りを追及して、次のレースもドッグファイトを期待します。 
 

【85エキスパート】
 
 ヒート1
 スタートから出たのは、#7山口寛太、そして#107小林康志郎、その後ろから#61笹島義隆、#68ひで、#40キョウと続き、フープスで#55佐藤飛馬と#3千葉陸がバランスを崩して転倒。

今回は何とか引き離して勝利をもぎ取りたい山口だが、康志郎は離れずにしっかりとついて考来る。そして5周目に入って康志郎は山口を捕えて前に出る。

前回はちょっと影が薄かった康志郎だが、今回は存在感バッチリ!!前に出るとなかなか止められない康志郎がレースを引っ張る。そして、怪我あけの#68ひでが少しづつ後半ペースを取り戻し山口を捕え始めた。一方4位争いの義隆とキョウのバトルもその差は徐々に縮まってきて面白くなってきた。

残り2周の10周目、義隆のインをさして前に出たキョウは、4番手に浮上。

トップ康志郎の勢いは衰えることなくそのまま突っ走り、山口とひでの2番手争いは、ひでが後ろからイン・アウトとラインを変えてどんどん仕掛けていくのだが来るが・・・山口は、それに動じず封じ込め2位をキープ。

ラスト1周に入ってもひでは攻撃の手を緩めない。1コーナーをアウトから仕掛けるが・・・予選の転倒が脳裏によみがえってきたのか?安全に1歩下がって次のチャンスを狙う。

康志郎がそのまま逃げ切り1位でフィニッシュ。そして、ひでの猛追を抑えて山口が2位でチェッカー。ヒート2はどんな展開、どんな走りが見れるのか、ワクワクしますね。


 

 ヒート2
 スタートから康志郎が、ヒート1の勢いそのままトップに躍り出て、山口、ひで、義隆、飛馬、キョウ、陸と続き、ヒート1で転倒してしまった#3千葉陸もマイナスイメージを払拭するかのように頑張って走っている。

2周目に入ってトップ3 康志郎、山口、ひでのスピードは別格で、3番手の義隆がどこまでくらいついていけるのか?もしくは追い上がっていけるのか?が見どころでしょうか?

3番手のひでは、どこで勝負をかけられるのか?抜けるラインはどこなのか?確認するかのようにラインをいろいろと変えながら周回を重ねる。

そして、4周目の最終コーナーで予選からチャレンジし続けたインに入って山口に並び、1コーナーはインをキープし、そのままストレートで前に出て2コーナーで2位に浮上し、トップ康志郎を追いかける。

トップの康志郎に追いついた ひでは、見つけ出したベストラインで勝負を挑む。

最終コーナーはヌカルんではいるが轍が無く、硬くなっていないインに入り、そのまま1コーナーもインで入るが、わずかに速い康志郎はアウトからしっかりと押さえ込んでトップを死守。

熱い火花がパチパチと見えそうな白熱したバトルが展開。

続く6周目もひでは最終コーナーから1コーナーで仕掛けるが前には出してもらえない。

そして迎えた7周目。一旦引いたかのように最終コーナーから1コーナーは勝負をかけないでピタリと追いかけて勝負はしないと見せかけて油断したそのスキをついたのか??2コーナーでインをついて一気にを抜き去ってトップに躍り出た。これが、ひでの走りながら考えた策略なのか?走る前からそんな駆け引きを考えていたのか。?とてもクレバーな攻略に感動いたしました。本当のところを、聞いてみたいものです。

ひでは、トップに立つと、どんどんと康志郎を引き離し、康志郎もまた山口との差を少しずつ離れていった。


ラスト2周に入って2位康志郎、3位山口の差は6秒程でほぼ等間隔。4位の義隆は単独。5位争いの飛馬とキョウのバトルはなんとか飛馬が抑えてフィニッシュを迎えた。

 

【65 エキスパート&ミドル】
 
 ヒート1
 さすがに速い!65ccの上位陣は、すごい速さを持っている。#17稲垣李久がトップで戻ってきて#71ゆうまが追いかける。ゆうまがどこまで李久を追い込んでいけるのか?見ごたえがありそう・・・ミドルクラスは、#29北田隼也、#8ヨウキ、そしてその次にエキスパートの#37田端純名が追いかける。

しかし今日の李久は乗れている!ゆうまも3秒ほど後ろから必死に追い上げるが、なかなかその差は詰まってこない。

ミドルクラスのトップバトル 北田とヨウキに3番手#80原村天が加わって、3台のバトルになり、さらにさらに追い上げてきた、#12小林大治朗が加わっていく。

5周目に入ってトップの李久とゆうまとの差は、5秒程に広がり3番手タクミが10秒程後ろから追いかける。二人の後半の追い上げに期待したい。

ミドルクラストップは依然として北田で、原村がコーナーごとに仕掛けていき予断を許さない。そして三番手のヨウキはリズムが良いのだが、それ以上に小林が乗れていてその追い上げはすさまじく目を見張るものがある。

エキスパートのトップ李久は、ゆうまを寄せつけずどんどんと前に行き不安定な要素は何もない。

7周目に入ってミドルの原村は、北田を抜いてクラストップに立ち、北田と小林の2位争いが熱くなる。続く8周目で勢いに乗る小林は、最終コーナーで北田をパスして2位に浮上。

レースも大詰めの最終ラップ。エキスパートのトップは、速すぎる李久でゆうまが2番手。
そして、後半戦の追い上げすさまじい#12小林大治朗が怒涛の追い上げで2位まで追い上がってさらにトップ原村にも詰め寄って、最終コーナーでも攻めの姿勢を崩さずに原村のインをさし込んでナント!トップでコントロールラインに飛び込んできた。ヒート2でも原村と小林・ヨウキ・北田の走りに大注目です。
 

 

 ヒート2
 オープニングラップはゆうまが取って、李久、タクミと続き、ミドルクラスのトップはヒート1と同じ北田で、2番手にヨウキ、そして原村天と続く。

2周目に入ってフープスで李久はトップにたちゆうまが追いかける。そして三番手は、タクミ。一方、ミドルクラスに変動はなく北田、ヨウキ、原村、小林のダンゴ状態で、それぞれの出方を伺っているかのようだ?

3周目に入って一気に小林が勝負に出て次々に抜き去ってナント!トップで戻ってきた。ヒート1よりも鋭く、リズムが良くなっている。この劇的なスピードの変化は・・・目覚めたのかな??

李久とゆうまは3秒ほどの差でゆうまもまだ追いつめられない差ではないのだが・・・じわじわとその差を開いていっている。

5周目に入って、小林はエキスパートのタクミに迫る勢いでどんどんとペースを上げ、2位北田に7秒の差をつけて、原村、ヨウキが追いかける。次の周には原村が北田にグンと近づき、7周目には2位に浮上。

小林は終盤戦もアクセルを緩めることなく前に前に進み、タクミに迫っていく。2位の原村の後ろにはヨウキが上がって、上位3台は小林、原村、ヨウキのオーダー。

エキスパートのトップ李久は十分な練習を積んで臨んでいるような自信が満ち溢れた走りに見受けられる。その自信に威圧されるかのようにゆうまがなかなかそのオーラの中に入っていけないような・・・感じも受けました。さらにミドルクラスの小林にも同じようなオーラを感じずにはいられません。ヒート2に入ってさらにスピードもリズムも上がって2位の原村との差をどんどん広げ波に乗ります。

終盤戦の8周目以降は上位陣の大きな動きもなく、トップ李久の独壇場となり、ゆうまが2番。そして、ミドルクラスも小林の見事な先行逃げ切りで勝利を収めて、ピンピンの総合優勝をGETした。この二人の次回以降活躍にも期待したい!


 

【65ノービス】
 
 ヒート1
 #781木村明生が良いスタートを決めて、レースを引っ張る。#44ひかる、#7MANAMI、#15せいや、#22まさき、#999けんた、#131遥菜、#34ケントと続き、2番手争いは3台の三つ巴。

序盤、木村はひかるに5秒ほどの差をつけて逃げ切り態勢。ひかるの後ろにはMANAMIとせいやがピタリとつけてワンミスで入れ替わる緊迫した状況で時間は流れる。

2位のひかるとMANAMIの差は2秒ほど離れるも、MANAMIの後ろには、せいやが追い上がってきて抜き場所を探している。4周目に入ってせいやはMANAMIの前に出て2位のひかるを追いかける。

トップ木村は安泰かと思いきや3番手のせいやが2番手ひかるをプッシュしながら少しずつ追い込みながらペースが上がってきた。そして、MANAMIも離されずにしっかりと4番手をキープしている。

せいやの乗り方はアクセルが空け気味で少しムラがあるものの、勢いがあってガッツを感じて注目してしまう!そんなせいやをしっかりと抑えきっているひかるの冷静な走りも見ごたえ十分。

そして、ラスト1周が木村に出されて最後の勝負。1位と2位の差は4秒ほどに詰ってきて勝負をかけるには少し離れてはいるものの、ひかるとせいやの追い込みがこの1周にどんな影響をもたらすのか・・・?しかし、白熱バトルは入れ替わることなくそのままチェッカーとな、り前戦 2位に甘んじた木村のリベンジ第1章は完了した。ヒート2もそのままいけるか?

 
 
 ヒート2
 オープニングはヒート1の勢いそのまま木村がトップで戻ってきた。2番手ひかる、3番手MANAMI、そして#15せいや、#22まさき、#34ケント、#999けんた、#131遥菜と続く。

ヒート1の序盤戦と同じトップ3での争いとなるが、2位争いが面白い。木村に離されずにしっかりとついていきそうなひかるとMANAMI。 このバトルは、2周目の5コーナーでバランスを崩してしまったひかるのミスを見逃さず MANAMI が一気に加速しリズムで抜いて前に出る。ひかるもおいて行かれるな!!

トップ木村の5秒程遅れで MANAMIが追いかけて、3番手ひかるも離れずについている。そして、4番手のせいやも MANAMIとひかるの2位争いに確実に加わろうと追い上げてきた。

レースも中盤にさしかかり木村とMANAMI との差は、3~4秒でヒート1よりも木村が逃げ切れていない!木村のペースが落ちたのか MANAMIとひかるのペースが上がっているのか?

そして、ヒート1でも後半に素晴らしい追い上げを見せた。#15せいやがまさかの転倒!なかなかリカバリーがうまくいかない。

中盤戦以降は小康状態が続き、順位は変わらずトップ木村はわずかながら MANAMIを引き離しているようだ。そして、2番手争いもMANAMIがじわじわひかるを引き離していきそうな感じ。

迎えたラスト1周。木村は、安定した走りでトップをキープし2位争いに注目が集まる。最後になってスイッチが入る ひかるは MANAMIと差を詰めて一気に勝負へ・・・しかし、 MANAMIがしっかりと2位を守りきってチェッカーを受けた。

総合はピンピンで木村明生がリベンジを果たし総合優勝!おめでとう
 
 


【50ノービス】
 
 ヒート1
 オープニングは#14はるき、#37大貫海斗、#99青空、#89立澤杏実、#29カノン、#3井上虎汰朗、#721加藤綾菜と続き、ビギナークラスは#90立澤銀、#10ユウヤ、#317海衣菜、#19ひびきの順番でフィニッシュラインを通過していく。

はるきが逃げてピタリと海斗、そして青空もいく!2周目には青空が2位に浮上し海斗が3位、カノン、杏実と続き上位5台で大混戦!

ビギナークラスは朝の頑張るぞーコールをやってくれたユウヤが、銀の前に出てその差を広げていきたいところ。

初参加の#62鈴木駿斗は1周目の4コーナー手前の池にハマったものの、再スタートしてマイペースで黙々と周回を重ねる。レースに慣れてくれば速くなりそうな予感・・・。

トップ2台はRTマシャのチームメイトのバトル。コーナーごとに青空がはるきに仕掛け、なんとか前に出たい!ガッツある走り!そして3位争いも激しく、4周目にはカノンが海斗の前に出て順位は入れ替わりトップ4の熱いバトルは中盤から終盤戦にもつれ込む。

8分30秒を超えた6周目に3コーナーではるきを捉えて青空がトップに、しかし、次の5コーナーで再びはるきがさし返してトップに返り咲き、激しいデッドヒートが繰り広げられる。同じチームメイトでナイスファイト! トップ2台から4秒ほど遅れて3位のバトルは海斗が3位に返り咲きカノンが4番手に後退。バックマーカーが増えてきてちょっと抜きにくそう・・・。

ビギナークラスはユウヤが少しずつ銀を引き離し淡々とトップを独走。

ラスト1周に突入し2コーナーから3コーナーで、青空ははるきに並んでいくもはるきは譲らずトップをキープ。はるきは最後の力を振り絞って1車体分リードしたまま最終コーナーへ・・・青空はインをさそうとするが一歩及ばずはるきがトップでチェッカーを受けてヒート1を制した。この二人のバトルはヒート2でも見れるのかな???

 
 
 ヒート2
 スタートで飛び出して真っ先に戻ってきたのは立澤杏実、そしてはるき、カノン、青空、大貫海斗、井上虎汰朗、加藤綾菜と続き、ユウヤ、立澤銀、そして緊張したのか?スタートで出遅れてしまった鈴木駿斗、ひびき、海衣菜で戻ってきた。

しかし、2周目にはヒート1の覇者 はるきがトップに躍り出て、青空、カノン、杏実、海斗と入れ替わり、序盤戦から順位が激しく入れ替わる

ヒート1に続いて上位の混戦は、変わらず4台はダンゴ状態で最後までもつれ込みそうな勢い。

そして青空は、3周目に入ってヒート1で勝負をしかけるもなかなか前に出れなかったフープスから4コーナーで はるきをとらえトップに躍り出た! そのまま逃げ切り態勢にもっていきたい。3番手にはカノンがしっかりとついている。

ビギナークラスは、ヒート1の勢いそのままユウヤが逃げて銀が追いかける展開。

レース中盤戦、逃げる青空とはるき、カノンの差は、1・2秒でテールがすぐ前に見えている緊迫したバトルが続く。そして4位争いは、海斗と杏実とのバトルでこちらも最後まで予断を許さない。

6周目に入ってはるきが1コーナーで、転倒を喫してしまい、青空は激しいプッシュから解放され少し楽になり、2番手は5秒程遅れてカノンが追いかける

トップ青空は少しずつカノンを引き離し、カノンと3番手の海斗との差は15秒程度で杏実が単独4番手で追いかける

ラスト1周に入って逃げる青空をカノンは最後の力を振り絞って詰めてくる。しかし、青空は安定したスピードでカノンの追撃を許さずトップでチェッカーを受ける。総合優勝は、2の1で青空が取って、総合2位は我慢の走りを見せたカノンが4の2でGET!3の3で安定感を見せた大貫海斗は3位に入った。次回も楽しみですね

 

【50ミドル】
 
 ヒート1
 オープニングは#45もときがトップで戻ってきた。そして#163だいち、#2高林海斗が続く。2周目に入ってだいちがトップに躍り出て、2番手 もときとの差は4秒ほどだがじわじわとを引き離しにかかる。
2位争いはもとき、海斗、#183かじゅの3台が、テールが見えている1~2秒ほどの差で接近戦。トップだいちが単独逃げて、2位争いは誰が上がるか予想がつかない展開で面白い。

#2海斗がもときに猛チャージ!そして、ピタリとついた かじゅも海斗に4コーナーのインをさしながら後ろからスピードを上げていく。その後ろから5番手の#505そうごが4秒ほど遅れて追いかける。

だいちは逃げて後続を引き離し、熾烈な2位争いが4つ巴の大混戦。もとき、海斗、かじゅにそうごが追いついてきて中盤戦から終盤戦にかけてさらに白熱。

6周目に入って5番手から上がってきた。そうごがかじゅの毎日出て、4番手に浮上。そして7コーナーで海斗がまさかの転倒!すぐにリカバリーするも5番手で復帰。2位争いはもとき、そうご、かじゅの3台に絞られた。

そして、迎えたラスト1周。だいちは十分なアドバンテージをとって独走し逃げて、2番手争いはスタートからずっともときが抑え込んできたが、1コーナーで6位から競り上がってきた そうごが前に出て2位を奪取、そしてその勢いにかじゅも追随していくが・・・ナント!チェーンが外れてしまって失速!最終周にして涙をのんだ。

1位がだいち、2位がそうご、3位がもときで、レースを終えた。
 

 

 
 
 ヒート2
 今度はだいちがしっかりとオープニングから飛び出し、後続を引き離してその実力を見せつける。

2位に4秒ほど遅れて海斗、もとき、#424駿、そうごと続き。今回も2位のバトルが面白そう!

3周目に入って追い上げが魅力的なそうごが4コーナーで惜しくも転倒!そして2番手海斗も5コーナーの立ち上がりで転倒。序盤から波乱の幕開けです。

トップ3は安定した走りで周回を重ねて、2位争いのもときが踏ん張って2位をキープ出来るかどうかが見どころとなりそう。

中盤戦5周目に入ってだいちはどんどん逃げて20秒ほどの差を築き、2位もときと3位駿との差はテールtoノーズで接近戦。4位争いは#123けいやを抜いて4位にポジションアップした かじゅがヒート1のリベンジで再び2位争いに絡んでいくことが出来るのか?

レースは淡々と進み大きな変動が無いまま終盤戦を迎え、2位もときは、駿を少し引き離し逃げ切り体制に持っていきたい。そして、4位争いはかじゅ と そうごだが、最後の最後まで分からない。

ラスト1周になってだいちは貫禄の走りで逃げ切りチェッカー。2番手もときは駿の追い込みを抑え切ってゴール。そして4位には最後まで諦めないそうごがかじゅを抜いて帰ってきた。

 

 

【50スーパーエキスパート&エキスパート】
 
 ヒート1
 オープニングから飛び出した #16万木大夢。そして、スタート直後に転倒を喫しシフトレバートラブルで出遅れた#50イッコー。バトルはヒート2に見るとして、圧倒的に逃げ切る大夢と追い上げるイッコーがどんな走りをするのか? じっくり観察するとしましょう!

エキスパートのトップは#48玲音、そして#75太陽がしっかりとついてその機をうかがい、その後ろにはドライに成ればなるほど速さを増してくる#21ヒカル、そして#173みゆうが追いかける。

2周目に入ってSE大夢とEX玲音との差は4秒ほど、EXのトップ玲音と太陽の差も4秒ほどの差でその後ろにはヒカルがピタリとはりついていく。みゆうはヒカルのテールは見えているものついて行かるか?どうか・・・。

大夢はじわじわとエキスパートトップの玲音を引き離し実力を見せつける。エキスパートの順位は小康状態で玲音が逃げて太陽が追いかけ、すぐ後ろにヒカルが仕掛け、みゆうが続く。

エキスパート玲音は6秒ほどのアドバンテージを保ちながらトップをキープし、2位の太陽はヒカルのプッシュを抑えながら終盤に入っていく。

イッコーは最後尾からの追い上げだったが確実に詰めてきてヒート2へつながる走りを披露。

L-1に入っても順位は変わらず、SE大夢がしっかり逃げ切りトップで余裕のチェッカー。そしてエキスパートも玲音がスタートtoフィニッシュで制した。

 ヒート2
 大夢とイッコーのスーパーな激烈ドッグファイトが開始した!

オープニングはイッコーがとってピタリとついて大夢がチャンスを伺う。予選終了後、2人で SE 昇格を希望してきて別クラスを作ったのだが・・・、その言葉通り、しっかりと結果を見せてくれる2人は凄くありませんか!!

そして、エキスパートのヒカルも素晴らしい走りを披露。本日最終組みとなりコンディション的にはヒカルの大好きな完全ドライ風? 1周目からSEにしっかりとついていくキレのある走りを披露。そして、ヒート1の覇者 玲音がヒカルの4秒落ちで、玲音の4秒遅れでみゆうが追いかけ、太陽はスタート直後でまくれてしまって最後尾からの追い上げとなる。

イッコーと大夢は二人の世界に入ってどんどんと先行しその実力の差を見せつける。

4周目に入ってエキスパートは、ヒカルがトップで、2番手玲音との差は、8秒程。そして3番手に上がってきた太陽との差は、6秒程で太陽の追い上げが終盤戦にどう絡んでくるのか。楽しみ。

しかし、ヒカルはヒート1よりも確実に速く、玲音を引き離しにかかっているかのように見える。そして三番手に上がってきた太陽は、玲音にグンと近づいて終盤の追い込みにかける。

最終ラップに入っても、イッコーは大夢につけ入る隙を与えずしっかりとトップをキープし、真っ先にチェッカーを受けた。そして、ヒカルも2位以降に10秒ほどの差をつけてスタートtoフィニッシュでヒート2を制した。

スーパーエキスパートは2人クラスのため、ヒート2の覇者が総合優勝となりイッコーがGET!エキスパートは、玲音がヒート2を3位でチェッカーを受けた為にヒカルが3の1で総合優勝を果たした。

イッコーパパの情報によると、イッコーは今まで大夢に勝った事が無かったそうです・・・そうだっけ(>_<)? という事で、そんな勝ちたい思いがぎっしり詰った走りだったんですね!





動画
 今回は撮影出来ていません。ごめんなさい。    m(__)m


 

   
◆PHOTO

ブリーフィング

 
 予選

 

85ノービスH1
 

85ミドルH1
 
 
85エキスパートH1
 

65ノービスH1


65エキスパート&ミドルH1


50ノービス&ビギナーH1 


50ミドルH1 
 

50スーパーEX&エキスパートH1 


85ノービスH2


85ミドルH2
 
 
85エキスパートH2
 

65ノービスH2


65エキスパート&ミドルH2


50ノービス&ビギナーH2 


50ミドルH2 
 

50スーパーEX&エキスパートH2



表彰式