Photo by  ka-c 
 
Gopro by

Reported by mori
株式会社 ウエストウッド井原商会   ウエストポイント         T.E.Sports                    KAMIKAZE Sports        ペイントマジックヤマ  ガエルネ  ステーキケンタス           
 
ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
開催日 : 6月2日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 : モトクロスヴィレッジ スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション:    ドライ エキスパート エキスパート エキスパート
散水で少しホコリ ミドル ミドル ミドル
ノービス ノービス ノービス
ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合 *女子総合 *年齢別
*チームランキング *メーカー別 *地区別
       

 お疲れ様でした。天候にも恵まれてドライコンディションの中開催できました。ご参加ありがとうございます。今回のレースはいかがでしたか?毎回のレースで少しずつ小さな目標を立てて、それを達成しながら一歩ずつ前に進んで怪我なく楽しんで下さい。

 次回第6戦は6月30日軽井沢モーターパークとなります。ちょっと遠いのですが・・・避暑地軽井沢のアップダウンのマウンテンコースを楽しみに来てください。水はけのよい地形にしてあるので、雨の場合でも50cc全然OKです。8月4日の第7戦と合わせて計画をしていただけると良いのかと思います。チームや仲間と一緒に避暑地のモトクロスを楽しんでください。 

   

 

【85ミドル & エキスパート & スーパーエキスパート】
 
 ヒート1
 スタートで飛び出した雨宮厚太。そして厚太に続いて予選から良い出足を見せてくれていた彩香がSEに割って入って、タクミ、キョウが追いかける。森田一郎、琉久、MANAMI、杉田真綺。ミドルのトップはゆうだいで南部蒼、mick、南部輝と続きこちらも激戦。
写真
 3周目に入ってタクミが3秒ほど遅れて厚太を追いかけ、序盤戦ではスピードは全く引けを取らないイーブン。キョウが4コーナーでSEらしいライン取りで一郎のインを挿しこんで3番手に上がった。さらに追いあがってタクミに迫れるかどうか? エキスパートのトップは一郎で琉久がピッタリ、そしてMANAMI、彩香、真綺とレディースの三つ巴になったのですが・・・真綺がスネーク入り口で転倒!残念。でも、レースは最後まで諦めない! ミドルのトップはゆうだいで、蒼の攻め方が大注目。そして3番手のmickもこれに絡んでいけるのか?

 厚太とタクミのバトルは試合巧者の厚太が抑え込んでいるような感じ、しかしタクミは諦めずに攻めていく。ここにキョウが入ってくるとさらに面白いのですが・・・ エキスパートのトップ争いも一郎vs琉久でガチガチ。ミドルのトップ争いもゆうだい vs 蒼 vs mickの三つ巴でガチガチ。序盤から中盤戦にかけて抜くに抜けずに我慢の展開。

 厚太はトップを死守し、一郎と琉久のバトルは10周目に琉久がなんとか前に出て残り2周の勝負となった。MANAMIと彩香のレディースバトルは体力不足か?彩香の勢いが無くなり少しずつ離されてい
ってしまう。

 そして10分が過ぎラストラップ写真に突入し厚太の抑え込みで誰もが厚太の優勝と思ったでしょう!しかし、バックストレートからのS字コーナー出口でフロントを流して転倒を喫してしまった(>_<) タクミがしっかりとトップでチェッカーを受けてEXからSEへの昇格をご快諾。
  エキスパートは、琉久が逃げ切って一郎が2番手そして最後のフープスでMANAMIがバランスを崩して肩から落車。そのままリタイアするかと思いきや・・・ライダー魂を魅せてくれてリカバリーしてチェッカーを受ける。 ミドルクラスはゆうだいが逃げ切って蒼の頑張りが見れたレースでした。


 
 ヒート2
 キョウが意地を見せてくれて、オープニングはきっちりと取って逃げ切れるのか? そして、ヒート1ではスタートでミスった亮輔が2番手、3番手に厚太で、タクミは出遅れた。エキスパートの琉久はこのヒートはトップで一郎の前、一郎の後ろにはミドルのゆうだいがついてトップ。2番手はmickがつけて、蒼が3番手、4番手に輝が追いかける。

 3周目に入って亮輔がトップに出て、キョウが2番手、厚太はジワジワとキョウにプレッシャーをかけていけるかどうか?琉久と一郎のバトルはヒート1に続いて実にオモシロイ。この緊迫したバトルはお互
いの技術を上達させているのではないでしょうか? 真綺が3番手で彩香が4番手。この二人のバトルも接近すると面白くなるんですがね~ぇ。写真

 亮輔は逃げ始め、キョウに少しずつ厚太が追いついて来て、11番手から追いあがってきたタクミは焦りはあったでしょうが、確実に順位を上げてきて6周目に1コーナーでゆうだいをパスしエキスパート一郎の後ろにつける。SE2番手争いはフープスで厚太がキョウをパスして2番手に上がって後半戦で亮輔を追い込んでいけるかどうか?

 ゆうだいの後ろにエキスパートの真綺がつけて、何とか抜き去ってレ ースを終わりたい!その後ろにはミドル2番手mickがつけて同じように狙っている。そしてクラスは違いますが彩香と蒼のバトルもどちらに軍配が上がるのか?

 残り3分を切って厚太は亮輔の4秒差ほど、そしてキョウが少しずつ遅れ始めたか??タクミは一郎をパスして琉久を捉え残り2周。ミドルのトップ争いもゆうだいvs mickで最後の勝負に入っていく。

 ラストラップに入って3番手を走っていたキョウがスネーク入り口でまさかのストッ
プ?!どうした?これでタクミが3番手に上がってレースを終える。エキスパートのトップ争いは、オープニングからずっとガチバトルでチェッカーまで走り切った琉久と一郎。お疲れ写真様。3番手に真綺が入って、この周でゆうだいを抜いてのチェッカーを受けたのはGOODです。ゆうだいはピンピンでの優勝。実力としてはエキスパートで上位を狙える技術に入ったように感じますね。mickはヒート2を2位で守って3の2で総合2位。

今回はいろんなバトルが見れてとても充実していたような気がします。みなさんの身体的な、そして気持ちの成長が伺えるレースだったと思います。

 

【85ノービス & ビギナー 】
 
 ヒート1
 高林翼が躍り出て寿賀亮介が2番手、金原琉偉、けんた、マサムネと続いてビギナークラスのみずきが割って入って青空、ショウタと続く。そしてビギナークラスのみさきとレイカが1周ずつしっかりとついていっている。

 翼が逃げて亮介がピタリ
とつけて、4秒ほど離れてけんた。3秒ほど離れてマサムネ、琉偉と続く・・・パッシングが少し苦手なこのクラスのライダーは、この順位で落ち着いてしまうケースが多いですよね。

 しかし、そんな小競り合いをしながら次の段階にステップアップするキッカケがそこに隠れて
写真いるんでしょうね。走りながら一生懸命に考えて、チャレンジしながら10分の中で答えを見つていくんですね。(^O^)/

 5周目の4コーナーからのスネークコーナーで亮介は翼の隙を突いて前に、しかし翼もすぐにバックストレートで並んで8コーナーからのS字コーナーで再度抜き返そうとするがなかなかそうはさせてくれない。3番手けんたが単独で、4番手争いがマサムネ、琉偉、青空。

 トップ亮介は少しずつ引き離し確定的にしていく。ビギナーのトップみずきは独走しているものの2番手みさきとの差はフープス分の8秒差ほどでワンミスで入れ替わってしまう。

 8分半を過ぎて3番手けんたに4番手のマサムネが7秒差まで詰めてきて、さらに青空も追いついて来たか?終盤にきて3位争いが三つ巴になってきた。そしてトップ亮介が疲れてきたのか?追い下がりを見せて翼が5秒差まで詰めてきて、3番手けんたに詰め寄ってきたマサムネが惜しくもS字コーナーでストップ?!青空が4番手、5番手に琉偉が上がった。

 ラストラップも順位に変動は無くそのままレースを終えた。実力伯仲の今日のノービスクラスはヒート2でも接近戦が見れそうです。

 
 
 ヒート2
 翼がヒート1に続いてオープニングを制して、ショウタが2番手、3番手に亮介がつけて、ビギナーのみずきが総合で4番手のポジション、青空・けんた・琉偉とつづき、ここのバ写真トルもオモシロイ。

翼が逃げ切れるか?後続ショウタ、亮介は5秒ほどの等間隔で追いかける。そしてヒート1に続いてけんた、青空、琉偉の三つ巴に出遅れたマサムネが絡んで来れるのか?

ショウタは少しずつ離されているか?8秒差ほどに広がった。ショウタと亮介の差は6秒差ほどで亮介とけんたとの差は8秒差ほど。 しかし4周目の1コーナー、けんたが転倒を喫し・・・残念。そして青空、琉偉、マサムネの順。

5周目に入ってショウタに追いついて来た亮介、Wエントリーのショウタもさすがに疲れてきたのか?その差が一気に詰まってきて6周目のフープスで亮介がショウタをパス。

7分半を過ぎて2番手に上がった亮介とトップ翼との差を詰めていくのはちょっと難しいか?その差は18秒差ほどになっている。3番手ショウタは4秒ほど遅れて追いかける。

終盤でのバックマーカーをパスしながらのトップ争いはちょっとキツイか!2番手亮介は少しずつ遅れて、翼は余裕も出てきた感じ。ラストラップに入ってトップは争い1・2・3位は変わらず、ラス2で琉偉が青空を抜いて4番手に上がってそのままチェッカー。

翼が2の1で総合トップ。亮介は1の2で総合2位。ヒート2で踏ん張ったショウタが6の3で総合3位に入った。


【65エキスパート & ミドル】
 
 ヒート1
 キッチリとスタートダッシュを決めた北田隼也。そしてタカ・南部輝のエキスパート3名がトップ3。ミドルのトップは立澤杏実でSHUN、中里雲詩、だいち、井上虎汰朗と続く。ミドルのバト写真ルは大接戦。。

 隼也速ぇ~! 2周目で8秒ほどの差で独走態勢持っていく感じ。そして、タカと輝の2番手争いはピッタリ。ミドルのトップ争いに4番手から一気に上がってきただいちが杏実に絡む。3周目のフープスでトップに出てだいち、杏実、SHUN、雲詩、虎汰朗の順。

 4周目にタカがミスって輝が2番手。レース序盤で時間はまだまだ、再びタカが輝を捉えることが出来るのか?だいちが逃げて杏実が2番手を守って雲詩、SHUNと追いかける。

 5周目、隼也と輝の差が15秒ほど、3番手タカは11秒ほど離れて終盤追いつくか? だいちは安定した走り、そして杏実は頑張って2番手をキープしているものの雲詩のプッシュが激しさを増してきた。
写真
 7周目に入ってエキスパートのタカがジワジワと上がってきて輝に迫ってきているようだ。雲詩が2番手に浮上してだいちを追いかける。残り2周になって雲詩は6秒ほどの差になってきてなおもその差を詰めていきそう。

 ラストラップも勢い衰えずトップ隼也はスタートtoフィニッシュを決め気持ちのよい勝ち方。輝がタカ
を抑えて2位でゴール。ミドルクラスの2番手雲詩はラストラップまでしっかりとスピードを上げていってだいちに迫る。しかし、一歩届かず2位でチェッカー。ヒート2はさらに白熱したバトルが見れそうですね

 

 ヒート2
 このスタートも自信に満ちた北田隼也がトップでインからズバリと入って攻めの姿勢を崩していない。そしてタカが2番手、ミドルのトップはヒート1でも追いあがって終わった雲詩がつけて、だいちが追う。そして井上虎汰朗が来て南部輝、SHUN、杏実と続く。

 隼也はヒート1同様しっかりと後続を引き離し3周目を終えて12秒ほどのアドバンテージを築きなおもアクセル全開。タカが2番手キープするがミドルのトップ雲詩の勢いが止まらない。その差をジワリジワリと詰めてきて、2番手だいちも引きずられてペースを上げてくる。3番手争いはSHUNと虎汰朗のバトルでこちらも熱くなってきた。

 5周目に入って雲詩はタカを捉えて7コーナーからのS字で前に出た。ヒート1とは全く別人のような走り、スゴイ(^O^)/ 
写真

 しかし、エキスパートの意地を見せてくれたタカ!7周目に入ってスネークで追いつきバックストレートで狙いすましたかのように雲詩の前に、、気迫のこもった走りで総合2位に返り咲いた。だいちはヒート1のペースを取り戻しているのか?それとも雲詩が早すぎるの?エキスパートの輝が終盤に入って少しずつペースが上がってきて9周目にだいちをパス。ラスト2周で雲詩を抜いて総合3位に上がってレースを終えたいところ・・・

 8周目にミドルの3番手争いのSHUNと虎汰朗は、3コーナーで虎汰朗がインを挿して3番手に浮上。

 ラストラップに入って抜群の速さでヒート2もスタートtoフィニッシュを迎えた隼也。盤石な戦い方でこの第5戦を制した。タカも終盤意地を見せて2番手キープ。ミドルの雲詩は、ヒート1の後半でいきなりリズムを掴んでこのヒート2もその集中力を切らさずに走り切った感じです。次戦以降の雲詩の走りに期待したいですね\(^o^)/

 


【65ノービス】
 
 ヒート1
 飛び出したのは94年モデルのXR100を駆るショウタ。ドンドンとその差を開いていくではありませんか!そして2番手争いは4つ巴の展開に・・、ゲンタッチ・けいや・アヤ・SOUGOがしのぎを削る。2番手最初のバトルがゲンタッチとけいや。けいやがS字でアウトからインに入ろうと仕掛けていったが・・ラインをふさがれそのままエンスト! ゲンタッチとアヤとSOUGOの3つ巴になって最後尾から追い上げって来たRUKAがこの2番手争いの三つ巴に加わってきそうな勢いがある。

 トップショウタはドンドン逃げて2番手ゲンタッチとの差は10数秒離れている感じ。4周目に入ってバックストレートでアヤが2番手に浮上しゲンタッチ3番手。

 時間も折り返しの半分を過ぎて5周目の後半。最終コーナーでSOUGOがストップ!その隙にRUKAが前に出てSOUGOがリカバリーして追いかける形になった。2位がアヤで5秒ほど離れてゲンタッチ。6秒ほど離れてRUKAがつけてきてSOUGOもRUKAの背中を見ながら追いかける。

 8分を過ぎてトップショウタは20秒以上の差をつけて力を若干抜きながら走り始めたか?3番手ゲンタッチは10秒ほど離され追いか
写真けるが、8周目で痛恨のストップ。これで3番手にRUKAが上がって、SOUGOが4番手に

 残り2周で3番手RUKAがアヤに追いつけるのか?トップショウタはスタートtoフィニッシュでブッチギリ。#2アヤは続けてのレースにもかかわらず頑張って2番手。3番手RUKAはスタートで出遅れなければ上位でのバトルが面白いハズ!! ヒート2も期待しています!!

 
 
 ヒート2
 ゲンタッチが飛び出すが、オープニングを飾ったのはショウタ。3番手にけいやがつけてヒート1のリベンジなるかどうか?そして、アヤもまた狙っているぞ!!

 ゲンタッチはそんなに離されずにショウタに付いていて、もう一度前に出れるかどうか?そして3番手争いはけいや・アヤ・SOUGOの三つ巴になってバトルしながらスピードが上がっていきそうだ。

 レース中盤5分を過ぎて1位と2位の差は5秒程度。まだまだ勝負を諦めるには早すぎる。3番手争いも糸口がみつからずにアヤ・SOUGOはけいやを先行させている。このままレースが終わってしまうのか?

 レースが動いた! 5周目の3コーナーでリアを滑らしてコントロールが取れなくなったゲンタッチを3番手争いの3台が一気にパス。ゲンタッチは5番手に、、、そして6番手争いの深澤翼とRUKA、海斗のバトルはフープスでRUKAが翼を捉えて前に出てRUKA、翼、海斗の順に変わった。

 8分を過ぎてショウタの走りに余裕が出てきて、後方の2番手争いは緊張感が高まってきた。時間は刻々と流れて攻める手立てもなかなか見つからずラストラップに突入。2番手争いはヒート1でのミスを挽回すべくけいやが慎重になりながらも何とか逃げ切って2位をGET。アヤ・SOUGOの順でフィニッシュとなった。


 

【50エキスパート&ミドル】
 
 ヒート1
 りゅーじがスタートから抜群の速さ!ハヤト、深澤翼がつけて、井上虎汰朗はミスって最後尾からの追い上げとなてしまうが・・・この台数でどこまで追いあがって来れるか?楽しみです。

 ミドルのトップはアヤで、ハルト、アユム、みかと大混戦。実力伯仲、接近戦が期待できそうです。

 エキスパートのトップ3は6秒ほどの等間隔で周回を重ねてワンミスで入れ替わる緊張感のある展開。そしてミドルのトップ3のバトルはエキスパートに迫る勢い。こちらのバトルは、背中を見ながらのドッグファイトがスタートから続いているぞ!3周目の1コーナーでアユムとハルトがアヤをパスして順位が入れ替わった。

 そして、みかが4番手でみかの後ろにはEXの虎汰朗が最後尾から諦めずにしっかりと上がって来ていて最終の順位にも注目です。
写真

 折り返しの5分を過ぎてりゅーじが16秒ほどの差をつけブッチギリ!2位ハヤト、3位翼との差は8秒ほどでここはワンミスで入れ替わる可能性あり!ミドルのトップ3は依然アユム・ハルト・アヤで背中を見ながら手に汗握るデッドヒートが続いています。4番手のみかは8秒差ほどでキープし、野口裕太、赤間翼、佐藤優樹、しゅんぺーと続く

 レース終盤、トップりゅーじのスピードは衰えず周回遅れを作り始め、ハヤト、深澤翼のトップ3は変わらず虎汰朗がミドルのトップ3まで追いついて来た。そしてミドルのトップ3アユム・ハルト・アユのガチバトルも続き、4番手争いがみか、裕太、翼、優樹の4つ巴になってきてラストラップまでもつれ込んだ。

結果、エキスパートとミドルのトップ3は変わらず白熱したドッグファイトのままチェッカーを受けた。


 
 ヒート2
 昼の散水で安全走行をしてもらうためにこの前のノービス含めてこのクラスもサイティングラップを実施しスタートの不安を取り除いた。

 ヒート2のスタート。やはり速い!りゅーじが出てハヤト、虎汰朗と続き、深澤翼が出遅れた。ミドルのトップはヒート1の覇者アユム。ハルト・アヤがつけて、裕太、赤間翼も絡んでいきそう!!2周目に入って3コーナーでりゅーじがミスってハヤトがトップ。しかし、次の5~6コーナーのスネークコーナーで今度はハヤトが・・・

 虎汰朗に続いてヒート1と同じ面子でミドルのトップ争いが始まって。3台の間隔は3秒ほどの等間隔で時間が流れる。4番手争いは裕太と赤間翼のバトルが再び勃発。ヒート1ではラスト2周で涙
写真をのんだ赤間翼がリベンジに燃え3周目で4番手に浮上し、さらには、5周目にアヤを捉えて3番手につけてハルトを追いかける

 りゅーじは虎汰朗との差を広げ独走状態。ミドルのトップアユムも逃げてはいるが6秒差でハルトがつけて、3番手の赤間翼はハルトから8秒ほど離されている。

 レース終盤、上位の順位の変動は無く安定した争いとなった。しかし、散水の影響か?転倒者も多く課題が見つかったレースでもあったのではないでしょうか?そんな中、両クラスのトップ2台は両ヒート共にスリッピーな路面をモノともせずにしっかりと走り切ってお見事です。虎汰朗もヒート1のミスを挽回して総合2位でフィニッシュ。

  

【50ノービス】
 
 ヒート1
 ジョーが飛び出して16秒ほど引き離し、愛香が2番手で追いかける。愛香は初レースとは思えない素晴らしいスタートを切った。トモヤ、マナキ、ともきと続いて少し離れて銀が行く、そしてTOTOと続くが・・・銀のいつものスピードが出ていない??どうしたの?

 ジョーがいきなり他のライダーをちぎっていく展開にちょっとびっくり。しかし、スタート前のストレートで愛香をパスしたマナキはドンドンスピードに乗ってジョーとの差を詰めていきそう。
写真
 3番手の愛香は少しずつ遅れ始め・・というか周りのスピードが徐々に上がってきて5秒ほど離れてトモヤ、後ろにともきがピッタリ貼りついて三つ巴になってきた。

 ジョーが速くてマナキの追い上げもなかなか詰まって来ない!順位も変動がなく中盤戦に突入し、3位のバトルに火が付き始めた。6周目に入って、ともきは4コーナーからのスネーク入り口でインに仕掛け、さらにスネーク終わりの6コーナーインでもチャレンジするも失敗しなかなか前には出してもらえない。しかし、フープスからの最終コーナーでも再びトモヤのインをついて何とかこじ開け4番手に上がった。

だが・・・7周目のスネークコーナーでともきがストップ!!残念 再び愛香が3番手に返り咲いてトモヤが4番手。そして、次のラスト2周の8周目でトモヤが愛香を抜いて3番手で戻ってきた。ガッツがあります! その後方では、5番手争いが熱く続いていて、銀ちゃんにTOTOが追いついてきて抜きそうな勢い!

結果、トモヤが愛香の追撃を振り切ってチェッカー、そして銀ちゃんもTOTOの熱い追い上げを抑え込んで前でチェッカーを受けた。


 
 
 ヒート2
 ホコリを抑えるための散水をお昼休みに施し、走れるんですが・・・スリッピーな路面に変わってしまいマディが不得意なドライ番長のライダーにはちょっと厳しい状況!!この状況で誰が勝つのか?順位に変動があるのか? ちょっと不安なスタート前・・・1周のサイティングラップを終えて、いよいよスタートです。

 まず出たのがヒート1では最後尾を走っていた#3RReason Jr.のTOTOではないですか?!続く2番手に812のジョー、90の銀。 そして、ヒート1の覇者ジョーはすぐさま7コーナーからのS字で前に出てオー
写真プニングはきっちりとトップに躍り出てヒート1の様に逃げ切ってしまうのか・・・?
 2番手TOTOの走りは速さはないが濡れた路面を確実に捉えてしっかり走っているようだ。3番手に銀が来て、愛香、マナキ、ともきと繋がって、センタージャンプ着地でやっちまったトモヤが最後尾から追いかけることとなった。まだまだ序盤!!

 2周目のバックストレートからのS字コーナーでアクセルを開けすぎてしまったか?ジョーがくるりと回って転倒しTOTOが再び前に・・・、、、銀の背中が見える位置にマナキが上がってきてともき、愛香が追いかける。

 時間は6分半を経過し逃げるTOTOそして追いかけるジョー。見ていて明らかにジョーのスピードが優っているのですが、アクセルがワイドオープンになっているせいなのかコーナーでリアが滑っているようで何度かのミスがTOTOとの差を埋められなくなってしまっています。そして3番手のマナキもヒート1ほどの勢いがなくなかなか追い上げられない。

 TOTOとジョーの差が18秒ほどで3番手マナキとの差は12秒ほど。トップTOTOの走りは、他のライダーに比べスピードが一定で安定感がある。3コーナーでジョーがリアを流した隙にマナキが2番手に浮上、そして銀が続く。

 しかし今度はフープス入り口8コーナーでマナキが滑って、再びジョーが前に出て、3番手に銀、リカバリーしたマナキが4番手で帰ってきた。

 そのままラストラップに突入し最終ラップもTOTOの走りは変わらずトップでチェッカーを受けた。TOTOはコースデビューは今回が初なのですが、いろんな条件の路面は練習がてら走っていたみたいですね(^O^) 結果は6の1で2位という好成績。総合トップは1の2でジョーがGET。ヒート1の速さはミドル級だったですね。マナキは2の4で総合3位となりました。

 

 

 


動画
 Youtube
 
今回は撮っていないです。ごめんなさい。m(_ _)m

 

◆PHOTO
  
パドック・ブリーフィング
 
予 選

 
50ノービス H1


50エキスパート&ミドル H1


65ノービス H1


65エキスパート&ミドルH1


85ノービス&ビギナーH1


85スーパーエキスパート&エキスパート&ミドルH1


 
50ノービス H2


50エキスパート&ミドル H2


65ノービス H2


65エキスパート&ミドルH2


85ノービス&ビギナーH2


85スーパーエキスパート&エキスパート&ミドルH2


表彰式