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Reported by mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
開催日 : 8月4日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 :軽井沢モーターパーク スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション:  散水ウエット   エキスパート エキスパート エキスパート
ミドル ミドル ミドル
ノービス ノービス ノービス
ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合 *女子総合 *年齢別
*チームランキング *メーカー別 *地区別
       

 軽井沢モーターパークの最終ラウンドでした。みなさんの結果はいかがでしたか? 前夜祭の花火&スイカ割り夏休みの思い出になりましたでしょうか?涼しい夏の軽井沢! これからも練習など、お越しいただければありがたいです。

 パパママクロスも出来て良かったですし、多数の参加本当にありがとうございました。パパママが楽しんでいるからこそこの大会も成り立っているのだと強く感じました。そして子供たちの応援の声がいつも以上に一段と大きかったことがとてもうれしく感じました。

 
 
 

【85ミドル&ノービス】
 
 ヒート1
 スタートで出たのは北田隼也で2番手につけるのは木村明生。このトップ2台に誰が絡んでいくのか?奥のアップダウンセクションから真っ先に戻ってきたのは北田で木村がつけて、3番手に南部輝、けんた、金原琉偉、寿賀亮介とミドルクラスの面々が順当なポジションをキープ。

 ノービスクラスはショウタがトップで、2番手みさきとの差は7秒差ほど。3番手レイカ、そしてみずきの順でオープニングをクリア。スタートで出遅れたみずきの追い上げなるか?

 時間は6分を経過、2番手のチームメイト明生がトップに躍り出たのは3周目、隼也も離されずにしっかりとついて、輝が背中が見える位置で3番手で追い上げなるか?琉偉は輝にピッタリ、けんたが巻き返しなるかどうか?

 ノービスのショウタは少しずつ逃げはじめ、2番手みさき、3番手みずき。レイカも練習の成果を見せつつ頑張ってついていく!(^O^)/

 レースは終盤戦。トップ2台と3番手争いの2台に分かれた感じ。8分20秒を経過し明生と隼也の差は4秒差。そして3番手輝が琉偉とのバトルを抑えつつペースを上げて隼也に迫って来た。ラス2ぐらいで4つ巴の争いに展開しそうだ\(^o^)/

 ショウタは20秒ほどのアドバンテージを作ってみさきを引き離す。しかし、みさきは初戦に比べると随分上手くなってきています。素晴らしい!

 ラス2の展開は! 明生が8秒ほど引き離してトップを死守。そして、隼也が2番手を守っているが、輝と琉偉がピタリとついて三つ巴で絡み合っている。そして、ラストラップに突入。順位に変化があるのか? 奥からトップで帰ってきたのはしっかりとした安定走行を見せてくれた明生、そして隼也が2位をキープし、琉偉が輝をパスして3番手に・・・。隼也をロックオンしアウトラインからのパッシングを試みるが、スピードに乗れ切れずにそのまま3位でのチェッカーとなる。

 ノービスクラスはショウタが安定走行で、逃げ切ってみさきが2番手でフィニッシュ。


 ヒート2
 明生がヒート1の勢いそのままトップに立って逃げていきそう。そして、2番手にはラストラップで競り上がって良い感じでフィニッシュ出来た琉偉がつけて、3番手には隼也。4番手に亮介、5番手けんた、6番手に輝。輝の追い上げはなるのか? ノービスクラスでは、ショウタがヒート1に続いて逃げ切り体制か?2番手にヒート1のスタートで遅れをとってしまったみずきがリベンジなるかどうか?

 2周目に早くも仕掛けてきた琉偉が明生を抜いてトップに躍り出て3番手に隼也。トップ3の三つ巴になるか?そして4番手争いは亮介、けんた、輝と続いてこちらのバトルもオモシロイ。

 3周目に戻って来てミドルの上位は変わらず、4番手争いはフープス入り口の左コーナーでけんたが亮介をパス。このまま逃げ切ることが出来るのか!

 琉偉は3秒ほど明生の前をいくが、まだまだ安全なリードではない!そして、3番手の隼也もピッタリとロックオン。4番手のけんた、亮介のバトルもどうなるのか? ノービスのショウタは2番手みずきに15秒ほどの差で引き離し、みさきはみずきにピッタリで何とかパスして2番手でフィニッシュしたいところ!

 8分を過ぎてトップ3の琉偉、明生、隼也の三つ巴は続く。そして4番手争いはセンタージャンプを飛んで次のキャメルで仕掛けて、亮介が前に出て4番手に返り咲いて、こちらも3つ巴は変わらず亮介、けんた、輝のバトルは続く。

 ラスト2周の5周目に奥から戻ってきたのは琉偉がトップ。そして2番手に隼也でピッタリ明生。ヒート1を制した明生の追い上げなるか!?ノービスのトップは変わらずショウタで2番手みずき、3番手のみさきは8秒ほど遅れてしまった。

 ラストラップ、琉偉がトップで戻って来て隼也の後ろに居るはずの明生の姿が無い!そして亮介が3番手で逃げ切ってけんた、輝とチェッカーとなった。

【85スーパーエキスパート & エキスパート】
 
 ヒート1
 康志郎が予選からダントツ。義隆の上手さも光っているのだが・・・康志郎の開けっぷりの良さがその差になっているような気がします。そして3番手にはエキスパートのゆうだいが割り込んでSEとのバトルをしっかりと楽しんでいる。

 4番手にタクミ、純名、昴、と続いて英義が遅れをとった。エキスパートの2番手はスタートが上手く決めれるようになってきた彩香がつけて紗名、蒼と続く。

 2周目に入ってトップ争いの差は8秒ほどに広がって康志郎の背中が見えづらくなってきた義隆。エキスパート単独トップのゆうだいは、義隆から7秒遅れで追随するもタクミも純名もピッタリついてチャンスを伺う。2番手争いは彩香と紗名のレディースバトル。

 5分を回って折り返し。康志郎がダントツ。そしてタクミがゆうだいをパス。純名もピタリと貼りつき、昴もその後ろでロックオン。エキスパートの2番手争いは紗名が上がって彩香の巻き返しなるかどうか?

 4周目には純名も昴も、ゆうだいをパスしてクラス的には落ち着いた。各順位での間隔が空いてしまって終盤戦の攻防なるかどうか??順位の変動は無く小康状態のまま残り2周の勝負へ。

 義隆とタクミの差が11秒ほどでタクミの背中がかろうじて見えている位置に純名。ゆうだいは出足が良くSEにもまれながらもしっかりとエキスパートのトップをキープ。

ヒート2では、康志郎が逃げてしまうと同じような展開になるのかもしれないが、2番手争いは結構オモシロいかも・・・ゆうだいの頑張りはヒート2も続くのか??


 
 ヒート2
 このヒートも康志郎が飛び出し素晴らしいスタートダッシュ。1周を終えてインフィールドに帰ってきたのは2番手 昴、タクミ、義隆の順。そしてゆうだいはこのヒートもしっかりとエキスパートのトップをキープし紗名が2番手。紗名の追い込みに期待したい。

 2周目に入って康志郎と昴の差は7秒ほど、タクミと義隆はしっかりと背中を追いかけ3秒ほどの等間隔で追随するも、そのチャンスを見出すことが出来るのか?ゆうだいの後ろには純名がつけてなかなか前に出させてもらえず、その後ろには紗名がつけてクラス違いの6位と7位。英義もその後ろにつけているが、これまたなかなか前に出れない状況が続く。エキスパートの3番手争いは彩香と蒼。ヒート1で2周目で転倒を喫してしまった蒼は、一つでも上げてフィニッシュしたいところだろう。

 5分40秒を過ぎて康志郎が力の抜けた軽い走りでトップを激走。やっぱ開け方が違う。そして、昴もここでしっかりと結果を残しておきたい気合の走りでタクミを封じ込める。4番手の義隆は、タクミの5秒落ち。終盤その差を詰めて来ることが出来るのか?

 序盤戦の順位のまま順位の入れ替えなく9分半を迎えてトップ康志郎が帰って来てラスト2周に突入。トップ康志郎で2番手藤川昴の気合の走りにタクミも義隆も追いつくことが出来ずに封じ込められた。エキスパートもヒート1の勢いそのままゆうだいがしっかりとそのポジションをキープし2番手紗名の追随を振り切った。彩香と蒼のバトルもしっかりと競り合っていたので次につながるのではないでしょうか?


【65ミドル & ノービス & ビギナー】
 
 ヒート1
 だいちがトップに躍り出る。そして下山太郎、みゆうとミドルのトップ3。ノービスクラスのトップはSHUN、深澤翼が2番手で追いかける。そしてビギナーのトップ大澤倖輝がスタートの飛び出し良く総合6番手でオープニングをクリア。3クラスの混走なだけに、ちょっと番狂わせ的な飛び出し逃げ切りがあるのかな?

 2周目に戻って来て、だいちと太郎の差は5秒ほど、そしてみゆうが少し遅れて11秒ほど離されRUKAが4番手。ノービスのSHUNは翼と大澤優輝がジワジワと迫って来てオモシロイバトルになりそうだ!飛び出した倖輝は少しずつ抜かれはしているがそこそこ踏ん張る!

 トップ3台は10秒ほどの間隔でバトルには至っていない。だいちは安定走行に入っているが、太郎とみゆうの後半の追い上げに期待したい。ノービスのトップ3 SHUNと翼と優輝のバトル団子状態で誰が前に出るのかオモシロイ。ビギナーは倖輝が逃げるが、2番手争いは遥菜か?加部基か?この2台のバトルもガチってオモシロイ。

 ラスト2周に突入する4周目にノービスのトップは大澤優輝が前に出て戻ってきた!そして、翼が2番手、3番手にSUHNがつけて、渡辺琉永、けいやと続く。この土壇場の5周目に順位を入れ替えて帰ってくることが出来るのか??

 だいちはスタートからトップを譲る事無くチェッカーを受け、下山太郎、みゆうの順でゴールを切った。そしてショウタが4番手で、5番手にはスタートで出遅れた立澤杏実がドンドンと追いあがって来て、ラストラップで総合7番手 クラス5位でフィニッシュ。ヒート2に繋がる素晴らしい走りではないでしょうか?注目です。 ノービスのトップは大澤優輝が深澤翼の追撃を何とか振り切ってチェッカーを受けた。そしてビギナーのトップはスタートから良い位置につけていて、ノービスに割り込んでのチェッカーとなりました。ヒート2での頑張りに期待したいです。


  
 
 ヒート2
 オープニングを制したのは太郎。そしてヒート1の覇者だいちがつけて、杏実、RUKAがトップ4そして久々けいやが総合5番手につけて、みゆうが6番手。SHUNがノービスの2番手で琉永、優輝が続いて、翼が出遅れた。ビギナーの倖輝は総合9番手でスタートしノービスに混じってこのヒートも好スタート。

 太郎がこのまま逃げ切れるか?それともだいちが仕掛けていくのか?3番手杏実とだいちの差は15秒ほど4番手RUKAにみゆうが接近し4番手争いも勃発。ヒート1では追い下がったけいやだが、このヒートはしっかりとした走りで練習の成果が出ている感じ。ノービスの2番手争いはSHUNと優輝と琉永の3台でヒート1の覇者優輝の勢いが徐々に上がってきている。

 3周目だいちがトップで戻って来て太郎が必死に食らいつく。このまま離されずにロックオンしたまま次のチャンスを狙ていけるかどうか?そして3番手の杏実にもまだまだトップを狙えるポジションに居る。RUKAとの差は5秒ほどでみゆうもピッタリつけてくる。終盤戦にかけて2番手、3番手争いが激しくなっていきそうだ!! ビギナーの基と遥菜のバトルもヒート1に引き続き熱いぞ!

 だいちと太郎の差が9秒ほどになって3番手杏実が20秒ほど離されRUKA、みゆうが変わらずピッタリ。ノービストップのけいやはミスなくラスト2周を乗りきることが出来るのか? 2番手優樹は1コーナーの登りで倖輝を捉えて前に出てけいやを追いかける。そして琉永、SHUNもそれに続く。

 ラストラップ、ヒート1から安定した走りを見せてくれていただいちがトップで帰ってくるかと思いきや?!トップで帰ってきたのは下山太郎!太郎の我慢の走りが実を結びヒート2を制して次への自信になったのではないでしょうか? そしてその後ろにはノービスの2番手争いが演じられており遥菜が抜いてラストラップに入っていたものの、奥から戻ってきたのは基が前、そして遥菜が然りと離れずについてチェッカーを受けた。今日は楽しいバトルが体験できて楽しかったんじゃないかな?それとも、疲れたか? ミドルの2番手は杏実がRUKAを抑えてチェッカー。だいちが4番手。ノービスはけいやが単独トップでゴールし、2番手倖輝で3番手に琉永が入った。


 

【65 エキスパート】
 
 ヒート1
 ミドルクラス以下との絶対スピードが違うためレースを分けての開催となったエキスパート。まず出たのは、克久でイッコーがつける。太陽、大塚貴斗と続き、スタートで出遅れたゆうまが最後尾からの追い上げとなる。

 序盤から引き離して単独トップをキープしたい克久、しかしイッコーは背中が見える4秒ほど後方でしっかりとロックオン。その差が大きく開いていかない理由がどこにあるのか?イッコーの作戦なのか??単純に追いつけないのか? 時間は刻々と流れてトップ2台が逃げていく。3番手太陽との差は15秒前後で大塚貴斗は太陽から8秒ほど後方。

 時間は半分を過ぎて克久は少しその差を開いて帰ってきた。このまま離されていってしまうのか?9分を過ぎて奥からトップで戻ってきたのはイッコー。克久、奥でミスったか?そのままラストラップに突入するが、その差は僅差。再度トップに返り咲く事が可能な緊迫した距離感・・・。

 奥からインフィールドにトップで戻ってきたのはイッコー、そして、克久はテールtoノーズ。勝負をかけるとすれば最後のジャンプセクションのみ!センタージャンプ→キャメルを飛んで登りのコーナーはインとアウトに・・・、イッコーがなんとかしのいで最後のフープス。克久は最後の最後まで諦めずに攻め続けるもイッコーが辛くも抑えてトップでフィニッシュ。 次のレース展開はどんな風に盛り上がるのかな?楽しみです。

 
 
 ヒート2
 やはり克久が出た\(^o^)/! ヒート1のリベンジに燃える克久は、まっすぐ前を見てアクセル全開。イッコーが2番手、そして太陽がちょっとリズムを掴んだか?5・6の差で追いかけてゆうまが追随し、貴斗がゆうまの背中を見ながらの4秒差。

順位はミスが無い限りはおそらく動かない。序盤からワンツーの差は5秒ほどで2位イッコーと3位の太陽との差は13秒ほどで少しづつ離され始めてきたようだ。ゆうまが太陽の背後3秒まで迫ってきて、貴斗は10秒ほどの遅れを挽回する。


8分を越えて克久はより元気になってハイペース!1周で1秒か2秒ぐらいのアドバンテージを築き上げていのか?そして太陽との差も15秒程度に広がって残り3周の攻防戦へと突入していった。4周目にはゆうまが太陽を捉えて前に出て3番手に浮上。接近戦に至るにはちょっと時間が無さすぎますね(>_<)

ラストラップに入っても克久のスピードは衰えず、ヒート1での失敗を帳消にする素晴らしい走り!!そのまま克久が逃げ切って2の1で総合優勝をもぎ取った。


 
 


 

【50ノービス&ビギナー】
 
 ヒート1
 久々エントリーの加部基がトップで帰ってきた。そして万木優空、しゅんぺーが続いてトップ3。第2グループはトモヤ、ともき、銀、愛香、ユウヤでショートコースでのバトルはいったい誰が制するのでしょうか? ビギナーの戦いは女の子対決!北田真唯がオープニングを飾って、海衣菜、野口未帆が続いてこちらも混戦が期待できるかな?

 基が逃げる、しゅんぺーが2番手に上がって、優空は離されずにしっかりとついていく。4番手のトモヤがミスって、ともき、銀、愛香の3台の三つ巴に変わって4位のポジションを競い合う。 ビギナーのトップは海衣菜が早くも仕掛けてトップに躍り出て逃げ切りそうな勢い。真唯が5秒ほど離れて、未帆は真唯の背中を見ながら頑張ってついていく。

6分を経過し基をロックオンしたしゅんぺーは仕掛けるもなかなか前には出させてもらえないそして優空がその戦況を後ろからしっかりとみている様子。レースが動いたのは次の4周目。しゅんぺーが基を捉えて前に出たか? そして競り合いながらキャメルの後の登りのヘアピンへ突入するもインを突いてクルリと回った。それに基が突っ込んで2台がストップ。この間隙をぬってトップに躍り出たのが優空。基はすぐさまリカバリー出来て再スタート。しゅんぺーは少し遅れて愛香の後ろで再スタート。

  優空と基との差は11秒でこの差を埋めて再び返り咲く事が出来るのか?ともきが3番手で基の10秒遅れ、そしてトモヤがジワジワと上がって来て、銀、愛香に再スタートのしゅんぺーが追い付いて来た。ユウヤも確実に追いかけて諦めていない!!

 10分を越えてラストラップ。優空はトップ独走で安定した走りを披露。追いかける基のペースはなかなか上がって来ない。3番手のともきも基から12秒ほど離れていて愛香がピタリで、しゅんぺーが背後に追いついて来た。ビギナーは海衣菜が2周目でトップに出るとドンドン逃げて12秒ほどの差を作ってトップを独走。

このクラスは誰が出てくるのか全く予想がつかないから見ていてもハラハラ・ドキドキ、オモシロイ。最後の最後まで目を離さないでしっかりと応援しましょうね!!


 
 
 ヒート2
 このヒートもオープニングを飾ったのは基で、ともき、しゅんぺー、優空、トモヤと続く。ビギナーもヒート1に続いて真唯がトップで海衣菜、未帆と続く。

 ヒート1のリベンジに燃える基が2周目に入って2番手ともきを少し引き離したか?いやいや、2番手ともきに追いついて来たのはヒート1の覇者 優空でしゅんぺー、トモヤが3番4番手で追い上げる。そして銀、愛香、ユウヤと続く。ビギナー真唯は2周目もトップをキープするが海衣菜もしっかりとついて離されない。

 3周目に入ってトップ5台が絡み合う。2番手優空は基に再三仕掛けるが今一歩抜け切れず一進一退のトップ争い    を展開する。そしてともき、しゅんぺー、トモヤもトップを狙って団子状態で絡み合う。

次の第2グループでは銀と愛香がピッタリでどちらに軍配が上がるのか??ビギナークラスは海衣菜が真唯をパスしトップに躍り出てこのまま逃げ切ることが出来るのか? 

 5周目に入って今度は優空がトップで戻って来て基がピタリ2番手、ともきの後ろにトモヤが上がってしゅんぺーが5番手。時間は8分半を過ぎていよいよ終盤戦。ラスト2周の勝負。

 6周目に入ったコントロールライン直後のコーナーで、基がインを突いて優空に仕掛けにいって優空が焦ったか?スリップダウンを喫してしまってポジションダウン。再び基がトップに返り咲き ともき、トモヤ、しゅんぺー、優空の順に変わってラストラップ。

 安定している基がトップで帰ってくると思いきや・・・ナント!センタージャンプをクリアし一気に加速し基、ともきをゴボウ抜きしてトップに躍り出て、最後のフープスで基の追撃を辛くも振り切ってトップでチェッカーを受けた。素晴らしい追い上げでした。

ビギナーは海衣菜が2ヒート共に勝ってピンピンの総合優勝をGETです。

 優空はあのトップ争いの土壇場で転倒をしましたが、しっかりと自分自信でリカバリーし再スタートを切りました。それを真横で見守ったお父さんの紳士的な対応と優空の頑張りに拍手を送るとともに「今日のヒーロー」とさせていただきました。

 

【50スーパーエキスパート & エキスパート & ミドル】
 
 ヒート1
 ひとりスーパーエキスパートのりゅーじがしっかりとトップで戻って来て、2番手はエキスパートのトップ深澤 翼。そして佐藤優樹、アユム、大澤優輝が続いてかじゅが出遅れてしまった。ミドルクラスは野口裕太、イクオ、井口紗来と続く。

 りゅーじがSEらしくドンドン引き離す。EXのバトルは翼と優樹の一騎打ちになりそうだが、3番手のアユムも優樹の背中は見えていて射程圏内。ミドルのトップ争いも逃げる裕太、追うイクオ。そして、かじゅの追い上げもヒート2に                                  繋がる走りを見せている

 りゅーじは14秒ほど引き離しダントツ。翼と優樹のEXトップ争いは、インフィールドに戻って来て更に緊迫したプレッシャーの掛け合いで、優樹の仕掛けに翼がどう対応していくのか?アユムが12秒ほど離れて大澤優輝がピタリとついてこの3番手争いにも注目が集まる。裕太とイクオのバトルも緊張感ありあり。

 ラスト2周の4周目にアユムが少し追い上がって来て優樹との差を詰めてきた。それに追随して優輝もペースが上がっていよいよラストラップ。ミドルのトップ争いはキャメル後の登りのヘアピンでアウトに回った裕太がストップしてしまってイクオが前に、裕太はリカバリーして2番手でラストラップ。

 SEりゅーじは貫禄の走りでトップを激走。そして注目のエキスパートのトップ争いは、翼がトップで戻って来たものの・・・フープス手前のコーナーイン側でまさかの転倒を喫してしまい優樹、アユムにパスされ3番手でチェッカーを受けることとなってしまった。クー、残念。ミドルクラスはイクオが逃げ切って裕太が2番手でゴール。

 
 
 ヒート2
 りゅーじがしっかりとレースを引っ張り、翼、優樹、かじゅと続き、ヒート1でミスってしまった かじゅがどこまで攻めていけるかが見どころでしょうか?ミドルは裕太がしっかりと出てイクオが2番手、紗来の頑張りにも期待したいところです。

2周目も順位に変動は無く、50ccのフルコースはライダーにしてみれば結構走りごたえがあるし荒れた路面での駆け引きが勝負の決め手になるのではないでしょうか?

りゅーじは今回も15秒ほどの差をつけてトップを激走。そしてエキスパートのトップ3は、優樹が前に出てかじゅ、翼の順に変わって戻ってきた。アユムも翼の背中がかろうじて見えている状態で走っているもののヒート1で見せた終盤での追い込みに期待したい。

ラストラップに入っていく優樹にピッタリついてかじゅが追う。そして、抜かれた翼もトップに躍り出るチャンスは充分にあるポジション。裕太とイクオのミドルのトップ争いも接近戦。

SEりゅーじはスタートからしっかりと自分のポジションを守り切って堂々の1位。そして優樹は、かじゅを抑えてしっかりと逃げ切ってトップでチェッカーを受けた。3番手翼は、ちょっとミスったのか?疲れたのか?離されてのゴールとなった。ミドルは裕太がしっかりと逃げ切ってトップでチェッカーを受けた。



 
 

 



 

 

◆PHOTO
  
パドック・ブリーフィング
 
予 選 

 

85ミドル&ノービス H1
 
85スーパーEX & EX H1
 
65ミドル&ノービス&ビギナー H1
 
65エキスパート H1
 
50ノービス&ビギナー H1
 
50スーパーEX &EX &ミドル H1
 

トライ予選
パパママクロス練習
85ミドル&ノービス H2
 
85スーパーEX & EX H2
 
65ミドル&ノービス&ビギナー H2
 
65エキスパート H2
 
50ノービス&ビギナー H2
 
50スーパーEX &EX &ミドル H2
トライ 決勝
 
パパママクロス
 
表彰式