Photo by  ka-c 
 
Gopro by

Reported by mori
株式会社 ウエストウッド井原商会   ウエストポイント         T.E.Sports                    KAMIKAZE Sports        ペイントマジックヤマ  ガエルネ  ステーキケンタス           
 
ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
開催日 :11月 3日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 : モトフィールド榛名 スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション:   ドライ  エキスパート エキスパート エキスパート
ミドル ミドル ミドル
ノービス ノービス ノービス
ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合 *女子総合 *年齢別
*チームランキング *メーカー別 *地区別
       

【50 ノービス & ビギナー】
 
 ヒート1
 オープニングでトップを制したのはともき。2番手加部基、3番手金子あかり。穂苅愛香が単独4番手で、しゅんぺー、立澤銀、ユウヤ、YACHIYOが続いて、スタート直後に転倒したマナキが追い上げていく。 
 
 ビギナークラスはBANRIが逃げて、真唯、海衣菜がつるんでゆっくりバトルを展開。この2番手争いはハラハラ、ドキドキ。

 ともきと基、あかりの差は3秒ほどの等間隔で序盤は様子ろみている感じ。愛香の後ろ4秒ほど離れてしゅんぺーで、銀とユウヤのバトルはちょっと差が開いてしまった(>_<)

 トップ3はピッタリで、基をロックオンしたあかりがどこでパスしようかと・・・狙いをつけている様子。4番手愛香は少し離されて、5番手しゅんぺーとの差は7秒ほどでジワジワ追い付いてきそうな感じ。

 8分経過で3周目を終えてあかりが2番手に浮上しさらにともきに襲い掛かる。しゅんぺーに銀が迫って来て、追い上げ良かったマナキが失速、ユウヤの元気も今日はちょっと影をひそめる。YACHIYOもコースに慣れていないような感じに見えるが・・・?

 ラストラップに入るトップ3は2番手あかりが良い追い上げを見せている。果たしてともきがトップを死守できるのか?そしてこの4周目で4番手愛香が奥でミスったようで、大きく順位が変わって戻ってきた。銀が3番手に上がってしゅんぺー、マナキ、愛香。ユウヤとYACHIYOのバトルの決着は如何に!

 ともきはオープニングから譲る事無くトップを死守してあかりを抑えた。基もなかなかのガッツある走りでトップ3のバトルに交わり、この3台のヒート2での争いは目が離せない。

ビギナーはBANRIが逃げて、海衣菜が2周目に前に出てそのまま逃げ切った。しかし、この海衣菜と真唯の差はそんなにあるわけではないので、今後のバトルも面白くなりそうですね。


 ヒート2
 スタートホールショットはヒート1に続いてともきがGET。基、あかりが続いてヒート1のバトルの再来。1コーナー後のジャンプの登りでユウヤがストップ。ビギナーBANRIがスタートでまくれて少し遅れる。そしてマナキは3コーナーからの登りでマシントラブルコースアウトを余儀なくされた。残念(>_<)。そしてビギナーの真唯が抜群なスタートを切って、スタートセンスが良いことを魅せてくれた。

 オープニングはともきがヒート1に続いてGET。しかしトップ3の距離感はヒート1のそれよりも混戦状態になっている。2周目を終えて奥からトップでカケ上がってきたのは基で、ともきが2番手。最終コーナーからの1コーナーと2コーナーでともきはインを攻めて何んとか前に出ようと再三仕掛ける。ビギナーのトップは海衣菜に変わって真唯が次で、出遅れたBANRIが追いあがってきて背後に迫ってきた。

 4番手の愛香は20秒ほど間隔があって、背後からしゅんぺーをパスして銀が近づいてきた!そしてYACHIYOが追いきれるのか?

 ノービスのトップは基が先頭を走るが、ともきは諦めていないし、あかりもピタリとつける。この3台は他を圧倒するが、後続のバトルも残り2周で入れ替わるのか?

 10分が経過しラスト1周。基はともきを少し引き離して戻って来てラストラップもイケイケムード! そして3番手 あかりは、1コーナーをインに入ったともきを、アウトから加速して前に出て2番手に浮上した。ラストラップでともきは再度トップに返り咲いてインフィールドに戻ってくれるのか??

 そして、トップで戻ってきたのは基だと思いきや・・・基の姿はなく ともき と あかりの一騎打ちに!!更に前にはバックマーカーが・・・最終コーナーから1コーナーでバックマーカーにつかえた ともきをあかりがアウトからパスして、そのまま逃げて初レースで初ヒート優勝をGETした。これによって、あかりが2の1で総合優勝。ともきが1の2で総合2位となった。ヒート2をトップで走っていた基は、3の4で総合3位となった。

 ビギナークラスはスタートで出遅れたものの、頑張って走りきったBANRIがピンピンの総合優勝。海衣菜と真唯のバトルは、これからも見守っていきたいですね。

 

【50 スーパーエキスパート & エキスパート & ミドル】
 
 ヒート1
 トップで帰ってきたのは井上虎汰朗、そしてSEのアユムがピッタリ。もう一人のSEりゅーじはスタートで埋もれてしまったものの怒涛の追い上げを開始。エキスパートの2番手争いも団子状態で松村治紀、深澤翼、かじゅのバトル。ミドルのトップは野口裕太で総合6番手に食い込んで、抜群なスタートダッシュで高ポジションをキープしている。2番手に紗来がつけて、トモヤ、ハヤト、TOTOと続く。

 虎汰朗は荒削りながら素晴らしいスピードでアユムの前を走りかろうじてトップをキープ。2番手SEのアユムはしっかりとラインを読みながら仕掛けるポイントを探っているのか? スタートで出遅れてしまったりゅーじは毎周ごとに確実にアップしSEの実力を魅せてくれている。ミドルの裕太はエキスパートの面々に抜かれてはいくものの、2番手紗来との差は20秒ほどのアドバンテージを確保。3番手のトモヤも20秒ほどの差。

 9分が経過し残り時間が無くなってきたが、虎汰朗の勢いは衰えずアユムの猛追撃は続く。そしてりゅーじもアユムの後ろまで追い上がって来てラスト2周で役者が揃った\(^o^)/。 エキスパートの面々もしっかりとつけていて松村2番手、翼、優輝、優樹、かじゅと背中を見ながらのラスト2周に突入していく。

 そしてトップでインフィールドに戻ってきたのはSEのアユム。虎汰朗がミスったか!! 2番手に松村でエキスパートのトップに躍り出ていてりゅーじがピッタリ。翼がEXの2番手でその後ろに虎汰朗が居る。大澤優輝と佐藤優樹、かじゅと続いてラストラップへ。 ミドルのトップは裕太で変わらず2番手に紗来がつける。

アユムはしっかりとトップをキープし戻って来て、りゅーじも意地を見せて2番手でフィニッシュ。エキスパートのバトルは最後まで続いて、松村治紀のインを取った深澤翼が最後の最後でパスしてトップでチェッカーを受けた。エキスパートは実力が拮抗しているので気が抜けないバトルになりました。ヒート2でも最後まで油断しないで走りきってもらいたいです。


 ヒート2
 アユムが先行し、このままSEの走りで抑え込むことが出来るのか?EXのトップ虎汰朗が2番手につけて、同じく大澤優輝が来て、かじゅ、優樹のオーダーだが、、、実力拮抗のこのクラスは最後の最後まで目が離せません。

 ミドルのトップはヒート1では悔しい思いをしたハヤトがリベンジなるか?素晴らしいスタートダッシュを魅せてトップをキープ。2番手紗来でトモヤ、TOTO、裕太がスタートでミスって後方から追い上げ開始。

 アユムが安定感のある走り、そしてEXの虎汰朗がヒート1に続いてEXのトップで総合トップ争いに絡んで、実力的にはSEでも全く申し分のなかったようですね(^O^) その後ろにはりゅーじもつけて、このヒートも同じ3台での絡み合いになるのか?EXの2番手争いは大澤優輝が先行するも3周目に佐藤優樹が前に出てかじゅ、村松、翼の順。

 8分を越えて虎汰朗は、アユムをしっかりと攻め続け、前に出ようとラインを変える。そしてEXの2番手は変わらず佐藤優樹、3番手大澤優輝。最後の2周でこの2番手争いが虎汰朗の背中を捉えるとオモシロイ展開になるんですが・・・そしてミドルのトップハヤトは2番手紗来との差を15秒ほどに広げて安定走行。

 またしても・・・ラスト2周の奥で虎汰朗がミスったようだ!?単独トップで戻ってきたのはアユムで、次いでりゅーじがつけて、SEのワンツー。そしてエキスパートのトップには2番手だった佐藤優樹が上がって、大澤優輝が4秒ほど離れて2番手。3番手にかじゅで4番手は松村だがこの3番手争いはピッタリ。ラストラップで抜いて帰ってくるのか?

 ラストラップもそのままの順位でフィニッシュし、SEはピンピンでアユムが総合優勝。EXは4の1で佐藤優樹が優勝。大澤優輝が3の2で総合2位。村松は2の4で総合3位に落ち着いた。ミドルのトップはスタートから確実な走りを魅せた井口紗来が2の2で総合優勝。2位には5の1でハヤトがGET。両クラス共に実力が拮抗していてミスも目立ったかな?次回も素晴らしいレースを魅せてください。


 

【65 ノービス】
 
 ヒート1
 オープニングラップはゲンタッチ、千田勇太郎、深澤翼、加藤綾菜、高林海斗、SHUNが混戦になっていくのか?そして、けいや単独で加部基、遥菜の一騎打ち。

 2周目に入ってゲンタッチが勇太郎を4秒ほど離して戻って来て、2番手争いは勇太郎、翼、綾菜、海斗の4つ巴に。ゲンタッチが逃げ切るのか?それとも2番手争いの誰かが台頭してくるのか!?一方、基と遥菜のバトルは、遥菜が1コーナーをインからさして基の前に出て一歩リード。そのまま逃げ切って行きたいところ・・・。

 3周目に順位が動き始めた。2番手で戻ってきたのは翼で、海斗、綾菜と続き勇太郎が5番手に後退。2番手争いが3つ巴に変わって中盤戦が激しくなってきた。

 ゲンタッチが逃げる。2番手争いは綾菜の勢いが上がって来て海斗の前に出て3番手に浮上、そして遥菜vs基のバトルはインに入ったS字コーナーで遥菜が転倒。基が返り咲いた。そして、勇太郎も奥でミスって最後尾からの追い上げとなってしまった。

 戻って来てラストラップのL2終わり。ゲンタッチがインに戻って来てまだトップをキープ。翼の姿が無く2番手に上がってきた綾菜が1コーナーのインに入ったゲンタッチをアウトから加速してラインをクロスさせつつ登りながら抜いてトップに躍り出た。3番手にSHUNが上がってけいやが4番手、その後ろに翼が帰ってきた。

ラストラップは綾菜がしっかりと逃げてゲンタッチに6秒ほどの差をつけて戻ってきた。3番手にはSHUNがそのままキープでチェッカーを受けた。ヒート2も面白いぞ!!

 
 ヒート2
 スタートではヒート1で勢いに乗る綾菜がトップか?しかしオープニングラップはゲンタッチがトップで2番手に綾菜、海斗、勇太郎、と続く。ヒート1のリベンジなるかゲンタッチ。

 2周目もトップ4は変わらず、5番手に翼が上がってけいやとSHUNが居ない?(2台で奥で絡んだのか?) 基が6番手、後ろに遥菜が追いかける展開。トップ4の動きに大注目です。

 3周目のインに戻って来て、海斗が綾菜の前に出て追い上げモードにスイッチ、オン!!ゲンタッチの逃げ切りなるのか?綾菜を追いかける勇太郎も綾菜の背中がかろうじて見えている状態。

 4周目には中盤からペースを上げてきた海斗がトップでインに戻って来て、ゲンタッチ、綾菜、勇太郎、翼と続いて残り2周の勝負に入って行く。

 L2でゲンタッチが遅れてしまって一歩後退。トップ海斗は少しアドバンテージを作って2位争いは勇太郎と翼の勝負。ヒート1の覇者綾菜もミスったようで7番手でラストラップに入って行った。

 トップで戻ってきたのは高林海斗。そして2番手に千田勇太郎。3番手にゲンタッチが返り咲いて、翼が転倒か?姿が見えずにSHUNが4番手でフィニッシュとなった。

2の3で総合優勝のゲンタッチ。ヒート2は6位で涙をのんだ綾菜が総合2位。3の4でまとめたSHUNは3位入賞となった。

 

 
 
 

【65 エキスパート & ミドル】
 
 ヒート1
 ホールショットは順当に隼也、貴斗、仁哉と続きミドルクラスが追随する形。オープニングもトップ3はエキスパートでミドルのトップはみゆうで、立澤杏実、だいち、RUKAのトップ4でクリア。そして下山太郎、虎汰朗、ショウタが追いかける。

 隼也が4・5秒逃げて貴斗と仁哉のバトル。みゆうが逃げてだいち、RUKA、杏実の間隔が4秒ほどの等間隔。これに虎汰朗がついていけるか?

 3周目に戻ってきたのは隼也、そして貴斗・・・仁哉が居ない?貴斗は隼也を捉えることが出来るのか?そしてミドルのトップ争いはみゆうを捉えた だいちがピタリとついてそのチャンスを伺う。8秒ほど離れてRUKAが単独3番手。

 隼也が貴斗をジワジワ引き離しているか?背中がだんだんと見えなくなってきてた。7分半を過ぎて4周目をクリア。その2コーナーでだいちは加速させてアウトから勝負をかけて、フィニッシュジャンプで並んで次の3コーナーからの裏の駆け上がりでみゆうをパスしてトップに躍り出た\(^o^)/。

 ラストラップも安定した走りを魅せてくれた隼也は、貴斗を12秒ほど引き離してスタートtoフィニッシュでヒート1を制した。ミドルのだいちもみゆうに5秒ほどの差をつけてトップを守りきってフィニッシュ。RUKA、杏実と続いて、5番手虎汰朗が最終コーナー手前のキャメルで転倒し・・・残念。今日は、ラスト2周目の周回で何かが起きているようです・・・? 

 

 ヒート2
 ホールショットは仁哉か?ヒート1のリベンジなるかどうか?良い出足です。貴斗がつけて、スタート直後のクラッシュに隼也、ショウタ、虎汰朗、みゆうの4台がストップ。再スタートを切って追い上げとなった。

 トップ争いは仁哉と貴斗。ヒート1では3周目で涙をのんだ仁哉が、今度はトップに立って貴斗の追撃に耐え忍んでいる。このまま逃げ切ることが出来るのか?? そして、ミドルのトップだいちもRUKAを8秒ほど引き離してそのまま逃げ切るか?いやいやRUKAがその行く手を阻むのか?

 終盤戦も順位は動かず転倒を喫した隼也がドンドンと上がって来てトップ争いに絡んでいきそうな勢い。さすが!みゆうがレースに復帰しゴールを目指す。

 ラスト2周を迎えて貴斗は仁哉のラインを見切っているのか?それともそのまま同じラインで2番手か??ミドルのトップだいちはRUKAに10秒ほどのアドバンテージをつけ、RUKAは杏実に8秒ほどのアドバンテージ。このまま何事も起こらなければそのままの順位だが・・・ラスト2周目に何かが起こることが多い今日のレース・・・(^▽^;)

 トップでインで戻ってきたのは仁哉。S字をクリアして最終コーナーに入ってくるキャメルジャンプから貴斗は、アクセルを閉じず加速しインについて、最終コーナー手前で仁哉をパス。この勝負ラインを決めて最後の最後にかけてきたんでしょう!多分(^O^)。 見事にトップに躍り出て1コーナーもインを守って逃げ切った。ミドルのトップは、だいちが守ってRUKAも追い上げたものの一歩及ばず、3番手は杏実が守りきった。

 エキスパートは2の1で貴斗が総合優勝をGET。ミドルはピンピンでだいちが優勝。2番手にはお父さん譲りの開け開けRUKAが3の2で入った。

 

 

【85 ミドル & ノービス】
 
 ヒート1
 金原琉偉がスタートから良い出足。2番手 南部輝で諒雅が3番手。オープニングラップもトップは琉偉で2番手に諒雅が上がって2秒ほど後ろでその機をうかがう。3番手に輝がつけて高林翼、けんた、ショウタと続き、ノービスのみずきが離されずに追い上げていく。

 トップ争いは琉偉の背後に諒雅がいつでもOKぐらいの間隔でスタンバイ。そして輝もついて三つ巴。翼も5秒ほど遅れて追いかけるが終盤絡んでいきそうな感じ。けんたとショウタのバトルは3周目にショウタが前に出てけんたが追いかける形に変わった。

 迎えた4周目の2コーナー。2番手諒雅は勝負に出たのか?定かではないが、リアが流れてクルリと回ってしまった・・・トップ琉偉はそのまま逃げて、後続 輝は何とか引っかからずに横をすり抜け2番手キープ。

 追撃から解放された琉偉は楽にレースを支配し、ラスト2周目に入って輝との差は9秒ほどで輝と翼の差は7秒ほど。4番手のショウタは翼から15秒ほど離れて残りで詰めていかるのか??

 3番手翼は6周目で一気に輝の背中が見える位置まで追い込んでラストラップへと突入していく。果たして輝を捉えられるのか?

琉偉はしっかりと逃げて輝は翼の猛追を抑えて2位でフィニッシュ。追い込み激しく良いリズムで終えた翼にヒート2での健闘を期待したいところです。


 ヒート2
 またしてもオープニングはキッチリ琉偉が取って、輝、諒雅がつける展開。そして1周クリアして戻ってきたオープニングラップのオーダーは琉偉、諒雅、輝、翼、けんた、ショウタ、みずきの順。ヒート1よりみずきのスピードが若干上がったような・・・

 序盤の三つ巴は変わらず琉偉、諒雅、輝。翼の後ろは、ショウタとけんたのバトル・・・1コーナーからの駆け上がりのジャンプ着地でショウタが接触転倒。残念。

 レースはそのまま小康状態。ヒート1のリベンジなるかどうか?諒雅! 2番手諒雅のプレッシャーにハラハラドキドキの琉偉は、5周目で少しその差を広げて先行逃げ切り体制か?その後ろでも輝と翼の駆け引きが残り2周でどう展開するのか?

 ラストラップに突入しインフィールドに真っ先に戻ってきたのは琉偉。しかし、2番手諒雅の後ろに輝も翼もロックオン状態で最終コーナーになだれ込む。1コーナーで諒雅のインをさしにいった輝だが一歩及ばずそのまんま。ラップチャートではゼッケンNoが並んでいるだけなのですが・・・、実はその数字と数字の間には激しい駆け引きがぎっしりと詰まっているんですね(^O^) オモシロイです。

 ミドルはピンピンで琉偉がGET。2番手輝は2の3で入賞。


【85 エキスパート】
 
 ヒート1
 オープニングを飾ったのは笹島克久、久々参戦ゴウ、タクミ、藤川昴、、稲垣楽久、英義のトップ6。ゆうだい、琉久が7番、8番で彩香と蒼のレディース対決がスタートからピッタリ。こちらも大注目\(^o^)/

 序盤から克久が逃げてゴウが攻めるが、なかなかそのピンポイントの勝負に踏み込めない。そして3番手タクミ、4番手昴、5番手楽久も同様にけん制しながらつけ入る隙を与えず、我慢のバトルを展開。

 順位の入れ替えは無く、淡々と時間は経過しラスト2周終わりのフィニッシュ手前の2コーナーで琉久は英義のインをさして順位を一つ上げて6位に浮上。そしてレディースバトルも彩香にピッタリ蒼がついてラストラップに入って行く。

 ラストラップでインフィールドに真っ先に戻ってきたのは2番手だったゴウ!スタトからトップをキープしていた克久が居ない(>_<)。マシントラブルか!? 2位にタクミ、3位に昴、4番手楽久でチェッカーとなった。

そのクラスも最後の最後まで全く気の抜けない展開にドキドキ致します。


 ヒート2
 スタートで楽久が飛び出した。そしてリズムに乗ってヒート1の覇者ゴウが2番手。競り合って2位を取ったタクミが3番手。克久4番手で高林亮輔が5番手、加藤颯が6番手。

 インフィールドに戻って来て楽久はまだトップをキープするも、フィニッシュ手前の2コーナーでゴウがトップに浮上し、楽久、タクミ、克久、亮輔の順に変わった。颯、ゆうだいと続いて、次いで、彩香、蒼のバトルはこのヒートでも勃発。

 トップゴウは変わらず、3秒ほど離れて楽久でタクミはピッタリ。4番手に克久をパスして亮輔が食い込んできて、迫力のある怒涛の追い上げを見せている。

 2番手楽久が後退し、タクミ、亮輔、楽久に変わって、ヒート1とは打って変わって、出入りの激しいレース展開となった。

 4周目の後半。インフィールドにトップで戻ってきたのは亮輔でゴウの姿が見えない。2番手タクミ3番手に楽久で克久、颯、琉久と続いて、亮輔が一気に2つポジションを上げてきた。勢い的にはこのまま逃げていきそうな亮輔。そして、毎周ごとに1コーナーから2コーナーにかけて彩香と蒼のバトルに目が釘付けになる。

 続く5周目でインフィールドに真っ先に戻ってきたのはタクミ。今度は亮輔の姿が見えない。9分を過ぎて戻って来てラスト2周になる6周目でタクミがトップでピタリ楽久。ヒート1の最終ラップで涙をのんだ克久が3番手、颯が4番手に付けてトップ争いに加わった。レディースバトルはインに戻ったS字のターンで彩香が転倒を喫してしまい蒼が先行。その差は広がる。

 ラストラップに入ってもスタートで魅せた楽久の勢いは止まらなかった。裏でタクミを抜いてインフィールドに帰って来て少し余裕も感じる走り。そして2番手バトルは、1コーナーを克久がインを取ってフロントタイヤ分前に出たものの、2コーナーをバンクを使ってアウトから加速したタクミが克久の立ち上がりよりも微妙に速く、フィニッシュ飛び出しでフロントタイヤ分先にフィニッシュラインを通過し2位を奪取。

総合は2の2でタクミが優勝。楽久が4の1で2位。ゴウは1の9で3位に滑り込んだ。いやいや見どころ満載の白熱バトルをありがとうございます。最終戦でも是非魅せてください。お願いいたします。 m(_ _)m

 【85 スーパーエキスパート】
 
 ヒート1
 オープニングは野口陸夢、岡田悠成、神戸祥伍、小林康志郎、笹島義隆、稲垣李久。2周目には悠成がキッチリと前に出て祥伍に7秒のアドバンテージを築いてインに戻ってきた。凄まじい速さ。

3周目はトップ2は変わらず、3番手に康志郎が上がって、陸夢が4番手、義隆、李久。

 トップ悠成の走りの豪快さに観客もうっとり。とにかくアクセルを戻さない。常に開けているからあのスピードが出て、さらにそのスピードを操る技術と体力があるからあのライディングが出来るんですね。「素晴らしい」一言です。

 中盤戦では悠成と2番手祥伍との差は20秒ほどで、1周ごとに3秒ほど引き離していく。3番手争いは康志郎と陸夢のバトルでこの二人はピッタリ。

時間は流れて、順位に大きな変動はなくラストラップへ。悠成は圧巻の走りで他の追随許さず。祥伍は2番手単独。康志郎と陸夢のバトルは最終ラップで陸夢が後退し最後のインフィールド対決は見れずに終わってしまいました。。ヒート2でもSEの6選手は魅せてくれるでしょう!!


 
 ヒート2
 今度はインから入って巧みなブレーキと体重移動、そしてアクセルワークでトップに躍り出た悠成はホールショットもGET。スタートからぶっちぎりのレース展開か? オープニングは、2番手祥伍で、康志郎が3番手、陸夢、義隆、李久と続く。

2周目を戻って来て1コーナー出口でリアを流してクルリと回った悠成。2番手祥伍がパスするも、悠成は冷静で、ハンドルから絶対に手を外さない!そのまま何事もなかったのように、レースに復帰し2番手キープ。ここもさすが!!さりげない対応なんですがこれだけ素早く冷静に対応できるのは、レース経験を積んできた証のようなもの。あっぱれです。

祥伍は3周目をトップで戻ってくるも次の周にはパスされ2番手に、3番手の康志郎は3コーナーの立ち上がりで転倒を喫して一歩後退。

祥伍も抜群なセンスと速さを魅せてくれています。それでも追い付かない悠成の速さはかなり刺激的です。3番手陸夢、4番手義隆、5番手李久で中盤戦から順位は動かずそのままチェッカーとなりました。

SEの面々のとてもハイレベルな走りを魅させて頂きました。本当にありがとうございます。




◆PHOTO
  
パドック・ブリーフィング
 
予 選

50ノービス&ビギナー H1


50スーパーエキスパート&エキスパート&ミドル H1


65ノービス H1


65エキスパート&ミドル H1


85ミドル&ノービス H1


85エキスパート H1


85スーパーエキスパート H1



50ノービス&ビギナー H2


50スーパーエキスパート&エキスパート&ミドル H2


65ノービス H2


65エキスパート&ミドル H2


85ミドル&ノービス H2


85エキスパート H2


85スーパーエキスパート H2




表彰式