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Reported by mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
開催日 : 12月 1 日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 : MXV スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション: ドライ     エキスパート エキスパート エキスパート
晴天の暖かい1日でした ミドル ミドル ミドル
ノービス ノービス ノービス
ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合 *女子総合 *年齢別
*チームランキング *メーカー別 *地区別
       

 1日楽しかったです。どのレースも白熱したバトル!感激です。1年の成果がちゃんと出ていたのではないでしょうか?1戦ごとにたくましくなっていくライダーを見ていてとてもうれしいです。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、みんなでその成長をしっかりと評価して、褒めてあげて下さいね。m(__)m

 上空からラジコンヘリで撮影していただきました。平地で撮る画像とは全く違う異次元の世界ですね。本当はもっと動き回る予定だったらしいのですが・・・カメラの具合がよろしくなくて・・・、という事でご了承ください。
 
  https://www.youtube.com/watch?v=XOEl9VpTbso

 

【85エキスパート&スーパーエキスパート】
 
 ヒート1
 兄弟で飛び出した。義隆と克久。そしてゴウが続く。康志郎、李久、亮輔までで上位6台。そして原村天、ゆうだい、タクミ、キョウ、純名、昴。

 2番手争いが徐々にヒートアップしそう!8番手争いは3周目の3コーナーでタクミがゆうだいをパス。

 4周目の3番手争い。康志郎がインをさしてゴウがアウトライン。そしてインを守りにいったゴウをバンクから加速し抜き去った康志郎。3番手に浮上。そしてゆうだいが1コーナー立ち上がりか?転倒しなかなか復帰出来ず・・・残念。

 康志郎は前を行く克久を捉えた。6周目に入ってゴウと同じように1コーナーで仕掛けて2コーナーへ・・・しかしセンタージャンプではしっかりと抜け切れずにそのまま3コーナーへ。並んで3コーナーへ突っ込んで二人で転倒。克久はすばやくリカバリー出来たものの、康志郎は時間がかかって順位を大きく落とす。

 義隆と克久の差は6秒ほどに広がって、克久の後ろには李久がピッタリ。そしてゴウも付ける。更に天も絡んできて2番手争いに4つ巴。

 7分を過ぎ小康状態が続き、義隆は単独走行で勝利を確信しながらの走り!? 克久が2番手だが李久も終盤で勝負に出そうな感じ。ゴウと天のバトルも白熱してくるか?後ろからタクミも追いあがってきた。

 ラスト2でタクミが天に追いついて、4番手争いはゴウ、天、タクミの三つ巴。そしてラストラップに入っていく。

 トップ義隆は少しスピードを落としたか?疲れたのか?2番手克久が一気に近づいた。そして李久も最後に仕掛けるが・・・なかなかその隙間をこじって開けることがなかなか出来ずに時間が流れる。最後のフープスで勝負をかけるのか? 李久はフープスを最終インに向かって突っ込んだ。克久もその突っ込みに耐え、インに入られたものの一歩も引かずにほぼ並んでチェッカーラインに入ってきた。 アウト側の克久が何とか踏みとどまって李久を抑え込んでチェッカーとなった。

 
 ヒート2
 康志郎が今度は取った。続く義隆、克久の兄弟バトルは義隆が前で康志郎に絡んでいけるのか?4位以降は純名、ゴウ、亮輔、タクミの順。実力が拮抗しているこのクラスで、いったい誰が上位に食い込んでくるのか?どうか?

 コーナースピードが高い康志郎。義隆も認めるそのスピードにそのまま屈してしまうのか?ワン・ツー・スリーは2秒ほどの間隔をあけての様子見走行。その後ろに3番手争いで純名、ゴウ、タクミの3台が迫ってきそう! さて、この三つ巴、タクミが追いあがってきているのでどこまで上がれるのか楽しみです。

 5周目に入ってタクミが勝負に・・・まずはゴウをパスして、5番手に。そして次の6周目の1コーナーからの仕掛けで2コーナーもバンクを使って加速し純名を抜き去って4番手に浮上。どこまで上がっていけるのか
 
 9周目に入って6番手ゴウが仕掛けるも転倒し一歩後退。しかし、リカバリー早く復帰し最後の追い込み開始。ナイスチャレンジ。タクミも一旦は迫っていたのだが一歩遅れて再度追い込む。

 8分を越えて康志郎は逃げる。義隆も2位安泰か?その後ろでは克久とタクミのバトルがオモシロイ。9分半を越えタクミの追い込みは激しさを増す。そして、迎えたラスト2周の11周目の1コーナー。タクミはストレートエンドのブレーキタイミングを遅らせたのか?インにスルリと入り込んで克久をパス。お見事!!

 ラストラップ康志郎はスタートから守りきってフィニッシュ。義隆、タクミ、克久、亮輔の順でチェッカーを受けた。総合は義隆が取って克久も2位。兄弟でのワンツーは?今まであったかな?3位に康志郎がしっかりと入った。

 

【85エキスパート】
 
 ヒート1
 このところスタートから良い感じで出てくる楽久。最近、「走り」が変わってきました。 負けない「自信」を身につけている感じ (^O^)/。 2番手に颯、3番手英義で、琉久、MANAMI、真綺の順でオープニングを飾った。

 2周目英義が後退し、琉久が3番手に真綺がミスって後退し、一郎と大治朗が上がって、便乗して彩香もついてくる。

 英義までのトップ4はこのまましっかりと連なってガチなバトルが展開されそうだ!トップ楽久は少し後ろを気にし始めて落ち着かない?4周目に大治朗がフープスでMANAMIを抜いて5番手に浮上。

 後半に入ってもトップ3は良いバトル。ピタリとついて離れない。4番手の英義が徐々に遅れ始め大治朗とのバトルになるか?森田もMANAMIを抜いて6番手に、そしてmickも迫って来てMANAMIに襲いかる

 8周目に入って4位争いは大治朗が上がって前を行く琉久に追いつくか?その後ろでは一郎とmickの6番手争い、更にその後ろで8番手争いはMANAMIが先頭で紗名と彩香のレディース三つ巴になっていた\(^o^)/

 トップ楽久は安定した走りで、後半余裕が出てきたか?そして大治朗が琉久に追いついてトップ争いは4つ巴になった。ラスト2周目のスネークで颯がインをこじ開けようと仕掛けていくが・・・まだ空かない。

 ラストラップに入っても楽久は安定した走りで颯、琉久、大治朗の追撃を振り切ってトップでフィニッシュ。英義、一郎、mickと順当にゴールする。そしてレディースのバトルはMANAMIが8位で逃げ切って、紗名と彩香の9番手争いの最終コーナー。フープスでインをキープする紗名のちょいアウトを必死にこらえて彩香がコーナーリングするも・・・フロント?が滑って転倒を喫してしまった。順位を落としたがこのチャレンジはあとで大きな実を結ぶと信じていいのではないでしょうか? グッドでした。

 ヒート2はどんな展開を魅せてくれるのか楽しみです。


 ヒート2
 オープニングはヒート1に続いて楽久が出た。気持ちが入った良いスタート。そして颯・琉久が続いて、紗名が4番手、MANAMIが5番手で、英義、大治朗、真綺と続く。7コーナーS字で彩香と一郎が転倒を喫して追い上げとなった。

 2周目に入って大治朗がポンと上がって5位につけてきた。その前に4台のトップ争い。楽久、颯、琉久、紗名。序盤の様子見、ヒート1と同じように小康状態が続くのかと思われたが、4周目に琉久が1コーナーからの2コーナーにかけて勝負に出た。2コーナーをアウトからコースアウトしそうなギリギリラインをセンタージャンプをしっかり飛んで前に出た。そして大治朗も紗名に迫って5台のバトルが始まった。

 楽久をロックオンした琉久は、各コーナーでラインを変えつつ攻め立てる。そしてトップ5の後ろ第2グループを引っ張る英義、MANAMI、真綺、mickもしっかりとつけて中盤戦からの展開がオモシロイ。

 何とかこじ開けようとする琉久は攻め続ける。そして颯もそのバトルを後ろで観察しているかのよう・・

 迎えた9周目、再三チャレンジしていた2コーナーで1コーナーからの立ち上がりを充分な加速につなげてインを守る楽久をアウトからズバリと抜き去りトップに躍り出た。最終戦で男を魅せた琉久。素晴らしい。

 第2グループの6位争いも激しくなってきた。ヒート1でパッとしなかった真綺が英義を捉えて1コーナー、2コーナーで攻め立てる。さらにその後ろからオープニングでミスった一郎がジワッと上がって来て真綺の後ろにロックオン。

 ラストラップ琉久は楽久を少し離して、2番手争いが颯の追随に楽久が耐えきれるか、どうか?そして紗名、大治朗が続いて、英義が6位をを守って、最後のフープス。一郎が真綺をパスして、mickも一郎に次いで真綺をパスして7番手、8番手でフィニッシュ。
 
 結果、楽久が1の2で総合優勝。ノリノリで一年を締めくくれました!2位は琉久が3の1で取って最後で魅せてくれました。颯が2の3で総合3位。

 

【85ミドル&ノービス】
 
 ヒート1
 オープニングは、北田隼也が飛び出した。2番手にノービスのKEISUKEがつけて星夏、大樹のミドルのバトル。ノービスの高林翼が5番手でKEISUKEを追いかける。

 2周目に入ってミドルがしっかりと上がって隼也の8秒遅れで大樹、そして星夏。ミドルのトップ争いはKEISUKEと翼にセイゴが絡んでいけるかどうか?

 隼也は安定したスピードでトップを守る。大樹が2番手キープし、3番手の星夏は15秒ほど後方から追いかける。4番手はショウタ。KEISUKEと翼のバトルは、6周目に翼が3コーナーでKEISUKEをパスしてノービスのトップに。

 ミドルの2番手大樹はバックマーカーにも阻まれ、なかなか隼也に追いつけない、大樹と星夏との差は20秒ほどに広がって、トップ3はミスが無ければこのままフィニッシュまで迎えそう。 一方、ノービスのトップ翼は、4秒ほどKEISUKEを引き離していたものの3コーナーで転倒を喫してしまって一歩後退。頑張って再スタートして3番手セイゴの前で復帰し2番は変わらず。

 レースも大詰め。隼也は疲れたのか?すこし勢いが無くなったような・・・? それでもしっかりとスタートtoフィニッシュを決めてヒート1を制した。2位は大樹で、3番手は星夏。ヒート2は暴れられるのか??

 ノービスはKEISUKEがヒート1を制して、翼が2番手に落ち着いた。


 ヒート2
 ヒート1の覇者隼也がオープニングでしくじって8番手通過。変わってトップに立ったのは大樹。そして総合2番手で戻ってきたのはノービスの高林翼。そして3番手にikumiが来て、セイゴ、KEISUKE、みさきが続く。クラスが入り乱れての大混戦。ミドルクラスの台頭を願っているが・・・このクラスでの追い上げは特に難しい気も致しますが・・・

 2番手翼はヒート1ではノービスのトップに立つも転倒で後退。そのリベンジに燃える。このまま引き離していけるのか?ミドルのトップ大樹はトップに立って安定走行。ミドルの2番手にはikumiが12秒遅れほどでついてきているが・・・その後ろには隼也が迫ってきたー。どこまで上げて来れるのか?その差は20秒ほど・・。

 5周目に入って隼也はイクミをパスして実質2番手に上がるもタイム差と間に挟まっているバックマーカーや翼をクリアすることを考えると残り時間が足りないか・・・!その後ろにはノービスの2番手セイゴがつけてKEISUKE、みさきと続く。

 6分を過ぎて大樹と隼也の差は13秒ほどに詰まったが・・大樹のリズムもスピードも良い感じ。さらにノービス翼もノリノリ。

 8分半を経過し隼也は翼の後ろについては来たのだが、なかなかパスするタイミングを掴めない様子。しかし時間は刻々と過ぎていく。
 ラストラップに入って大樹は大差をつけてしっかりとレースを引っ張る。そして、2番手にはようやく1コーナーで翼をパスした隼也が上がってそのままチェッカー。ノービスクラスは翼、セイゴ、KEISUKEのトップ3。

 ミドルは、2の1で大樹が総合優勝。隼也と分け合って同ポイントなのですが2位となる。ノービスは翼が2の1で総合優勝。1の3でKEISUKE、4の2でセイゴとなった。


   

【65スーパーエキスパート & エキスパート】
 
 ヒート1
 イッコーさん速い!オープニングは、キッチリ トップで駆け抜けた。貴斗、仁哉、大治朗、留夏と続き木村明生が出遅れた。そしてエキスパートは杏実がトップでだいち、みゆう、中里雲詩と続く。

 ぶっちぎりの速さでイッコーがドンドン逃げていく。そして、2番手争いは貴斗が先頭で仁哉、大治朗、留夏の4つ巴。エキスパートのトップ争いも序盤から杏実が引っ張り、みゆうvsだいちの2位争い。杏実がこのまま逃げ切れるのか?

 5周目、SEの5番手留夏が大治朗を捉えて前に出た。しかしまだ中盤戦。2番手争いは、4つ巴状態で変わらず、チャンスはまだある。エキスパートのトップ争いも杏実の後ろにみゆうとだいちの熱いバトルが続いてジワジワ杏実に迫ってきている。

 終盤の9周目、SEのスタートから続いている2位争いの4つ巴はシッカリと列を成して静かなバトルを展開。一方、エキスパートのトップ杏実は7コーナーからのS字立ち上がりで転倒。みゆう、だいちの順で入れ替わった。

 時間は10分を過ぎイッコーはダントツ。ラストラップに入って2番手貴斗もスタートから安定した走りを魅せて後続を断ち切っている。留夏が3番手に上がって仁哉、大治朗と続く。しかし最後まで攻め続ける仁哉は再び留夏をパスして3番手に浮上。エキスパートはみゆうがだいちを抑えてトップでチェッカーを受けた。手に汗握るバトルをありがとう!

 

 ヒート2
 留夏がスタートで飛び出した。しかしフープスでイッコーがしっかりとトップに立ってオープニングを制した。留夏、仁哉、大治朗とSEの面々が上位を占める。エキスパートはだいち、みゆう、杏実と続き。貴斗、雲詩、明生が遅れてしまった。

 トップ イッコーから3秒ほど離れて留夏、そして3番手の仁哉も3秒ほど遅れて、大治朗が仁哉にピッタリ。エキスパートはヒート1での借りを返すかの如く だいちがトップを張って、みゆう、杏実を抑えている。

 今回もイッコーが逃げる。しかし留夏のスピードもあなどれないぞぉ~。ヒート1ほど離されずについている。仁哉も大治朗もまだまだ射程圏内狙えるポジション。

 6分を越えてトップイッコーと2番手留夏との差は10秒ほど。3番手に大治朗が上がって留夏に追いつくことが出来るのか?エキスパートのバトルも3つ巴は変わらず、中盤戦も3者遅れずしっかりと連なっている。

 中盤以降も大きな変動は無くイッコーがトップをばく進する。そしてラストラップへ突入して留夏はイッコーとの差を詰めていく。しかし、イッコーは後塵を浴びることなくチェッカーを受けピンピンでの総合優勝を決めた。留夏は4の2で総合2位に入る。だいちはみゆうとのバトルを制して2の1でまとめて優勝を果たした。


【65ミドル】
 
 ヒート1
 KEISUKEがオープニングを飾って、岡野健斗、虎汰朗、RUKA、SHUNの順。KEISUKEは出足好調で健斗との差を少しずつ離して単独走行にもっていく。そして2番手健斗も、3番手虎汰朗との差を保ちながら2位単独を守っている。

 3周目に入って、そうこうしているうちに、3番手争いは虎汰朗、RUKA、SHUN、りゅーじ、ショウタの5台が絡んできた。これは見どころ満載!

 KEISUKEはジワジワ引き離し13秒ほどのアドバンテージを健斗につけた。2番手健斗は2位をキープはしているものの3番手虎汰朗は健斗の背中を見れる位置。まだまだ予断を許さない。そして虎汰朗の後ろには団子状態でRUKAをはじめ4台が繋がって、終盤戦にかけて白熱してきそう・・・(^▽^;)

 6分を過ぎてKEISUKE、健斗がワンツー。6秒ほど離れて虎汰朗vsRUKAのバトル。ショウタが上がってSHUNが一歩後退し勇太郎、綾菜、翼と続く。

 7周目の3コーナーでRUKAが虎汰朗をパス。3番手に浮上。しかし虎汰朗、ショウタ、SHUNがしっかりと連なってまだまだ勝敗の行方は分からない。

 残り時間が少なくなってきてRUKAは2番手健斗を捉えてピタリと貼りついてきた。勢いはRUKAがありそう・・・しかし安定している健斗に隙は無い。

 トップKEISUKEはしっかりと逃げて30秒ほどの差をつけトップを独走。速い!そして2番手争いは健斗がRUKAを抑えてこのまま逃げ切れるのか?さらにその後方では4番手争いで虎汰朗とショウタのバトルも激しさを増して来た。

 ラストラップ3番手RUKAは健斗を攻め立てるが、惜しくも転倒を喫し後退。残念ですが、頑張った!そして、3番手に上がった虎汰朗をショウタもフープスで追い詰めるも一歩届かず、そのままチェッカーとなった。 このクラスは実力伯仲、ガチなバトルが見れました。ヒート2でのドラマを期待しましょう!

 
 ヒート2
 スタートで飛び出したのはヒート1の覇者KEISUKE。しかし、3コーナーでちょっと振られてしまって飲み込また。オープニングは虎汰朗、健斗、ショウタ、カノン、RUKA、KEISUKEのオーダー。さて今回もガチなバトルが見れるのか?

 トップ争いは5台でのバトル。相手の出方を見ながらの小康状態か? 6番手のKEISUKEがジワジワと追い上がってきそうな速さを秘めているが・・・ちょっと急いでいるようにも見て取れる。その後ろには第2グループの先頭 綾菜で祐平、勇太郎が続いて正美、SHUN、翼、りゅーじ。

 中盤戦は我慢の空気が流れてなかなか攻め手が見つからない。7分を過ぎてトップ虎汰朗は少し健斗を引き離し始めたか?いやいや、トップ6まではしっかりと射程圏内でまだまだ予断を許さない団子状態。

 このまま10分を経過し、ラストラップへ突入。トップ虎汰朗はスタートからレースを引っ張り、他の追随を許さず、最後のフープスで2番手健斗のアタックをも何とか抑えきってトップでチェッカーラインを越えた。

 これで3の1で総合は井上虎汰朗がGET。2位には2の2で岡野健斗。3位には1の5でKEISUKEが入った。


 
 


【65ノービス】
 
 ヒート1
 ゲンタッチがスタートで出た!琉永、遥菜、けいや、海斗、しゅんぺーと続く。トップ3台が接近戦。ちょっと間隔空いて遥菜、海斗、しゅんぺーが競う。3番手けいやがちょっとずつ詰めてきたか? 遥菜とバトルを見せていた海斗が3コーナーで転倒を喫して一歩後退。残念。

 逃げるゲンタッチ。琉永とけいやが競いながらゲンタッチに迫ってくる。そして三つ巴に・・・。遥菜としゅんぺーが7秒ほど後方から追いかける。

 ノービスクラスの技量では、コーナーでのパッシングはなかなか難しい!コーナーで上手く加速して次のストレートでパスをするのが定石。そのタイミングが分かればこのクラスは卒業できるのかもしれませんね\(^o^)/

 中盤戦から終盤にかけてトップ3台は団子状態でなかなかキッカケが掴めない様子。そして遥菜はしゅんぺーを抑えて単独4位をキープ。

 ラスト2周の9周目。トップ2 ゲンタッチと琉永がスネークの出口5コーナーで2台絡んだ! そしてトップに立ったのはけいや!琉永が先に復帰し2番手、ゲンタッチは3番手で復帰し遥菜、しゅんぺーと続いた。

 ラストラップ。けいやは難なく逃げ切ってそのままトップでチェッカー。ヒート2もこの流れを自分のものにできるか?けいや!!ゲンタッチと琉永のリベンジなるかどうか?

 
 ヒート2
 今度は琉永が飛び出した。けいや、海斗、ゲンタッチ、遥菜、しゅんぺーの順。琉永の勢いはなかなか良いぞぉー!しかし、けいやもヒート1のイメージそのまま、良い感じにピタリとついた。ゲンタッチと海斗との3位のバトルも追い上がれるか?

 琉永に仕掛けるけいや、そしてゲンタッチも迫って来て、海斗は3秒ほど遅れるもまだまだ射程圏内。

 琉永は安定した走りでトップを守る。けいやは少し乱れながらもゲンタッチの追い上げを気にしつつトップを狙う。

 6分を回って順に大きな変動は無くトップ3の団子状態。なかなか抜くチャンスを見つけられない様子。しかし時間は刻々と過ぎていく。

 再三仕掛けるけいや、琉永の巧みなブロックにそのラインを見つけられない・・・。そして迎えたラストラップ、けいやは、2コーナーでもアウトをいって並んでみるも、一歩及ばず。3・4コーナーを我慢してスネーク終わりの5コーナーでナント!インをついて綺麗にパス。狙っていたのでしょうか?

 残り半周。琉永は再度トップに出ようと必死に追い下がる。フープスもけいやを追い込んで最終コーナーで何とかこじ開けようとしたが・・・一歩及ばず、けいやが先にラインを切ってトップでゴール。

これで接近戦を制した、けいやがピンピンで総合優勝。琉永が2の2で2位となった。


 

【50スーパーエキスパート & エキスパート】
 
 ヒート1
 オープニングはタツロウが取って仁哉、カノンが続く。2周目の1コーナーで仁哉が前に。エキスパートはハヤトが前に出るもオープニングは井上虎汰朗、3番手に佐藤優樹。

 トップに立った仁哉はジワジワと後続を引き離し、2番手争いタツロウとカノンのバトルが激しくなってきた。その後ろでは、エキスパートのトップ争い虎汰朗vsハヤトのガチバトル。どんな展開になっていくのか?

 4周目のフープスでカノンがタツロウを抜いて2番手に浮上。先を行く仁哉にどこまで近づくことが出来るのか?そしてタツロウの後ろにはエキスパートのトップ争いに割り込んでパスして、SEりゅーじが総合4番手に上がって来て、どこまで上がれるのか?注目となった。

 カノンが少しずつ離して単独2位をキープ。そしてタツロウとりゅーじのバトルとなって、タツロウはこのまま何とか抑え込みたいところ・・。エキスパートの虎汰朗・ハヤトは4秒ほどの間隔で両者一歩も譲らない。アユムの後ろにEX優樹が単独3番手で必死に追いかける。4番手争いにかじゅとみか、翼の三つ巴になってこちらのバトルもどうなるのか?白熱してきた!

 8分を過ぎ1コーナーで仁哉が転倒! しかし、10秒以上のアドバンテージは順位に影響を及ぼさずリスタートしそのままトップをキープ。カノンが詰めて背中が見える位置まで迫ってきた。9分を越えて残り3周の勝負。3番手争いはりゅーじの果敢なタックを何とか凌いでタツロウが死守。

 ラスト2のスネーク?でりゅーじはタツロウを捉えて3番手に浮上。そしてかじゅと翼もフープスから最終コーナーで抜きつ抜かれつのドッグファイトを魅せながら最終ラップに突入してく。

 仁哉とカノンは安泰でそのまま逃げ切り、虎汰朗もスタートからトップを譲る事無くチェッカーを受けてハヤト優樹と続いてチェッカーを受けた。

 
 ヒート2
 ヒート2は仁哉がきっちりと前に出て、タツロウ、りゅーじ、カノンが続き、スタートで出遅れたアユムは9番手からの追い上げとなった。エキスパートはハヤト、虎汰朗、優樹、かじゅ、翼、みかの順。

 ヒート1でなかなかペースが掴めなかったりゅーじは3周目に入って1コーナーから仕掛けて2コーナー・センタージャンプでタツロウをパスして2番手に。タツロウとカノンのバトルに視線が集まる。

 エキスパートのトップは2周目に虎汰朗が飛び出しヒート1の勢いそのまま。そして2番手にハヤト、3番手に優樹が続きヒート1と同じ順位。4周目に入った1コーナーの突っ込み。虎汰朗にピッタリ貼りついていたハヤトが・・・まさかの転倒、それに避けきれず優樹も突っ込む。かじゅがすり抜け2番手に浮上し、翼が3番手。

 SEのトップ争いは5秒ほどの等間隔でワン・ツー・スリー。そしてカノンがタツロウに貼りついている。5周目に入って、エキスパートは虎汰朗がトップを守っていて、2番手かじゅを3コーナーからのストレートで翼がパス。中盤戦で順位が目まぐるしく変わる。

 7周目に入って1コーナーで今度は虎汰朗がSTOP!!今度は単独! 翼、かじゅ、優樹、が先行し、素早いリスタートで虎汰朗は4番手から追い上げる。

 8周目、フープスでカノンがタツロウを捉えて前に出て3番手。タツロウ、アユムと続く。そしてエキスパートのトップ争いはトップ2台の転倒によって終盤戦が面白くなってきた。翼が逃げ切れるか?虎汰朗が追いあがるのか?

 SE仁哉は安定した走りでトップを走り、りゅーじとの差は6秒ほどで追随を許さない。そして、カノンも少しずつ引き離なされ3番手をキープ。エキスパートのトップ争いは、ラスト2のバックストレーをエンドの7コーナーで、翼が少し守りすぎたか? 走りが堅く乱れた隙に、虎汰朗が冷静にラインを選んでパス。再びトップに返り咲いた。

 ラストラップに入って翼は諦めずにしっかりと虎汰朗について最後のフープスまで勝負をかけた。しかし、虎汰朗が逃げ切って翼が2番手、かじゅが3位でフィニッシュ。SEは仁哉がピンピンで総合優勝。りゅーじが3の2で2位をGET。エキスパートは虎汰朗がピンピンで総合優勝を果たし、翼はヒート2も最後まで諦めず4の2の総合2位。

 
 

【50ミドル】
 
 ヒート1
 TOTOが良いスタート。ハルト、ともき、しゅんぺー、マナキ、YACHIYOと続く。トップTOTOを4秒ほど離れてハルトが追いかける。勢い的には追いつきそう!10秒ほど離れてともきが先頭の3番手争い。しゅんぺーがピッタリと付けているがマナキもYACHIYOも、イクオものし上がってきそうな勢い。

 イクオがドンドンと底上げして5番手マナキに襲い掛かる。マナキのスピードもアップしてしゅんぺー、ともきに追いついて来た。3位争いが4つ巴になって綺麗に繋がって走る。

 2番手ハルトの後ろ10秒ほどの差がついてはいるが、3番手争いが手に汗握るHOTなバトル。

 5分が経過しマナキが3コーナーでしゅんぺーのインを突くが出れず。そして外からイクオがマナキをパスして5番手に。更にイクオはしゅんぺーもパスして4番手で戻って来てしゅんぺー、マナキ、裕太の順に変わった。そしてYACHIYO、銀、トモヤと続いてここでのバトルも期待したい。

 TOTOとハルトの差は7秒ほどで付かず離れず。小康状態でTOTOの勢いがなかなか落ちてこない。そしてバックマーカーが出て来てともき、しゅんぺー、イクオのバトルはコーナーごとに順位が入れかわるドッグファイト。

 残り3周でともきは3番手をしっかりと守って、その後ろでイクオとしゅんぺーは毎周回ごとに4位5位を入れ替えて来る。そして裕太とマナキのガチ バトルも終盤まで続いてどちらに軍配が?

 ラストラップに入ってTOTOに迫るハルトだが、脅かすまでには詰められず6秒差ほど。ともきのうしろにはしゅんぺー、イクオ、マナキ、裕太と迫って来ていて最後の最後までガチなバトルを魅せてくれた。そして迎えた最後のフープス。4番手のイクオはともきのインをついて最終コーナーに突っ込んでいくもののこじ開けられずに4位にとどまった。しかしそのガッツある走りはヒート2にもつながる走り!?


 ヒート2
 またしてもTOTOが逃げる。スタートも絶対的な自信があるようですね! (これってとても重要な要素なんですよね・・・。)しかしハルトはヒート1ほど離されずに付いている。今回はバトルが見れるかも・・・オープニングは3番手しゅんぺー、4番手にYACHIYOがきて、ともきが5番手からの追い上げになった。

 2番手争いにハルトの後ろにはしゅんぺーが来ていて、ヒート1でのイクオとのバトルのリベンジに気合も入っているのだろうか?そしてともきがS字で転倒を喫して順位を下げた。

 折り返しの5分を過ぎてTOTOは健在。ハルトは6秒ほど落ちではあるが2番手キープ。3番手のしゅんぺーはここにきてペースが落ちて8秒差に広がった。そして4番手にマナキで、5番手裕太はミスなく食らいつくことが大切。

 トップ2台は逃げていく。そして単独3番手のしゅんぺーはハルトの13秒落ちで何とかその差を詰めていきたいところだ。その後ろの4番手マナキは15秒ほどの遅れで終盤に勝負をかけられるのか?そして5番手裕太は5秒ほど遅れてマナキを追いかける。

 終盤バックマーカーのパッシングを上手く利用できるか?それともネックになって後続に詰め寄られてしまうのか?TOTOとハルトの一騎打ち。3番手はしゅんぺーが単独、マナキ、裕太と続く。

 TOTOはスピードをコントロールする余裕があるのか?ハルトを少し引き離してラストラップへ突入。その後もトップ3は安定した走りを披露し走りきった。ピンピンでTOTOが優勝。ハルトは2の2で2位。3位は5の3でしゅんぺーが入った。


【50ノービス&ビギナー】
 
 ヒート1
 飛び出したのはBANRI でユウヤが続く。BANRIは速くユウヤが少し離されていく。愛香、リンミノモ、海衣菜とノービスクラスがつながって、その後にビギナーの名島、北田、エマの順。5歳の名島がミスを恐れずにガンガン行く姿がとても印象的。多分速くなってくるんじゃないかな?

 6・7秒あったトップの差も2番手ユウヤがジワジワと追いついて来て白熱したバトルになりそう。愛香がフープス手前のS字で転倒しリカバリー。海衣菜が前に出るも愛香は追いあがって3番手に浮上。スピードはかなり上がって来て毎戦ごとに速くなてるような気がします。リンミノモも何戦か出て慣れてくるとミスらなくて良い結果が残せるんじゃないでしょうか?

 ビギナーの真唯はコンスタントに走って2番手キープ。エマはスタンディングで走れているからもっと走って慣れてくればスピードが上げられるんじゃないでしょうか?

 トップの2台は、BANRIが逃げているがユウヤがピッタリ。抑え込んでBANRIが逃げ切るのか?ユウヤがバスしてトップに躍り出れるのか?

 終盤トップBANRIはユウヤを抑え込んでいる。このまま逃げ切れるか?そして迎えたラストラップ、スネーク開けの6コーナーからのバックストレートで狙っていたかのようにユウヤはBANRIをパスしてトップに躍り出る。しかし前にはバックマーカーが2台!そのまま上手く避けていけるのか?
 次なる難関フープスも何とかクリアしそのままゴールを駆け抜けヒート1を制した。BANRIの巻き返しなるか!?


 ヒート2
 スタートで飛び出したのはやはりBANRI。そして愛香、ユウヤ、リンミノモ、海衣菜と続くが・・・3コーナーで愛香がストップ。リンミノモが上がってビギナー名島、真唯と続き、エマが出遅れるがしっかりと復帰し走り始めた。

 トップの2台はヒート1と同じBANRIとユウヤ。その差は3秒ほどで、3番手の愛香が6秒ほど後ろから追いかけるが、この2台に絡んでいけると面白いのだが・・・ヒート2の愛香はミスが目立つ(>_<)

 ビギナートップ名島は5歳!体は小さいが前に行こうとする気持ちは一番強いように見受けられた(^O^)。素晴らしい。

 中盤戦、ユウヤはピタリとつけてプレッシャーを与えているのか?それとも抜きたくても抜けないのか?様子見の状態が続く・・・。

 5周目のバックストレートでユウヤはヒート1と同じように仕掛けていくも、BANRIはしっかりとインをキープしトップを死守。そして続く6周目の1コーナーでBANRIとユウヤは一歩も譲らず並んで2コーナー。インを守ったBANRIをアウトから加速に成功したユウヤが1車体分ほどリードしセンタージャンプから飛び出して来た。3番手はリンミノモで、海衣菜が4番手。

 抜かれたBANRIは諦めず、背中が見える4秒ほど差ほどでしっかりとユウヤについている。残り2周に入って5周目に遅れた愛香が追いあがって来て再び3番手に。ビギナー名島はしっかりと前を見て一生懸命に走っている。

 最後の最後まで気の抜けないトップ争い。ユウヤがミスのない安定した走りでトップを守りきってピンピンでの総合優勝をGET。BANRIも2の2で総合2位の大健闘。ビギナーは名島が5歳にして堂々の走りを魅せてくれた。初出場で初優勝。今後の走りに期待したいですね。

 

 

 


 

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