Photo by  セイジロー
 
Reported by mori
株式会社 ウエストウッド井原商会   ウエストポイント         T.E.Sports                    KAMIKAZE Sports        ペイントマジックヤマ  ガエルネ  ステーキケンタス           
 
ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
 
開催日 : 2月23日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 : オフロードヴィレッジA スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション: ドライ    エキスパート エキスパート エキスパート
   部分的にウェット ミドル ミドル ミドル
  ノービス ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合 *女子総合 *チームランキング
 大会風景のなどは、左側の「Picasaギャラリー」からお楽しみいただけます。
 第2戦も楽しいバトルでした。全部の排気量で混走にさせてもらいましたが、それぞれのクラスごとのバトルは見ごたえありましたね。今年もみんなの頑張りに我々も応えていきたいです\(^o^)/一緒に頑張りましょう。
 50ccのミドルクラスの結果が間違っておりました。誠に申し訳ございません。修正してアップしてあります。
 今回も ALL ONE のご協賛を頂きました。バッチリと落ちるので使ってみてください。ネット販売も開始されるようなので是非ご活用ください。上のロゴでHPにリンクを貼らせて頂きましたのでHPにもお立ち寄りください。
 次回第3戦は、3月30日モトクロスヴィレッジとなります。そして、4月以降のスポーツ安全保険の加入が必要となります。26年ヒーローズクラブのお申込みもこの3戦の受付時にまとめていただいてOKです。エントリーと一緒にお申込みをお願いいたします。
85cc エキスパート & ミドル & ノービス 】
 
 ヒート1
 スタートから飛び出したのは琉偉で、走りはまだバイクに乗られているようで力強さは無いものの、しっかりとその速さを感じさせるスタートセンスを覗かせて、上手くオープニングを制して、後続の熱いライダー達に後塵を浴びせた。

 mick、ゆうだいが2番手3番手で追いかける。3コーナーでゆうだいがストップ!昴が2番手にスルリと上がってmick、タクミがつながり、ミドルのトップ貴斗がつけて、ゆうだいリスタートでエキスパートの最後尾になって、けんたが追いかける。ノービスみゆうも少しずつマシンに慣れながらゆっくりと確実に速くなっていってるように見えますが・・・

 2周目の最終コーナーは、琉偉を先頭に、昴、mick、タクミがつながる四つ巴。3周目に入って昴が競り上がってトップに浮上。そして負けじと4コーナーでタクミも2番手に、続く5コーナーでmickが転倒を喫して貴斗が前に、mickリカバリー早く5番手で復帰。

 トップ昴が逃げはじめ、タクミが追いつくことが出来るのか?時間は5分を過ぎて折り返し。まだまだ滑りやすい路面には変わりがないが、慎重すぎてはスピードに乗れないし、開けすぎると滑っちゃうし・・・とても難しい路面状況です・・・。

 昴とタクミとの差が少しずつ離れてきたか? 乗れているmickがドンドンと上がって来て、再びトップ3に絡んでイケそうな最終コーナー立ち上がり・・・またしても滑ってしまった!  

 ラスト3周の7周目に入って昴が逃げて10秒ほどのアドバンテージ。それを追いかけていたタクミが9コーナーインで転倒しミドルのトップ貴斗が総合2番手で、ゆうだいがその後ろでエキスパートの2番手。3番手に琉偉が来て、4番手にけんた。


 ラストラップに入っても安定した走りで昴が攻める。そしてゆうだいが2番手、3秒ほど離れて琉偉がつけて、エキスパートの1、2、3。ミドルの貴斗はそのまま総合2位でフィニッシュとなった。

 ヒート2はコンディションも良くなるだろうから・・・どんな展開になるのかな??楽しみです。
    
 
 

 ヒート2 
 スタート飛び出したのはヒート1でリズムよく追い上がって2番手フィニッシュした貴斗。そしてタクミ、ゆうだい、琉偉、mick、昴、けんた
みゆうの順。最終コーナーで昴が一つ上げて、ジワジワと追いあがっていく。

 今日の貴斗には自信が見れる。タクミはヒート1に続いて2番手で追いかける立場。少し焦りがあるのかな??ゆうだいと昴のバトルは3周目の4コーナーで入れ替わってエキスパートはタクミ、昴、ゆうだい、琉偉、mickの順。

 4周を終えてタクミにピッタリと追いついて来た昴。その後ろではゆうだいを捉えたmick。さて折り返しの5周目に入ってトップ争いも面白くなりそう・・・

 5周目の最終コーナーのイン側。トップの貴斗がギアミスか?いきなり止まった(^▽^;) ピッタリついていたタクミが避けきれずにそのまま一緒にフルブレーキで突っ込む。それを巧みにすり抜けた昴が難なくトップに躍り出て、貴斗がすぐさまリカバリーして2位でリスタートを切って、ゆうだい、mickが続き、タクミは7番手から追い上げとなってしまった。何位でフィニッシュできるのか? 琉偉が6コーナーの立ち上がりで転倒を喫して万事休すか!

 昴はヒート1に続いて他を圧倒し逃げる。そしてスタートから伸びのある走りを魅せてくれた貴斗が、ヒート1に続いて2位をキープする走り。 エキスパートの流れに乗れる技量を披露してくれた。3番手の争いは、ゆうだいとmickで、今日のmickは追いあがりが素晴らしい。

 そして、昴がエキスパートのトップで逃げる。貴斗がその後ろでミドルのトップ。エキスパートの2番手争いは、ラスト2周まではゆうだいがmickを抑え込む。しかし、ラストラップに入った直後の1コーナー!アウトに膨らみやすいスリッピーな路面であるにも関わらずmickはゆうだいをインから抜き去って2番手に浮上。その後ろには突っ込んだタクミが最後の力を振り絞ってガッツある追い上げを魅せてmickの背後までピタリと迫ってきたものの・・・一歩及ばず。

 エキスパートの総合は、ピンピンで昴がGET。mickは4の2でゆうだいと分け合った。ミドルの貴斗もピンピンで総合優勝。
 

65cc エキスパート & ミドル & ノービス 】
 
 ヒート1
 アクトが一人エキスパート!その役割をしっかりと果たしてトップで2コーナーを駆け抜けた。マシントラブルに見舞われたが2番手につけたのは だいちでミドルのトップ。アキが3秒ほど遅れて2番手で追いかけて、アキから5秒ほど遅れて岩澤興太。このトップ3の争いがどんな展開になるのでしょうか? ノービスは、けいやが先行し遥菜が追いかける

 アクトはダントツで他を圧倒。だいちも少しずつアキとの差を8秒ほどに広げ単独トップを確立。アキと岩澤との差はなかなか詰まらない・・・。

 5分になろうという折り返し。だいちとアキとの差は12秒ほどに広がって、その後ろの岩澤とのさも少し広がり8秒差。勇太郎がけいやをパスして岩澤を追いかける。

 中盤以降、その間隔が広がって接近戦とは成らずに小康状態に入った。しかし疲れが出始める後半戦に向かってかけ引き出来る接近戦に詰めていけるか?

 アクトもだいちもダントツで逃げ切って、アキも単独の2番手を守って岩澤の追随を振り切った。しかし粘りのある岩澤の走りは後半に繋がっていくのか?けいやも転倒なく走りきってノービスのトップを守りきった。
  

 

 ヒート2 
 ヒート1と同様、アクト・だいちがしっかりとしたライディングでオープニングから逃げる。そしてミドルの2番手には岩澤興太が立ってアキ、勇太郎と続き、けいやと遥菜はノービスのバトルで転倒しないように慎重に走っている様子。

 ヒート1よりも滑るところが無くなってスピードが上がった。アクトとだいちとの差はヒート1ほどは広がらずにだいちの大健闘が光る。そしてミドル2番手 興太を3コーナーから4コーナーのストレートでアキがパスして2番手に浮上。興太は離されずに再度アキにチャレンンジすることが出来るのか?

 3周目に入ってだいちとアキの差は10秒ほどで興太との差は3秒ほどしっかりと背中は見えている。まだまだ諦めずについている。

 だいちのスピードがグッド!アクトに迫っていく勢い。そしてアキと興太のバトルもつかず離れずの展開で微妙に手が届きそうな位置関係で刻々と時間が過ぎていく。

 8分を過ぎてトップ2のバトルはだいちが少し疲れたのか?アクトが逃げ始めた。そしてミドルの2番手争いの前にはバックマーカーが出て来て順位に影響するかどうか?

 アキは、スタートでは先行されたものの2周目以降は興太の猛追をなんとか抑えて最終ラップの最終コーナーまでガチなバトルを展開。目が離せない素晴らしいドックファイトを魅せてくれました。最終コーナーからの立ち上がりで興太は、最後の追い込みを見せたものの一歩及ばずチェッカーとなりましたが、最後まで諦めない姿は素晴らしかったです。二人の熱いバトルに拍手を送りたいです。
 

  
 
50cc エキスパート & ミドル & ノービス 】
 
 ヒート1
 まだ凍っているところが何箇所か(>_<) 50ccのミドル・ノービスのライダーにはちょっとツライところもありますが・・・しかしそれもレースです。条件は一緒。どこのラインを通るのか?転倒しているライダーはいるのか?前のライダーとの距離感をどうするのか?いろんな事を考えないといけない状態で、自分の力を出し切るのですから・・・ライダーは凄いですよね。こんな小さなライダーたちなのに。

 ハルトもかじゅも予選から良い走りを魅せてくれていてさすがのエキスパート。飛び出したのはハルトで走りは当然綺麗なのですが、余裕も感じられます。

 ミドルのトップはKTMを駆るトモヤ。しかしパワースライドが大きくて危なっかしい。まだ濡れている路面に対応し切れていない中、転ばずに最後まで走りきれるかが勝負のポイントか? 2番手に銀、マナキ、YACHIYO、BANRI、ユウヤと続く。さらにその後ろではノービス3台の三つ巴。キリュウが飛び出して、海衣菜、リンと続く。この3台も熱いバトルを魅せてくれています。凄い!!

 ハルトが逃げてかじゅが追いかける。ミドルはトモヤが抜け出て、2位のバトルは銀とマナキがビッタリ。7秒ほど遅れてYACHIYO、ユウヤ、BANRIの3つ巴。ノービスは海衣菜、キリュウ、リンの順に変わって、海衣菜が逃げ切れるのか??

 3周目に入って早くもバックマーカーに引っ掛かったトップハルト。そしてかじゅがその差を一気に詰めてきた。これはオモシロイ。そして4コーナーの立ち上がりではミドルのトップトモヤが転倒を喫してリカバリーに時間がかかる。

 そしてミドルの3番手争いはYACHIYO、BANRI、ユウヤ、トモヤの順でトモヤの追い上げが始まった。今日は乗れている!

 エキスパートのトップ争いは4秒ほどの差で8分を経過しようとしている。そしてノービスのトップ争いは海衣菜が前回の初戦の良いイメージと勢いがあって、トップをキープしキリュウに8秒ほどの差をつける。

 ミドルのトップ争いは銀とマナキの一騎打ち・・・。だったのですがラスト2周でトモヤが10秒ほど後ろに迫って来た。銀とマナキに追いつくか??

 トップ争いを演出していた2番手かじゅが転倒を喫しハルトが楽になった。そのままラストラップへと突入しハルトは単独トップ。銀とマナキもミドルのトップ争いでそのままもつれてくるかと思いきや・・・そこにトモヤが怒涛の追い上げを魅せて、ナント!ラストラップでトップ2台に絡んで、マナキと銀を抜き去ってトップでチェッカーを受けた。いやいや想定外の展開に度肝を抜かれました。

   
 
 

 ヒート2 
 ハルトの後ろにピッタリかじゅ。どちらが勝ってもおかしくないスピード。勝った方が総合優勝となりますが・・・果たしてどちらに軍配が上がるのか?

 6・7コーナーでマナキ、ユウヤ、トモヤが絡んで転倒。そしてBANRIがトップで、銀、YACHIYOと続いて最終コーナーに突っ込んできたが、ヒート1の勢いそのまま銀がBANRIをパスしてオープニングを制した。そしてノービスクラスはリンが前で海衣菜、キリュウと続いて、リンの頑張りに期待したい。

 銀が少し抜け出し5秒ほどの差で、2番手BANRIが追いかけYACHIYOもピッタリ。そしてマナキが怒涛の追い上げを魅せてヒート1のリベンジなるかどうか?

 ノービスの海衣菜はリンを捉えて最終コーナーでパス。ヒート1同様早い段階でトップに躍り出てそのまま逃げ切りパターン。そしてキリュウもその後ろにつけていて、3秒ほどの間隔で3台は背中を追いかける。

 ミドルのトモヤは何度か転倒を喫してしまいなかなか追い上がって来れなくなった。銀が逃げて10秒ほど離れて2番手争いのBANRIとYACHIYO。BANRIは最終コーナーでアウトにラインを取って、YACHIYOがインを突いて順位が入れ替わる。

 ノービスの海衣菜とリンはピッタリでどちらが前に出るのか? 銀は逃げ始めて2番手争いの二人は、BANRIが再び前に出てYACHIYOが追いかける。そこに追い上がってきたマナキが絡み始めて2番手争いが分からなくなてきた。

 中盤戦もノービスの海衣菜・リン・キリュウの3台は、つかず離れずのバトルを見せてくれてとてもたのもしい\(^o^)/

 ラスト2周の勝負。ハルトとの差を詰めていけるか、かじゅ!ミドルは銀が単独トップでスピードは安定している。2番手争いに1周目で転倒して猛然と追い上げてきたマナキが絡んでYACHIYOをパスしてBANRIの後ろまで迫ってきた!!素晴らしい!この追い上げは立派です。拍手を送りたい。

 ラストラップ。ハルトがヒート1に続いて僅差で逃げ切った。かじゅは、一歩及ばなかったがこの悔しさをバネに次につなげてもらいたい。ミドルは銀が逃げ切って注目の2番手争い!!3コーナーでBANRIをパスしたマナキは2位に浮上。凄い!! そのまま逃げ切るかと思いきや、最終コーナーでの立ち上がりでBANRIが再びマナキをさし返して2位をGET。
 
 ヒート2の頑張りが良かったので、100番のリンを「今日のヒーロー」に選出させてもらいました。これからも楽しみながらうまくなってください。