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Reported by mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
 
開催日 : 8月31日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 :軽井沢モーターパーク スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション:  ウェット エキスパート エキスパート エキスパート
    ミドル ミドル ミドル
  ノービス ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合 *女子総合 *チームランキング
 今回も前夜祭の花火とビンゴそしてスイカ割り!\(^o^)/ スイカ割りはやっぱり盛り上がりますね。楽しんで頂けましたか?
 当日は前日の雨の影響はあったものの、マディ状態にはならずに何とかなってよかったです。全クラス一部のセクションをカットしてのレイアウトでしたが、それもまた勝負どころが減ったものの、各クラス混戦となって、白熱したバトルを魅せてくれました。ありがとうございます。
 夏休みの最後だったので宿題が終わってない子は参加できなかったのかもしれませんが・・・(>_<) 全排気量混走となって少し寂しいレース展開ではありましたが、練習のためのヒート3も開催して、練習にはなったのではないでしょうか?
 パパママクロスも盛り上がって、パパママの底力を魅せていただき感謝感謝でございます。また、次回も出来たらいいですね。
 次戦は9月28日モトクロスヴィレッジとなります。是非、お友達を誘ってご参加下さい。みんなで一緒に楽しみましょう!\(^o^)/
 
【パパママクロス】
  
恒例のハンディキャップスタート。参加いただいたパパママは8名。3段階の技量別スタートで、まずは、海衣菜のマシンで参加の海衣菜ママが先行スタート。第2グループのスタートはジジチャン、正実ママ、めぐるパパの3台。最終 速いグループのパパママ軍団は、85クラスに引けを取らない強者ぞろいで、紗来ママが先頭に立って真綺パパ、千田パパ、千田パパがスタート!!

 4周のレースで、オープニングは海衣菜ママが順当にトップ。しかし、娘を抜いてジジチャンが2周目には速くもトップ、正実ママ、海衣菜ママと続いて、紗来ママ、めぐるパパとつける。 ジジチャンが大健闘!!

 3周目に入ってジジチャンはかろうじてトップをキープしコントロールラインを通過。そして、予想もしなかった真綺パパの気合と根性の紗来ママとの楽しいバトルがなかなかのグッ・ジョブ\(^o^)/ 千田夫婦のバトルもなかなかのものです。さすがです。

 最終ラップは全日本レディースライダーの貫禄で紗来ママが真綺パパを抑えてフィニッシュ。千田ママは一歩及ばず3位でのフィニッシュ。

 参加いただいた皆様本当にありがとうございました。このパパママクロスは軽井沢の恒例になっておりますので、来年のパパママクロスに向けて少しずつ子供たちと楽しみながらパパママも練習してみてください。一緒に走ると楽しいですよヽ(^。^)ノ 本当に・・・ お疲れ様でした。


65cc トライクラス 】
 トップはしゅんぺーのマシンを借りての参加となったりゅーじ。しゅんぺーの分まで大暴れ!ヒートレースのリベンジなるか!? 6秒ほど離れて正実が2番手、コウリョーが5秒ほど遅れて3番手につけて、このまま収まってしまうのか?? そして4番手に14秒ほど離れて環が来て、10秒ほど離れて大和が追いかける。

 上位3台のバトルの行方は如何に・・・りゅーじが逃げるそして10秒ほど離れて正実が追いかけ、コウリョーは4秒ほど後ろでまだまだ射程圏内。
 
 ダントツの走りを魅せてりゅーじが逃げる。2番手正実を徐々に引き離していって、正実もまたコウリョーを引き離していく。しかしワンミスで入れ替わってしまうこの間隔は、まだ安全圏ではない状態!
 
 ラストラップ。りゅーじは相手はいないが会心の走りを披露し爆走しスタートから逃げきった。そして、正実もヒート2の勢いそのまま、ミスなくコウリョーの前を走りきってフィニッシュ。3番手コウリョーで上位3名表彰でメダルをGET。次回のバトルも期待したい!!

  
【85cc トライクラス 】
  スタートで昴が飛び出す。しかし、2コーナーでは明生が前に出て奥に消えていく。このまま明生がトップを死守できるのか??オープニングを飾るのはいったいどっち!?

 フープス手前の登りのヘアピンで早くも昴がインから仕掛ける。まるで読んでいたかのよう・・・イメージ出来ていたのでしょう!そしてトップに返り咲いて昴、明生でオープニングをクリア。3番手琉偉、4番手タカト、5番手隼也、6番手にはだいちがつけて大健闘!!

 昴は抜群なスピードとラインで他を圧倒。明生は琉偉にロックオンされ、引き離せるか? タカトと隼也が4秒差ほどの等間隔で追いかける。最後の最後までレースは何が起きるか分かりません。気を抜かずにしっかりと走りきれるかが課題。

 昴は得意な軽井沢でのラインを熟知しているかの如く徐々に他を引き離す。2番手争いはキャメルからのフープス手前のコーナーでフラットコーナーのインを攻め続けるが・・・なかなか前には出させてもらえない。明生も自分のラインを変えずに焦らずしっかりとマシンをコントロールして2番手を守る。

 タカトが6秒ほど離れて、隼也がその後ろ、宗太郎、真綺、輝、だいち、蒼と続く。

 2番手争いは息つく間もなく大接戦!素晴らしい。執拗にフープス手前でインをさす琉偉。並んでフープスに入るも明生はインを守って抜かせない。

 迎えた最終ラップ。最後の最後のセンタージャンプからの流れの中で琉偉が勝負に出れるかどうか??奥からトップ昴が戻って来て勝利を確信。そしてバックマーカーを挟んで2番手争いの明生vs琉偉が戻ってきた!!先行するライダーをどのようにパスするのかが勝負の分かれ目か?しかし、勝負の女神は明生に微笑んだ!最後のバトルは突っ込み勝負とはいかずに後塵を浴びるだけの追撃になってしまった琉偉。そのままチェッカーとなって昴、明生、琉偉でレースを終えた。楽しいバトルを魅せてくれてありがとうございました。
 
【50cc 全クラス混走 】
 
 ヒート1
   スタートで飛び出したのはユウヤ、そして2コーナーではハルトが前に。インフィールドに戻ってきたのはハルト、ユウヤ、絆里、駿登の順。絆里はフープス手前のコーナーで駿登のインをさして前に出るが、フープス終わりの最終コーナーで駿登はインをサラリと回って絆里をパスして、3番手に返り咲いてコントロールラインを通過。駿登のライディングにちょっと感動してしまいました。

 ノービスクラスは真唯が先頭、そして海衣菜、ワタルと3台の三つ巴でオープニングをクリア。この3台のバトルもゆっくりながら手に汗握ります。
 
 2周目に入って3コーナーからの直線でナント!!駿登が転倒を喫してしまって順位を落とす。バイクに足が挟まってなかなか抜け出せないかった模様・・・残念。

 2周目はハルトが先頭で絆里が2番手。ユウヤが前回とは別人のような走りでエキスパートについていく。ノービスクラスは真唯とワタルのバトルで海衣菜も遅れながらもしっかりとついていってます。転倒した駿登は再スタートし順調な追い上がりを魅せてドンドンとノービスクラスに接近中!

 ハルトは絆里との差をドンドンと広げ、その差は20秒ほどに。ミドルのユウヤは絆里に食らいつき4秒ほどの差で背中がまだ見れる位置で追いかける。

 ノービスのバトルは真唯がトップでインフィールドに戻ってくるも、センタージャンプの飛び出しで一気に真唯をパスしてワタルがトップに躍り出た。このままワタルが逃げ切ってしまうのか?それとも真唯がもう一度抜き返すのか?? その後ろには早くも駿登が接近してきた(^O^)

 トップが戻って来てラストラップに突入。ハルトと絆里の差は30秒ほどに広がって、ユウヤはミドルのトップで絆里に18秒ほどの差で追いかける。ノービスのバトルはワタルが先行するも真唯もまだまだ諦めていなくてその差はピッタリ。最後の最後で面白いバトルが見れるかも・・・

 結果そのままの順位でのフィニッシュとはなりましたが、ヒート2もオモシロイレース展開が期待できそうなヒート1でした。



 ヒート2 
  スタートから飛び出したのは駿登。体重が軽いせいもあるのか?マシンの伸びが違って見えます。2番手ハルト、3番手絆里。エキスパートを従えての駿登のトップ走行はいつまでキープできるのか?? そしてヒート1では良いスタートをきったユウヤが4番手。
 
 駿登はオープニングラップも取って快調、快調。ハルト、絆里はどう攻めていくのでしょうか? ノービスクラスは真唯がトップで海衣菜、ワタルと続く。この三つ巴も誰が勝ってもおかしくないコンディションであることは間違えないでしょう!!

 逃げる駿登は前回よりも乗り方もスピードも違っていて、お父さん曰く「とにかく8の字ばかり練習していた」との事でした。やはり8の字の基本はこんなところに生きてくるんですね\(^o^)/ スゲーです。

 2周目も3周目も駿登のばく進は止まらずトップをキープ。ハルトも必死に食らいつくが、一歩及ばず悪戦苦闘。ノービスのトップ争いも真唯が必死に逃げてワタルがそのチャンスを伺う様子。

 エキスパートのハルトと絆里の争いは10秒ほどの差で小康状態ですが、それよりも駿登の勢いが止められない。ラスト2周の4周目。ハルトは奥で駿登をパスしてトップで戻ってきた。2番手駿登で3番手に絆里。ミドルの2番手にユウヤだが、その差はなかなか詰まっていかずヒート1でのスピードがなかなか戻って来ない。どうしたのかな? ノービスクラスのトップ争いは再びセンタージャンプでワタルがトップに躍り出て真唯を引き離す。

 ハルトが戻って来てラストラップに突入。このまま駿登は2番手でくらいついていけるのか?ノービスクラスのトップワタルにもL-1が提示された。しかし、直後のバンクコーナーでナント!トップワタルが転倒を喫してしまった。残念・・・。真唯が再びトップに躍り出て最終ラップを淡々と走りきってそのままヒート2を制した。転倒したワタルも転びながらも最終周をしっかりと走りきってチェッカーを無事に受けてレース終了。

 50ccは少ないでしたが、それぞれのバトルが見応えあってとても白熱したレースでした。駿登くんにはものすごい成長が見れましたし、ヒート1でのかけ引きと・追い上げ、ヒート2でのトップ走行がとても印象的だったので、「今日のヒーロー」に選ばせてもらいました。これからもいっぱい8の字かいてもっともっと速くなってください。お姉ちゃんたちの頑張りもとても良かったと思います。

 
【65cc 全クラス混走 】
 
 ヒート1
  スタート直度、数台が絡み合って転倒!!大事には至らず、焦りながらも、無事にみんな再スタートを切って追いかける。

 トップで帰ってきたのはエキスパートのりゅーじ。4秒ほど遅れてだいちが追いかけ、今日はこの2台の白熱トップ争いに期待したい。そして第2グループのトップはコウリョーで、総合4番手にノービスのトップかじゅがつけていて少し離れてミドルの正実、ノービスの遥菜という構成。

 ノービスの順位を追いかけると、トップがかじゅで、遥菜、紗来、しゅんぺー、絆里、大和、みか、環、リンの順。ミドルのけいやもスタートで出遅れたが、徐々に追い上げてきて、上位にいけそうな勢いを見せている。

 2周目にはだいちがりゅーじに詰め寄ってロックオン。クラス違いのコウリョーとかじゅのバトルも意表をついた白熱バトルになっている。5番手の正実が後半追いついて来れれば三つ巴の展開に発展しそうだ!!

 3周目のプープス終わりでトップ争いを演じていたりゅーじが引っかかってしまって転倒を喫してしまう。残念(>_<) そして、だいちがトップに立った。2番手コウリョー3番手にかじゅ、4番手正実、そして毎周ごとに順位を上げてきたけいやが追いついて5番手に・・・

 3周目にはいつも安定した走りを魅せてくれていたトップだいちだが・・・あれれ?4周目にトップで帰ってきたのはミドルのコウリョー!!そしてかじゅ、正実、けいやと続いてエキスパート不在でトップ4がインフィールドに戻ってきた。だいちはどこに??

 ノービスの2番手には遥菜がしっかりとつけていて絆里、みかのトップ3。このノービス争いが終盤戦でどう動くのか?

 時間は10分ギリギリで4周目に突入して残り2周の勝負。トップグループはコウリョーが先頭で小康状態になっていて間隔が空いてきている。エキスパートのだいちが少し気合を入れ直して追い上げモードでけいやに迫ってくる。

 ラストラップ。トップ3の順位はそのままでミドルがコウリョー、正実、けいやでチェッカー。かじゅが大健闘で総合2位でノービストップ。だいちは転倒はしたものの最後まで攻めて総合4番手でフィニッシュ。ノービス2番手には最後の最後でフープス+最終コーナー絆里が遥菜をパスして一つ順位を上げて2位に上がってフィニッシュ。ヒート2ではスタート上手く出てもらいたいです。お願いします<m(_ _)m>



 ヒート2 
  ヒート1での転倒が原因か?残念ながらりゅーじがマシントラブルでスタート出来ずに、だいちの一人エキスパートとなってしまった。スタートで出たのは、ヒート1でのイメージそのままコウリョー!しかし2コーナーではだいちがしっかりと前に出て奥に消えていく。インフィールドにトップで戻ってきたのは、しっかりとだいち。正実、コウリョー、かじゅ、けいやと続いてけいやの奮起を期待したい。

 ノービスは2番手にヒート1同様に遥菜がつけてみかが3番手、絆里、紗来、環、しゅんぺー、大和、リンのオーダー。ノービスの間隔は離れているもののヒート1よりもコンディションは良くなっているので少しは走りやすい様子。リンもあと一つギアを上げられればスピードに乗れるのですが・・・頑張ってヽ(^。^)ノ

 だいちがトップを快走。ヒート1でのミスを修正して正実がミドルのトップを守って2周目をクリア。コウリョーが2番手で追いかけ、4番手争いはクラスは違いますがかじゅとけいやのバトル。フープス手前でけいやがインをついて一旦前に出る!しかしかじゅは最終コーナーで膨らんだけいやのインをついて再び前に出て4番手を死守。6番手の争いもノービス三つ巴で遥菜を抜いてみかがノービスの2番手に上がって3番手に絆里、4番手に遥菜。6分が経過し後半戦に突入していく。

 3周目に入ってフープスで再びけいやがかじゅをパス。しかし最終コーナーでふらつくけいやを冷静に後ろから見ているかじゅ。けいやそのまま引き離せるか??ノービスの2番手に絆里、みかが3番手で追いかけ、遥菜が少し離されて4番手。環と紗来のバトルになって大和、しゅんぺー、リンと続く。

 正実とコウリョーのバトルは続き、正実が逃げきれていない。さらにその後ろからかじゅを抑えて上がってきたけいやがコウリョーをロックオン出来るかどうか? 残り2周の勝負。

 ノービスのトップはかじゅ。2番手争いで練習の成果が見えるみかが、絆里をとらえていたもののフープス手前のコーナーでストップ!一歩引き離されて再スタート。遥菜が続き、環のバトルを演じていた紗来が最終コーナーでストップしてしまって順位を落とす。残念。

 10分を経過し最終ラップ。トップだいちは安泰で、ミドルのトップ争いがけいやの追い上げで、2秒ほどの等間隔の三つ巴!!最終ラップもスタートからトップを守りきった正実が会心の走りを魅せてくれてそのままチェッカー、そして2番手コウリョーもけいやの追い上げを慌てずに抑えて逃げ切った。ノービスはミドル級の走りを両ヒート共に魅せてくれたかじゅが安泰。みかは3位を守りきって4の3で総合3位をGET。


 
【85cc 全クラス混走 】
 
 ヒート1
 SE昴が飛び出した。そして1コーナー登ってからのくぼみで多重クラッシュ発生。
 
 難を逃れて、抜け出してオープニングをクリアしてきたのは琉偉、すずな、宗太郎、ヒュウタ、そして6番手からゆうだい、タカト、明生、真綺、輝、勇太郎、蒼、みゆう、伊吹、スローペースで隼也が周を重ねる。 スタート直後のスリッピーな路面でのアクシデント、これに絡んでも、そうでなかったとしてもレースを一旦諦めてしまっては、何の成績も残りません。どのように考えてレースに向き合い闘うのか!そこのところを、しっかりと意志決定する事が大切なのだと思います。

 さて、レースは昴の独壇場!速い速い! 2番手琉偉はエキスパートのトップ。そして宗太郎が3番手につけてEXの2位。ミドルのトップはすずなで、ヒュウタが2番手につけて総合5位。この2台のバトルが後半まで続くとオモシロイ!

 4周目の終盤、琉偉はエキスパートトップで2番手宗太郎は20秒ほど離れている。ミドルのトップはすずなで、スタートで抜け出したアドバンテージを守りながらもミスなく走ってこのまま逃げ切りたいところ。すずなの後ろにはエキスパートの面々がジワジワと迫って来ている!!

 時間は9分20秒ほど経過しトップ昴が快調に周回を刻む。そして、SEらしいダントツな走りで残り2周に突入していく。2番手琉偉には周に2秒ほどのアドバンテージを築いているようなペースで逃げる。そしてエキスパートのトップ琉偉も2番手宗太郎を大きく引き離して最後の走りを魅せている。

 ミドルのすずなはエキスパートと同周回数の7周をただ一人走りきってヒート1を終えた。このリズムに乗ってヒート2でも良いスタートダッシュを魅せてもらいたい。
 


 ヒート2 
 SEのメンツをかけて、今度は明生がスタートから飛び出した。ヒート1でのリベンジなるかどうか? 予選の走りでは昴との気合の入ったバトルを魅せてくれた明生。その走りが本物であることを証明するかのように、トップで4コーナーへと消えていった。そしてエキスパートのトップはヒート1ではスタートで絡んだもののレースを投げ出さずに最後まで走りきった隼也がつける。

 徐々に音が大きくなって来て、真っ先にインフィールドに戻ってきたのは、気合の入る明生。そして隼也が2番手、3番手に昴。ゆうだい、タカト、宗太郎、琉偉、真綺と続いて、ミドルのトップは勇太郎で2番手には伊吹、そして蒼が3番手でオープニングを飾った。

 2周目トップで戻ってきたのは昴。そして2番手明生は、センタージャンプ後のキャメル手前の左コーナーでまさかの転倒!しかしすぐにリカバリーし4番手に留まる。2番手隼也で、3番手ゆうだいに替わる。まだまだ明生の射程圏内に昴は居るはず!! タカト、宗太郎、、琉偉、真綺が続いて、ミドルのトップは勇太郎が守って蒼が伊吹をパスして2番手に上がる。最終コーナーですずなが転倒を喫して、ヒュウタ、みゆう、すずなの順に入れ替わる。

 3周目を終えてトップ昴は隼也に10秒ほどの差をつけて戻ってきた。隼也の後ろにはゆうだいが4秒遅れ、ゆうだいの後ろには明生がピタリとつけてロックオン。そして明生は、フープスで仕掛けて最終ジャンプで詰め寄って1コーナーでゆうだいを捉えて前に出て隼也を追いかける。 ミドルのトップ争いは、勇太郎が逃げるが4秒ほどで蒼がつけて、6秒ほどの差で伊吹。4番手争いはヒュウタとみゆうのバトルが展開。どのバトルも見逃せない。おもしろい(*^^)v

 7分を越えて4周目をクリアし明生はまだ隼也に先行され、昴はドンドンとその差を広げていく。EXの2番手はゆうだいで3番手にタカトが追いかける。勇太郎と蒼の差は6秒ほどで、3番手争いはフープス終わりの最終コーナー ヒュウタが伊吹をパスして3番手に浮上、さらにヒート1でのイメージを思い出したかのように、リズム良く駆け上がってきたすずなが、みゆう、伊吹に詰め寄って白熱したバトルを展開。

 5周目は明生が2番手に浮上し、順位的にはトップ2がSEで3番手以降がエキスパートの順番になったものの・・・隼也は明生にしっかりとついて離れない。EXの2位争いはゆうだい、タカト、琉偉、宗太郎の4台が絡み合う大接戦\(^o^)/ 中でも琉偉がジワジワと攻めて前を突っつく。

 ミドルも負けていない!!トップ勇太郎に一気に詰め寄った蒼が最終コーナーで並んでいって積極的に仕掛けていく。トップ争いが激しさを増す。3番手みゆうで、すずなは3秒ほど遅れ。

 昴はドンドンと離れ明生は必死に追いかけるも隼也がピッタリ。ゆうだいは3秒ほど遅れてはいるもののまだまだ射程圏内でしょう! さらに3番手タカトをフープス手前の登りのコーナーでインをついて前に出たのは琉偉。ミドルのトップは最終コーナーで狙っていたかのように勇太郎をさして蒼が前に。このまま逃げ切れるのか??

 ラストラップ。もちろんトップは昴で素晴らしい速さでゴールを駆け抜け、明生が2番手フィニッシュ。エキスパートのトップは隼也が守りきってゆうだい、琉偉と続いてフィニッシュ。ミドルのトップは蒼が終盤の強さをみせて勇太郎との接戦をものにしてみゆうが3位でフィニッシュ。各順位で素晴らしいバトルを魅せてもらって、とても良いレースだったと思います。今後の成長のきっかけに成ったレースではないでしょうか?