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Reported by mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
 
開催日 : 1月11日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 :モトクロスヴィレッジ スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション:  ドライ エキスパート エキスパート エキスパート
      ミドル ミドル ミドル
  ノービス ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合 *女子総合 *チームランキング
 今年も始まりました!ご参加誠にありがとうございました。
 楽しみながら、うまくなる! 仲間と家族と、ご一緒にモトクロスに親しんでください(^_-)-☆

 今年はMFJの関東選手権や各県大会に出場される方が多そうですね。私もMFJのライセンス講習会をバンバン開催いたしますので取得したい方はご都合の合う日程でご参加ください。

 第2戦も是非お友達をお誘い頂きご参加ください。みんなで楽しみましょう!!ヽ(^。^)ノ
 
【65cc スーパーエキスパート & エキスパート 】
 
 ヒート1
 飛び出したのは虎汰朗。正実が2番手。スタートでハマった優樹が最後尾から追い上げる。エキスパートのトップは祐平で2番手にRYUSEIがつけてかじゅ、けいやと続く。

 2周目に入ってバックストレートエンドのS字でトップ虎汰朗が転倒を喫し、トップに正実が上がった。そして、エキスパートの2番手RYUSEIが1コーナー入口で転倒を喫し、かじゅが2番手に浮上。まだまだレースは序盤、巻き返しなるか!?

 虎汰朗の転倒でリカバリーするが、3番手の優樹が虎汰朗にくっついた。正実はトップをキープ!!頑張れ。しかし、周に1秒・2秒詰めてきて3周目にはフープス1個分 7秒ほどの差に・・・

 エキスパートは祐平がしっかりと守ってかじゅ、RYUSEIの順。けいやはこのヒート調子が上がらず転倒が続く・・・どうした?

 5周目に入って優樹は前を行くエキスパートの祐平を1コーナーアウトからパスして虎汰朗、正実を追いかける。エキスパートの2番手争いが少しづつ詰まってきたか?転倒を喫したRYUSEIは、かじゅに追いつきそうだぞ! 

 6周目追い上がってきた虎汰朗の姿が見えたのか?もしかしてちょっと焦りもあったのか?フープス真ん中でトップ正実が転倒!(>_<) 虎汰朗、優樹が順当に上がって、エキスパートも順位に変化は無し!

 虎汰朗と優樹の差は13秒ほど、かじゅとRYUSEIがくっついて、終盤ガチバトル!コーナーごとに攻め続ける。残り時間が少なくなってくる中、スネーク入り口でエキスパートのトップ祐平が転倒を喫し、かじゅがトップに入れ替わって、祐平は2番手で復帰し、RYUSEIが続いて団子状態。

 トップ虎汰朗がラストラップに入ってこのエキスパートの三つ巴に割って入ってきた。バックストレートからS字にかけてRYUSEI、祐平とパスしてトップかじゅは何とか逃げ切って、虎汰朗がチェッカーを受ける。

 トップの転倒などで入れ替わりの激しいレース展開となったヒート1。ヒート2ではどんなバトルが見れるのでしょうか?楽しみです。


 



 ヒート2 
 やはり虎汰朗が前に出た。スタートから抜群のスピード!正実、優樹もしっかりとSEらしいスタートを魅せて後に続く。エキスパートのトップはヒート1でも先陣を切った祐平。そしてRYUSEI、けいや、かじゅの順。けいやの台頭成るかどうか!?

 エキスパートの4つ巴のガチバトルが見たいですね\(^o^)/。2周目に入って、3コーナーでRYUSEIのインを狙ってけいやが突っ込むがRYUSEIが抑え込む。   
 虎汰朗と正実の差は、しっかりと背中が見える3秒ほど。優樹もまだまだ狙える間隔。エキスパートは4つ巴だがそのパッシングポイントが見つからない・・・

 虎汰朗はジワジワとその差を広げ、中盤7周目で6秒ほどの差で折り返す。そして優樹は12秒ほど離れて必死に追いかける。エキスパートの面々も離れはしないもののその差を詰められずに勝負に出れない、このまま終わってしまうのか?

 SEのトップ虎汰朗は安定したスピードで他を圧倒してラストラップへ突入。正実も優樹も大健闘なのだが・・・、虎汰朗のスピードと安定感はダントツだった! そして、エキスパートの団子状態は、ラストラップ突入寸前のフープス真ん中でけいやがすっ転んで戦線離脱。トップ祐平と2番手RYUSEIのガチバトルに視線が釘づけ(^_-)-☆ 祐平はヒート1でのミスを払拭するかの如く、RYUSEIの追随を振り切ってトップでチェッカーを受けた。 

 祐平は2の1で総合優勝。2番手にはかじゅが1の3で入った。このバトルの積み重ねがこれから先、見えないところで大きな経験に変わっていくんですね!

 
 
【65cc ミドル & ノービス 】
 
 ヒート1
 スタートの3コーナーでTOTOが転倒を喫し出遅れた。オープニングは巧也、ハルト、マナキ、なるきとミドルの揃踏み。 そしてノービストップはRYOで、みか、めぐる、遥菜、リン、海衣菜と続く。

 ミドルのトップ争いは巧也の背中をしっかりと見れる位置でハルトが追いかける。ここにマナキ・なるきが割って入れると面白いのだが・・・。

 ノービスのトップRYOはミドルについていっている。このままついていけるとミドルの技量は十分にあると思うのだが・・・しかし、中盤以降の展開をよく見たいところ。RYOが少し逃げはじめ、みかとめぐるのバトルで3周目には入れ替わってめぐるが2番手。RYOを追いかける。

 まだ土の中に隠れた凍ったままの路面が悪さをしていて、部分的に滑っているようだ。(>_<) それをしっかりと感じ取って走りながら修正していくのも技量のうち! ハルトにジワジワと詰め寄ってきたマナキ。テールまで貼り付いていけるのか? トップ拓也は少しづつ逃げはじめ6秒ほどに差を開く。

 ノービスのトップRYOとめぐるとの差は7秒ほどに広がってこのまま離されていってしまうのか?それともめぐるとみかが詰め寄れるのか?

 時間は6分を越えて終盤戦へ。ミドルの2番手争いハルトとマナキは、ついたり離れたりでナカナカ勝負に発展しない!そして、その後ろではノービスのトップ争いが展開し、3コーナー立ち上がりで一瞬ストップしたRYOに、めぐるとみかが急接近し三つ巴になった。

 そして、ミドルの前にはバックマーカーが現われるが、トップ巧也はスムーズにパス、後続のハルトが攻めあぐんでいるところにマナキ チャンスとばかり詰め寄ってきた!

 10分ギリ手前で巧也が戻ってきてラスト2周の勝負となる8周目。ノービストップのRYOが遅れをとってみかの後ろで3番手で戻ってきた?どこで入れ替わったのか? 
 
 トップ巧也はラストラップへ突入し、安定した走りを魅せる。後ろの2番手争いは最後の最後まで目が離せない。ハルトはマナキを抑えてラストラップへ。そしてノービスのトップめぐるも、みかを抑えてラストラップへ。

 ミドルの2番手ハルトは、バックストレートエンドのS字侵入で痛恨のミス。マナキが上がってそのままチェッカーを受ける。そしてなるき、ハルトの順でレースを終えた。ノービスクラスは、みかが めぐるをパスしてトップで戻ってきてそのままチェッカーを受けこのヒートを征した。勢いをつけてヒート2に臨めそうだ!\(^o^)/


 

 ヒート2 
 スタートで出たのはヒート1で3コーナーで涙を飲んだTOTO。そして巧也、ハルト、なるきと続き、ノービスのみかがヒート1の勢いそのままノービスを引っ張る。2番手めぐるで3番手にRYO。RYOの後ろには遥菜がピッタリ。ノービスのトップ争いも面白くなりそうだ!

 TOTOは巧也を抑えてトップのバトル。5秒ほど離れてハルトが追随。7秒ほど離れてなるきがつけてマナキがピッタリつけて4番手争い。

 ノービスのトップ争いもみか、めぐる、RYO、遥菜の4つ巴になっていくか? 

 4周目に入って、マナキがスネークで失敗し、その後トップTOTOと巧也がフープスで2台同時に転倒しハルトがトップに躍り出た。2番手なるきで、総合3番手にはノービスのトップのみか。そして、遥菜がめぐるを抜いて2番手に上がって、RYOが4番手。このまま逃げ切ってイケるのか?

 レースは中盤の6分半。トップハルトの背中を追いかけ3秒ほどでなるきが追う展開。ノービスは遥菜を捉えてめぐるが2番手に再び上がって、遥菜が3番手。ミドルの巧也は徐々に上がってきている。

 トップの2台。ハルトとなるきのガチバトルになって、ノービスみかはトップをキープし2番手争いはめぐる、遥菜、RYOの三つ巴。

 ラスト2周の勝負になって、巧也はトップ2台に追いつけるのか?ハルトは逃げ切ることが出来るのか?ノービスみかは7秒ほどの差をつけトップをキープ。2番手めぐるは、遥菜とRYOを振り切ることが出来るのか?

 トップハルトはラストラップに入ってなるきに4秒ほどの差をつけてトップを死守。巧也は3番手までは上がってチェッカー。ノービスクラスも順位はそのままみかが逃げ切って、2番手めぐるが後続の追随をしっかりと抑えてフィニッシュ。

 ミドルは1の3で巧也が総合優勝ハルトは4の1で2位に入る。ノービスは美佳がピンピンで総合優勝。めぐるが2の2で総合2位。遥菜は4の3で総合3位でレースを終えた。 ヒート2は手に汗握る大勝負でしたね\(^o^)/



【85cc スーパーエキスパート & エキスパート 】
 
 ヒート1
 トップ2台はSEのゆうだいと明生。ガチなバトルに期待したい。後続のEXは、スタート直後のセンタージャンプで数台が絡んで転倒!雲詩、健太がリカバリーし復帰。勇太郎も3コーナーで転倒か? 波乱の幕開けとなりましたが、リタイヤなしで全員がレースに復帰。ちょっとドキドキしましたが(>_<)

 エキスパートのトップ争いは大河とmick、ここに杏実と宗太郎の二人が絡んでいくと面白いのですがヽ(^。^)ノ。雲詩と勇太郎もジワジワと上がっていきそうな勢いが、まだまだ感じられるぞ!

 4周目に入ってトップバトルが激しさを増した。まずは、明生が1コーナーでインをさし込む。ここで並んで、2コーナーをインに入った明生がハナ差で前にアウトに振った明生はセンタージャンプからそのまま3コーナーをアウトにラインを取るが、ゆうだいはインに突っ込んでトップ奪還を狙うもわずかに及ばず2位に入れ替わる。

 エキスパートのトップ大河と2番手mickとの差は4秒ほどに広がるも、まだまだチャンスがある時間帯。バックマーカーが現われ始めて形勢逆転なるか?

 トップ明生とゆうだいの差は僅かに3秒ほど、バックマーカーとの距離感を見誤ると一気に抜かれてしまう! エキスパートのトップ争いも同じことがいえる。このチャンスを活かせるか、活かせないか!経験と勘が試される。

 トップ二人は、冷静にそしてスムーズにパッシングし、そのままキープ。時間が無くなってきた終盤戦の8周目。ゆうだいは再度仕掛けていく。1コーナーから2コーナー、さらには3コーナーもインを攻め続け明生にプレッシャーを与える。ちょっとのミスも許されないこのせめぎ合いを、明生はしっかりとねじ伏せトップを死守する。

 エキスパートのトップ争いは、大河がmickに7秒ほどの差をつけつつラスト2周の勝負に入る。mick最後の踏ん張りで詰め寄ることが出来るのか?

 ラストラップ。ゆうだいは少し疲れたか?ちょっとずつ遅れている。そしてエキスパートのトップ大河はその差をキープしつつmickの追随を許さずチェッカーを受ける。ヒート2、この4人のバトルに割って入るライダーは現われるのか??


  
 ヒート2 
 ヒート1の勢いそのまま明生が飛び出す。そしてしっかりとゆうだいもつけて、またまたガチバトルが見れるのか?そして大河がトップ2台に遅れることなく貼り付いてエキスパートのトップを快走。2番手はmick。まだニューマシンがしっくりと馴染んでいない様子。

 エキスパートの3番手は宗太郎、4番以降は雲詩、健太、勇太郎、杏実の順でオープニング。2周目に入って宗太郎と雲詩の差は4秒ほど。雲詩と健太と勇太郎の三つ巴に杏実が加わってこれるか?

 トップ明生が逃げていく。ゆうだい少しずつ遅れているか?エキスパートの大河がゆうだいに近づいてきているぞ!mickとの差は4秒ほどで3番手の宗太郎も4秒ほどで追撃。その後ろの雲詩と健太のがちバトルがオモシロイ。

 6周目ゆうだいがセンタージャンプでミスって大河が前に出る。宗太郎はmickを捉えてはいるが、パッシングポイントが見つからない。このまま後塵を浴びたままか?

 7周目に入ってエキスパートの4番手争い。健太は3コーナーでインを取って前に出た。雲詩はちょっと予想外だったのか?慌てていたような感じ!?このまま健太逃げ切れるのか?それとも前の宗太郎にまで追いつけるのか? 後半に強い勇太郎が、雲詩にジワジワと詰め寄ってきて終盤ガッツリと三つ巴か?

 9分をまわって依然として順位は変わらずしかしエキスパートの4番手争いは熱い(^O^)/。ラスト2周の11周目に入って雲詩が再び健太をパス、そしてラスワン直前のフープスで、再度健太は前に出ようと試みるが・・・一歩及ばず雲詩が抑え込む。ラストラップもスネーク入り口で仕掛けは魅せたものの、、こじ開けることが出来ずに雲詩が4番手でフィニッシュ。

 明生はピンピン総合優勝。大河も少し余裕のピンピンで総合優勝。 

 そして、今日のヒーローには、ヒート1のオープニングのセンタージャンプで派手に転倒し、更には後続車両に引かれているにも拘わらず、メゲズニしっかりとリカバリーし走りきった雲詩君に差し上げました。前向きな姿勢と果敢な走りに感動しました(^_-)-☆ 。

 

【85cc ミドル & ノービス 】
 
 ヒート1
  だいちが引っ張る。そして祐季をパスして前に出たのがヒュウタ。みゆうが4番手でブッキーが5番手。ノービスのバトルは、リクが前でユウタが後ろピッタリ。

 ミドルのトップ争い、だいちとヒュウタのバトルがオモシロイ。まだ65からスイッチして間もないだいちだが昨年終盤からしっかりとその足跡を残しつつ、この2015シリーズに挑んできている。そして、ヒュウタも徐々に力をつけてはきているものの、テッペンという結果が出ていない。しかし、今日のヒュウタはその勢い十分に感じ取れます。

 3周目に入ってヒュウタはだいちをパスしてトップに浮上。3番手争いは祐季、みゆう、ブッキーの三つ巴になっているが、みゆうが遅れてブッキーと祐季のガチバトルに変わって、みゆうが追いかける展開に。ノービスの2台も背中を追いかけつつこちらもガチなバトルに発展。

 5周目の最終コーナー立ち上がりで、リクが一瞬ミスって体制が崩れた。そのスキを見逃さずユウタが前に出た。再度追いつくことが出来るのか?

 ヒュウタはだいちをちょっとずつ離しているようだ!そして3番手争いは祐季のうしろ5秒ほどに差が開いてブッキーが追いかける。そして、みゆうも5秒差ほどで3位浮上を狙っている。

 8周目の1コーナーでリクがインをついてユウタをパス。再び1位に返り咲く。ミドルの3番手争いは、ブッキーが祐季のテールを捕まえてパッシングポイントを伺う。みゆうは6秒ほど離れてしまって追い上げられるか?

 続く9周目にブッキーは祐季をパスしてトップに躍り出て、ラスト2周を乗り切ることが出来るのか?トップヒュウタは、だいちを5秒ほど引き離してラストの2周に突入していく。

 しかし、ヒュウタは3コーナーで痛恨のストップ!リカバリーに手こずって4番手で復帰。だいちが順当に繰り上がってそのままトップでチェッカーを受ける。ノービスのトップは、リクがユウタを抑え込んでフィニッシュとなった。 

 

 ヒート2 
 祐季がオープニングを征し、だいち、ヒュウタ、ブッキー、みゆうと続き、ヒート1とは違う展開で始まった。ノービスもユウタが前でリクが追う展開。
  
 2周目に入ってだいちがトップに躍り出て、ヒュウタ、祐季、ブッキー、みゆうに入れ替わる。ユウタが先行し2周目もキープ。

 4周目だいちのラインを見ながらヒュウタは離されながらも要所要所で詰め寄り、インを攻めていくがだいちも踏ん張る。ヒュウタから5秒ほど離れて祐季とブッキーの3番手争いが続き、ここにみゆうも加わっていきたいところ。ノービスクラスは、入れ替わってリクが前に出て、ユウタが追いかける。

 7分を越えてもだいちとヒュウタの差は変わらず、ついたり離れたりの接近戦。3番手の争いはヒュウタから15秒ほど離れて祐季vsブッキー。ブッキーが少し遅れ始めてきたかなぁ・・? リクとユウタはヒート1同様に手に汗握るガチバトル。

 9分を過ぎてもバトルは変わらず、疲れが見えてきて攻め手がなかなか見つからない(>_<)、ラスト2周に入ってだいちの前にはバックマーカーが現われヒュウタにチャンス到来か? だいちもヒュウタもバックマーカーは冷静にパスして最終のフープス勝負までもつれ込む。しかし、だいちはヒュウタの追撃を何とか抑え込んで真っ先にチェッカーを受けた。残念ヒュウタ。しかし今日の走りは今までの経験や練習の成果がしっかりと出せたレースだったのではないでしょうか?

 ノービスクラスはユウタの追撃を何とか封じ込めてリクが逃げ切った。これでピンピンで総合優勝。ミドルクラスもピンピンでだいちが優勝。2位以降は全員同ポイントでヒート2の順位での判定になってヒュウタが2位に入った。

 

 
 
【50cc エキスパート & ミドル 】
 
 ヒート1
 65ccでも良い走りを魅せてくれた巧也が50でも大活躍!!トップに出て、ともき、健太、駿登、銀と続きトモヤが出遅れた。ミドルクラスは八千代とSORAが出て、琴乃、ユウヤ、鷹丸と続く。

 2周目に入ってすでに7秒ほど引き離しトップをばく進 巧也!2番手争いはともき、駿登、健太の三つ巴。その後ろにミドルの八千代がつけて、銀を挟んでSORAがミドルの2番手。この2台に琴乃、ユウヤが絡んでいけるか?

 3周目、駿登が2番手に上がってともき、健太に変わってミドルの八千代は快調にトップをばく進。2番手SORAの追い上がりに期待したい。

 駿登とともきの差は5秒ほど、ともきと健太はピッタリで、健太の追い込みなるか?八千代とSORAの差は8秒ほどになって後半にかけて追い込みをかけられるかSORA!琴乃とユウヤのバトルはユウヤが4周目にパスして一つ順位を上げた。でもこの2台のバトルも面白い。

 巧也はぶっちぎり。2番手争いはともきが頑張ってきて駿登に寄せてきて健太も追随。三つ巴の様相になってきた。八千代は次第にペースを上げてSORAをジワジワ引き離しているようだ。

 エキスパートの2番手争いは駿登が引っ張って4秒等間隔ほどでともき、健太と続き、終盤の追い込みなるか?八千代は安定走行に入ってSORAを引き離す。このまま逃げ切りそう!

 残り2周の勝負になって、ペースが落ちてきた駿登にともきがピッタリつけてきて4番手の健太がこの周に入って一気にスローペース!?どうした?八千代は快進撃でラストラップに突入していく。

 ラストラップ。巧也はミスなくトップを走りきり、2番手駿登は、ともきの追撃を何とか凌ぎ切り、ともきは追い込んだものの3番手でフィニッシュ。八千代はオープニングから良い走りを披露しこのままヒート2につなげていきたいところだ! ヒート2は誰が台頭してくるのでしょうか!?


 
 ヒート2 
 やはり、ヒート1の勢いをそのまま活かし巧也が飛び出す。ともきが2番手、駿登が3番手。そして総合4番手にヒート1ではなかなかペースが上げられなかったSORAがつけて、ミドルのトップ。銀がSORA後ろで、ユウヤが銀に続く。どうやら、銀とユウヤはセットじゃないとお互いに力が出ないようだ・・・まるで兄弟のようですね(;´Д`)

 それはさておき、健太の調子が今一歩上がって来ない今日のレース。ヒート1では快走した八千代がミドルの3番手からのスタートとなったが、追い上がっていけるかどうか?

 2周目ともきを追いかける駿登が3コーナー立ち上がりで転倒。10番手まで順位を落し再スタート。どこまで上がっていけるのか?レースはまだまだ始まったばかり\(^o^)/ ミドルのSORAはヒート1でのリベンジに燃えトップを快走。2番手ユウヤに10秒ほどの差をつけ、八千代はユウヤにピッタリついている。その後ろには、駿登が早くも追い上がってきているぞ!

 ヒート1とはちょっと様子が違って巧也の背中を追いかけるともきは離されずについている!もしかして後半ガチなバトルが見れるのか?ミドルの2番手争いは、ユウヤをパスしようと八千代が攻めるも、なかなか突破口が見つからず悪戦苦闘。そんな中駿登は八千代とユウヤをパスしてグイグイと順位を上げる。

 6周目に入ってトップ巧也とともきの差は4秒ほど、まだまだ射程圏内。そしてSORAと銀の差が7秒ほどでユウヤ、駿登、八千代がピッタリ貼りつく。

 駿登は、8周目、銀をフープスで捉えて抜き去りエキスパートの3番手に浮上し、これで転倒前の順位までには戻してきた。その後ろのユウヤと八千代のミドルの2番手争いも残り2周の勝負で大注目です。

 ラストラップ。トップ巧也の前にはバックマーカー。しかし、トップ2台は上手くすり抜け順位に影響は無し。SORAはミドルのトップをスタートから守りきってヒート1のリベンジを果たす。駿登は最後の最後、フープスでSORAをパスして転倒前の順位までキッチリともどしてフィニッシュとなった。スゲーヽ(^。^)ノ銀が4番手でフィニッシュし、ミドルの2番手争いはユウヤに抑え込まれた八千代が3番手フィニッシュ。

 ミドルの総合結果は2の1でSORAが優勝。八千代は1の3で2位。ユウヤは4の2で3位になった。エキスパートは巧也がピンピン優勝。2位には3の2でともき、駿登は2の3で3位となった。