Photo by  kou
 
Reported by mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
 
開催日 : 9月27日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 :MX408 スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション:  マディ エキスパート エキスパート エキスパート
      ミドル ミドル ミドル
  ノービス ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合 *女子総合 *チームランキング
 久しぶりの408でした\(^o^)/ もっともっと盛り上げていっぱい集まるようにしていきたいです!
 初の新MX408だったのですが・・・雨になってしまいました(*_*; それでも集まってくれたライダーは泥だらけになりながらも最後まで諦めずに前に進んでいました。お疲れ様でしたヽ(^。^)ノ 少し自信になったのではないでしょうか?
 次回からモトビに戻ります。多くの参加をお待ちしております。

 50cc】
 
 ヒート1
 エキスパートの大和斗が飛び出す。そしてKouta、蒼空が続く。マディ状態でもしっかりと前を走るエキスパートは素晴らしいヽ(^。^)ノ

 ミドルのカズシ、ユウヤ、キリュウと続き1周目は順当なすべり出し。このミドルの中にノービスのじょうたろうが食い込みこのまま逃げ切れるか?初参加の和馬と拓馬も二人そろって1周目をクリアし、じょうたろうを追いかける。初参加のカケルもなかなか進まないバイクを転倒しながら必死に操っている。頑張れ!!

 1コーナーからのショートカットで蒼空が転倒を喫し、トップは大和斗とkoutaのバトル。そしてカズシとユウヤのミドルのトップ争いも背中が見える接近戦。バックマーカーを避けながらラインを選んで攻める攻める。

 トップ2台は背中が見える位置でドンドンと周回遅れを作っていく。3周目にミドルのカズシが遅れてユウヤが前に。追い上げてきていてキリュウとカケルがコントロールライン手前で転倒を喫し、なかなか再スタート出来ない。

 大和斗とkoutaのバトルはさされて、さし返して一進一退の攻防。ミドルのトップユウヤはスムーズな走りでカズシとの差を開いていく。キリュウも序盤のミスを挽回すべく必死に追いかる。ノービスじょうたろうはトップをキープしコンスタントに周回を重ねる。2番手に追いかける和馬もゆっくりながらペースを掴み始めたか?

 6分が経過し、一旦遅れをとったkoutaも徐々に追い上がってきて再び大和斗に接近。ミドルのユウヤは2番手カズシに1周のアドバンテージ。

 10周目に入ってkoutaがトップに躍り出て大和斗が追いかける。ライン取りで一気に追いつかれて抜き返されてしまうこの状況で、koutaのガッツある走りが光る。ミドルのユウヤもここまでは大きなミスもなくトップを激走。そしてキリュウもそれに続く。終盤カズシの追い上げなるか?ノービスじょうたろうもトップをキープし追随を許さない。

 13周目。koutaにラストラップが提示され、じょうたろう、ユウヤ、キリュウと続き、大和斗が最後の周回に入った。最後の最後でどんでん返しがあり得る、このコンディションは最後まで気が抜けません。それでもkoutaはしっかりと走りきってヒート1を征しました。2番手も大和斗が同周回でフィニッシュ。ヒート2のバトルも期待しましょう!

 
 ヒート2 
 ヒート1もエキスパートの大和斗が飛び出しkoutaがつけて、リベンジなるか蒼空!そしてミドルのカズシ、キリュウ、ユウヤが続き、じょうたろうがこのヒートもノービスのトップで1周目をクリア。

 大和斗とkoutaはピッタリ。1コーナーからのショートカットコースへ入るS字でkoutaが仕掛けるもまだ大和斗が前。2周目にキリュウがミスって後退、ユウヤはカズシをパスしてトップへ浮上。

 大和斗 vs koutaは熱いバトルを展開。蒼空が少し遅れて、ノービスのじょうたろうが帰って来ないぞ!ミドルのトップユウヤはヒート1に続いて順調に周回を重ねていく。

 4周目。koutaがトップに出て、大和斗が追いかける展開に替わった。大和斗に再びチャンスが訪れるのか?

 コースコンディションはヒート1よりも悪化していて、ラップ中に戻ってくるライダーがヒート1よりも少ない・・しかし、そんな中でもトップkoutaの走りはピカイチ。素晴らし!\(^o^)/ 

 トップ5周目にノービスのトップじょうたろうが2周目に入って和馬も2周目に突入、これはオモシロイ展開か?ミドルのトップは安定走行のユウヤでカズシも負けじと追いついてきたか!?

 8周目に入ってkoutaはドンドンと周回遅れを作って順調にアドバンテージを築く。そしてユウヤもトップをしっかりとキープし2周の差をつけトップをひた走る。ミドルの2番手争いもこの時点では4周でキリュウとカズシの最終順位でひっくり返る可能性が出てきたぞ!最後まで気を抜くな!じょうたろうはノービスのトップを守って逃げ切れるか!
 
 9周目に入ってトップkoutaがどこかで詰まったか?転倒か?周回遅れの大和斗が同周回に戻った。しかしkoutaのアドバンテージは大きく大和斗の挽回はちょっと厳しい状況か?ミドルのトップ ユウヤもしっかりと序盤に築いたアドバンテージをしっかりと守って安定走行。

 10分が経過しトップkoutaにL-1が提示され最終ラップもしっかりとその力強い走りを披露。そのままフィニッシュラインを駆け抜けた。大和斗も1周遅れとはなりましたが、11周を走りきってフィニッシュ。ミドルのユウヤが10周でフィニッシュし、ノービスじょうたろうは5周を走りきってヒート2を征しました。

 ノービス カケル君には辛いデビュー戦となりましたが、この状態で両ヒート共にフィニッシュ出来ていますので自信をもってモトクロスの練習を続けてもらいたいと思います。頑張てね(^_-)-☆


 

 【 65cc 】
 
 ヒート1
 スタートを抜け出した祐平、そしてハヤト。ミドルのトップはみかで、裕太、トモヤ、健太、そして50で良い走りを見せてくれたkoutaが5番手でつける。ノービスのトップはRUKIAで2番手に駕武斗。銀が遅れてしまった。

 祐平はマディでも自信がある走り。ハヤトがミスって順位を落し、2番手にみかが上がってトモヤが裕太をパスして2番手に。koutaが4番手で2周目をクリア。ノービスはRUKIA、駕武斗の順。アイユが3周目で戻ってきて後半の追い上げに期待しよう!

 3周目。祐平が少しずつその差を開いていく。みか、裕太が戻ってきてトモヤが遅れた。RUKIAは良い位置につけてノービスのトップを守って駕武斗が少し離されてきたか?エキスパートのハヤトが実力通り少しずつ追い上げて来てどこまで順位を上げて来れるのか?

 ミドルのトップ2は、みか、裕太でトモヤがジワジワと上がってきて、5周目にkoutaをパスして3番手に。ノービスはRUKIAと駕武斗が接近してきてどっちが前でチェッカーを受けるのか?

 時間は7分半、6周目に入って一気に順位が動く。ミドルのトップみかが遅れて裕太がトップに立って、トップ祐平が戻ってきて、ミドルの2番手トモヤをパスしたkoutaが順位を入れ替え8周目に突入していく。

 ノービスのトップに駕武斗が浮上しRUKIAがすぐ後ろにつける。時間は9分をまわって戻ってきてラスト1周。

 エキスパートの祐平がスタートtoフィニッシュでヒート1を征して、ミドルは裕太が安定した走りで2位から上がってフィニッシュ。2番手にはラスト1周でkoutaをパスしたトモヤが上がってそのまま逃げ切った。ノービスクラスは駕武斗がRUKIAの追随を振り切ってヒート1を征した。

 
 ヒート2 
 祐平がヒート1に続きトップで1周目をクリア。そしてハヤトがつけてリベンジなるか?3番手にはミドルのトップ健太がつけて、アイユが2番手、みかが3番手、4番手にkoutaが続いて、ヒート1ではスタートで出遅れた銀がノービスのトップで駕武斗がその後ろ。

 2周目に入って祐平は圧倒的な速さでトップを激走。今日はリズムに乗れないか?ハルトが戻ってきて、トモヤも遅れた。ヒート1で涙を飲んだアイユがこのヒートは頑張ってトップをキープ。健太もしっかりとつけてきたが・・フィニッシュの飛び出しで横にそれてしまった!?そして、ノービスの銀もしっかりとその後ろにつけている。このままキープ出来るのか?ヒート1の覇者裕太が遅れて追い上げなるか?kouta、みかの走りにも注目です。

 ヒート1に続いて祐平は他を圧倒。その安定感は一番。ミドルのトップアイユも快調に周回を重ねる。裕太も必死に追い上げる。kouta、みかと続き中盤戦に突入していく。ノービスクラスは、銀が3周目でハマって駕武斗がトップに立った。そしてスタートでミスったRUKIAも息を吹き返して駕武斗を追いかける。

 トップ祐平が7周目に入って時間は9分20秒。戻ってきてラスト2周の勝負。この時点で祐平は全員ラップし、ミドルのトップはアイユ。そして50ccでも走っているkoutaがアイユにラップはされているものの2番手をキープし、3番手のみかは7周目に転倒したか?裕太が先に戻ってきて順位を落す。

 ラストラップ。祐平はヒート1に続きヒート2も征し完全制覇でフィニッシュ。ミドルのアイユはヒート1のリベンジを果たしミドルでただ一人8周をクリアしトップでフィニッシュ。2位にkouta、3位に裕太で4位にみかが滑り込んだ。

 ノービスはヒート1と同様駕武斗がトップでフィニッシュし、RUKIAが2番手フィニッシュとなった。


 
 

 【85cc】 
ヒート1   
 85ccの設定は、一番長いコースになるのだが・・・、ノービスクラスにはかなりシンドイコース設定。それも練習だと考えてトライしてもらいたい(^O^)。スタートで飛び出したのはエキスパートの杏実。上り坂でストップしているのは誰だ? オープニングを征したのは杏実で5秒落ちで2番手琉偉。17秒ほど遅れて3番手にだいちがつけて4番手にはミドルの歩夢。翔太が5番手でノービスのマナっこがその後ろ。マナっこどこまで踏ん張るか!? 悠生、ヒュウタ、けいやと続き、ダイトはマシンの調子が振るわずコースアウト。残念

 調子の良かったマナっこも1コーナーのう回路入り口でストップ(>_<)。杏実はドンドンとマシンを走らせ琉偉を寄せ付けない。だいちは単独3番手をキープし琉偉に追いつきたいところだが・・・4番手で戻ってきた翔太はストレートでストップ。後続のヒュウタが先を行く。ミドルのトップは悠生に替わって歩夢が追いかける。ワンミスで入れ替わってしまい、この2台のバトルも注目です。ノービスのバトルもマナっこが2周目でハマってしまったものの、けいやもどこかでハマったようで、マナっこが依然として前を行く。

 杏実はマディを感じさせない走りで周回遅れを作っていく。2番手琉偉のペースが上がってきたようにも感じるがその差を計ると少しずつ引き離しているようだ!予選から良い走りを魅せていてかなり自信がみなぎっている。

 5分半が経過し杏実と琉偉の差は15秒。先のバックマーカーを一瞬で捉え、瞬時の判断でラインを修正し、マシンをコントロール出来るかどうかが、大きくタイムに反映してしまうこの状況で、2番手琉偉の後半の追い上げはなるのか?3番手のだいちも何とか食らいつくが、チョイミスもあってその差はドンドンと離れてしまう。
 
 ミドルのトップ争いは、5周目に悠生が後退し、歩夢が先に戻ってきた。歩夢がそのまま守りきれるのか?それとも悠生の追い上げなるか?ノービスのマナっこは、2周目以降はコンスタントに周回を重ねて5周目に入る。

 トップ争いの杏実vs琉偉の差が終盤詰まってきたか?9分を経過しラスト2周に入った。このコンディションで体力を消耗しリズムを崩すライダーが多い中。杏実と琉偉はしっかりと自分の走りを魅せながらリズムよく周回を重ねていく。
 
 ラストラップに入ってもその勢いは衰えず杏実がそのまま逃げ切ってフィニッシュ。琉偉も追い上げはしたものの一歩及ばず。ミドルは歩夢が逃げ切って、ノービスもマナっこがスタートの勢いをそのままフィニッシュまで繋ぎきった。

 ヒート2ではさらにコンディションが悪くなることは間違いないでしょう。その状況でも走りきれるかどうか?ドライの時とは違った走りをしないと前に行くことは出来ない・・かもしれませんね(^^♪


 
ヒート2      
 ヒート1に続いて杏実が飛び出した。琉偉が2番手。しかしフープス明けの右コーナーで琉偉を意識しすぎたか!?杏実が転倒。琉偉がトップに躍り出て、2番手ヒート1では涙を飲んだダイトがつける。そして翔太が3番手で、その後ろにはナント!ノービスのマナっこ。最後尾からの追い上げでヒュウタが5番手で、6番手にはミドルの歩夢、杏実、だいち、けいやと続く。

 琉偉が逃げてダイトが10秒差ほどで追いかけ、ヒュウタ、翔太をパスして杏実が3番手まで追い上がって来た!ヒート1のリズムを取り戻してきたか?悠生が遅れてしまったが、ここから冷静に上がってイケればまだまだチャンスはあるハズだ!

 3周目。琉偉は2番手ダイトを少しづつ引き離し独走状態に持っていけるか?そして、3番手で戻て来たのはヒュウタ。杏実が居ない(>_<)。ミドルの歩夢がその後ろにつけて、エキスパートのだいちの前をいく。今日のだいちはらしくないかな・・・。

 5分半を過ぎ登りの手前でストップしているライダーが数台いるのか?琉偉とダイトは順当にワンツーでヒュウタが3番手追い込んで来れるのか?ヒュウタの後ろにはミドルのトップ歩夢が続き、翔太、だいちと戻ってきた。

 7分20秒を過ぎトップ琉偉はヒート1同様にしっかりと自分のラインを激走しダイトの追随を許さない。ミドルの歩夢もミスなく周回を重ねていく。

 9分を過ぎ琉偉はラスト2周へ突入。その後ろからけいやが2周目をクリアし、翔太、ダイトが続き、マナっこが3周目をクリアしノービスのトップを守っている。その後ろからヒュウタが戻ってきてエキスパートの3番手でラスト2周へ突入。

 琉偉にL-1が提示されダイトもヒート1を払拭する走りを披露してラストラップへ。この2台は9周をクリアし2位以降に2周の差をつけてフィニッシュ。ミドルの歩夢は8周をクリアし両ヒートを征した。マナっこも悪戦苦闘はしたものの4周を走りきって、こちらもピンピンでの総合優勝となった。

 お疲れ様でした。