Photo by  ijyuuin
 
Reported by mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
 
開催日 : 9月25日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 :MX408 スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション: マディ エキスパート エキスパート エキスパート
      ミドル ミドル ミドル
  ノービス ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合&女子総合 *チームランキング
 新コースMX408での開催でした。あいにくの雨続きで、マディコンディションでの開催となりましたが、コースカットをしながらなんとか周回出来て良かったです。ドライコンディションならもっと白熱したバトルが見れたのでしょうね!残念です。でも、新コースも良いコースですね!走りガイのあるコースです\(^o^)/
  写真は表彰式の写真しか撮ってないのです。スミマセン<m(__)m>
 次回は11月20日MXVとなります。みんなでわちゃわちゃと楽しみましょう!!皆さんのご参加お待ちしております。そして、是非お友達をお誘い頂きご参加ください。お願い致します。

  50cc 全クラス混走 】
 
ヒート1
  台風続きでコースは無情にもマディコンディション。そんな中でも前日の懸命な整備でそこそこの状態までには回復したのですが・・・(^_^;) 前夜の雨で50にとってはかなり重めのマディ。それでも5名のチャレンジャーはちょっと凹んだ気持ちを奮い立たせてスタートにつきました。
頑張ってー\(^o^)/

 まずは練習から調子が良いコーセイが一人エキスパートでレースを引っ張ります。2番手につけて来たのはノービスのリョウでミドルのあやのが3番手。スタートで良い飛び出しを見せてくれたミドルのリュウは、復帰にてこづって最後尾からの追い上げ。ガッツはあるのですが、このコンディションではさすがに思うようには操れない。

 みんなが至るところでストップしている横を、ラインをしっかりと選んで淡々と周回を重ねるコーセイ。そして、ミドルのトップあやのも確実に前に進んで2番手につける。リュウはスピードがあるものの転倒が重なってしまう・・・(^_^;)

 ノービスのシュウタも練習よりもアクセルが徐々に空き始めて周回を重ねるごとにスピードを増してくる。シュウタはオープニングラップを軽快に駆け抜けたもののその後ストップ!なんとか帰ってきたものの、、マシントラブルか?

 ヒート2はもっとコンディションが良くなってきているはず!みんな頑張って走ってください。(^_-)-☆



ヒート2 
  ヒート1で出来た轍をスコップで埋め直し、少しだけ走りやすくはなっていると思うのですが・・・(^_^;)50のマシンにとっては半乾きのコンディションはまだまだつらい状況かもしれませんね。

 スタートで出たのはやはりコーセイ。このコンディションでもしっかりと走れるのは練習している証拠!2番手にはノービスのリョウがつけて、3番手にはミドルのあやので、4番手にはリュウ。ミドルのバトルが勃発です。

 ノービスのシュウタは遅れはしたもののヒート1よりもしっかりとアクセルを開けギアも合わせられるようになっていて全然走りがスムーズになっています\(^o^)/。素晴らしい適応力。

 3周目の最終コーナー手前の9コーナーであやのがストップ!リュウもスピードは良いものを持っているのですが、転倒が続くと再スタートに時間がかかってしまいます。

 そんな中、トップコーセイをしっかりと追い上げているノービスのリョウは、ヒート1こそ2周しか出来ていませんが、このヒートは別人のよう。ドンドンと周回を重ねていきます。

 やはりこのヒートもコーセイがぶっちぎりの速さを魅せつけて12周でフィニッシュ。一人エキスパートの実力を見せつけてくれました。ミドルクラスはあやのがピンピンで、ノービスクラスは、ヒート2で復活したリョウが2の1で優勝を飾りました。ちゃんと走れればミドルクラスの実力は持っていますね!! 


















 

 

 

 【 65cc 全クラス混走  

ヒート1   
  コネコネになってきて、土質は次第に重くなってきた!!もちろん、65のコースは50よりも少し長めの設定。マディが苦手なライダーにとってはかなり厳しい状態かも(^▽^;)

 オープニングラップは、エキスパートの貫禄を見せて健太がとって、2番手に正実がつける。この2人のバトルになっていく。そしてミドルのRUKIAがついて、5秒ほど遅れてノービス駕武斗、ユウヤ、海衣菜、と続き、翔のマシンが水を吸ったか?なかなか調子が上がって来ない・・・(^_^;)

 2周目に入ってエキスパートとミドルのトップ3は周回を重ねられているのだが、フープス終わりの右ターンのジャンプの登りでノービストップの駕武斗がハマった。

 3周目5分を経過し、正実がトップに入れ替わって健太、RUKIA。3周目に帰ってきたノービスは海衣菜だけ!このまま逃げ切れるか!?海衣菜。

 トップ正実が4周目、7秒ほど遅れて健太が追いかける。今日のコンディションはどこでどんなハプニングが起きるか分からない状況。最後のチェッカーフラッグを受けるまでは全く気が抜けない!ノービスの面々も帰ってくるが3ラップをクリアしているのは海衣菜だけ!駕武斗、ユウヤは終盤で追い込んでいけるのか?2人は1周の差は付いているものの5秒差ほどで抜きつ抜かれつのバトルを展開。誰もがミスれない時間帯に突入してきた。

 6周目トップの正実がフープス終わりでストップか!? 変わって健太が順当に上がって、このままミスなく逃げ切れるのか?ミドルのRUKIAは淡々と周回を重ねて単独3番手をキープし続ける。

 健太はラストラップもミスなく走り切ってヒート1を征した。ノービスクラスは序盤にミスなく大きなアドバンテージを作った海衣菜が、トップには2周遅れにされたもののクラスで真っ先にチェッカーを受けた。

 ヒート2ではコンディションも今よりはよくなっていると思いますのでさらに白熱したバトルが見れる事でしょう\(^o^)/。期待しています。















 


ヒート2      
  ヒート1のリベンジに燃える正実がスタートから前に出てトップでオープニングを飾って、健太が3秒遅れで追随。熱いバトルを期待します(^O^) そして3番手で帰ってきたのは駕武斗で4番手にユウヤ、RUKIAが少し遅れて5番手通過。海衣菜は6番手でクラス3位で1周目をクリア。翔のマシンはまたもストップしたものの・・・何んとか走れているようだが。 踏ん張って少しでも多くの周回を重ねてもらいたい。

 2周目に入って正実はドンドンとバイクを走らせ、少しづつ健太を引き離す。その差は7秒ほど。出遅れたRUKIAはユウヤをパスしてその前の駕武斗にも襲い掛かる。ペース的にはRUKIAの勢いが上回っているようにも見えるのだが・・?ノービスのトップ駕武斗もヒート1の走りを払拭し、2番手以降を大きく引き離していく!

 周回を重ねるたびに2秒から3秒の差をつけて逃げていく正実。健太の走りも悪くはないのだが、、、正実はそれを上回る!!翔のマシンもようやく息を吹き返したか?RUKIAは少しミスが続いてなかなか上がって来れない様子。

 ヒート1に比べて転倒者は少ないものの、部分的にハマりやすい場所がある。そんなコンディションが苦手なライダーはスピードが上げられない!!

 トップの正実は確実にしかもスムーズに周回を重ねて健太につけ入る隙を与えずにトップを激走。そのままフィニッシュとなった。健太も2番手でフィニッシュ、エキスパートの役割を果たした。ノービスの駕武斗は、スタートからトップを守って、2番手以降に1周の差をつけて7周でフィニッシュ。ヒート1のリベンジを果たして総合優勝をもぎ取った。


       

 

 【 85cc 全クラス混走 】

ヒート1   
  85ccのレイアウトは、フルコース。まだまだ土がぬかるんでいて重たいところもあちらこちらに・・。 スタートでは歩夢が飛び出す。祐平、みかと続く。オープニングは2番手に悠生がつけて翔太、みか、ハルト、そして祐平。練習走行では抜群の走りを見せていた祐平だが予選、決勝とリズムが合わない(>_<)

 2周目に悠生がミスって翔太が2番手に浮上。6秒ほど離れてみか、ハルトがピッタリ。ミドルの二人が好ポジション。どこまで上げていけるか!!

 フープス後の台形ジャンプを越えて8コーナーまでの登りの入口のドロが重たくなっている様子。ライダーを悩ませている。

 3周目歩夢は乱れる事無くラインを読んでトップで戻ってくる。しかし2番手にはミドルの みかが戻ってきた。そして追随していたハルトの姿が無い!3番手には翔太がつけてみかを追いかける。
 
 4周目歩夢はブッチギリ。みかが2番手変わらず、翔太の後ろ5秒ほど離れて悠生がつけて祐平が3秒ほどで追いかける。エキスパートの2番手争いは三つ巴になってきた。

 9分に差し迫って残り周回数は3周。みかと悠生がミスったか!翔太が再び2番手に浮上し、祐平とのバトルになってみかを追いかける悠生。
 
 ラストラップに突入した1コーナーで最後尾からの追い上げを魅せてきた祐平だったが泥に阻まれ転倒を喫してしまう(>_<)。 翔太は単独2位となって、ミドルのトップみかは6周目にハマってしまってマイナス1周でのフィニッシュとなってしまった。

 トップの歩夢はマディをものともしないスムーズなライディングでスタートtoフィニッシュを決めヒート1を征した。ヒート2でもその強さを見せつけらるか!!


 
ヒート2      
  やはり歩夢が良い飛び出し!そして、2番手に悠生がつけて7秒ほどの差。3番手には10秒ほどの差で祐平がつける。ミドルのトップはハルトで4番手で戻ってきた。最終コーナー手前の9コーナーで翔太がミスって遅れをとった。みかも遅れて最後尾からの追い上げとなる。

 歩夢、悠生、祐平のトップ3は14秒ほどの等間隔で2周目をクリア悠生と祐平の追い上げに期待したい。3周目に入って翔太はハルトをパスして4番手に浮上。祐平を追いかける。

 6分が経過しミドルのハルトとみかの差は20秒ほど。なにが起きるか分からない状況の中、諦めずに一つ一つのセクションを攻めていってもらいたい!!

 ヒート1同様、歩夢は抜群の速さを魅せつける。そして2番手悠生は半周以上の差で2番手をキープ。4周目祐平が遅れてしまって、翔太が3番手に浮上。ミドルのトップはハルトが守ってみかの追い上げは厳しいか!?

 ラスト2周に入って3番手の翔太が遅れてしまう。祐平が再び3番手に上がってラストラップに突入する。

 歩夢はこのヒートも安定した走りを魅せつけ完全制覇。悠生はスタートから2位をキープし3の2で総合2位をGET。ミドルのハルトは同周回でフィニッシュしヒート1のリベンジを果たして総合優勝をGETした。