2010第1戦  
Photo by Seijiro

repo by deco

開催日 :: 8月8日(日)
会 場 モトフィールド榛名
天 候 晴れ
コンディション :: ドライ
■リザルトメニュー
 
38分 クラス別
 
38分 総合順位
■38分ラップチャートは御免なさい
不具合で制作できていません。
 
79分 クラス別
 
79分 総合順位
 
79分ラップチャート
 
69分 クラス別
 
69分 総合順位
 
69分ラップチャート
■MYフォトグラフ
パドック・ブリーフィング

練習走行 

38分クラス

79分クラス

69分クラス

表彰式

 真夏の大会”ファイヤーED”のはずが猛暑のためにエントリーを控える方が多かったのでしょうか?予想に反して当日は少し暑くはなりましたが、とても走りやすいコンディションでまずまずのED日和ではなかったでしょうか??参加を見送られた方々は残念でしたが、是非第2戦は参加してくださいね!

榛名のコースも来年は、もしかしたらロングコースでEDが出来るかも?なんていう嬉しい情報がコースオーナー内山さんがおっしゃっていたのでかなり期待しています。第2戦はいつも通りのレイアウトになると思いますが、走っていても休憩していても、とても気持ちの良い榛名をまだ未体験の方はぜひお越しください。

 

38分】 気軽にFire ED

ゼッケン順に一列に隊列を組んで1周のウォーミングアップ走行からチェックポイントを抜けて、さぁー、戦闘開始!!
まず抜けだしたのは往年のエンジョイライダー#30ヤマチャン 58歳。孫娘が一緒に来なかった寂しさはあるもののスタートからブイブイと他車を圧倒するスピードでアクセル全開!そして、その後方では熱いウーマンズ バトルが勃発していた。
#50木原がゼッケン順のまま先頭で#51ユリコバ、#52三山を引っ張る。
先を行くヤマチャンは独走態勢、#199よしおは、ビギナークラス一人参加ではありますが、一人黙々と38分の耐久に挑んでいます。ウーマンズバトルは木原が先頭でぐんぐん引き離していくかに思ったら・・・レース中盤から、なんと!#52三山がじわじわと追いあがってきて20秒ほど差が開いていたものの毎周回つまってきて、背中が見えるところまで追いあがってきた! すごい!! 
しかし、木原は動じることなくコンスタントに周回を重ねてトップをキープし続ける。終盤になってこのバトルは激しさを増す期待をよそに、三山の勢いが途絶え、今度は少しづつ追い下がり気味に・・・・、
一方、ユリコバさんはマシンの不具合か水分の補給か?いったんパドックに戻って気合いを入れなおして、またコースへ復帰。コースサイドの応援にも助けられながら全員順調に周回を重ねる。
結果はヤマチャンが全員ラップする勢いのあるレースを披露し、ビギナークラスはよしお が総合2位をキープしレースを走りきった。レースの楽しみを見つけられましたでしょうか?ウーマンズは、木原が逃げ切って38分の耐久を完全制覇致しました。次回のリベンジマッチはあるのでしょうか?ちょっと期待しています。


79分

79分も、ゼッケン順の隊列を崩さずスタートし、2周目からのバトルに備えるウォーミングラップ。1周しマーシャルがピットに入って、さあ本番スタート!
猛暑日とは言えない夏日でも、それなりに暑い今日は、79分のペース配分と休める部分と勝負する部分の使い分けがキーになりそう。

まずは#31木原が飛び出してレースを引っ張る。そして#36キヨノライスが20秒ほど離れて2番手を走行、そして#40森の凹が3番手をキープ。
今回市販車クラスがKDX1台となってしまって正式結果には左右はされない一人優勝なのですが、元IBという理由から市販車#1でありながら、最後尾からのスタートとなった草場は、早いうちからどんどん まくし立てて、レース中盤には総合3位のポジションまでのし上がってきた。スッゲー。放置されていたKDXの底力は乗り手がうまく引き出せるとこんなに速いバイクになるんですね?!

レース中盤のコンペクラス。木原が依然トップを爆走。しかし2番手のキヨノライスも10秒から15秒の差をずっとキープし続けて、ワンクラッシュで十分に逆転優勝が狙えるポジション。
そのキヨノライスから遅れること40秒ほどのポジションに#1草場、そしてその50秒ほど後方には、#51エロジジイがつけてきた。さすがにコースを熟知しているエロジジイは隠れラインをしっかりとマスターしているのか?徐々にペースを上げてきているように見える。

中盤戦は硬直状態が続き、攻めるにもなかなか競り合うことが出来ずにマイペースキープで、ピッチ走行。トップ争いは、2番手キヨノライスは終盤に入って体が熱ダレしてきたのか?はたまた、EDライダー木原の終盤に強い底力でペースアップをしたのか?残り10分時点では、少しづつその差は開いて1分ほどの差をつけられてしまった。3番手の市販車クラストップの草場と2番手キヨノライスとの差は40秒、そして総合4位、コンペ3位の追い上げエロジジイは、草場に徐々に迫ってきて背中が拝めるところぐらいまでは追いついて来るかと思いきや!こちらもラストまぎわに体力を使い果たしたか、やや慣熟走行気味。

熱い暑い榛名決戦は、序盤から中盤の攻防戦が見どころでした。コンペクラスは優勝 木原克也、2位キヨノライス、3位エロジジイ。市販車 優勝 草場亮は、総合でも3位と大健闘!お疲れさまでした!

69分】

序盤からレースを引っ張ったのは、4ストミニの#14 ice OZAWA 、7秒後ろにMX85の#31加藤木、12秒後ろにMX85の#33原田、と続き周回を重ねる。トップice OZAWAはXR125改で30年のバイクキャリアで培った巧みな走りで9周目までトップをキープ。しかし、後ろから迫ってきた匠の技を持つエキスパート加藤木(55歳)にトップを明け渡す。
トップ争いは加藤木と原田の一騎打ちと変わりその差は5秒差、しかし年齢差は17歳。
加藤木選手は現役MCFAJ参戦ライダーでエキスパートクラス。さすがに速い!

10周目の順位を整理すると、4ストミニがice OZAWA、 #67工場長が1分20秒ほど遅れて2位、その後方15秒ほど離れて#2小松が3位をキープ。MX85は加藤木、原田に続いて、#32ブタチョウが1分30秒ほど離れて3位のポジション。
レース中盤で#33の原田は、相方、草場にスイッチし序盤のペースを如何に守りきれるかにかかってくる。しかしながら草場は全日本レディースライダーの意地を見せて終始安定した走りを披露しその順位を守り通した。後方からはブタチョウが追い上げてくるも一歩届かず。結局、加藤木はトップを譲ることなくチェッカーを受け、草場・原田ペアーが2位、そして本日参加者最高齢でありますice OZAWAは総合3位で4ストミニクラストップでチェッカーを受けた。2位には工場長が終盤で追い上げ?をみせてトップに2周遅れながら見事走りきった。3位には工場長と抜きつ抜かれつの競り合いをみせてくれた#2小松が入った

 

暑い中と大変お疲れさまでした。見下ろす景色がとてもきれいな榛名での戦いは楽しめましたでしょうか?暑いバトルは今回はちょっと少なめでしたが、次回第2戦はお友達をお誘い合わせのうえ、多数の参加心よりお待ちしております。
夏も後1カ月ぐらいだと思います。この暑い夏も思いっきりEDやスプリントをエンジョイし、怪我なく二輪に親しんでいただければ幸いです。




 


 





 

 






 


 





 

 


 





Copyright (C) 2009 HERO'S All Rights Reserved.TD>